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放送日時:2012年4月11日(水)19:00-21:48 | 放送日時:2012年4月11日(水)19:00-21:48 | ||
− | やくみつるは2連覇にかけての挑戦である。今回は初登場のスポーツ解説者[[宮下純一]]、元宮崎県知事の[[東国原英夫]]、[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]から[[三上真史]]、モノマネ芸人の[[福田彩乃]]、現役学生で[[2011年]]「[[ミス日本]]」の[[谷中麻里衣]]、[[磯野貴理子]]、[[御秒奈々]] | + | やくみつるは2連覇にかけての挑戦である。今回は初登場のスポーツ解説者[[宮下純一]]、元宮崎県知事の[[東国原英夫]]、[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]から[[三上真史]]、モノマネ芸人の[[福田彩乃]]、現役学生で[[2011年]]「[[ミス日本]]」の[[谷中麻里衣]]、[[磯野貴理子]]、[[御秒奈々]]などがタイムショックに初挑戦した。オープニングの2分間24問の24人同時タイムショックは、王座奪還を狙う宮崎美子がトップで通過した。続く予選ジャンル問題は、Aグループでは宮崎、宇治原史規の歴代優勝者や、悲願の初優勝を狙うシンデレラ畠山といった優勝候補が脱落する波乱の展開となった。そのAグループを勝ち抜いたのは、「英語」の問題を選んだ[[春風亭昇吉]]と、過去2回の挑戦はいずれもトルネードの餌食となった[[いとうあさこ]]が「音楽」の鑑賞問題で11問正解して準決勝に進んだ。Bグループは、福田・御秒・ロザン菅の3人がトルネードで失格となった。トップの本村健太郎が「漢字」の問題パーフェクトでいち早く準決勝進出を決めた。残る1人は11問で東貴博、載寧龍二、やくみつるが並び、同点決勝へ。その結果、やくみつるが勝ち抜けを果たした。準決勝は、昇吉が10-7でやくを、本村が9-5でいとうを破り決勝に進出(いとうは正解が5問以下のためトルネードで失格)。やくの2連覇はここで潰えた。敗者復活戦は、宮崎と山西惇が12問パーフェクトで同点決勝へ。激戦の末、山西が女王宮崎を破って敗者復活となり、初の決勝進出となった。決勝は、1巡目で昇吉が7問正解で失格。3巡目で山西が惜しくも9問正解で失格。ここで本村がパーフェクトでクリアしたため、優勝決定となった。本村は2009年1月以来、3年3か月振りの優勝である。 |
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2017年11月13日 (月) 17:40時点における版
超タイムショック 芸能人最強クイズ王決定戦 | |
---|---|
放送局 | 日本 |
ジャンル | クイズ番組 |
放送期間 | 2008年3月27日 - 2012年4月11日 15 |
放送時間 | 春・秋・年末・年始の改編期の3時間 19:00 - 21:48 168 |
制作局 | テレビ朝日 |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 中山秀征 新山千春 北野大(クイズ解説)ほか |
ナレーション | |
音声 | ステレオ放送 |
字幕 | 文字多重放送 |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | 『超タイムショック』公式サイト |
特記事項: 出題ナレーション:矢島正明 第2回のみ2008年夏改編期で放送 第4回:18:30 - 20:54(144分) 第8回:18:04 - 20:54(170分) 第10回:20:54 - 23:30(156分) | |
超タイムショック各回の概要(ちょうタイムショックかくかいのがいよう)とは、「超タイムショック芸能界最強クイズ王決定戦スペシャル」各回の結果などの記事の一覧。
目次
主な出演者
- 麻木久仁子
- 東貴博
- 宇治原史規
- 菊川怜
- 載寧龍二
- 辰巳琢郎
- 畠山健
- 八田亜矢子
- はるな愛
- ピーター
- ビビる大木
- 松尾依里佳
- 眞鍋かをり
- 三浦奈保子
- 宮崎美子
- 本村健太郎
- やくみつる
- 柳原可奈子
- 山西惇
- 山本モナ
- ラサール石井
大学別出演者(決定戦15まで)
( )は過去の出演回数
- 東京大学
- 太田房江(1)
- 菊川怜(5)
- 木下博勝(1)※杏林大学医学部卒業後、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了
- 高田万由子(2)
- 八田亜矢子(5)
- 藤本淳史(3)
- 三浦奈保子(2)
- 本村健太郎(11)
- 森永卓郎(2)
- 吉田たかよし(2)
- 木村美紀(1)
- 瀧口友里奈(1)
- 石井てる美(3)
- 春風亭昇吉(1)
- 早稲田大学
- 石田純一(2)
- 小島よしお(2)
- 中野裕太(3)
- 箕輪はるか(ハリセンボン、1)
- 宮川俊二(1)
- ラサール石井(8)
- やくみつる(6)
- 山中秀樹(4)
- 日高光啓(AAA、1)
- 下平さやか(テレビ朝日アナウンサー、1)
- 村井美樹(2)
- 東国原英夫(1)
- 東京経済大学
- 畠山健(シンデレラ、5)
- 東洋大学
- 日本大学
- 文教大学
- 清水ミチコ(3)
- 上智大学
- 春香クリスティーン(1)
- 京都大学
- 大阪大学
- 御秒奈々(1)
- 慶應義塾大学
- 崎本大海(3)
- 脊山麻理子(1)
- 中田敦彦(オリエンタルラジオ、2)
- ミッツ・マングローブ(2)
- 宮本隆治(1)
- ふかわりょう(1)
- 鎌田安里紗(1)
- 大木優紀(テレビ朝日アナウンサー、2)
- 谷中麻里衣(1)
- 学習院大学
- 神奈川大学
- 横浜国立大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 筑波大学
- 宮下純一(1)
- 関西学院大学
- 東京学芸大学
- 優木まおみ(3)
- 東京女子医科大学
- 友利新(2)
- 聖マリアンナ医科大学
- 西川史子(6)
- フェリス女学院大学
- 有賀さつき(3)
- 広島修道大学
- 福岡大学
- 橋本志穂(3)
- 熊本大学
- 琉球大学
- 真栄田賢(スリムクラブ、1)
- 内間政成(スリムクラブ、1)
- 大阪芸術大学
- 松尾貴史(2)
- 東京音楽大学
- 辰巳真理恵(2)
- 成城大学
- 明海大学
各回の概要
表の中には予選ジャンル問題では失格となった名前とジャンルを示し、決勝では進出した名前が示されている。
第1回
放送日時:2008年3月27日(木)19:00-21:48
2次予選の教科別タイムショックにて、麻木久仁子が初のパーフェクトを、宮崎美子も教科別12アンサーズでパーフェクトを達成した。しかし、レギュラー問題での達成者はでなかった。決勝ではクイズの女王の麻木と宮崎、敗者復活戦で勝ち上がってきた東貴博の3人が激突。2巡目で東MAX、3巡目で麻木が失格となり宮崎美子が初代チャンピオンになり、賞金170万円を獲得した(宮崎の決勝の正解数は、9問が1回、10問が1回、11問が2回)。
