「深田恭子」の版間の差分
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'''深田 恭子'''(ふかだ きょうこ、[[1982年]][[11月2日]] - )は[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[歌手]]、[[タレント]]。本名同じ。[[東京都]][[北区 (東京都)|北区]]出身、[[堀越高等学校]]卒業。[[ホリプロ]]所属。 | '''深田 恭子'''(ふかだ きょうこ、[[1982年]][[11月2日]] - )は[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[歌手]]、[[タレント]]。本名同じ。[[東京都]][[北区 (東京都)|北区]]出身、[[堀越高等学校]]卒業。[[ホリプロ]]所属。 | ||
愛称は「'''深キョン'''」「'''きょーこりん'''」。 | 愛称は「'''深キョン'''」「'''きょーこりん'''」。 | ||
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第21回[[ホリプロタレントスカウトキャラバン]]グランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。[[テレビドラマ|ドラマ]]『[[神様、もう少しだけ]]』でブレイクし、その後、数々の[[ドラマ]]や[[映画]]、CMに出演。歌手としてCDもリリースしている。 | 第21回[[ホリプロタレントスカウトキャラバン]]グランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。[[テレビドラマ|ドラマ]]『[[神様、もう少しだけ]]』でブレイクし、その後、数々の[[ドラマ]]や[[映画]]、CMに出演。歌手としてCDもリリースしている。 | ||
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[[Image:深田恭子 3.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 3.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
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* [[1996年]]、中学2年生の時に第21回[[ホリプロタレントスカウトキャラバン]]「PURE GIRLオーディション」のグランプリを受賞。 | * [[1996年]]、中学2年生の時に第21回[[ホリプロタレントスカウトキャラバン]]「PURE GIRLオーディション」のグランプリを受賞。 | ||
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* [[1997年]]、正式デビュー。『[[FiVE]]』で初の[[連続ドラマ|連ドラ]]出演。 | * [[1997年]]、正式デビュー。『[[FiVE]]』で初の[[連続ドラマ|連ドラ]]出演。 | ||
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* [[1998年]]、スカウトキャラバンの出身者を中心に結成された[[アイドル]][[音楽ユニット|ユニット]]「[[HIP]]」に参加(翌年夏の「HIP」卒業までラジオ番組やイベントなどに出演)。同年夏にOAされた、[[金城武]]主演ドラマ『[[神様、もう少しだけ]]』で注目を集める。10月から(2002年3月まで)[[ニッポン放送]]のラジオ番組『深田恭子 IN MY ROOM』のパーソナリティーを務め始める。 | * [[1998年]]、スカウトキャラバンの出身者を中心に結成された[[アイドル]][[音楽ユニット|ユニット]]「[[HIP]]」に参加(翌年夏の「HIP」卒業までラジオ番組やイベントなどに出演)。同年夏にOAされた、[[金城武]]主演ドラマ『[[神様、もう少しだけ]]』で注目を集める。10月から(2002年3月まで)[[ニッポン放送]]のラジオ番組『深田恭子 IN MY ROOM』のパーソナリティーを務め始める。 | ||
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* [[1999年]]、『[[鬼の棲家]]』でドラマ初主演。同年5月に「最後の果実」をリリースし、歌手デビュー。その後発売されたピアノアルバム『Dear…』でピアノの演奏を行う。 | * [[1999年]]、『[[鬼の棲家]]』でドラマ初主演。同年5月に「最後の果実」をリリースし、歌手デビュー。その後発売されたピアノアルバム『Dear…』でピアノの演奏を行う。 | ||
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* [[2000年]]、[[赤川次郎]]原作の『[[死者の学園祭]]』で映画初主演。[[主題歌]]「How?」を歌う。音楽番組にも数多く出演。 | * [[2000年]]、[[赤川次郎]]原作の『[[死者の学園祭]]』で映画初主演。[[主題歌]]「How?」を歌う。音楽番組にも数多く出演。 | ||
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* [[2001年]]、[[世界水泳選手権]]福岡大会のイメージCGキャラクター・速水亜矢の声を務め、同大会開会式後に水の妖精をイメージしたドレス姿でダンスパフォーマンスを行う。 | * [[2001年]]、[[世界水泳選手権]]福岡大会のイメージCGキャラクター・速水亜矢の声を務め、同大会開会式後に水の妖精をイメージしたドレス姿でダンスパフォーマンスを行う。 | ||
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* [[2002年]]、放送史上初の日韓合同制作・同時放送となったスペシャルドラマ『[[フレンズ (日韓合作ドラマ)|フレンズ]]』に出演し、[[大韓民国|韓国]]の俳優・[[ウォンビン]]と共演。更に[[北野武]]監督作品『[[Dolls (映画)|Dolls]]』でアイドル・山口春菜役を演じる。劇中、自身の曲「キミノヒトミニコイシテル」を披露するも、同年より歌手活動は事実上休業。以降、女優、タレント活動に専念。 | * [[2002年]]、放送史上初の日韓合同制作・同時放送となったスペシャルドラマ『[[フレンズ (日韓合作ドラマ)|フレンズ]]』に出演し、[[大韓民国|韓国]]の俳優・[[ウォンビン]]と共演。更に[[北野武]]監督作品『[[Dolls (映画)|Dolls]]』でアイドル・山口春菜役を演じる。劇中、自身の曲「キミノヒトミニコイシテル」を披露するも、同年より歌手活動は事実上休業。以降、女優、タレント活動に専念。 | ||
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* [[2003年]]、[[デザイナー]]桂由美の春夏[[パリ・コレクション|パリコレクション]]に着物風のドレスを着て舞台に立ち、[[モデル (職業)|モデル]]を経験。 | * [[2003年]]、[[デザイナー]]桂由美の春夏[[パリ・コレクション|パリコレクション]]に着物風のドレスを着て舞台に立ち、[[モデル (職業)|モデル]]を経験。 | ||
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* [[2004年]]、映画『[[下妻物語]]』において[[ロリータ・ファッション|ロリータ少女]]・桃子役を演じ、[[秋吉久美子]]、[[小泉今日子]]と並び、第59回[[毎日映画コンクール]]主演女優賞を最年少受賞となったほか複数の賞を受賞。 | * [[2004年]]、映画『[[下妻物語]]』において[[ロリータ・ファッション|ロリータ少女]]・桃子役を演じ、[[秋吉久美子]]、[[小泉今日子]]と並び、第59回[[毎日映画コンクール]]主演女優賞を最年少受賞となったほか複数の賞を受賞。 | ||
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* [[2005年]]、主演した[[筒井康隆]]原作のドラマ『[[富豪刑事]]』神戸美和子役が当たり役となる。 | * [[2005年]]、主演した[[筒井康隆]]原作のドラマ『[[富豪刑事]]』神戸美和子役が当たり役となる。 | ||
