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[[1998年]][[全国高校野球選手権大会中継]]の実況中継女性アナウンサー(テレビ中継は[[関根友実]]に次いで2人目・ラジオ中継は赤江が初)となった<ref>「〈私と甲子園5〉実況席で大きさ実感 赤江珠緒さん」([[朝日新聞]][[2014年]][[8月7日]])で初めてのテレビ中継は[[1999年]][[8月10日]]の[[新湊高校]]と[[小松高校]]の隣県同士の戦いだったという。この試合は[[日本放送協会|NHK]]でも[[藤井彩子]]がNHK女性アナウンサーとして初のラジオ中継をしたことでも知られる。試合は小松5-1新湊だったが、9回表に同点になり11回に新湊が4点を追加して逆転して勝った大逆転の試合だった。</ref>。
  

2021年1月13日 (水) 14:27時点における最新版

赤江珠緒

赤江 珠緒(あかえ たまお、1975年1月9日[1] - )は、日本のフリーアナウンサー司会者ラジオパーソナリティ。元朝日放送アナウンサー血液型はB型[2]。現在はフリーランスである。

人物・来歴[編集]

生い立ち[編集]

赤江珠緒

兵庫県明石市出身[2]がいる。小中学時代の一時期、高知県高知市に在住経験あり。初恋の人は太川陽介[3]。明石市立魚住中学校、兵庫県立明石高等学校神戸女学院大学人間科学部卒業[1]。大学時代にサンテレビ・ガールズを務めていた経験がある。大学時代の同級生に関西テレビアナウンサーの杉本なつみがいる。

朝日放送(ABC)に入社[編集]

赤江珠緒

1997年入社[1]。愛称は「タマちゃん」「たまっぷ」(関西で以前出演していた番宣のタイトルが愛称として定着)。同期は高野直子橋詰優子。 メレンゲによるとエッチな事言い受けたようだ。ヤフーにこのこと言ったこと乗っていた 1998年全国高校野球選手権大会中継の実況中継女性アナウンサー(テレビ中継は関根友実に次いで2人目・ラジオ中継は赤江が初)となった[4]

ごきげん!ブランニュ』でのキャッチフレーズは、「マイクを握ってお口で仕事」。[5]

東京へ転勤[編集]

赤江珠緒

2003年6月30日から、テレビ朝日スーパーモーニング』の司会を担当することになったため、東京支社に転勤(編成局アナウンス部と東京支社編成部との兼務)となった。前任者である当時テレビ朝日アナウンサーの徳永有美ウッチャンナンチャン内村光良との関係(2人は2005年に結婚)が発覚し、ワイドショーの司会者として相応しくないとして降板となったが、当時のテレビ朝日アナウンス室には適任者がいなかったため要出典ANN系列準キー局であるABCから抜擢され、これが全国的に知名度を上げる契機となる。

2005年に入ってからは、「芸能人格付けチェック!」(番組改編期の『人気者でいこう!』復活特番)、『ふたりはプリキュアMax Heart』(映画版ゲスト声優)といったABCの自社の仕事もこなすようになり[6]、さらに、テレビ朝日が全国中継した「世界水泳2005」の開催地モントリオールの現地キャスターも務めた。

大阪へ戻る[編集]

赤江珠緒

朝枠を大幅改編することになったテレビ朝日と女性アナウンサーの休職者が増えることになり手薄になったABCの双方の事情により要出典2006年3月31日で『スーパーモーニング』を降板、テレビ朝日アナウンサーの野村真季に交代した。その後、ABC本社へ復帰となり、出産のため降板した武田和歌子に代わって2006年5月6日から、以前アシスタントとして出演していた『おはよう朝日・土曜日です』に3年半ぶりにアシスタントとして復帰した。

2006年8月5日放送の関西テレビ『ナンボDEなんぼ』の関西5局女子アナSPで代表として局の垣根を越えて出演した小寺右子に対するコメントでVTR出演した。

一旦はABC本社勤務のアナウンサーに戻る形になったが、2006年10月からテレビ朝日・ABC共同制作番組『サンデープロジェクト』のキャスター(宮田佳代子の後任)に起用されることが決定し、再び全国ネットの番組にレギュラー出演するようになった。一方で、『おはよう朝日・土曜日です』への出演も継続し、在阪準キー局に籍を置きながらも、関東・関西双方の局の生番組にレギュラー出演していた。

フリー転身[編集]

赤江珠緒

2007年3月31日付けでABCを退社し、フリーに転身することとなり、4月から平日朝の『スーパーモーニング』の司会に復帰した。第1期ではテレビ朝日アナウンサーの渡辺宜嗣のサブ格だったが、第2期ではメイン格になった要出典

そのため、それまでレギュラーで持っていた番組(『サンデープロジェクト』、『芸能人格付けチェック』などを除く)は降板することになり、活動拠点も東京へ移すことになった。