2次予選の教科別タイムショックは賀集利樹だけがトルネードスピンで失格 、Dグループの教科別12アンサーズでは以下のとおり宮崎美子だけがクリアでそれ以外はトルネードスピンで失格となった。決勝の賞金積立システムで、この回はスロット式だった。クリアすると積立賞金が加算されていき「積立金 ○○万」と表示、優勝者のみが積み立てた賞金を獲得できる。失格すると積立賞金は全額没収となり、「積立金 0万」と表示する。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
賀集利樹 | 英語 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
宮崎美子 | 地理 | 正解数12・パーフェクト |
ビビる大木 | 偉人 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
山口良一 | 政治 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
木下博勝 | 音楽 | 正解数1・トルネードスピンで失格 |
エド・はるみ | 国語 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
東貴博 | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中6問正解、失格 |
麻木久仁子 | 4巡目 | 9問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
宮崎美子 | 4巡目 | 9問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 |
第2回
放送日時:2008年6月24日(火)19:00-21:48
2次予選の教科別タイムショック・12アンサーズにて、宇治原史規と本村健太郎が、初のパーフェクトを達成。宇治原は続けて準決勝(レギュラー問題)でも2回目のパーフェクトを達成した。さらに麻木久仁子と辰巳琢郎も1次予選の同時タイムショック(レギュラー問題)にてパーフェクト達成、麻木は決勝1巡目(レギュラー問題)でもパーフェクトを達成するなどパーフェクトが続出した。決勝では京大卒俳優の辰巳が2順目で失格。続けて前回準優勝の麻木が3巡目で失格、ロザンの宇治原が初優勝を成し遂げ、賞金110万円を獲得した(宇治原の決勝の正解数は、9問が2回、11問が1回)。
2次予選の教科別タイムショック・12アンサーズでのトルネードスピンで失格の結果は以下のとおり。A・B・Dグループでは1人ずつ、Cグループでは2人がトルネードとなった。決勝の賞金積立システムで、この回から第4回はスロット式ではなく、「積立賞金 ○○万積み立て」、失格時には「積立賞金 総額○○万没収」とテロップが出る。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
山中秀樹 | 国語 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
宮川大輔 | 修学旅行 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
はしのえみ | 理科 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
江口ともみ | 家庭科 | 正解数1・トルネードスピンで失格 |
品川祐(品川庄司) | 動物 | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
辰巳琢郎 | 2巡目 | 8問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
麻木久仁子 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中9問正解、失格 |
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 |
第3回
放送日時:2008年9月25日(木)19:00-21:48
1次予選の同時タイムショックと敗者復活戦(ともにレギュラー問題)にて麻木久仁子がパーフェクトを達成し、2次予選の教科別タイムショックにて、本村健太郎もパーフェクトを達成した。また、司会の中山と新山は「トルネード祭り」とコールした(優木のトルネードスピンから)。タイムショック史上最悪の事態、13人がトルネードスピンとなったのは史上初の最多記録となり、また、Dグループは青木さやか、柳原可奈子、ギャル曽根、優木まおみ、はるな愛の5人全員がトルネードスピンとなって、トルネード5連発も史上初となった。この回で女性人のトルネードスピンは、過去最多の9人であった(女性人11人の中で麻木と福田萌以外の9人がトルネードスピンの洗礼を受けた)。
決勝では山根良顕(2巡目)と菊川怜(3巡目)がトルネードとなり、過去2回決勝で涙を飲んだ麻木久仁子と決勝初進出の本村健太郎の一騎打ちとなった。戦いは史上最長の5巡目までもつれ込み、死闘の末、麻木が11問でクリアし、7問で失格した本村を破って初優勝を成し遂げ、過去最多賞金220万円を獲得した(麻木の決勝の正解数は、9問が1回、10問が1回、11問が3回)。
2次予選の教科別タイムショック・準決勝は20人中9人がトルネードで失格。また、はるな愛はDグループから準決勝に進出したが、その回でも5問以下のためトルネードスピンで失格となった。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
鼠先輩 | 理科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
眞鍋かをり | 音楽 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
西川史子 | 家庭科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
八田亜矢子 | 理科 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
柳原可奈子 | 世界地理 | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
はるな愛 | 日本人 | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
青木さやか | 映画 | 正解数1・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