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* [[2006年]]、『[[富豪刑事デラックス]]』が初の[[シリーズ (作品)|シリーズ作品]]となる。同年、[[市川崑]]監督が自らリメイクした映画『[[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]]』に女中・はる役で出演。 | * [[2006年]]、『[[富豪刑事デラックス]]』が初の[[シリーズ (作品)|シリーズ作品]]となる。同年、[[市川崑]]監督が自らリメイクした映画『[[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]]』に女中・はる役で出演。 | ||
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* [[2007年]]、[[松岡圭祐]]原作のドラマ『[[蒼い瞳とニュアージュ]]』で臨床心理士・一ノ瀬恵梨香役で主演。 | * [[2007年]]、[[松岡圭祐]]原作のドラマ『[[蒼い瞳とニュアージュ]]』で臨床心理士・一ノ瀬恵梨香役で主演。 | ||
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* [[2008年]]1月、『[[未来講師めぐる]]』主演により、12年連続のドラマ出演となる。[[2009年]]3月公開の映画『[[ヤッターマン (映画)|YATTERMAN 〜ヤッターマン〜]]』で[[悪役]]のドロンジョ役で出演が決定。(役に合わせ[[2001年]]以来の[[金髪]]にしている。) | * [[2008年]]1月、『[[未来講師めぐる]]』主演により、12年連続のドラマ出演となる。[[2009年]]3月公開の映画『[[ヤッターマン (映画)|YATTERMAN 〜ヤッターマン〜]]』で[[悪役]]のドロンジョ役で出演が決定。(役に合わせ[[2001年]]以来の[[金髪]]にしている。) | ||
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* [[2008年]]7月、『[[学校じゃ教えられない!]]』主演。初めての高校教師役となる。 | * [[2008年]]7月、『[[学校じゃ教えられない!]]』主演。初めての高校教師役となる。 | ||
− | + | * [[2008年]]11月、上記の実写版ヤッターマンでドロンジョを演じる縁で24日放送分の[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|アニメ版SP]]で本人役として出演。 | |
− | * [[2008年]]11月、上記の実写版ヤッターマンでドロンジョを演じる縁で24日放送分の[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|アニメ版SP]] | + | |
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* [[2009年]]、[[大河ドラマ]]『[[天地人 (NHK大河ドラマ)|天地人]]』に[[淀殿|淀]]役で出演中。初めての大河ドラマ出演となる。 | * [[2009年]]、[[大河ドラマ]]『[[天地人 (NHK大河ドラマ)|天地人]]』に[[淀殿|淀]]役で出演中。初めての大河ドラマ出演となる。 | ||
== 人物 == | == 人物 == | ||
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[[Image:深田恭子 5.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 5.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
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* 性格はおっとり。話し方も落ちついているが、本人曰く「普段は、よく喋る」。ただしバラエティ番組への出演は苦手な方で、過去に『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP|HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])に初めて出演した際、愛想笑いを浮かべるばかりで、積極的に話そうという態度を示さなかったことから、[[浜田雅功]]にやや不快そうな顔で「やる気あんの?」と突っ込まれたこともある。『[[深田恭子 IN MY ROOM]]』担当時、おっとりとしたしゃべり方とマイペースな番組運びは印象を残し、多くの芸人や事務所の大先輩である[[和田アキ子]]ですら[[ネタ]]にしていた。 | * 性格はおっとり。話し方も落ちついているが、本人曰く「普段は、よく喋る」。ただしバラエティ番組への出演は苦手な方で、過去に『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP|HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])に初めて出演した際、愛想笑いを浮かべるばかりで、積極的に話そうという態度を示さなかったことから、[[浜田雅功]]にやや不快そうな顔で「やる気あんの?」と突っ込まれたこともある。『[[深田恭子 IN MY ROOM]]』担当時、おっとりとしたしゃべり方とマイペースな番組運びは印象を残し、多くの芸人や事務所の大先輩である[[和田アキ子]]ですら[[ネタ]]にしていた。 | ||
* ラジオ番組『[[OBCブンブンリクエスト]]』([[大阪放送|ラジオ大阪]])のトークコーナーにゲスト出演した際、ゲストだったのにもかかわらず殆ど話そうとせず、パーソナリティーだった[[ますだおかだ]]の[[増田英彦]]を四苦八苦させていた。 | * ラジオ番組『[[OBCブンブンリクエスト]]』([[大阪放送|ラジオ大阪]])のトークコーナーにゲスト出演した際、ゲストだったのにもかかわらず殆ど話そうとせず、パーソナリティーだった[[ますだおかだ]]の[[増田英彦]]を四苦八苦させていた。 | ||
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* 愛称「'''深キョン'''(フカキョン)」は[[ブレイク]]後に呼ばれ出したもので、コアなファンは「'''恭ちゃん'''」「'''恭子りん'''」(または「'''恭子りん姫'''」)などと呼んでいる。発行20年以上になるアイドル雑誌『BOMB』([[学研ホールディングス|学研]])でも「恭子りん」と呼んでいて、本人は愛称の中で一番「恭子りん」を気に入っている。 | * 愛称「'''深キョン'''(フカキョン)」は[[ブレイク]]後に呼ばれ出したもので、コアなファンは「'''恭ちゃん'''」「'''恭子りん'''」(または「'''恭子りん姫'''」)などと呼んでいる。発行20年以上になるアイドル雑誌『BOMB』([[学研ホールディングス|学研]])でも「恭子りん」と呼んでいて、本人は愛称の中で一番「恭子りん」を気に入っている。 | ||
* 幼い頃から複数の習い事に通っていて、中でも2歳から始めた水泳は「[[前世]]は[[イルカ]](だったかも)」と言う程に大好きで、一時は[[オリンピック]]出場を狙っていたことがある。その水泳好き・プール好きな所から公式[[ファンクラブ]]の名称は自身で「pool」と命名。ドラマ『華麗なるスパイ』、『神様、もう少しだけ』のタイトルバックや「ロッテ・ミントブルー」「キリン氷結ZERO」のCMでも実際に本人が泳いでいる映像が使用され、中でも『華麗なるスパイ』では、コーチ役として、飛び込みからターン等複数の泳ぎを吹き替え無しで披露している。 | * 幼い頃から複数の習い事に通っていて、中でも2歳から始めた水泳は「[[前世]]は[[イルカ]](だったかも)」と言う程に大好きで、一時は[[オリンピック]]出場を狙っていたことがある。その水泳好き・プール好きな所から公式[[ファンクラブ]]の名称は自身で「pool」と命名。ドラマ『華麗なるスパイ』、『神様、もう少しだけ』のタイトルバックや「ロッテ・ミントブルー」「キリン氷結ZERO」のCMでも実際に本人が泳いでいる映像が使用され、中でも『華麗なるスパイ』では、コーチ役として、飛び込みからターン等複数の泳ぎを吹き替え無しで披露している。 | ||
