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『'''夢色パティシエール'''』(ゆめいろパティシエール)は、[[松本夏実]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。
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<!--公表の有無に関わらず、『予定』を記述する必要はありません。恒久的情報価値を持つ内容かどうか吟味してから記述することを心がけてください。-->『'''夢色パティシエール'''』(ゆめいろパティシエール)は、[[松本夏実]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。
  
 
== 概要 ==
 
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[[集英社]]の[[日本の漫画雑誌|漫画雑誌]]『[[りぼん]]』にて[[2008年]]10月号から連載中。作者の松本にとっては、同誌2006年8月号限りで終了した『[[アリスから魔法]]』以来、2年2か月ぶりの『りぼん』本誌復帰作にあたる。
 
[[集英社]]の[[日本の漫画雑誌|漫画雑誌]]『[[りぼん]]』にて[[2008年]]10月号から連載中。作者の松本にとっては、同誌2006年8月号限りで終了した『[[アリスから魔法]]』以来、2年2か月ぶりの『りぼん』本誌復帰作にあたる。
  
第1話でゲームメーカーの[[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]との[[タイアップ]]作品であることが明らかにされた。
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第1話でゲームメーカーの[[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]との[[タイアップ]]作品であることが明らかにされた。また、[[テレビアニメ]]が[[2009年]]に放送開始される事が発表されている(詳細は後述)。
  
 
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== 主な登場キャラクター ==
 
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; 天野 いちご(あまの - )
 
; 天野 いちご(あまの - )
: 主人公。[[ケーキ]]好きが高じて[[パティシエ]]に憧れる14歳。ただし腕前はまだまだ未熟。
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: 主人公。ケーキ大食いチャンピオンで金メダルをとったことがあるほどの[[ケーキ]]好き。それが高じて[[パティシエ]]に憧れる14歳。ただし腕前はまだまだ未熟。
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:デパートのケーキ祭りに来た時にアンリ・リュカスと名乗る人物にスカウトされ、彼が講師を務める製菓の専門学校・聖マリー学園の日本校に編入学した。
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:[[1月5日]]生まれで[[身長]]は152cm、[[血液型]]はO型で<ref>コミックス第2巻参照</ref>、実家は[[神奈川県|神奈川]]にある。
 
; バニラ
 
; バニラ
: いちごが聖マリー学園日本校の門を初めてくぐった際に出現し、彼女に取り憑いたスイーツ[[精霊]]。結構厳しい性格。得意ジャンルは[[バニラ]]を使った[[ケーキ]]。
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: いちごが聖マリー学園日本校の門を初めてくぐった際に出現し、彼女に取り憑いたスイーツ精霊。結構厳しい性格。得意ジャンルはバニラを使ったケーキ。
 
; アンリ・リュカス
 
; アンリ・リュカス
: 製菓の専門学校・聖マリー学園の講師。いちごの味覚の鋭さと感受性の豊かさに着目し、学園にスカウトした。製菓の才能においては他の講師陣からも一目置かれる。いちごの聖マリー学園日本校への編入学直前にフランス本校に出張した。
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: 製菓の専門学校・聖マリー学園の講師。フランスの有名なケーキ店「マリーレーヌ」の創業者マリー・リュカスの曾孫でもある。いちごの味覚の鋭さと感受性の豊かさに着目し、学園にスカウトした。製菓の才能においては他の講師陣からも一目置かれる。いちごの聖マリー学園日本校への編入学直前にフランス本校に出張した。
 
; 花房 五月(はなぶさ さつき)
 
; 花房 五月(はなぶさ さつき)
: 聖マリー学園の学生。ケーキ作りを得意とする一方で、[[飴細工]]でも才能を発揮する。[[母親]]は[[華道家]]。夢は菓子と華道の融合したものを作ること。父親は[[バラ]]専門の園芸家だったが[[フランス]]で[[死|客死]]した。
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: 聖マリー学園の学生。ケーキ作りを得意とする一方で、飴細工でも才能を発揮する。母親は華道家。夢は菓子と華道の融合したものを作ること。父親は[[バラ]]専門の園芸家だったがフランスで客死した。
 
; 安藤 千乃助(あんどう せんのすけ)
 
; 安藤 千乃助(あんどう せんのすけ)
:聖マリー学園の学生。[[洋菓子]]の中に巧みに和のテイストを取り入れる鬼才。[[和菓子]]屋の跡取り息子だが[[洋菓子]]が大好き。
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:聖マリー学園の学生。洋菓子の中に巧みに和のテイストを取り入れる鬼才。和菓子屋の跡取り息子だが洋菓子が大好き。
 
; 樫野 真(かしの まこと)
 