優木まおみ | 芸能 | 正解数2・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
ギャル曽根 | 旅行 | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
はるな愛 | レギュラー | 正解数5・トルネードスピンで失格※準決勝 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
山根良顕(アンガールズ) | 2巡目 | 7問以下トルネードで12問中4問正解、失格 |
菊川怜 | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
麻木久仁子 | 5巡目 | 10問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 |
本村健太郎 | 5巡目 | 10問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
第4回
放送日時:2009年1月4日(日)18:30-20:54
この回から、24人参加となる。2次予選の教科別タイムショックは7人がトルネードで失格。その中でも、Paboのメンバーである里田まい、木下優樹菜が出場したが珍解答連発の末、トルネードスピンで失格。3回とも6問以下の低成績となっていた(里田が3、4、4で11問。木下が2、2、3で7問)。準決勝は岡田圭右 vs 本村健太郎、松岡昌宏 vs 有賀さつきという組み合わせとなったが岡田、松岡がそれぞれ1問差で敗退。敗者復活戦では眞鍋かをりが勝ち上がった。決勝1巡目では極度に緊張した有賀が真っ先に7問でトルネードで失格。2巡目では眞鍋が8問で失格した。前回準優勝だった本村が11問でクリアして初優勝し、過去最低賞金90万円を獲得した(本村の決勝の正解数は、10問が1回、11問が1回)。決勝の賞金積立システムはこの回をもって終了した。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
青木さやか | 音楽 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
宮本隆治 | 体育 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
はるな愛 | 音楽 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
木下優樹菜(Pabo) | 理科 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
里田まい(Pabo) | 地理 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
柳原可奈子 | 芸能 | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
友近 | 日本 | 正解数1・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
有賀さつき | 1巡目 | 7問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
眞鍋かをり | 2巡目 | 8問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
本村健太郎 | 2巡目 | 8問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 |
- 2009年1月4日の放送で、放送回数通算1000回と放送開始満40周年を達成した。
第5回
放送日時:2009年3月31日(火)19:00-21:48
1次予選の6人同時タイムショックはアンガールズの山根良顕だけがパーフェクトを達成したが、これ以降、パーフェクト達成者は誰もいなかった。2次予選の教科別タイムショックでは11人がトルネードスピンで失格となり、AグループではPaboのメンバーの里田まいが最後に残った「理科」を選択したが、珍解答連発の末、3問正解でトルネードスピンで失格。ドラマ相棒から出場した六角精児は「体育」を選んだがトルネードスピンで失格となり山本モナが勝ち上がった。Bグループでは本村健太郎・森永卓郎・菊川怜・藤本淳史、宇治原史規、にしおかすみこのメンバーが揃ったが、前回優勝の本村・スタッフを批判した森永・極度に緊張していたにしおかがトルネードスピンで失格。第2回優勝者の宇治原が準決勝に進む。Cグループでは3人がトルネードを受けるも過去に決勝進出経験のあるアンガールズの山根良顕と眞鍋かをりが対戦。延長早押しに突入するも近差で眞鍋が勝った。Dグループでは小島よしおが準決勝へ進んだ。準決勝では宇治原が小島に勝った。山本vs眞鍋では互いに11問正解し、延長早押しとなったが眞鍋が山本に敗れた。決勝では山本モナ、宇治原史規が2巡目で8問以上正解できずに失格。敗者復活から勝ち上がったピーターが56歳での優勝となり、タイムショック史上初の最年長優勝となった。トルネードスピンで失格したのは第3回放送と同じく最多の13人。この回から、決勝の賞金積立システムが廃止され、賞金額が固定(金額は不明)となった(優勝者のみが賞金を獲得できるのは変わらず)。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
里田まい(Pabo) | 理科 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
六角精児 | 体育 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
にしおかすみこ | 修学旅行 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
本村健太郎 | 歴史 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
森永卓郎 | 理科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
はるな愛 | 図工 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
友近 | 家庭科 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
椿姫彩菜 | 世界地理 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
矢口真里 | ドラマ | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
アグネス・チャン | 音楽 | 正解数1・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