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* 4歳から[[ピアノ]]を始め、[[作曲]]も行う。[[1999年]]リリースのピアノアルバムに収録されている『Into The Light』は自作曲。初[[バラエティ番組]]レギュラーとなった『[[新堂本兄弟]]』で、[[堂本ブラザーズバンド]]の一員としてピアノを担当。 | * 4歳から[[ピアノ]]を始め、[[作曲]]も行う。[[1999年]]リリースのピアノアルバムに収録されている『Into The Light』は自作曲。初[[バラエティ番組]]レギュラーとなった『[[新堂本兄弟]]』で、[[堂本ブラザーズバンド]]の一員としてピアノを担当。 | ||
* 憧れだった[[華原朋美]]と同時期に『新堂本兄弟』で新メンバーになり、レギュラー番組初共演を果たしている。その華原とは、憧れが強すぎて以前スタジオで隣り合わせした時も会いたくても会えずにいたからか、『[[THE夜もヒッパレ]]』で初めて会った時には嬉しくて「赤ちゃん泣き」(本人曰く、“まるで赤ちゃんのように大泣き”)をした。 | * 憧れだった[[華原朋美]]と同時期に『新堂本兄弟』で新メンバーになり、レギュラー番組初共演を果たしている。その華原とは、憧れが強すぎて以前スタジオで隣り合わせした時も会いたくても会えずにいたからか、『[[THE夜もヒッパレ]]』で初めて会った時には嬉しくて「赤ちゃん泣き」(本人曰く、“まるで赤ちゃんのように大泣き”)をした。 | ||
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*金城武、ケリー・チャン、ユン・ソナ、ウォンビンなどといった海外の俳優や女優と共演をした国際派女優であり、特に中華圏で高い人気を誇る。 | *金城武、ケリー・チャン、ユン・ソナ、ウォンビンなどといった海外の俳優や女優と共演をした国際派女優であり、特に中華圏で高い人気を誇る。 | ||
− | == | + | == 「こんな役柄はNG」でドラマ監督降板。現場ピリピリ(2014年10月) == |
[[Image:深田恭子 6.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 6.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
+ | 初の[[弁護士]]役に挑戦する深田恭子(31才)と、6年ぶりに民放連ドラに出演する[[寺島しのぶ]](41才)の初共演。演出は『[[君に届け]]』『[[近キョリ恋愛]]』などの話題映画を手がけてきた人気監督の[[熊澤尚人]]氏。これが初めてのテレビドラマ演出になる…はずだった。 | ||
+ | [[10月21日]]にスタートするドラマ『[[女はそれを許さない]]』([[TBS]]系)は、内容はもちろんのこと、そんなニュースが満載で大きな注目を集めていた。しかし今、同ドラマのホームページから熊澤氏の名前がすっかり消えているのだ。 | ||
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+ | 「実は熊澤さんは9月に入って正式に降板したと聞きました。クランクイン直前になって深田さんサイドから、役柄の設定について変更要請が入って大モメしたそうです。もともとはドジな女性の奮闘を描いたドラマだったんですが、彼女はどうしてもその役が気に入らなかったようなんです。30代に入ってイメチェン中ですからね…」(テレビ局関係者) | ||
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+ | 確かに今年に入ってから深キョンはこれまでのチャーミングな癒し系とは真逆の路線をいっている。2月には『[[FRaU]]』([[講談社]]刊)で下着姿になり大人の魅力を魅せつけた。また最近では『[[GOETHE]]』([[幻冬舎]]刊)で、つまらないミスにひとりで逆ギレするような知性とプライドを備えた秘書に扮し話題になった。 | ||
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+ | 「深田さんが女優風を吹かせるのはかまわないんですが、それってもう少し前に言えたと思うんですよ。主演である彼女の役柄変更となると、結局すべての脚本を書き直す必要が出てきますから、すべての出演者の役柄、台詞もちょっとずつ変わってきますよね。特に寺島さんとの掛け合いがドラマの見所のひとつとなっていますから彼女への負担は大きかったはず」(前出・テレビ局関係者) | ||
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+ | これに対して、寺島としても納得行かないところもあったはずだ。 | ||
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+ | 「久々のドラマの現場で、主演というだけでキャリアも年齢も下の深田さんに振り回されて、寺島さんだって降板したい思いだったと思いますよ。でも熊澤さんのかわりに立った新たな演出家が昔からの友人だったことで、彼を助けたいという思いのほうが強くなったそうなんです」(芸能関係者) | ||
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+ | ドラマの撮影も、かなり遅れているようだ。 | ||
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+ | 「脚本家も急遽もうひとり追加になったそうですが、10月に入ってやっと1話が撮り終わったそうです。こんなにピリピリした現場はそうそうないと思いますよ。今のところ寺島さんと深田さんが直接対決することはないんですが、“仏の顔も三度まで”ですよ。寺島さんは今、深田さんの動向を鋭い視線でギラッと観察しているような感じだそうです」(前出・芸能関係者) | ||
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+ | == 受賞歴 == | ||
* 1998年 第36回 [[ゴールデン・アロー賞]] 放送新人賞 | * 1998年 第36回 [[ゴールデン・アロー賞]] 放送新人賞 | ||
* 1998年 エランドール賞 新人賞 | * 1998年 エランドール賞 新人賞 | ||
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==== 連続ドラマ ==== | ==== 連続ドラマ ==== | ||
[[Image:深田恭子 7.jpg|400px|thumb]] | [[Image:深田恭子 7.jpg|400px|thumb]] | ||
− | + | [[Image:深田恭子 8.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | |
+ | [[Image:深田恭子 9.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
+ | [[Image:深田恭子 10.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
+ | [[Image:深田恭子 11.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
+ | [[Image:深田恭子 12.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
+ | [[Image:深田恭子 13.jpg|400px|thumb|深田恭子]] | ||
* [[FiVE]](1997年4月 - 6月、日本テレビ) - 淀橋早苗・佳苗 役 | * [[FiVE]](1997年4月 - 6月、日本テレビ) - 淀橋早苗・佳苗 役 | ||
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* [[それが答えだ!]](1997年7月 - 9月、フジテレビ) - 水野和音 役 | * [[それが答えだ!]](1997年7月 - 9月、フジテレビ) - 水野和音 役 | ||
* [[ニュースの女]](1998年1月 - 3月フジテレビ) - 内田亜矢 役 | * [[ニュースの女]](1998年1月 - 3月フジテレビ) - 内田亜矢 役 | ||