; 樫野 真(かしの まこと)
: 聖マリー学園の学生。[[チョコレート]]を用いた分野を得意とし、五月、千乃助と共に「スイーツ王子」の異名をとる。性格はやや冷酷で、千乃助とは幼馴染。
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: 聖マリー学園の学生。チョコレートを用いた分野を得意とし、五月、千乃助と共に「スイーツ王子」の異名をとる。性格はやや冷酷で、千乃助とは幼馴染で、千乃助の祖父からは「マー坊」と呼ばれている 。
 
; ショコラ
 
; ショコラ
 
: 真に取り憑いているスイーツ精霊。バニラといちごを「おちこぼれ」と罵倒した。得意ジャンルはチョコレート全般。
 
: 真に取り憑いているスイーツ精霊。バニラといちごを「おちこぼれ」と罵倒した。得意ジャンルはチョコレート全般。
 
; キャラメル
 
; キャラメル
: 千乃助に取り憑いているスイーツ精霊。かなり抜けている上に、泣き虫である。得意ジャンルは[[キャラメル]]系スイーツ。
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: 千乃助に取り憑いているスイーツ精霊。語尾に「です」を付ける事が多く、かなり抜けている上に、泣き虫である。得意ジャンルはキャラメル系スイーツ。
 
; カフェ
 
; カフェ
: 五月に取り憑いているスイーツ精霊。4人のお菓子の精霊の中では唯一の男性。[[コーヒー]]に詳しい。
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: 五月に取り憑いているスイーツ精霊。4人のお菓子の精霊の中では唯一の男性。コーヒーに詳しい。
 
; 天野 なつめ(あまの - )
 
; 天野 なつめ(あまの - )
: いちごの[[妹]]。[[小学校|小学6年生]]。頭脳明晰なうえ、過去に[[絵画]]コンクール金賞、[[ピアノ]]コンクール2位、[[書道]]大会特選をそれぞれ獲得している。
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: いちごの妹。小学6年生。頭脳明晰なうえ、過去に絵画コンクール金賞、ピアノコンクール2位、書道大会特選をそれぞれ獲得している。
 
; 加藤ルミ
 
; 加藤ルミ
 
: 聖マリー学園の学生で[[関西弁]]で話す。いちごとは学生寮が同室である。
 
: 聖マリー学園の学生で[[関西弁]]で話す。いちごとは学生寮が同室である。
  
 
== メディアミックス ==
 
== メディアミックス ==
[[2008年]]、コナミとのタイアップ企画第1弾が「スイーツデコカード」という[[トレーディングカード]]の一種であることが『りぼん』2008年11月号で発表され、同年[[11月27日]]に発売された。
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2008年、コナミとのタイアップ企画第1弾が「スイーツデコカード」という[[トレーディングカード]]の一種であることが『りぼん』2008年11月号で発表され、同年11月27日に発売された。
  
また、[[テレビ東京]]系列および[[関西地方]]の[[全国独立UHF放送協議会|独立UHF局]]の一部で放送されている『[[おはスタ]]』との連動企画が、2009年4月7日から(不定期ながら)放送されている。なお、『おはスタ』では、映画版との絡みで、小学館以外の出版社が手掛けた漫画作品を、単発で取り上げたことはあったものの、それがレギュラーで取り上げられるのは、本作が初めての試み。
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また、[[テレビ東京]]系列および[[関西地方]]の[[全国独立UHF放送協議会|独立UHF局]]の一部で放送されている『[[おはスタ]]』との連動企画が、2009年4月7日から(不定期ながら)放送されている。<ref>なお、『おはスタ』では、映画版との絡みで、小学館以外の出版社が手掛けた漫画作品を単発で取り上げたことはあったものの、それが不定期ながらレギュラーで取り上げられるのは、本作が初めてとなる。</ref>
  
[[2009年]][[7月3日]]、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作、[[日本テレビ系列]]によるテレビアニメ化が発表された。同年[[10月]]より放送開始予定。アニメーション制作は[[ぴえろ]]<ref>[http://pierrot.jp/pielog/ 2009年7月3日付ぴえろ公式ブログ]</ref>。アニメ製作に当たっては日本洋菓子協会連合会と、現役の[[パティシエ]]である青木定治の協力を得ている。また、同年7月4日に[[パリ]]にて[http://dogatch.jp/anime_kids/yumepati/news.html 製作発表会が開催]された。
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[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作、[[日本テレビ系列]]<!--全国ネットなのかローカルセールスなのかは、現時点ではまだ不明です。正式な放送日時発表までお待ち下さい。-->によるテレビアニメ化が発表されている。<!--同年10月より放送開始予定。-->アニメーション制作は[[ぴえろ]]<ref>[http://pierrot.jp/pielog/ 2009年7月3日付ぴえろ公式ブログ]</ref>。アニメ製作に当たっては日本洋菓子協会連合会と、現役のパティシエである青木定治の協力を得ている。
  