岡田圭右(ますだおかだ) | 芸能 | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
ピーター | 2巡目 | 7問以下トルネードで12問中9問正解、優勝 |
山本モナ | 2巡目 | 7問以下トルネードで12問中6問正解、失格 |
宇治原史規(ロザン) | 2巡目 | 7問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
第6回
放送日時:2009年10月9日(金)19:00-21:48
第1次予選Dグループの6人は、10問正解のため、超タイムショック史上初、全員が同点になったため、第1次予選の勝者をジャンケンで決めるようになった。また、2次予選で本村健太郎と藤本淳史がパーフェクトを達成。その後の早押しでは本村が藤本を破って準決勝に進む。Bグループでは崎本大海が第3回の優勝者であった麻木久仁子を破り、準決勝に進出。Cグループでは初挑戦の清水りにいがトップで通過した。Dグループでは初参戦の元木大介と友利新がトルネードとなった。結果は東MAXが準決勝に進んだ。準決勝では本村が崎本を破り、東MAXが清水を破ってそれぞれ決勝に進んだ。敗者復活戦では三浦、森永、藤本、松尾の4人が11問で同点トップとなり、延長早押しとなったが1問先取だったため森永卓郎があっさりと決勝へ進んだ。決勝戦では本村、東MAX、森永の3人で行われ、1巡目・2巡目までクリアしたのだが、3巡目では森永と本村が9問以上の正解数に満たなかったためトルネードスピンで失格。東貴博が初優勝。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
レッド吉田(TIM) | 名言 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
友近 | 歴史 | 正解数3・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
元木大介 | 偉人 | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
森永卓郎 | アニメ | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
友利新 | グルメ | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
森永卓郎 | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
東貴博 | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中10問正解、優勝 |
本村健太郎 | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中6問正解、失格 |
- 本村は前の麻木久仁子の挑戦後、自分が挑戦終了後にトルネードして以来、今度は東の挑戦後、自分が挑戦終了後にトルネードとなった。
第7回
放送日時:2010年1月5日(火)19:00-21:48
再放送日時:2010年3月27日(土)13:29-16:00
第1回優勝者宮崎美子、第2回優勝者宇治原史規、第4回優勝者本村健太郎、第6回優勝者東貴博、の4人の優勝経験者が出場。東は2連覇をかけての挑戦であった。また、第2回3位入賞者辰巳琢郎、第4回準優勝者眞鍋かをり、第5回3位入賞者山本モナなどの決勝進出経験者、松尾貴史、高田万由子、小倉久寛などの初参戦者が出演。第2次予選のAグループでは宮崎と本村がパーフェクトを達成し、その後の同点決勝の早押しで本村が宮崎を破って勝ち抜く。Bグループでは初挑戦のオードリー春日がトルネードスピンに。結果は山本モナが勝ち抜いた。Cグループでは今回初登場のロザンの菅広文も入って2人コンビで出場し、白熱した戦いになった。そして11問で並んだ宇治原、アンジャッシュの渡部建、三浦奈保子の3人で同点決勝の行い、宇治原が準決勝に進んだ。Dグループでは変わったジャンルの問題が出題されたため4人がトルネードの洗礼を受けることになった(松尾貴史とオードリー若林以外)。結果は松尾貴史が勝ち抜いた。準決勝では、山本が本村を破って決勝に進出。松尾貴史と宇治原史規の戦いでは先攻の松尾が11問正解し、決勝進出目前となったが後攻の宇治原がパーフェクトを叩き出して12-11で決勝に進む。敗者復活では辰巳がパーフェクトで勝ち抜く。決勝では山本、辰巳、宇治原との対決となり、1巡目ではクリアしたのだが、2巡目で山本が6問でトルネードで失格。3巡目では辰巳が9問でクリアし、7問で失格した宇治原を破って初優勝し、辰巳がクイズ王の称号を手にした。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
小倉優子 | 世界地理 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
春日俊彰(オードリー) | 兄弟 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
にしおかすみこ | おせち | 全問不正解・トルネードスピンで失格 |
はるな愛 | アメリカ | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
高田万由子 | タレント名鑑 | 正解数1・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
アグネス・チャン | ファーストフード | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
小倉久寛 | 24時間 | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
決勝での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
辰巳琢郎 | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中9問正解、優勝 |
山本モナ | 2巡目 | 7問以下トルネードで12問中6問正解、失格 |
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 8問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
第8回
放送日時:2010年3月28日(日)18:04-20:54