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* [[華麗なるスパイ]] (2009年7月 - 9月、日本テレビ) - ドロシー 役・ヒロイン | * [[華麗なるスパイ]] (2009年7月 - 9月、日本テレビ) - ドロシー 役・ヒロイン | ||
* [[まっすぐな男]] (2010年1月 - 、関西テレビ/フジテレビ) - 栗田鳴海 役・ヒロイン | * [[まっすぐな男]] (2010年1月 - 、関西テレビ/フジテレビ) - 栗田鳴海 役・ヒロイン | ||
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==== スペシャルドラマ ==== | ==== スペシャルドラマ ==== | ||
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* [[海峡 (テレビドラマ 1997年)|海峡]](1997年4月、[[日本放送協会|NHK-BS]]) | * [[海峡 (テレビドラマ 1997年)|海峡]](1997年4月、[[日本放送協会|NHK-BS]]) | ||
* [[天国に一番近い男]]・炎の命がけドラマSP(1999年9月、TBS) - 君島ヒカル 役 | * [[天国に一番近い男]]・炎の命がけドラマSP(1999年9月、TBS) - 君島ヒカル 役 | ||
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* [[世にも奇妙な物語]] [[世にも奇妙な物語 秋の特別編 (2008年)#死後婚|秋の特別編 「死後婚」]](2008年9月23日、フジテレビ) 羽馬ひより 役 | * [[世にも奇妙な物語]] [[世にも奇妙な物語 秋の特別編 (2008年)#死後婚|秋の特別編 「死後婚」]](2008年9月23日、フジテレビ) 羽馬ひより 役 | ||
* [[黒部の太陽 (テレビドラマ)|黒部の太陽]](2009年3月21,22日、フジテレビ)川口文子 役 | * [[黒部の太陽 (テレビドラマ)|黒部の太陽]](2009年3月21,22日、フジテレビ)川口文子 役 | ||
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=== 映画 === | === 映画 === | ||
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* [[新宿少年探偵団]](1998年4月、[[松竹]]、監督:淵井正文) - 夢野美香 役 | * [[新宿少年探偵団]](1998年4月、[[松竹]]、監督:淵井正文) - 夢野美香 役 | ||
* [[リング (ホラー)|リング2]](1999年1月、[[東宝]]、監督:[[中田秀夫]]) - 沢口香苗 役 | * [[リング (ホラー)|リング2]](1999年1月、[[東宝]]、監督:[[中田秀夫]]) - 沢口香苗 役 | ||
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* [[Dolls (映画)|Dolls]](2002年10月、松竹、監督:北野武) - 山口春菜 役 | * [[Dolls (映画)|Dolls]](2002年10月、松竹、監督:北野武) - 山口春菜 役 | ||
* [[陰陽師II]](2003年10月、東宝、監督:[[滝田洋二郎]]) - 藤原日美子 役 | * [[陰陽師II]](2003年10月、東宝、監督:[[滝田洋二郎]]) - 藤原日美子 役 | ||
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* [[阿修羅のごとく]](2003年11月、東宝、監督:[[森田芳光]]) - 四女・陣内咲子 役 | * [[阿修羅のごとく]](2003年11月、東宝、監督:[[森田芳光]]) - 四女・陣内咲子 役 | ||
− | * [[下妻物語]](2004年5月、東宝、監督:[[中島哲也]]) - 竜ヶ崎桃子 | + | * [[下妻物語]](2004年5月、東宝、監督:[[中島哲也]]) - 竜ヶ崎桃子 役・主演。イチゴ裁判の話題で放送されなかった |
* [[天使 (映画)|天使]](2006年1月、松竹、監督:宮坂まゆみ) - 天使 役・主演 | * [[天使 (映画)|天使]](2006年1月、松竹、監督:宮坂まゆみ) - 天使 役・主演 | ||
* [[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]](2006年12月、東宝、監督:市川崑) - 女中・はる 役 | * [[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]](2006年12月、東宝、監督:市川崑) - 女中・はる 役 | ||
* [[ヤッターマン (映画)|ヤッターマン]](2009年3月、日活、監督:[[三池崇史]]) - ドロンジョ 役 | * [[ヤッターマン (映画)|ヤッターマン]](2009年3月、日活、監督:[[三池崇史]]) - ドロンジョ 役 | ||
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* [[ウルルの森の物語]](2009年12月、監督:[[長沼誠]]) | * [[ウルルの森の物語]](2009年12月、監督:[[長沼誠]]) | ||
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=== その他のテレビ番組 === | === その他のテレビ番組 === | ||
*ありがとう尾崎豊 リクエストで甦る永遠の詩(NHK BS2、1998年4月)司会アシスタント | *ありがとう尾崎豊 リクエストで甦る永遠の詩(NHK BS2、1998年4月)司会アシスタント | ||
* [[新堂本兄弟]](2005年10月 - 、フジテレビ) | * [[新堂本兄弟]](2005年10月 - 、フジテレビ) | ||
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=== ラジオ番組 === | === ラジオ番組 === | ||
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=== ゲームソフト === | === ゲームソフト === | ||
− | * [[ユーラシアエクスプレス殺人事件]](1998年、[[ | + | * [[ユーラシアエクスプレス殺人事件]](1998年、[[スクウェアエニックス]]) |
* [[いぬ会社|いぬ会社DS]](2009年) | * [[いぬ会社|いぬ会社DS]](2009年) | ||
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=== CM === | === CM === | ||
==== 現在の出演 ==== | ==== 現在の出演 ==== | ||
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* [[日本メナード化粧品|メナード化粧品]] (2005年~) | * [[日本メナード化粧品|メナード化粧品]] (2005年~) | ||
** スキンケアブランド「薬用リシアル EX」 | ** スキンケアブランド「薬用リシアル EX」 | ||
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***アペリティフな女たち篇 (2009年3月) | ***アペリティフな女たち篇 (2009年3月) | ||
***どの氷結?スタンダード篇、どの氷結?ストロング篇(2009年4月) | ***どの氷結?スタンダード篇、どの氷結?ストロング篇(2009年4月) | ||
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==== 過去の出演 ==== | ==== 過去の出演 ==== | ||
− | [[Image: | + | [[Image:深田恭子 14.jpg|300px|thumb|深田恭子]] |
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* [[王子製紙]] ネピア | * [[王子製紙]] ネピア | ||
* [[ロッテ]] ガーナチョコレート、ミント・ブルー、キシリトールガム・ピンク など | * [[ロッテ]] ガーナチョコレート、ミント・ブルー、キシリトールガム・ピンク など | ||
