「五霞町美人女子高生殺害事件」の版間の差分
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2020年5月12日 (火) 11:29時点における最新版
佐藤麻衣さん | |
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被害者名 | 佐藤 麻衣(さとう まい) |
民族 | 日本人とヨルダン人のハーフ |
性別 | 女性 |
家族 | 母親と兄、父(別居中) |
毛髪の色 | 焦茶色 |
ルックス | 目鼻立ちのはっきりした美少女 |
身長 | 170cm |
学校 | 都立上野高校通信制普通科1年生 |
アルバイト先 | 草加駅内にある洋服店 |
没年月日 | 2003年7月6日(15歳没) |
死没地 | 五霞町妻地内の道路脇用水路 |
死因 | 首を絞められたことによる窒息死 |
死体発見 | 2003年7月9日 |
墓地 | |
補足 | 未解決事件 |
五霞町美人女子高生殺害事件(ごかまちじょしこうせいさつじんじけん)は2003年7月に東京都足立区に住む女子高生の佐藤麻衣さん(当時15歳)が行方不明になり、茨城県猿島郡五霞町の道路脇用水路で他殺体となって見つかった事件。
概要[編集]
2003年7月9日午前9時45分ごろ、茨城県猿島郡五霞町妻地内の道路脇用水路で、うつ伏せで「く」の字の曲がった状態で死んでいる少女を散歩中の近所の住民が発見した。
その後、少女の身元はテレビの報道で知った家族の問い合わせを受けた茨城県警察本部の捜査の結果、東京都足立区在住で都立上野高校通信制普通科1年生の佐藤麻衣さんであることが判明する。
死体発見時に佐藤麻衣さんは靴を履いていなかったが白い靴下が汚れていないことから、室内などの別の場所で殺されて車で運ばれて捨てられたとの見方を強めている。
また、被害者の靴、バッグ、腕時計、携帯電話も発見されていない。
事件の経過[編集]
7月6日(アルバイトの休日)
- 正午
- 自宅にいた父親に、「午後8時すぎぐらいには帰ってくるから」と言い残して外出。
- バイト先の同僚と、草加市内で買い物や食事をする。
- 別れたあと、夏祭り会場となる瀬崎浅間神社に行く。
- 午後8時ごろ
- 露天会場内にいた氷売りのアルバイト店員と意気投合し、売り込みなどを手伝っていた。
- 午後9時10分ごろ
- 佐藤麻衣さんの携帯に着信、何か会話があり、別れる。
- これ以後の足取りは途絶える。
- 午後10時ごろ
- 佐藤麻衣さんの携帯がつながらなくなる。
佐藤麻衣さん[編集]
- マンションで母親(52)と兄(16)の3人暮らし。自宅には別居している大阪府に住むヨルダン国籍の父親(38)も時々訪れていた。
- 通信制高校入学後は5月中旬から埼玉県草加市の東武伊勢崎線の草加駅内にある洋服店でアルバイトをしていた。
- 中学校の同級生からは「明るくおしゃれでかわいい子」という印象。
- 目鼻立ちのはっきりした日本人離れした美少女。
- 身長も170cm近く、スタイルも抜群で、ファションセンスもあり、かなり目立つ存在であった。
- 高校によると入学式に出席したあとは日曜日に行われる任意出席授業には出席せず、どんな生徒かはわからなかったという。