初登場のオリエンタルラジオ、ハリセンボン、ナイツ、中野裕太、マナカナ、お天気お姉さんの甲斐まり恵がタイムショックに初挑戦した。2次予選の教科別タイムショックは9人がトルネードで失格。Aグループの甲斐まり恵は「懐かしのゲーム」を選んだが、2問しか答えられずトルネードスピンだが、オリラジ中田は10問も正解していたと判明。Cグループからはマナカナの姉の茉奈は「バンクーバーオリンピック」、妹の佳奈は「算数」を選択、結果は2人ともトルネードスピンとなり、姉妹でのトルネードも初であった。Dグループでは吉田たかよし・スザンヌ(これでPaboのメンバー全てトルネードスピンの餌食になった)・ナイツの土屋伸之がトルネードで失格。第3回の優勝者の麻木久仁子は「松田聖子」の問題で8問正解、結果はナイツ相方の塙が10問正解し準決勝に進んだ波乱が起こった。準決勝ではCグループから勝ち上がったビビる大木はやくみつると対戦した結果はやくに敗れたが、5問以下のため、トルネードで失格となった。もう1人は菊川がナイツ塙を破って勝ち上がった。敗者復活では麻木久仁子とラサール石井がパーフェクトを出し、早押しでは麻木がラサール石井を下してストレートで決勝に進んだ。決勝では2巡目の菊川が真っ先に8問でトルネードで失格となり、続いて3巡目で麻木が9問でトルネードで失格となって、漢字の鉄人であるやくみつるが初優勝となった(やくの決勝の正解数は、11問が2回、パーフェクトが1回)。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
甲斐まり恵 | 懐かしのTVゲーム | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
本田昌毅 | 英語 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
矢口真里 | バブル時代 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
三倉茉奈(マナカナ) | バンクーバーオリンピック | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
三倉佳奈(マナカナ) | 算数 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
柳原可奈子 | ジュエリー | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
吉田たかよし | 北野武 | 正解数3・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
スザンヌ(Pabo) | タレント名鑑 | 正解数2・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
土屋伸之(ナイツ) | 駄菓子 | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
ビビる大木 | レギュラー | 正解数4・トルネードスピンで失格※準決勝 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
菊川怜 | 2巡目 | 8問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
やくみつる | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 |
麻木久仁子 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
第9回
放送日時:2010年9月24日(金)19:00-21:48
再放送日時:2010年12月26日(日)14:00-15:55、2011年5月28日(土)15:00-16:55
この回から、新システムを導入。予選はタイムショックでは史上初となる2分間24問の全員同時タイムショックが行われた(「今、何問目?」を2問、最後の問題は「1問目の正解何だった?(どんぐり)」)。それを元に順位が奇数位の人がAブロック、偶数位の人がBブロックに分け、各ブロック12人挑戦終了時点で上位2人が準決勝に進む。(1位が3人以上、2位が2人以上発生時2問先取の早押しクイズを行う。)ジャンル指定も、リストの6ジャンルからの選択ではなく、シャッフルされた15枚のカードをめくり現れたジャンルから出題する抽選式に変わった。準決勝・敗者決定戦・決勝は前回と同様のルールとなる。第6回優勝者の東貴博をはじめ、トルネードスピンで失格していく人もいた結果、準決勝は宇治原史規、辰巳琢郎、中田敦彦、山本モナの4名が進出。辰巳は10-10の同点決勝の早押しで中田を破り決勝進出。宇治原はパーフェクトを出して12-8で山本を破って勝ち抜く。敗者復活(予選敗退者対象)は松尾が残り、決勝は松尾、辰巳、宇治原の3人がQさま第3回芸能界最強漢字王決定戦3時間SPで宇治原チームの再現による京都大学出身者となった。1巡目では松尾が7問で失格、2巡目は2人ともクリア、3巡目で辰巳が9問で失格し、宇治原が10問でクリアして2008年6月以来、丁度2年3ヶ月振りの史上初の2度目の優勝となり、宇治原チームの敗退を一掃する結果となった。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
藤森慎吾(オリエンタルラジオ) | 世界史 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
中野裕太 | 理科 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
友近 | 理科 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
斉藤慶子 | 地理 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
石田純一 | 国語 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
東貴博 | 音楽 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
松尾依里佳 | 1巡目 | 7問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
辰巳琢郎 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中9問正解、失格 |
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中10問正解、優勝 |
第10回
放送日時:2010年12月29日(水)20:54-23:30
再放送日時:2011年3月26日(土)13:59-16:55