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== 作品 == | == 作品 == | ||
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=== シングル === | === シングル === | ||
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[[Image:深田恭子 15.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 15.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | ||
[[Image:深田恭子 16.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 16.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | ||
[[Image:深田恭子 17.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 17.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | ||
[[Image:深田恭子 18.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | [[Image:深田恭子 18.jpg|300px|thumb|深田恭子]] | ||
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* ビジュアルブック 深田恭子 in 死者の学園祭(2000年6月、角川書店、ISBN 4-04-853233-2) | * ビジュアルブック 深田恭子 in 死者の学園祭(2000年6月、角川書店、ISBN 4-04-853233-2) | ||
* [[アゴなしゲンとオレ物語]]通算122話(2001年1月・12月、[[講談社]]、ヤンマガKCスペシャル8巻所収) | * [[アゴなしゲンとオレ物語]]通算122話(2001年1月・12月、[[講談社]]、ヤンマガKCスペシャル8巻所収) | ||
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* プール(1998年7月、リトル・モア、ISBN 4-947648-76-7)撮影:徳永彩 | * プール(1998年7月、リトル・モア、ISBN 4-947648-76-7)撮影:徳永彩 | ||
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* 25才 (2008年11月、[[角川ザテレビジョン ]]、ISBN 978-4-048-95034-3) | * 25才 (2008年11月、[[角川ザテレビジョン ]]、ISBN 978-4-048-95034-3) | ||
* 深田恭子寫真集『KYOKO TOKYO PIN-UP GIRL'(2009年2月 ワニブックス ISBN 9784847041617) | * 深田恭子寫真集『KYOKO TOKYO PIN-UP GIRL'(2009年2月 ワニブックス ISBN 9784847041617) | ||
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2021年6月23日 (水) 20:54時点における最新版
深田 恭子(ふかだ きょうこ、1982年11月2日 - )は日本の女優、歌手、タレント。本名同じ。東京都北区出身、堀越高等学校卒業。ホリプロ所属。
愛称は「深キョン」「きょーこりん」。
第21回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。ドラマ『神様、もう少しだけ』でブレイクし、その後、数々のドラマや映画、CMに出演。歌手としてCDもリリースしている。
目次
来歴[編集]
- 1996年、中学2年生の時に第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRLオーディション」のグランプリを受賞。
- 1997年、正式デビュー。『FiVE』で初の連ドラ出演。
- 1998年、スカウトキャラバンの出身者を中心に結成されたアイドルユニット「HIP」に参加(翌年夏の「HIP」卒業までラジオ番組やイベントなどに出演)。同年夏にOAされた、金城武主演ドラマ『神様、もう少しだけ』で注目を集める。10月から(2002年3月まで)ニッポン放送のラジオ番組『深田恭子 IN MY ROOM』のパーソナリティーを務め始める。
- 1999年、『鬼の棲家』でドラマ初主演。同年5月に「最後の果実」をリリースし、歌手デビュー。その後発売されたピアノアルバム『Dear…』でピアノの演奏を行う。
- 2000年、赤川次郎原作の『死者の学園祭』で映画初主演。主題歌「How?」を歌う。音楽番組にも数多く出演。
- 2001年、世界水泳選手権福岡大会のイメージCGキャラクター・速水亜矢の声を務め、同大会開会式後に水の妖精をイメージしたドレス姿でダンスパフォーマンスを行う。
- 2002年、放送史上初の日韓合同制作・同時放送となったスペシャルドラマ『フレンズ』に出演し、韓国の俳優・ウォンビンと共演。更に北野武監督作品『Dolls』でアイドル・山口春菜役を演じる。劇中、自身の曲「キミノヒトミニコイシテル」を披露するも、同年より歌手活動は事実上休業。以降、女優、タレント活動に専念。
- 2003年、デザイナー桂由美の春夏パリコレクションに着物風のドレスを着て舞台に立ち、モデルを経験。
- 2004年、映画『下妻物語』においてロリータ少女・桃子役を演じ、秋吉久美子、小泉今日子と並び、第59回毎日映画コンクール主演女優賞を最年少受賞となったほか複数の賞を受賞。
- 2005年、主演した筒井康隆原作のドラマ『富豪刑事』神戸美和子役が当たり役となる。
- 2006年、『富豪刑事デラックス』が初のシリーズ作品となる。同年、市川崑監督が自らリメイクした映画『犬神家の一族』に女中・はる役で出演。
- 2007年、松岡圭祐原作のドラマ『蒼い瞳とニュアージュ』で臨床心理士・一ノ瀬恵梨香役で主演。
- 2008年1月、『未来講師めぐる』主演により、12年連続のドラマ出演となる。2009年3月公開の映画『YATTERMAN 〜ヤッターマン〜』で悪役のドロンジョ役で出演が決定。(役に合わせ2001年以来の金髪にしている。)
- 2008年7月、『学校じゃ教えられない!』主演。初めての高校教師役となる。
- 2008年11月、上記の実写版ヤッターマンでドロンジョを演じる縁で24日放送分のアニメ版SPで本人役として出演。
- 2009年、大河ドラマ『天地人』に淀役で出演中。初めての大河ドラマ出演となる。
人物[編集]
- 性格はおっとり。話し方も落ちついているが、本人曰く「普段は、よく喋る」。ただしバラエティ番組への出演は苦手な方で、過去に『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ)に初めて出演した際、愛想笑いを浮かべるばかりで、積極的に話そうという態度を示さなかったことから、浜田雅功にやや不快そうな顔で「やる気あんの?」と突っ込まれたこともある。『深田恭子 IN MY ROOM』担当時、おっとりとしたしゃべり方とマイペースな番組運びは印象を残し、多くの芸人や事務所の大先輩である和田アキ子ですらネタにしていた。
- ラジオ番組『OBCブンブンリクエスト』(ラジオ大阪)のトークコーナーにゲスト出演した際、ゲストだったのにもかかわらず殆ど話そうとせず、パーソナリティーだったますだおかだの増田英彦を四苦八苦させていた。
- デビュー間もない頃、『TV BROS』のインタビューで趣味は手紙を書くことと語っている。本人曰く「学校の休み時間でも友達と喋ったりするより手紙を書いていることが多い」とのこと。
- 誕生日が同じであるフランス王妃マリー・アントワネットに憧れていて、「自分は、マリー・アントワネットの生まれ変り(だったらいいな)」などの発言から、周囲から「不思議ちゃん」と思われている。2002年にはフジテレビ系特番『深田恭子が行く! 王子様探しの旅・私をベルサイユに連れてって』でフランス行きも果たす。テレビ番組「さんまのまんま」では、自分のことを「基本的にメルヘンちゃん」であると評した。
