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+ | == 谷口元一氏、好みの女性タレントに手を出し断られると嫌がらせ。ケイダッシュ川村&バーニング周防の威光を笠にやりたい放題 == | ||
+ | 大手プロ「ケイダッシュ」の幹部で、系列の「パールダッシュ」社長を務める谷口元一氏が、日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美さんにストーカー行為を行い、活動の邪魔していた。 | ||
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+ | 3年前に谷口氏は元カリスマ[[キャバ嬢]]で作家の[[立花胡桃]]と結婚。一児のパパになってからは、悪いウワサが聞こえてこなかった。しかし、実際には結婚後も相も変わらず、好みの女性タレントが自分の思うようにいかないと、嫌がらせをするという、姑息で卑劣な行為をしていた。 | ||
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+ | 谷口氏をここまで増長させたのは、彼の行動を見て見ぬふりしていた所属のケイダッシュ・[[川村龍夫]]会長と、彼をかわいがってきた“芸能界のドン”と呼ばれる[[バーニングプロダクション]]・[[周防郁雄]]社長にも責任があることは間違いない。 | ||
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+ | さらに、この大物2人の威光を笠に着て空威張りする谷口氏の目に余る言動を、黙認してきた[[マスコミ]]。とりわけ、テレビ局のプロデューサー、それにスポーツ紙文化部の記者の責任は大きい。 | ||
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+ | 谷口氏の名前を耳にしたのは、“ハマの大魔神”といわれた[[佐々木主浩]]投手と結婚した、元タレント・[[榎本加奈子]]のマネジメントを担当していた時だ。当時、谷口氏は商品である榎本と“半同棲”をしていた。いわゆる、「商品であるタレントには手をつけない」という業界タブーを破っていたのだ。その後も、谷口氏はマネジメントを口実に、次々にお気入りの女性タレントを口説いてきた。その一方、[[セクハラ]]もどきの口説きに乗らなかった女優は、業界から干された。 | ||
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+ | [[井川遥]]は、今でこそドラマやCMで活躍しているが、谷口氏のマネジメントを断ったことで一時は業界から干された。モデル出身の女優の[[畑野ひろ子]]も、谷口氏に気に入られたひとり。そんな畑野と俳優の[[柏原崇]]との熱愛が発覚したことに嫉妬した谷口氏は、[[フジテレビ]]の[[月9]]ドラマ『[[いつでもふたりで]]』(2003)に出演が決まっていた柏原を、担当プロデューサーに圧力をかけて強引に降板させた。 | ||
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+ | 発表された降板理由は、柏原が“頸肩腕症候群”にかかったとのことだったが、彼の体調は降板するまで悪化はしていなかった。谷口氏の意を汲んだプロデューサーが柏原サイドを説得し、降板に持っていった。 | ||
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+ | このように、テレビ局もメディアも谷口氏の横暴を許してきた。先にも述べたように、谷口氏は「本籍は『ケイダッシュ』、現住所は『バーニングプロダクション』」と言われるほど、ケイダッシュの川村会長とバーニングの周防社長とべったりで、その威光を恐れたからだ。 | ||
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+ | そんな見て見ぬふりが、5年前のTBSの元女子アナの故・[[川田亜子]]さんの自殺を招いてしまったと言っても過言ではない。川田さんは谷口氏の元を離れて、マット・テイラーという新しい恋人ができたことで、仕事を干され、追い詰められて自殺した。この時もマスコミは、谷口氏のバックにいる川村会長と周防社長を恐れて、自殺の真相究明取材に動かなかった。それが、今になって、吉松さんへのストーカー行為につながった。 | ||
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+ | しかし、吉松さんはこれまでの女性タレントのように泣き寝入りせずに、[[警視庁]]に谷口氏を威力業務妨害で刑事告訴。併せて[[東京地裁]]に[[民事提訴]]した。しかし、谷口氏の責任を追及するメディアは少ない。 | ||
==関連会社== | ==関連会社== |