予選は全員一斉タイムショックは、3分間36問に増量(「今、何問目?」を2問、最後の問題は「この問題が最後の問題。本当?ウソ?」だった)。予選のルールは第9回同様だが、各ブロックのトップ者(ブロックの最後に挑戦)に対しては、残った4枚のカードを全て開き現れたジャンルの中から選択できる特典が追加された。今回も歴代優勝者のピーターをはじめ、トルネードスピンで失格していく人もいた。準決勝は宇治原史規、辰巳琢郎、本村健太郎、松尾貴史の4名が進出。準決勝では本村が10-9で松尾貴史を、宇治原が11-7で辰巳を破って決勝進出。敗者復活(予選敗退者対象)は清水とフルーツポンチ村上が10問正解で残り、同点決勝で清水が村上を破って勝ち抜く。決勝では、清水、本村、宇治原の3人で行い、1巡目で清水が6問で再びトルネードで失格。3巡目で本村が8問で失格し、宇治原が11問でクリアしてタイムショック史上初の2連覇で3度目の優勝となった。今回は12問全問正解者(パーフェクト)は不在に終わった。この回で男性人のトルネードスピンは、過去最多の7人であった。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
ねづっち(Wコロン) | 政治経済 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
ベルナール・アッカ | 理科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
清水ミチコ | 歴史 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
中野裕太 | 広辞苑 | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
村上健志(フルーツポンチ) | 相撲 | 正解数2・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
ミッツ・マングローブ | 国語 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
スザンヌ(Pabo) | 理科 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
ピーター | 地理 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
清水ミチコ | 1巡目 | 7問以下トルネードで12問中6問正解、失格 |
本村健太郎 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 |
第11回
放送日時:2011年4月14日(木)19:00-21:48
本来は3月30日(水)の同時間枠に放送する予定だったが、東日本大震災の考慮と同日に「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の特番編成、その週に開催を予定していた「世界フィギュアスケート国別対抗戦」の中止でこの日に放送された。
再放送日時:2011年10月8日(土)14:30-17:25
今回はクイズ王を目指す芸能人23人に、テレビ朝日の女子アナウンサー向けの予備予選(2分間24問の25人同時タイムショック。2011年3月26日の事前番組で放送。)で最優秀成績を収めた下平さやかを加えた合計24人が参加した。今回は初登場の白石隼也、瀧口友里奈、ふかわりょう、シンデレラ畠山、劇団ひとり、いとうあさこがタイムショックに初挑戦した。予選ジャンル問題では劇団ひとり、ロザンの相方の菅(ロザンはこの回で2人ともトルネードの餌食になる)、いとう、品川、下平アナ、東MAXの合計6人がトルネードスピンで失格。また、3連覇を狙う宇治原がまさかの予選敗退の波乱もあった。準決勝はシンデレラ畠山、やくみつる、崎本広海、宮崎美子が進んだ。準決勝は畠山が11-8で崎本を、やくが11-10で宮崎を破ってそれぞれ決勝に進んだ。敗者復活では、3連覇を狙う宇治原が11問正解して見事に決勝に進んだ。決勝では畠山、やく、宇治原のQさまの王者トリオ3人で決勝戦を行い、1巡目・2巡目までクリアしたのだが、3巡目で3人とも10問以上の正解数をクリアできずにタイムショック史上初の決勝再戦となった。再戦の結果、畠山とやくがクリアできずに宇治原が優勝し、タイムショック史上初の3連覇、最多4回目の優勝を成し遂げた。テレ朝の女子アナウンサーが超タイムショックに出演するのは今回が初めてである。この回も、男性人のトルネードスピンは前回と同じく最多の7人だった。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
劇団ひとり | 保健体育 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
菅広文(ロザン) | 英語 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
いとうあさこ | 保健体育 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
品川祐(品川庄司) | ニュース・スポーツ | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
下平さやかアナ | 広辞苑 | 正解数3・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
東貴博 | 国語 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
決勝戦での結果(下段は再戦の結果を示す)
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中9問正解、失格 |
9問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 | ||
畠山健(シンデレラ) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中9問正解、失格 |
9問以下トルネードで12問中5問正解、失格 | ||
やくみつる | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中9問正解、失格 |
9問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
第12回
放送日時:2011年10月13日(木)19:00-21:48