- 父親と仲がよく、妹が1人いる。
- 身長(164cm)に比べると足が大きく、26cm(27cmの説もある)。かつて所属事務所から配布されたプロフィール用紙には「(足のサイズに)間違いありません。」(写真集等では「プリントミスではありません」)と但し書きされていたこともある。
- 愛称「深キョン(フカキョン)」はブレイク後に呼ばれ出したもので、コアなファンは「恭ちゃん」「恭子りん」(または「恭子りん姫」)などと呼んでいる。発行20年以上になるアイドル雑誌『BOMB』(学研)でも「恭子りん」と呼んでいて、本人は愛称の中で一番「恭子りん」を気に入っている。
- 幼い頃から複数の習い事に通っていて、中でも2歳から始めた水泳は「前世はイルカ(だったかも)」と言う程に大好きで、一時はオリンピック出場を狙っていたことがある。その水泳好き・プール好きな所から公式ファンクラブの名称は自身で「pool」と命名。ドラマ『華麗なるスパイ』、『神様、もう少しだけ』のタイトルバックや「ロッテ・ミントブルー」「キリン氷結ZERO」のCMでも実際に本人が泳いでいる映像が使用され、中でも『華麗なるスパイ』では、コーチ役として、飛び込みからターン等複数の泳ぎを吹き替え無しで披露している。
- 4歳からピアノを始め、作曲も行う。1999年リリースのピアノアルバムに収録されている『Into The Light』は自作曲。初バラエティ番組レギュラーとなった『新堂本兄弟』で、堂本ブラザーズバンドの一員としてピアノを担当。
- 憧れだった華原朋美と同時期に『新堂本兄弟』で新メンバーになり、レギュラー番組初共演を果たしている。その華原とは、憧れが強すぎて以前スタジオで隣り合わせした時も会いたくても会えずにいたからか、『THE夜もヒッパレ』で初めて会った時には嬉しくて「赤ちゃん泣き」(本人曰く、“まるで赤ちゃんのように大泣き”)をした。
- 「書道」は特一段の腕前。初主演ドラマ『鬼の棲家』のタイトルバックでは巨大な「鬼」の文字を書き上げている。または本人自筆の手紙がドラマの小道具で使用されることがあるが、普段は丸文字も使うこともある。
- 映画『新宿少年探偵団』やゲームソフト『ユーラシアエクスプレス殺人事件』で共演した加藤あいは高校の同級生かつ大親友で、高校の願書も2人で出しに行った。下校時にはよく2人で帰り、「あいが他の女の子と話しているのを見るだけで嫉妬した」とまで言っていた。
- 高校の同級生には椎名法子・仲根かすみ・Sowelu・小高早紀・上良早紀・藤原竜也らがいる。
- お酒が好きで、仕事後に「『お疲れ様ビール』は欠かせない」(本人・談)。2007年にゲストとして出演したバラエティ番組『ナイナイサイズ』では、毎晩シャンパンを飲んでいることが明らかとなった。堂本光一は「あのぐらい(酒が)強いやつはいない」と言ったことがある。
- 飲み友達を含め交友関係は広く、篠原ともえ・鈴木亜美・宇多田ヒカル・浜崎あゆみ・仲間由紀恵らと付き合いがあり、ドラマ『イマジン』で共演した黒木瞳とも親交が深い。
- 『下妻物語』で本格的なロリータ・ファッションをしてから気に入って、それらのブランド(BABY, THE STARS SHINE BRIGHT)を私服に取り入れているようで、雑誌『KERA』(インデックス・コミュニケーションズ)の表紙を飾ることもある。
- 感銘を受けた愛読書は遠藤周作の『海と毒薬』。
- 飼っているティーカッププードルの「メロンパンナ」はほしのあきの飼っている「あずき」と同じ父親(なので姉妹)である。
- 大の餃子好きで、皮の包み方はプロ級である。
- プロ野球は読売ジャイアンツのファンである。
- 金城武、ケリー・チャン、ユン・ソナ、ウォンビンなどといった海外の俳優や女優と共演をした国際派女優であり、特に中華圏で高い人気を誇る。
「こんな役柄はNG」でドラマ監督降板。現場ピリピリ(2014年10月)[編集]
初の弁護士役に挑戦する深田恭子(31才)と、6年ぶりに民放連ドラに出演する寺島しのぶ(41才)の初共演。演出は『君に届け』『近キョリ恋愛』などの話題映画を手がけてきた人気監督の熊澤尚人氏。これが初めてのテレビドラマ演出になる…はずだった。
10月21日にスタートするドラマ『女はそれを許さない』(TBS系)は、内容はもちろんのこと、そんなニュースが満載で大きな注目を集めていた。しかし今、同ドラマのホームページから熊澤氏の名前がすっかり消えているのだ。
「実は熊澤さんは9月に入って正式に降板したと聞きました。クランクイン直前になって深田さんサイドから、役柄の設定について変更要請が入って大モメしたそうです。もともとはドジな女性の奮闘を描いたドラマだったんですが、彼女はどうしてもその役が気に入らなかったようなんです。30代に入ってイメチェン中ですからね…」(テレビ局関係者)
確かに今年に入ってから深キョンはこれまでのチャーミングな癒し系とは真逆の路線をいっている。2月には『FRaU』(講談社刊)で下着姿になり大人の魅力を魅せつけた。また最近では『GOETHE』(幻冬舎刊)で、つまらないミスにひとりで逆ギレするような知性とプライドを備えた秘書に扮し話題になった。
「深田さんが女優風を吹かせるのはかまわないんですが、それってもう少し前に言えたと思うんですよ。主演である彼女の役柄変更となると、結局すべての脚本を書き直す必要が出てきますから、すべての出演者の役柄、台詞もちょっとずつ変わってきますよね。特に寺島さんとの掛け合いがドラマの見所のひとつとなっていますから彼女への負担は大きかったはず」(前出・テレビ局関係者)
これに対して、寺島としても納得行かないところもあったはずだ。
「久々のドラマの現場で、主演というだけでキャリアも年齢も下の深田さんに振り回されて、寺島さんだって降板したい思いだったと思いますよ。でも熊澤さんのかわりに立った新たな演出家が昔からの友人だったことで、彼を助けたいという思いのほうが強くなったそうなんです」(芸能関係者)
ドラマの撮影も、かなり遅れているようだ。
「脚本家も急遽もうひとり追加になったそうですが、10月に入ってやっと1話が撮り終わったそうです。こんなにピリピリした現場はそうそうないと思いますよ。今のところ寺島さんと深田さんが直接対決することはないんですが、“仏の顔も三度まで”ですよ。寺島さんは今、深田さんの動向を鋭い視線でギラッと観察しているような感じだそうです」(前出・芸能関係者)
受賞歴[編集]
- 1998年 第36回 ゴールデン・アロー賞 放送新人賞
- 1998年 エランドール賞 新人賞
- 1998年 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー
- 1998年 第18回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 助演女優賞 (神様、もう少しだけ)
- 1999年 第22回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 助演女優賞 (to Heart恋して死にたい)
- 2000年 第13回 日刊スポーツ映画大賞 新人賞(『死者の学園祭』)
- 2001年 第24回 日本アカデミー賞 新人俳優賞(『死者の学園祭』)
- 2001年 第12回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 10代部門
- 2001年 第2回ベストスイマー賞
- 2001年 第30回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 ベストドレッサー賞(「ファイティングガール」)
- 2002年 第35回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 ベストドレッサー賞(「リモート」)
- 2003年 二十歳のベスト・パール・ドレッサー2003
- 2004年 第59回 毎日映画コンクール 女優主演賞(『下妻物語』)
- 2004年 第26回 ヨコハマ映画祭 主演女優賞(『下妻物語』)
- 2004年 第14回 東京スポーツ映画大賞 主演女優賞(『下妻物語』)
- 2005年 第28回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『下妻物語』)
- 2005年 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2005 マックスファクタービューティースピリット賞
- 2005年 第18回 DVD & ビデオでーた大賞 ベストタレント賞
- 2006年 ネイルクイーン2006(女優部門)
- 2009年 第2回ゴールド・メイクアップ賞モードファッション部門
