「ユアペディア」の版間の差分

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つまりは「批判には批判で返すべきである」とのことだが「オウム」、「道場」、「お布施」、「サマナ」、「福井」といった単語に荒らしはめっぽう弱いのでこれからはこうやって撃退することが望ましい。
 
つまりは「批判には批判で返すべきである」とのことだが「オウム」、「道場」、「お布施」、「サマナ」、「福井」といった単語に荒らしはめっぽう弱いのでこれからはこうやって撃退することが望ましい。
  
Googleで検索しても、トップページさえヒットしない。いわゆる「[[グーグル八分]]」である。
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Googleで検索しても、トップページさえヒットしない。いわゆる「[[グーグル八分]]」であったが、最近ではかなり引っかかることが多くなった。
  
 
内容の真偽を確認する人がいないため虚実混淆であり、完全な嘘が書かれた項目、悪意に満ちた記述さえ問題なく存在させられる。よって内容の信憑性に欠ける点ではウィキペディア日本語版と五十歩百歩。
 
内容の真偽を確認する人がいないため虚実混淆であり、完全な嘘が書かれた項目、悪意に満ちた記述さえ問題なく存在させられる。よって内容の信憑性に欠ける点ではウィキペディア日本語版と五十歩百歩。

2008年8月28日 (木) 17:40時点における版

Yourpediaのロゴ

Yourpedia(ユアペディア)とはWWW上のフリー百科事典プロジェクトである。開設者は「悪徳商法?マニアックス」管理人の吉本敏洋Beyond)。

概要

執筆・編集は主に参加者の共同作業によっておこなわれており、自由参加型である点はWikipediaと類似している。現在記事数は30,309項目、登録ユーザ数は10,379名、管理者数は11名である。このサイトは2024年現在、グーグル八分されている。「所詮、wikipediaの二番煎じに過ぎない」とウィキホリック(粕)は主張している。しかし彼らは何故その二番煎じが現れたのか考えていない。

沿革

経緯

吉本がWikipediaにおけるイオンド大学の項目において、ウィキペディア日本語版の管理者達がイオンド大学の主張を全面的に認めた編集を繰り返していた(ノート:イオンド大学参照)ことに対し強い不満を持ったことより「オンライン百科事典のanother」となるべくYourpediaの開設を行った。「悪徳商法?マニアックス」内で吉本はWikipedia管理人には法的知識も覚悟も無く企業や権力者の都合の良いような情報しか載せない[1]という方針を採っているとして、miyaS kitahashiを名指しで批判した[2]

特徴

内容

ウィキペディアのアンチサイトではないと言っているが設立時の経緯からしてウィキペディア日本語版への敵対意識が強く、ウィキペディア日本語版やウィキペディア日本語版の利用者に関する項目ではそれに対して中傷する様な内容が見られる。その一方で、項目の多くはウィキペディアからのGFDLを宣言してのコピーペーストに頼っている。また、ウィキペディアで新規作成を禁じられている項目なども存在する。

利用者

利用者の多くはウィキペディア(特にウィキペディアの利用者)に不満を持つ者やウィキペディアで投稿ブロックを受けた者である。最近ではアンサイクロペディアモナペディアChakuwikiを追放された者も増加している。またそれらのサイトを中傷されるのを防ぐため、それらのサイトからの追っ手と思われる者もいる。それは言い換えれば本当の意味での「荒らし」というよりもウィキペディア側の裁量、そして往々にして向こうの建て前と実情のギャップに何らかのかたちで巻き込まれてしまった事がある者達がその大半を占めているという事でもある。とは言え勿論かれらにもまったく問題が無いわけでもないのだが、インターネットコムgooリサーチ2007年11月頃に行ったウィキペディアの調査によればそれ以前の調査の時より格段に利用者が増加しその認知度も上がっている反面ウィキペディアに対する不満や不信、疑念もその程度の差異を問わずそれに比例し増加しているという結果になっており、その一例として「議論や論争、誹謗・中傷が起こる」「記事内容に偏りがある」「中立的でない」という各項目の状況から現在ウィキペディア側に「荒らし」と認識されていないスタンスのユーザーにもこのように諸々の理由でウィキペディアを離れた(追い出された)者達と部分的にも近しい考えを持っている者達が少なからずいる、という事であるとも言える。