今回はクイズ王を目指す芸能人23人に、慶應義塾大学出身のテレビ朝日の女子アナウンサー向けの予備予選(2分間24問の7人同時タイムショック)で最優秀成績を収めた大木優紀を加えた合計24人が参加した。今回は初登場の有吉弘行、お笑いコンビのスリムクラブ、松木安太郎、鎌田安里紗、東大卒の女芸人の石井てる美などがタイムショックに初挑戦した。オープニングの2分間24問の24人同時タイムショックは、9回目の出場である本村健太郎がタイムショック史上初の2分間24問全問正解し、新たな歴史を刻み込んだ。予選ジャンル問題ではAグループ最初の3人(春香クリスティーン、スリムクラブの2人コンビ)がトルネードスピンで失格となり、序盤からトルネード3連発もあった。また、第8回の優勝者のやくみつるが初めての「12アンサーズ」を挑戦したが、3問しか正解できずにトルネードで失格という波乱もあった。Aグループトップの本村は「偉人」を選択し、同時タイムショックに続けてパーフェクトを達成し、Aグループは本村と初挑戦の石井てる美が準決勝に進んだ。Bグループでは慶應大出身の大木アナ(前回の下平さやかに続いてテレ朝女子アナトルネードの餌食となる)とクイズ絶好調の崎本大海がトルネードで失格となった。Bグループは初代チャンピオンの宮崎と畠山が準決勝に進んだ。準決勝は畠山がパーフェクトを出して12-7で本村を、宮崎が10-8で石井てる美を破ってそれぞれ決勝に進んだ。敗者復活では、4連覇を狙う宇治原と崎本が11問正解で残り、同点決勝で宇治原が崎本をストレートで破って勝ち抜く。決勝では4連覇を狙う宇治原、2度目の優勝を狙う宮崎、初優勝を狙う畠山の3人が決勝戦を行い、1巡目・2巡目までクリアしたのだが、3巡目で宇治原が失格、宮崎と畠山はクリアした結果、宇治原の4連覇は潰えた。4巡目では漢検1級の直接対決で2人とも11問以上正解できずに再戦となった。再戦では宮崎が11問でクリアし、10問で失格した畠山を破って2008年3月以来、3年半振りの2度目の優勝を成し遂げた。
決勝戦で、11問以上でクリア・10問以下で失格となったのは、麻木久仁子が優勝した2008年9月の放送以来、3年振りである。大木アナまでのトルネードスピンは通常の垂直・水平方向に回転する方式だったが、崎本以降のトルネードスピンは、田宮・山口時代放送以来、25年半振りに解答席が水平のみ回転しながら降下する方式になった(解答席の安全装置が不具合で安定しなかったため、垂直回転が中止された)。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
春香クリスティーン | 地理 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
内間政成(スリムクラブ) | 家庭科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
真栄田賢(スリムクラブ) | 漢字 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
いとうあさこ | 地理 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
やくみつる | 広辞苑 | 正解数3・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
大木優紀アナ | 昭和女優 | 正解数2・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
崎本大海 | スポーツ | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
宮崎美子 | 4巡目 | 10問以下トルネードで12問中10問正解、失格 |
10問以下トルネードで12問中11問正解、優勝 | ||
畠山健(シンデレラ) | 4巡目 | 10問以下トルネードで12問中10問正解、失格 |
10問以下トルネードで12問中10問正解、失格 |
第13回
放送日時:2011年12月21日(水)19:00-21:48
再放送日時:2012年2月18日(土)14:20-17:25
この回のみ、オープニングの同時タイムショックではAグループ12人とBグループ12人に分け、2分間24問の12人同時タイムショックを実施した。それを下に成績の悪い人から順番に挑戦する(後は決定戦9以降と同じ)。今回もクイズ王を目指す芸能人23人と、前回に続いてテレビ朝日の女子アナウンサー代表として大木優紀を加えた合計24人が参加した。今回は初登場の南明奈、逸見太郎、特捜戦隊デカレンジャーから載寧龍二、漢検1級女優の村井美樹(所持者が他に宮崎美子、シンデレラ畠山もいる)、お笑いコンビのアジアン、トータルテンボスなどがタイムショックに初挑戦した。予選ジャンル問題でAグループは5人がトルネードで失格。Aグループはパーフェクトを達成したデカレンジャーの載寧と宇治原が準決勝に進んだ。Bグループではラサール石井だけがトルネードで失格となった。トップで通過した宮崎はあえて「昭和のニュース」を選択したが、9問しか答えられずに敗退となった。その結果、2位で11問で並んだ石井てる美が藤本淳史を早押しで破って勝ち抜き、パーフェクトを達成した辰巳と石井てる美が準決勝に進んだ。準決勝は宇治原がパーフェクトを出して12-7で石井てる美を、辰巳が11-10で載寧を破ってそれぞれ決勝に進んだ。敗者復活では、2連覇を狙う宮崎がパーフェクトで勝ち抜く。決勝では優勝経験が過去に4回ある宇治原、2回あって2連覇を狙う宮崎、辰巳の3人が決勝戦を行い、1巡目はクリアしたのだが、2巡目で辰巳が失格、3巡目では宮崎が10問でクリアし、7問で失格した宇治原を破って2連覇達成、3度目の優勝を成し遂げた。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
馬場園梓(アジアン) | 漢字 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
南明奈 | 偉人 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
逸見太郎 | 算数・数え方 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
飯星景子 | 理科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
柳原可奈子 | 新幹線の愛称 | 正解数4・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
ラサール石井 | 社会 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
宮崎美子 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中10問正解、優勝 |
辰巳琢郎 | 2巡目 | 8問以下トルネードで12問中8問正解、失格 |
宇治原史規(ロザン) | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
第14回
放送日時:2012年1月12日(木)19:00-21:48
再放送日時:2012年3月31日(土)9:55-11:45