- 2009年 ネイルクイーン2009(女優部門)
主な出演[編集]
連続ドラマ[編集]
- FiVE(1997年4月 - 6月、日本テレビ) - 淀橋早苗・佳苗 役
- それが答えだ!(1997年7月 - 9月、フジテレビ) - 水野和音 役
- ニュースの女(1998年1月 - 3月フジテレビ) - 内田亜矢 役
- 神様、もう少しだけ(1998年7月 - 9月、フジテレビ) - 叶野真生 役・ヒロイン
- 鬼の棲家(1999年1月 - 3月、フジテレビ) - 加藤あゆみ 役・主演
- to Heart ~恋して死にたい~(1999年7月 - 9月、TBS) - 三浦透子 役・ヒロイン
- 天国のKiss(1999年7月 - 9月、テレビ朝日) - 泉沢美香 役・第6話ゲスト出演
- イマジン(2000年1月 - 3月、関西テレビ/フジテレビ) - 飯島有羽 役・主演
- フードファイト(2000年7月 - 9月、日本テレビ) - 田村麻奈美 役・ヒロイン
- ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年1月 - 3月、TBS) - 入江唯 役・ヒロイン
- ファイティングガール(2001年7月 - 9月、フジテレビ) - 吉田小夜子 役・主演
- First Love(2002年4月 - 6月、TBS) - 江沢夏澄 役・ヒロイン
- リモート(2002年10月 - 12月、日本テレビ) - 彩木くるみ 役・主演
- おとうさん(2002年10月 - 12月、TBS) - 四女・進藤恵 役
- ハコイリムスメ!(2003年10月 - 12月、関西テレビ/フジテレビ) - 古森灯 役・主演
- 彼女が死んじゃった。(2004年1月 - 3月、日本テレビ) - 石井玲子 役・ヒロイン
- 農家のヨメになりたい(2004年5月 - 6月、NHK) - 吉川和子 役・主演
- 南くんの恋人(2004年7月 - 9月、テレビ朝日) - 堀切ちよみ 役・主演
- 富豪刑事(2005年1月 - 3月、テレビ朝日) - 神戸美和子 役・主演
- 幸せになりたい!(2005年7月 - 9月、TBS) - 浅田ひかり 役・主演
- 富豪刑事デラックス(2006年4月 - 6月 、テレビ朝日・ABC) - 神戸美和子 役・主演
- 山おんな壁おんな(2007年7月 - 9月、フジテレビ) - 毬谷まりえ 役・ヒロイン
- ガリレオ(2007年9月 - 12月、フジテレビ) - 菅原静子 役 第7話ゲスト出演
- 未来講師めぐる(2008年1月 - 3月、テレビ朝日) - 吉田めぐる 役・主演
- 学校じゃ教えられない!(2008年7月 - 9月、日本テレビ) - 相田舞 役・主演
- 大河ドラマ天地人(2009年1月 - 11月、NHK) - 淀 役
- 華麗なるスパイ (2009年7月 - 9月、日本テレビ) - ドロシー 役・ヒロイン
- まっすぐな男 (2010年1月 - 、関西テレビ/フジテレビ) - 栗田鳴海 役・ヒロイン
スペシャルドラマ[編集]
- 海峡(1997年4月、NHK-BS)
- 天国に一番近い男・炎の命がけドラマSP(1999年9月、TBS) - 君島ヒカル 役
- そして、友だち(2000年1月、テレビ朝日) - 田村優 役・主演
- ドラマSP チームTEAM(2000年11月、フジテレビ) - 館野由貴 役
- 17年目のパパへ(2001年1月、TBS) - 辻沢仁子 役・主演
- 世にも奇妙な物語 春の特別編 「友達登録」(2001年4月5日、フジテレビ) - 西嶋小百合 役
- フレンズ(2002年2月、TBS) - 浅井智子 役・主演
- 黒い十人の女(2002年9月、フジテレビ) - 四村塩 役
- 世にも奇妙な物語 秋の特別編 「採用試験」(2002年10月3日、フジテレビ) - 96番 役
- 負け組キックオフ(2002年10月、テレビ朝日) - 葛西淳子 役・主演
- 24時間テレビスペシャルドラマ ふたり 私たちが選んだ道(2003年8月、日本テレビ) - 鎌形睦美 役・ヒロイン
- Xmasなんて大嫌い(2004年12月、日本テレビ) - 栗原冬海 役・主演
- 年末時代劇 徳川綱吉 イヌと呼ばれた男(2004年12月、フジテレビ) - 松子 役
- 和田アキ子 特別企画ドラマ ザ・介護番長(2005年4月、TBS) - かおる 役
- ウメ子(2005年12月、TBS) - 太田みよ 役・主演
- 赤い奇跡(2006年4月、TBS) - 関口輪子 役・主演
- 大奥スペシャル〜もうひとつの物語〜(2006年12月、フジテレビ) - ゆき(おまん) 役・主演
- 私の頭の中の消しゴム(2007年3月、日本テレビ) - 香野可菜 役・主演
- 24時間テレビスペシャルドラマ 君がくれた夏〜がんばれば、幸せになれるよ〜(2007年8月、日本テレビ) - 木崎トキコ 役
- 生きる(黒澤明監督代表作品)2007年9月9日(日)テレビ朝日系列―小田切サチ役
- 蒼い瞳とニュアージュ2007年11月25日(日)WOWOW-一ノ瀬恵梨香役・主演
- 世にも奇妙な物語 秋の特別編 「死後婚」(2008年9月23日、フジテレビ) 羽馬ひより 役
- 黒部の太陽(2009年3月21,22日、フジテレビ)川口文子 役
映画[編集]
- 新宿少年探偵団(1998年4月、松竹、監督:淵井正文) - 夢野美香 役
- リング2(1999年1月、東宝、監督:中田秀夫) - 沢口香苗 役
- 死者の学園祭(2000年8月、東映、監督:篠原哲雄) - 結城真知子 役・主演
- 東京☆ざんす(2001年2月、東映) 約束(ケリー・チャン監督) - 主演
- Dolls(2002年10月、松竹、監督:北野武) - 山口春菜 役
- 陰陽師II(2003年10月、東宝、監督:滝田洋二郎) - 藤原日美子 役
- 阿修羅のごとく(2003年11月、東宝、監督:森田芳光) - 四女・陣内咲子 役
- 下妻物語(2004年5月、東宝、監督:中島哲也) - 竜ヶ崎桃子 役・主演。イチゴ裁判の話題で放送されなかった
- 天使(2006年1月、松竹、監督:宮坂まゆみ) - 天使 役・主演
- 犬神家の一族(2006年12月、東宝、監督:市川崑) - 女中・はる 役
- ヤッターマン(2009年3月、日活、監督:三池崇史) - ドロンジョ 役
- ウルルの森の物語(2009年12月、監督:長沼誠)
その他のテレビ番組[編集]
- ありがとう尾崎豊 リクエストで甦る永遠の詩(NHK BS2、1998年4月)司会アシスタント
- 新堂本兄弟(2005年10月 - 、フジテレビ)
ラジオ番組[編集]
- HIPHOPパラダイス(文化放送)
- 深田恭子 IN MY ROOM(ニッポン放送)
ゲームソフト[編集]
- ユーラシアエクスプレス殺人事件(1998年、スクウェアエニックス)
- いぬ会社DS(2009年)
テレビアニメ[編集]
- ヤッターマン(2008年)本人役 ※実写版とのタイアップ
CM[編集]
現在の出演[編集]
- メナード化粧品 (2005年~)
- スキンケアブランド「薬用リシアル EX」
- 美白ブランド シリーズ「フェアルーセント」 松坂慶子と共演
- 企業CM (2008年~)
- フェイシャルサロンCM (2009年~)
- キリンビール(2008年~)
- キリンチューハイ氷結
- 青い珊瑚礁篇、透明ダンス篇(2008年5月)
- ストロング増産中篇(2008年6月)
- 氷結ZERO登場篇(2008年7月)
- 運命の氷結篇(2008年9月)
- 氷結アペリティフ登場篇(2009年3月)
- アペリティフな女たち篇 (2009年3月)
- どの氷結?スタンダード篇、どの氷結?ストロング篇(2009年4月)
- キリンチューハイ氷結
過去の出演[編集]
- 王子製紙 ネピア
- ロッテ ガーナチョコレート、ミント・ブルー、キシリトールガム・ピンク など
- NTT東日本
- 資生堂 SEA BREEZE (CM出演時の発売元:ブリストルマイヤーズスクイブ)
- 角川書店 角川文庫'99夏の名作150
- サントリー デカビタC、なっちゃんスムージー
- 日清食品 スパ王
- コーセー ファシオ
- ロート製薬 Cキューブ シリーズ
- 晴れ着の丸昌
- 明治生命
- メナード化粧品 薬用リシアルEX、フェアルーセント薬用コンセントレートホワイト
ほか
作品[編集]
シングル[編集]
- 最後の果実(1999年5月19日)PCCA-01338 / PCCA-01339
- 最後の果実
- 海の彼方 空の果て
- あなたが知っている私が 本当の私とは限らない(bonus track)/ 最後の果実(Inst.)