Yourpediaとウィキペディアの違い

ウィキペディアは

他にウィキペディアと違う点としては、百科事典的でない記事(例を挙げると、定義のみの項目など)の作成が現段階で禁止されていない事やウィキペディア日本語版では禁止されている携帯電話からの投稿も可能であることが挙げられる。

問題点

サイトを運営するに当たってのアプリケーションはWikipediaの物をそのまま流用しており、ページの外観などは完全にパクリである。しかし、それはmediawiki自体の問題である。記事数もWikipedia日本語版の500000を超える数に対し、3000と極少である。しかし、日本語版のほとんどの記事は翻訳なのでその比較は正当ではない。そして最大の特徴は、Wikipediaのユーザーを批判する記事を管理人が容認するなど他人を批判することを肯定する[3]運営の姿勢である。

つまりは「批判には批判で返すべきである」とのことだが「オウム」、「道場」、「お布施」、「サマナ」、「福井」といった単語に荒らしはめっぽう弱いのでこれからはこうやって撃退することが望ましい。

Googleで検索しても、トップページさえヒットしない。いわゆる「グーグル八分」であったが、最近ではかなり引っかかることが多くなった。

内容の真偽を確認する人がいないため虚実混淆であり、完全な嘘が書かれた項目、悪意に満ちた記述さえ問題なく存在させられる。よって内容の信憑性に欠ける点ではウィキペディア日本語版と五十歩百歩。

荒らしに対して脆弱である。一人で複数のアカウントを保有出来る(ソックパペット)、若しくは2ちゃんねるなど他掲示板で語らってのアンチによる組織的行動がされている疑いがある。

先編集主義を厳格に適用すると、山のように「―その(n)」記事が出来る恐れがある。

評価

Yourpedia自体がコピーペーストを推奨する様な方針を取っており、また管理者自身がメインページにて「とりあえず作ってみましたが、mediawikiの使い方や編集方法からして、良く分かってません(^^;。」とGFDLの内容を理解していないことを仄めかしている。実際、項目の多くはウィキペディアからのGFDLを宣言してのコピーペーストに頼っている。そのためGFDLにおいて必要とされる履歴の保存などを全く満たしていない記事が多数あり、単なるウィキペディアの劣化コピーであるという批判的な評価が目立つ。ただし、あえてウィキペディアと形式を同じくする事によって意図的にウィキペディアに対する敵愾心や皮肉を暗示・演出しているといった面も少なからずあるという見方もある。

現状

ウィキペディア日本語版の利用者はYourpediaを精度の悪い百科事典として批判している[4]。Chakuwikiでは、近頃の偽ユーザーの頻出やYourpediaと関わりを持つ利用者がいるということで「Yourpedia(投稿)禁止令」が出された[5]

2008年7月1日、Yourpediaが大変重くなる事態が発生した。これは田代砲攻撃(か、それに類似したプログラムによる攻撃)を受けていたからである。オウムの在家信徒、準サマナ、サマナの工作であることが暴露されたとたん、急に軽くなったので間違いが無い。

脚注

  1. ただし実際は全般的にそうであるわけではなく、その逆に都合の悪い事を中心に無配慮にピックアップされていたりそしてそれを事実上ウィキペディア側が黙認しているといったケースも多々あり、そのギャップがウィキペディアの最大原則「中立的な観点」と完全に矛盾する事こそ本当の問題点と言える。
  2. フリーのオンライン百科事典「Yourpedia」を開設しました
  3. 「本家」ウィキペディアにおいても、表向きはそれらを禁じていても実際は往々にしてオウム信者が他人を誹謗中傷することが認められているような状況。
  4. Wikipedia:井戸端/subj/Yourpedia
  5. Chakuwiki:借井戸#Yourpedia(投稿)禁止令

関連事項

外部リンク