「経験値タイプ」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(新規)
 
(Yuicheon Exp. (トーク) による編集を 防人 による直前の版へ差し戻しました)
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
3行目: 3行目:
  
 
==概要==
 
==概要==
ポケモンは種類によって、成長の速度が異なり、最高レベル(Lv100)到達に必要な経験値も異なっている。成長の速度のパターンは6タイプ([[第二世代]]までは4タイプ)あり、最高レベル到達に必要な経験値の万の位までをとってそれぞれ、60万・80万・100万・105万・125万・164万タイプとよばれる。
+
ポケモンは種類によって、成長の速度が異なり、最高レベル(Lv100)到達に必要な経験値も異なっている。成長の速度のパターンは6タイプ([[ポケットモンスター 金・銀|第2世代]]までは4タイプ)あり、最高レベル到達に必要な経験値の万の位までをとってそれぞれ、60万・80万・100万・105万・125万・164万タイプとよばれる。経験値タイプが上に行くごとに最高レベルまで育てにくくなる。
  
 
同じ進化系統のポケモンの経験値タイプは、登場時期が異なっていても同じであり、進化によって経験値タイプが変わることは無い。
 
同じ進化系統のポケモンの経験値タイプは、登場時期が異なっていても同じであり、進化によって経験値タイプが変わることは無い。

2018年2月22日 (木) 23:15時点における最新版

本項目「経験値タイプ」は、Fly gonによって先編集権が主張されています「同意を得ないリバート」「記事の置き換え・白紙化」等の不正改竄は荒らしとみなされブロックされますので、ご注意ください。また、このテンプレートを剥す行為も荒らしとみなされますのでご注意下さい。どうしても自分の意に沿う編集をされたい場合は経験値タイプ (2)という様な感じでフォークを立ててください。

経験値タイプ(けいけんち - )とはポケットモンスターにおけるそれぞれのLvに達するために必要な経験値の種類。

概要[編集]

ポケモンは種類によって、成長の速度が異なり、最高レベル(Lv100)到達に必要な経験値も異なっている。成長の速度のパターンは6タイプ(第2世代までは4タイプ)あり、最高レベル到達に必要な経験値の万の位までをとってそれぞれ、60万・80万・100万・105万・125万・164万タイプとよばれる。経験値タイプが上に行くごとに最高レベルまで育てにくくなる。

同じ進化系統のポケモンの経験値タイプは、登場時期が異なっていても同じであり、進化によって経験値タイプが変わることは無い。 例)ピンプク第4世代)-ラッキー第1世代)-ハピナス第2世代)...いずれも80万タイプ。

各タイプ[編集]

60万タイプ[編集]

第3世代から登場。初期は成長が非常に遅い(全タイプ中最遅)が、途中から早くなり、高レベルになっても必要な経験値がほとんど増えなくなるタイプ(特にレベル99からレベル100に上げる為に必要な経験値は全経験値タイプで唯一1万を切っている。)。164万タイプの真逆になる。レベル27までは必要経験値が全タイプ中最多だが、レベル38から100万タイプより少なくなり、最終的に最速で最高レベルに到達する。全体的に持っているポケモンのレベルが低いストーリー攻略では育てにくい。ツチニン-テッカニンヌケニン)、ヒンバス-ミロカロス、など22体が該当する。リリーラ-ユレイドルなどの化石系ポケモンも一部該当する。

80万タイプ[編集]

最初から最後まで比較的早いペースで成長するタイプ。 ピィ-ピッピ-ピクシールリリ-マリル-マリルリなどのファンシー系に多いが、ムウマ-ムウマージカゲボウズ-ジュペッタなどのゴースト系にも比較的多い。56体が該当する。レベルn到達がnの3乗の8割である。

100万タイプ[編集]

標準的に成長するタイプで、このタイプの系統は335体と最も多い。レベルn到達がnの3乗で表されるため、成長の見積もりがしやすい。

105万タイプ[編集]

初期は早いペースで成長し、途中から標準的なペースに移行するタイプ。 各バージョンの最初に選択する3匹(御三家)の系統はすべてこのタイプである(ピカチュウ版のピカチュウは100万タイプ)。またポッポ-ピジョン-ピジョットメリープ-モココ-デンリュウなどストーリー序盤に野生で手に入る系統が比較的多く(100万タイプと比べて育てやすいのが実感できる)、ストーリー攻略に向いていると言える他、その他の2進化ポケモンにも多い。202体が該当する。 最高レベル到達に必要な経験値が1,059,860であるため、千の位を切り上げて106万タイプとよばれることもある。

125万タイプ[編集]

最初から最後まで比較的遅いペースで成長するタイプ。ドラゴン系、伝説系などに多く育てにくい。173体が該当する。レベルn到達がnの3乗の1.25倍である。

164万タイプ[編集]

第3世代から登場。初期は成長が非常に早い(全タイプ中最速)が、途中から遅くなっていき、高レベルになると1レベル上げるのに必要な経験値が爆発的に増えていくタイプ(特にレベル99からレベル100に上げる為に必要な経験値は7万近くに上っており、これは80万タイプならレベル1からレベル43まで上げてしまえる程の量である)。60万タイプの真逆になる。レベル27から必要経験値が100万タイプを超え、レベル37で最も多くなり、最終的に最遅で最高レベルに達する。ストーリー終盤では非常に育てにくい。2進化ポケモンにはこのタイプはいない。キノココ-キノガッサマクノシタ-ハリテヤマ、など14体が該当する。このタイプのポケモンは60万タイプのポケモンと対になっている場合が多い(例:♂のみのバルビートが60万タイプなのに対して♀のみのイルミーゼが164万タイプ、ルビーのみに出現するザングースが60万タイプなのに対してサファイアのみに出現するハブネークが164万タイプといった具合)。

必要な経験値の計算式[編集]

  • 60万タイプ
    • floor(Lv3×(100-Lv)÷50) (2≦Lv≦50)
    • floor(Lv3×(150-Lv)÷100) (50≦Lv≦68)
    • floor(Lv3×floor((637-10×Lv÷3))÷500) (68≦Lv≦98)
    • floor(Lv3×(160-Lv)÷100) (98≦Lv≦100)
  • 80万タイプ
    • floor(0.8×Lv3)
  • 100万タイプ
    • Lv3
  • 105万タイプ
    • floor(1.2×Lv3-15×Lv2+100×Lv-140)
  • 125万タイプ
    • floor(1.25×Lv3)
  • 164万タイプ
    • floor(Lv3×(24+floor((Lv+1)÷3))÷50) (2≦Lv≦15)
    • floor(Lv3×(14+Lv)÷50) (15≦Lv≦36)
    • floor(Lv3×(32+floor(Lv÷2))÷50) (36≦Lv≦100)

備考[編集]

  • Lv1のポケモンの経験値は全てのタイプで0である
  • 「floor X」はXの小数点以下の数字を切り捨てを出す記号
  • 「X mod Y」はXをYで割った余りを出す記号

関連項目[編集]