- イージーライダー(1999年9月1日)PCCA-01355、※角川文庫'99夏の名作150CMソング
- イージーライダー
- イージーライダー(DJ SOMA GROW SOUND MIX)
- イージーライダー(Inst.)
- 煌めきの瞬間(2000年2月2日)PCCA-01406、※ドラマ『イマジン』主題歌
- 煌めきの瞬間
- アトム ハート マザー
- 煌めきの瞬間(Inst.)
- How?(2000年7月19日)PCCA-01451 / PCCA-01451、※映画『死者の学園祭』主題歌
- How?
- 左手
- How?(Inst.)
- スイミング(2001年6月6日)PCCA-80004、※コーセーファシオCMソング
- スイミング
- Universe
- フィギュア
- スイミング(Inst.)
- キミノヒトミニコイシテル(2001年10月3日)PCCA-80006、※コーセーファシオCMソング
- キミノヒトミニコイシテル
- キミノヒトミニコイシテル(Yukihiro Fukutomi Remix)
- スイミング(Mansfield Mix)
- キミノヒトミニコイシテル(Inst.)
- ルート246(2002年5月22日)PCCA-01686 / PCCA-70005、※コーセーファシオCMソング
- 深田恭子&ザ・ツートーンズ(DVD付き)
- ルート246
- ルート246(キョーコとよしおの東京ラヴストーリーmix)Remixed by DJよしお
- ルート246 (Inst.)
※以上はすべてポニーキャニオンよりリリース
アルバム[編集]
- Dear…(1999年11月17日)PCCA-01395
- Dear…
- Do They Know It's Christmas?
- Into The Light
- Canon
- Indigo In The Sky
- moon(2000年3月15日)PCCA-01422
- 煌めきの瞬間(Alternative Mix)
- あなたが知っている私が 本当の私とは限らない(2000 Mix)
- 午前4時の向こう側
- Into The Light
- 桜の園
- prayer
- 永遠の一日
- 胸いっぱいの愛を
- イージーライダー
- 黒い雨
- 最後の果実
- Universe(2001年11月21日)PCCA-01594
- Piano:Kyoko Fukada
- キミニヒトミニ コイシテル(Yukihiro Fukutomi Remix)
- テレパシー
- スイミング
- 質問があるの
- 恋する胸のため息
- Universe(Strings Version)
- アメリカン・ショートヘアー
- キミノヒトミニ コイシテル
- フィギュア
- How?
- People
- Canon(fer remix by Sohichi Terada)
- Flow 〜Kyoko Fukada Remixes〜(2002年8月21日)PCCA-01732
- イージーライダー 「Groove That Soul Mix」
- キミノヒトミニコイシテル 「Jazztronik Mix」
- 恋する胸のため息 「Ram Jam World Mix」
- アメリカン・ショートヘアー 「Soul Bossa Trio Remix」
- 最後の果実 「Brent Mini's Haunted Mix」
- People 「Child's View Mix」
- ルート246 「キョーコとよしおの東京ラヴストーリーmix」
※以上はすべてポニーキャニオンよりリリース
- 日本昔ばなし〜フェアリーストリーズ 第3巻(2005年8月24日)COCX-33343
※コロムビアミュージックエンタテインメントからリリース、「雪女のおくりもの」を朗読
Video & DVD[編集]
- for me(1999年1月、ポニーキャニオン)Video:PCVE-10883 / DVD:PCBE-00001
- to me(1999年2月、ポニーキャニオン)Video:PCVE-10884 / DVD:PCBE-00003
- for you(1999年12月、ポニーキャニオン)Video:PCVG-10640 / DVD:PCBG-00086
- to you(2001年6月、ポニーキャニオン)Video:PCVG-10756 / DVD:PCBG-50202
- 時間の国のアリス(2002年11月、パイオニアLDC)Video:PIVS-7416 / DVD:PIBW-7153
- 素顔の国のアリス(2002年11月、パイオニアLDC)Video:PIVS-7417 / DVD:PIBW-7154
- 女優ノンフィクション The Lost Treasure 同潤会アパート〜記憶の継承〜(2003年12月、ポニーキャニオン)DVD:PCBE-50799
- 深田恭子 in 下妻物語 メイキングDVD(2004年5月、アミューズソフトエンタテインメント)ASBY-2490
- 深田恭子 「天使」になる方法 メイキングDVD(2006年1月、ハピネット・ピクチャーズ)BIBJ-5884
書籍[編集]
- フォト&エッセイ WATER LOVING(2000年5月、主婦と生活社、ISBN 4-391-12436-X)撮影:舞山秀一
- ビジュアルブック 深田恭子 in 死者の学園祭(2000年6月、角川書店、ISBN 4-04-853233-2)
- アゴなしゲンとオレ物語通算122話(2001年1月・12月、講談社、ヤンマガKCスペシャル8巻所収)
写真集[編集]
- プール(1998年7月、リトル・モア、ISBN 4-947648-76-7)撮影:徳永彩
- COLORS(カラーズ)(1998年11月、學習研究社、ISBN 4-05-401014-8)撮影:木村晴
- AVENIR(アヴニール)(2001年5月、學習研究社、ISBN 4-05-401407-0)撮影:木村晴
- friends(2002年1月、集英社、ISBN 4-08-780345-7)撮影:細野晉司
- まるごと深田恭子BOOK KYOKO 8203(2003年4月、集英社、ISBN 4-08-780374-0)
- 深田恭子 in 下妻物語(2004年5月、ぴあ、ISBN 4-8356-0937-9)
- 深田恭子 meets 天使 映畫『天使』Photo Making Book(2006年1月、祥伝社、ISBN 4-396-46009-0)
- 25才 (2008年11月、角川ザテレビジョン 、ISBN 978-4-048-95034-3)
- 深田恭子寫真集『KYOKO TOKYO PIN-UP GIRL'(2009年2月 ワニブックス ISBN 9784847041617)