2013年12月21日 (土) 14:44時点における版
ケイダッシュ(K DASH)は、東京都渋谷区に本社を構える芸能事務所である。松田英夫社長は堺正章の元マネージャー。
目次
特色
- 田辺音楽出版会長の川村龍夫が田辺エージェンシーから暖簾分けの形で独立し、1993年12月に設立した。
- 企業理念は「音楽、ドラマ、バラエティと、すべてのジャンルでトップを取り、なおかつそれぞれがリンクできる、エンターテインメントの総合商社」。
- 所属者は、役者、タレント、アーティスト、音楽クリエイター、お笑い、スポーツ選手、モデルと、幅広く人材をそろえている。
- 業務提携で他プロダクションのタレントをTV等にブッキングすることも多く行なっている。
現役ミス世界一がバーニングから恐喝。マスコミは報道せず(2013年12月)
2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(26)が2013年12月16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いた。
次の優勝者は12月17日に東京・品川で開かれる世界大会で決まるが、吉松さんは世界大会の会場に姿を見せて王冠を引き継ぐことはできない。その経緯を詳しく説明した。吉松さんの説明によると、芸能事務所の役員が吉松さんに対してストーカー行為を行った上、ミス・インターナショナル協賛企業に圧力をかけるなどした結果、主催者から体調不良のふりをして大会出席を見合わせるように求められたという。
また、この被害について東京・霞ヶ関の司法記者クラブで会見して広く訴えたにもかかわらず、ほとんど記事化されなかったことに「正直、失望した」と述べた。
会見に臨むミス・インターナショナルの吉松育美さん。涙ぐむ場面も多かった
自殺した川田亜子さんの名前出しながら「娘さんが彼女のようになることを心配しています」
吉松さんの説明によると、最初に問題が起こったのは2012年春。
彼女が事務所を独立して自分の会社を興そうとしたときに、過去に脱税と証拠隠滅で有罪判決を受けたK-1プロデューサーの石井和義が突然部屋に入ってきた。日本で一番力を持つ事務所バーニングプロダクションの周防郁雄、その彼と密接な関係がある谷口元一と一緒に仕事をするよう提案、契約にサインをするよう迫られた。
「日本の芸能界で生きていくためには、『掟』として、事務所の会長に認めてもらわなければならない」と伝えられ、その後も谷口は、系列事務所への所属を求めてきた。
だが、バーニングプロダクションは反社会的勢力とのつながりが取りざたされていることから、吉松さんは所属を拒否。ストーカー行為が問題になっている谷口は、この系列事務所の役員だ。実際2007年に山口組と繋がりがあるという警察の書類がネットにリークされた。このことを知っていた彼女は、契約を断固として拒否した。
彼女はIYグローバルという自分の会社を立ち上げ、国際的なエージェントとしてマット・テイラーを選んだ。
年末の12月30日、日本テレビの「バンキシャ!」の撮影終了後、彼女は谷口が別の番組のパスを使って侵入してきたのを見てショックを受けた。谷口はすぐに大声で非難し騒ぎ始めた。
彼はテイラーが借金を返していないと主張、彼女の腕を掴み強制的にスタジオの外に引きずり出そうとしたとのこと。この件はテープや写真の証拠があるとのこと。
スタッフは彼女を控室に避難させたが、谷口はずっと追いかけてきたという。その後数か月にわたり、谷口は鍵屋を連れていけばいつでも彼女の部屋に入れるのだと彼女の家族や友人に警告。また、家を見張るために私立探偵を雇ったとも言われている。
谷口が吉松さんの実家にかけた電話の件では、2008年に自殺した、元TBSアナウンサーでフリー転向後は役員の事務所に所属していた川田亜子さんの名前を出しながら、「私は心配しています。娘さんが彼女のようになることを心配しています」などと話した。
この電話については、吉松さんは「あたかも心配しているような口調で言っているが、それは私や家族にとっては、『自殺することになる』『川田亜子さんのようになるぞ』という脅迫のメッセージにしか聞こえなかった」と憤った。この会話は録音されているという。
「谷口氏といえば、所属は川村龍夫会長率いる『ケイダッシュ』だが、長年“芸能界のドン”ことバーニングプロ・周防郁雄社長の“鉄砲玉”として汚れ仕事をこなし、『所属ケイダッシュ、本籍地バーニング』と言われていた。今までは女性タレントに手を出そうが、ほかの事務所のタレントの仕事を、謀略を巡らせて“強奪”しようが、周防氏の威光をちらつかせて切り抜けてきた。ところが、吉松は今後も芸能界で成り上がろうという未練がなかったので、周防氏の威光がまったく通用しなかった」(芸能プロ幹部)
司法記者クラブで会見はしたが記事は載らず
吉松さんが今回の問題で会見するのは12月13日の東京地裁にある司法記者クラブに続いて2回目。
だが、「記者の姿勢は積極的で、質問も沢山出たが、出身地の新聞(佐賀新聞)以外はどこも記事を載せなかった」として、「正直なところ、失望した」と嘆息した。