フリー転身後は、芸能事務所には所属せずに、赤江自身が個人事務所を設立して自ら窓口となって活動している。

9月23日には、フジテレビクイズ$ミリオネア』のスペシャル版に、解答者として出場した田原総一朗のライフライン(テレフォン)として、テレビ電話ながらテレビ朝日系列以外の番組初出演を果たした。

2008年11月、3歳年上のテレビ朝日社員と結婚。2009年5月、挙式・披露宴を行った。

2009年2010年には、国政選挙施行日のテレビ朝日の選挙特別番組選挙ステーション』のサブキャスターを務めた。

2011年4月1日には赤江が司会を務めていた『スーパーモーニング』が最終回を迎えたが、3日後の4月4日から放送開始された後継番組の『情報満載ライブショー モーニングバード!』においても、当時、フリー転身直後であった羽鳥慎一と共に総合司会を務めた。

2012年4月2日からは、TBSラジオ赤江珠緒 たまむすび』(月曜 - 木曜)のパーソナリティも務めている。

2013年11月、国会で審議が進められていた特定秘密保護法案に対する、テレビキャスター・ジャーナリストらによる反対声明の呼びかけ人に名を連ねた[7]

2014年11月23日の神戸マラソンで初めてフルマラソンに挑戦し、4時間59分12秒のタイムで完走した[8]

長年ショートカットだったが、2014年春頃から「マラソン練習の時に被る帽子が風で飛ばないよう、結わいた髪で止めるために」髪を伸ばし始めた[9]。2014年11月には肩までのセミロングになっていた(以後は髪を下ろしていることがなかったため、どれ位の長さまで伸ばしていたかは不明)。しかし、2015年4月に「座席の背もたれに寄りかかれないから」という理由で髪を切りショートカットに戻った。『モーニングバード!』の宣材写真をロングヘアのものに刷新した直後のことである[10]

2015年4月12日からTBSこの差って何ですか?』で司会を務め、ANN系列以外のテレビでは初のレギュラー番組となった。

2015年9月25日を以て『モーニングバード!』を卒業[11]

現在の出演番組[編集]

赤江珠緒

過去の出演番組[編集]

テレビ[編集]

☆はANN系列全国ネット

ABCアナウンサー時代[編集]

フリー転向後[編集]

ラジオ[編集]

ABCアナウンサー時代[編集]

フリー転向後[編集]

映画[編集]

ほか

CM[編集]

  • メガネのやまもと(サンテレビ、1995年頃)[14]
  • 炉端風レストラン 御地蔵村 いりふね(サンテレビ、1995年頃)

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』 日外アソシエーツ、2004年6月、13頁。ISBN 978-4-8169-1852-0
  2. 2.0 2.1 () アナウンサー プロフィール/赤江 珠緒 朝日放送 arch. 2007-02-28 2013-05-24
  3. 赤江珠緒 たまむすび 赤江珠緒 たまむすび公式サイト 2014年2月17日放送紹介
  4. 「〈私と甲子園5〉実況席で大きさ実感 赤江珠緒さん」(朝日新聞2014年8月7日)で初めてのテレビ中継は1999年8月10日新湊高校小松高校の隣県同士の戦いだったという。この試合はNHKでも藤井彩子がNHK女性アナウンサーとして初のラジオ中継をしたことでも知られる。試合は小松5-1新湊だったが、9回表に同点になり11回に新湊が4点を追加して逆転して勝った大逆転の試合だった。
  5. () 11月15日(木)赤江珠緒×ピエール瀧 TBSラジオたまむすび 公式サイト [ arch. ] 2012-12-14
  6. ただし、東京で収録する週1回のABCの自社制作番組(『大改造!!劇的ビフォーアフター』・『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』など)のレギュラー出演には至らなかった。
  7. TVキャスターら秘密保護法案に反対声明 朝日新聞デジタル 2013年11月11日
  8. 赤江珠緒アナ 初マラソン完走「しんどい時に乗り越える自信ついた」 Sponichi Annex 2014年11月24日
  9. () 9月3日(水)赤江珠緒×博多大吉 TBSラジオたまむすび 公式サイト [ arch. ] 2015-04-12
  10. () 4月8日(水)赤江珠緒×博多大吉 TBSラジオたまむすび 公式サイト [ arch. ] 2015-04-12
  11. (2015-07-29) 赤江珠緒アナがモーニングバード卒業 後任宇賀アナ 日刊スポーツ 2015-07-29 [ arch. ] 2015-07-29
  12. ラジオ降板小島慶子の後任は赤江珠緒アナ nikkansports.com 2012年2月11日
  13. 赤江珠緒アナ、人気アニメ「プリキュアシリーズ」でゲスト声優,スポーツ報知,2012年2月3日
  14. サンテレビ・ガールズ時代に出演。

外部リンク[編集]

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