今回は初登場のお笑いコンビはんにゃ、テレビ東京の夕方の番組レディス4から大島さと子、ドラマ相棒から京大卒の山西惇、小森純、SDN48の代表として芹那がタイムショックに初挑戦した。オープニングの2分間24問の24人同時タイムショックは、初登場である山西が23問正解してトップに立った。予選ジャンル問題ではAグループはお笑いコンビのはんにゃ2人と大島がトルネードで失格になった。また、第5回の優勝者のピーターは「漢字」の問題で11問正解、第8回の優勝者のやくは「理科」の生物問題でパーフェクトをたたき出した。過去に優勝経験のある宮崎美子と本村健太郎、山西は10問正解で予選通過できなかった。Aグループはピーターとやくが準決勝に進出した。Bグループでは「単位の読み方」を選択した小森が珍回答を連発してしまい、2問しか正解できずにトルネードで失格。他にも芹那、辰巳琢郎の長女の真理恵、高田万由子(第7回に続くトルネード)、漢検1級女優の村井がトルネードで失格し、Bグループの中で女性人7人中5人がトルネードの洗礼を受けた。過去に4回優勝したことがある宇治原は初めての「12メモリーズ」に挑戦したが12問中9問しか正解できずに予選通過できなかった。Bグループは辰巳琢郎と畠山が準決勝に進んだ。準決勝はやくが11-8で辰巳琢郎を、畠山がパーフェクトをだして12-5でピーターを破ってそれぞれ決勝に進んだ(ピーターは正解が5問以下のためトルネードで失格)。敗者復活では、本村がパーフェクトで勝ち抜き、その瞬間に宮崎の3連覇は潰え、宇治原も決勝進出に及ばなかった。宇治原は今大会、初めて決勝進出を逃す事となった。また、はんにゃ川島はこの敗者復活戦は全問不正解だった。決勝では過去に優勝したことがあって2度目の優勝を狙う本村とやく、初優勝を狙う畠山の3人が決勝戦を行ったが、1巡目で畠山が6問でまさかの失格、初優勝にはならなかった。2巡目は朝のワイドショー番組のコメンテーター対決で2人ともクリアし、やくはパーフェクトを達成した。3巡目で本村が7問で失格、やくが10問でクリアして2010年3月以来、1年10ヶ月振りの2度目の優勝を成し遂げた。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
川島章良(はんにゃ) | 音楽 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
金田哲(はんにゃ) | 偉人 | 正解数1・トルネードスピンで失格 |
大島さと子 | 広辞苑 | 正解数5・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
小森純 | 単位の読み方 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
芹那(SDN48) | 地理 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
辰巳真理恵 | 国語 | 正解数5・トルネードスピンで失格 |
高田万由子 | 音楽 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
村井美樹 | 家庭科・食材 | 正解数3・トルネードスピンで失格 |
ピーター | レギュラー | 正解数5・トルネードスピンで失格※準決勝 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
本村健太郎 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
やくみつる | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中10問正解、優勝 |
畠山健(シンデレラ) | 1巡目 | 7問以下トルネードで12問中6問正解、失格 |
第15回
放送日時:2012年4月11日(水)19:00-21:48
やくみつるは2連覇にかけての挑戦である。今回は初登場のスポーツ解説者宮下純一、元宮崎県知事の東国原英夫、轟轟戦隊ボウケンジャーから三上真史、モノマネ芸人の福田彩乃、現役学生で2011年「ミス日本」の谷中麻里衣、磯野貴理子、御秒奈々などがタイムショックに初挑戦した。オープニングの2分間24問の24人同時タイムショックは、王座奪還を狙う宮崎美子がトップで通過した。続く予選ジャンル問題は、Aグループでは宮崎、宇治原史規の歴代優勝者や、悲願の初優勝を狙うシンデレラ畠山といった優勝候補が脱落する波乱の展開となった。そのAグループを勝ち抜いたのは、「英語」の問題を選んだ春風亭昇吉と、過去2回の挑戦はいずれもトルネードの餌食となったいとうあさこが「音楽」の鑑賞問題で11問正解して準決勝に進んだ。Bグループは、福田・御秒・ロザン菅の3人がトルネードで失格となった。トップの本村健太郎が「漢字」の問題パーフェクトでいち早く準決勝進出を決めた。残る1人は11問で東貴博、載寧龍二、やくみつるが並び、同点決勝へ。その結果、やくみつるが勝ち抜けを果たした。準決勝は、昇吉が10-7でやくを、本村が9-5でいとうを破り決勝に進出(いとうは正解が5問以下のためトルネードで失格)。やくの2連覇はここで潰えた。敗者復活戦は、宮崎と山西惇が12問パーフェクトで同点決勝へ。激戦の末、山西が女王宮崎を破って敗者復活となり、初の決勝進出となった。決勝は、1巡目で昇吉が7問正解で失格。3巡目で山西が惜しくも9問正解で失格。ここで本村がパーフェクトでクリアしたため、優勝決定となった。本村は2009年1月以来、3年3か月振りの優勝である。
出場者 | ジャンル | 結果 |
---|---|---|
福田彩乃 | 四字熟語 | 正解数2・トルネードスピンで失格 |
御秒奈々 | 広辞苑 | 正解数3・トルネードスピンで失格※12アンサーズ |
菅広文(ロザン) | 理科 | 正解数4・トルネードスピンで失格 |
いとうあさこ | レギュラー | 正解数5・トルネードスピンで失格※準決勝 |
決勝戦での結果
出場者 | 巡回数 | 結果 |
---|---|---|
山西惇 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中9問正解、失格 |
本村健太郎 | 3巡目 | 9問以下トルネードで12問中全問正解、優勝 |
春風亭昇吉 | 1巡目 | 7問以下トルネードで12問中7問正解、失格 |
備考・エピソード
- 1回の放送で(予選・準決勝・決勝を含め)2回以上トルネードスピンを受けた人
- はるな愛(2008年9月25日)
- 森永卓郎(2009年10月9日)
- 清水ミチコ(2010年12月29日)
- 畠山健(シンデレラ、2011年4月14日、2011年10月13日)
- やくみつる(2011年4月14日)
- トルネードスピンの餌食(洗礼)となった回数は重複回を含め、累計142人
- 内訳は女性72人、男性70人(ミッツ・マングローブ、ピーターは男性として計算)
- 最多のトルネードスピン数(重複回含まず)
- 女性9人(2008年9月25日)
- 男性7人(2010年12月29日、2011年4月14日)
- 優勝時の獲得賞金(賞金積立制度時代のみ)
- 2008年3月27日:宮崎美子、170万円
- 2008年6月24日:宇治原史規、110万円
- 2008年9月25日:麻木久仁子、220万円(最高賞金)
- 2009年1月4日:本村健太郎、90万円(最低賞金)
- 優勝者
- 第1・12・13回:宮崎美子
- 第2・9・10・11回:宇治原史規
- 第3回:麻木久仁子
- 第4・15回:本村健太郎
- 第5回:ピーター
- 第6回:東貴博
- 第7回:辰巳琢郎
- 第8・14回:やくみつる