また、「これは私だけの問題ではなく、日本の社会の問題だということを分かってほしい」とも訴えた。
記者が「夜は眠れているか」と気遣うと、「普通の女性としては恐ろしいが、私はミス・インターナショナルで、自分の声(発信力)がある。だから日本の女性のために立ち上がることにした。質問に答えるとすれば、『寝ようとしている』」と涙ながらに答えた。
会見に同席した西川紀男弁護士によると、役員による(1)暴力行為の禁止(2)周辺のつきまとい行為禁止(3)実家の両親に電話してはならない,といった内容の仮処分申請を行っているといい、今後は損害賠償訴訟も起こす予定。それ以外にも、渋谷警察署に対して威力業務妨害罪で刑事告訴しているという。
西川弁護士によると、今回のケースは録音や写真など多数の証拠があることが特徴で、「警察も事件が沢山あるということで、なかなか受け付けてくれない。証拠を提示することで、この問題はなんとか警察の方でやってもらえると考えている」と話している。
ヤフートップにもなったスポニチの記事が消される
Yahoo!ニュース - ミス世界一 嫌がらせ被害告白(2013年12月11日(水) 掲載)
↓
(cache)現役ミス世界一の吉松育美、脅迫されていた…ブログで胸中激白(スポニチ)-Yahoo!ニュース
スポニチのサイトにあった同じ記事も当然消される
(cache) 現役ミス世界一の吉松育美、脅迫されていた…ブログで胸中激白―スポニチ 芸能
谷口元一氏、好みの女性タレントに手を出し断られると嫌がらせ。ケイダッシュ川村&バーニング周防の威光を笠にやりたい放題
大手プロ「ケイダッシュ」の幹部で、系列の「パールダッシュ」社長を務める谷口元一氏が、日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美さんにストーカー行為を行い、活動の邪魔していた。
3年前に谷口氏は元カリスマキャバ嬢で作家の立花胡桃と結婚。一児のパパになってからは、悪いウワサが聞こえてこなかった。しかし、実際には結婚後も相も変わらず、好みの女性タレントが自分の思うようにいかないと、嫌がらせをするという、姑息で卑劣な行為をしていた。
谷口氏をここまで増長させたのは、彼の行動を見て見ぬふりしていた所属のケイダッシュ・川村龍夫会長と、彼をかわいがってきた“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクション・周防郁雄社長にも責任があることは間違いない。
さらに、この大物2人の威光を笠に着て空威張りする谷口氏の目に余る言動を、黙認してきたマスコミ。とりわけ、テレビ局のプロデューサー、それにスポーツ紙文化部の記者の責任は大きい。
谷口氏の名前を耳にしたのは、“ハマの大魔神”といわれた佐々木主浩投手と結婚した、元タレント・榎本加奈子のマネジメントを担当していた時だ。当時、谷口氏は商品である榎本と“半同棲”をしていた。いわゆる、「商品であるタレントには手をつけない」という業界タブーを破っていたのだ。その後も、谷口氏はマネジメントを口実に、次々にお気入りの女性タレントを口説いてきた。その一方、セクハラもどきの口説きに乗らなかった女優は、業界から干された。
井川遥は、今でこそドラマやCMで活躍しているが、谷口氏のマネジメントを断ったことで一時は業界から干された。モデル出身の女優の畑野ひろ子も、谷口氏に気に入られたひとり。そんな畑野と俳優の柏原崇との熱愛が発覚したことに嫉妬した谷口氏は、フジテレビの月9ドラマ『いつでもふたりで』(2003)に出演が決まっていた柏原を、担当プロデューサーに圧力をかけて強引に降板させた。
発表された降板理由は、柏原が“頸肩腕症候群”にかかったとのことだったが、彼の体調は降板するまで悪化はしていなかった。谷口氏の意を汲んだプロデューサーが柏原サイドを説得し、降板に持っていった。
このように、テレビ局もメディアも谷口氏の横暴を許してきた。先にも述べたように、谷口氏は「本籍は『ケイダッシュ』、現住所は『バーニングプロダクション』」と言われるほど、ケイダッシュの川村会長とバーニングの周防社長とべったりで、その威光を恐れたからだ。
そんな見て見ぬふりが、5年前のTBSの元女子アナの故・川田亜子さんの自殺を招いてしまったと言っても過言ではない。川田さんは谷口氏の元を離れて、マット・テイラーという新しい恋人ができたことで、仕事を干され、追い詰められて自殺した。この時もマスコミは、谷口氏のバックにいる川村会長と周防社長を恐れて、自殺の真相究明取材に動かなかった。それが、今になって、吉松さんへのストーカー行為につながった。
しかし、吉松さんはこれまでの女性タレントのように泣き寝入りせずに、警視庁に谷口氏を威力業務妨害で刑事告訴。併せて東京地裁に民事提訴した。しかし、谷口氏の責任を追及するメディアは少ない。
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