 
== 脚注 ==
 
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2009年8月28日 (金) 17:39時点における版

継続中の作品
この「夢色パティシエール」はまだ完結していない作品や番組に関する記事又は節です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。
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カテゴリ
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漫画作品 - 漫画家

夢色パティシエール』(ゆめいろパティシエール)は、松本夏実による日本漫画作品。

概要

集英社漫画雑誌りぼん』にて2008年10月号から連載中。作者の松本にとっては、同誌2006年8月号限りで終了した『アリスから魔法』以来、2年2か月ぶりの『りぼん』本誌復帰作にあたる。

第1話でゲームメーカーのコナミとのタイアップ作品であることが明らかにされた。また、テレビアニメ2009年に放送開始される事が発表されている(詳細は後述)。


注意以降に核心部分が記述されています。

主な登場キャラクター

天野 いちご(あまの - )
主人公。ケーキ大食いチャンピオンで金メダルをとったことがあるほどのケーキ好き。それが高じてパティシエに憧れる14歳。ただし腕前はまだまだ未熟。
デパートのケーキ祭りに来た時にアンリ・リュカスと名乗る人物にスカウトされ、彼が講師を務める製菓の専門学校・聖マリー学園の日本校に編入学した。
1月5日生まれで身長は152cm、血液型はO型で[1]、実家は神奈川にある。
バニラ
いちごが聖マリー学園日本校の門を初めてくぐった際に出現し、彼女に取り憑いたスイーツ精霊。結構厳しい性格。得意ジャンルはバニラを使ったケーキ。
アンリ・リュカス
製菓の専門学校・聖マリー学園の講師。フランスの有名なケーキ店「マリーレーヌ」の創業者マリー・リュカスの曾孫でもある。いちごの味覚の鋭さと感受性の豊かさに着目し、学園にスカウトした。製菓の才能においては他の講師陣からも一目置かれる。いちごの聖マリー学園日本校への編入学直前にフランス本校に出張した。
花房 五月(はなぶさ さつき)
聖マリー学園の学生。ケーキ作りを得意とする一方で、飴細工でも才能を発揮する。母親は華道家。夢は菓子と華道の融合したものを作ること。父親はバラ専門の園芸家だったがフランスで客死した。
安藤 千乃助(あんどう せんのすけ)
聖マリー学園の学生。洋菓子の中に巧みに和のテイストを取り入れる鬼才。和菓子屋の跡取り息子だが洋菓子が大好き。
樫野 真(かしの まこと)
聖マリー学園の学生。チョコレートを用いた分野を得意とし、五月、千乃助と共に「スイーツ王子」の異名をとる。性格はやや冷酷で、千乃助とは幼馴染で、千乃助の祖父からは「マー坊」と呼ばれている 。
ショコラ
真に取り憑いているスイーツ精霊。バニラといちごを「おちこぼれ」と罵倒した。得意ジャンルはチョコレート全般。
キャラメル
千乃助に取り憑いているスイーツ精霊。語尾に「です」を付ける事が多く、かなり抜けている上に、泣き虫である。得意ジャンルはキャラメル系スイーツ。
カフェ
五月に取り憑いているスイーツ精霊。4人のお菓子の精霊の中では唯一の男性。コーヒーに詳しい。
天野 なつめ(あまの - )
いちごの妹。小学6年生。頭脳明晰なうえ、過去に絵画コンクール金賞、ピアノコンクール2位、書道大会特選をそれぞれ獲得している。
加藤ルミ
聖マリー学園の学生で関西弁で話す。いちごとは学生寮が同室である。

メディアミックス

2008年、コナミとのタイアップ企画第1弾が「スイーツデコカード」というトレーディングカードの一種であることが『りぼん』2008年11月号で発表され、同年11月27日に発売された。

また、テレビ東京系列および関西地方独立UHF局の一部で放送されている『おはスタ』との連動企画が、2009年4月7日から(不定期ながら)放送されている。[2]

読売テレビ制作、日本テレビ系列によるテレビアニメ化が発表されている。アニメーション制作はぴえろ[3]。アニメ製作に当たっては日本洋菓子協会連合会と、現役のパティシエである青木定治の協力を得ている。

脚注

  1. コミックス第2巻参照
  2. なお、『おはスタ』では、映画版との絡みで、小学館以外の出版社が手掛けた漫画作品を単発で取り上げたことはあったものの、それが不定期ながらレギュラーで取り上げられるのは、本作が初めてとなる。
  3. 2009年7月3日付ぴえろ公式ブログ

外部リンク