「ジンクス」の版間の差分
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*[[中央競馬]]で“XXX7年”の[[クラシック (競馬)|クラシック]]戦線の牡馬たちは不幸の世代になる。([[マルゼンスキー]]の存在の前に牡馬クラシック競走は存在そのものが霞んでしまった[[1977年]]、多くの馬が競馬場内外での事故により若くしてこの世を去ってしまった[[1987年]]、骨折と屈腱炎に見舞われた二冠馬、菊花賞を最後にその後一度も勝てなかった菊花賞馬のいる[[1997年]]、牝馬に日本ダービー制覇を許した[[2007年]]など) | *[[中央競馬]]で“XXX7年”の[[クラシック (競馬)|クラシック]]戦線の牡馬たちは不幸の世代になる。([[マルゼンスキー]]の存在の前に牡馬クラシック競走は存在そのものが霞んでしまった[[1977年]]、多くの馬が競馬場内外での事故により若くしてこの世を去ってしまった[[1987年]]、骨折と屈腱炎に見舞われた二冠馬、菊花賞を最後にその後一度も勝てなかった菊花賞馬のいる[[1997年]]、牝馬に日本ダービー制覇を許した[[2007年]]など) | ||
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*名前に「ん」がついているお笑いコンビは売れる([[オール阪神・巨人]]、[[とんねるず]]、[[ダウンタウン]]、[[ウッチャンナンチャン]]、[[ナインティナイン]]、[[ロンドンブーツ1号2号]]など) | *名前に「ん」がついているお笑いコンビは売れる([[オール阪神・巨人]]、[[とんねるず]]、[[ダウンタウン]]、[[ウッチャンナンチャン]]、[[ナインティナイン]]、[[ロンドンブーツ1号2号]]など) | ||
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*[[テレビ]]・[[ラジオ]]局が社屋を移転した前後にその局あるいは周囲で災厄に見舞われる。(キー局の場合は局の信頼を揺るがす事件、ローカル局の場合はその地域で自然災害・大事件・大事故が発生しやすい。主な例として[[日本テレビ]][[視聴率不正操作問題]]、[[TBSビデオ問題]]、[[ニッポン放送]]の[[ライブドア]]による[[敵対的買収]]、[[ラジオ関西]]の[[阪神・淡路大震災]]) | *[[テレビ]]・[[ラジオ]]局が社屋を移転した前後にその局あるいは周囲で災厄に見舞われる。(キー局の場合は局の信頼を揺るがす事件、ローカル局の場合はその地域で自然災害・大事件・大事故が発生しやすい。主な例として[[日本テレビ]][[視聴率不正操作問題]]、[[TBSビデオ問題]]、[[ニッポン放送]]の[[ライブドア]]による[[敵対的買収]]、[[ラジオ関西]]の[[阪神・淡路大震災]]) | ||
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*韓国と協力関係を築くと不幸になる。主にネット上で噂されている。「[[あの国のあの法則]]」「[[檀君]]の呪い」などと言われる。 | *韓国と協力関係を築くと不幸になる。主にネット上で噂されている。「[[あの国のあの法則]]」「[[檀君]]の呪い」などと言われる。 | ||
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==外国のジンクス== | ==外国のジンクス== |
2018年9月20日 (木) 19:07時点における最新版
ジンクス(英語:jinx)とは、縁起の悪い言い伝え。様々な物があり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠や因果関係がはっきりしていない事象を指すことが多いが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信とは言いきれるわけではない。
語源は不鮮明だが、ギリシア語のjynx(アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向く事が出来る為、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。
なお、本来の語義は「縁起が悪い」、「運が悪い」などネガティブなものであるが、近年では和製英語として使用されていくうちにポジティブな内容に使われる例(縁起担ぎなど)も生まれている。
日本のジンクス[編集]
- 災難
- 二度有ることは三度ある。
- 方違え
- 外出先の方角が悪い時は一旦吉の方向にでかけて、目的先の方角の吉凶が変わるのを待つという習慣。
- 忌み番
生活[編集]
天候[編集]
(農民、漁民などから生まれたジンクス。観天望気に基づく確率の高いものもある)
- 七夕は曇り。
- 体育の日と文化の日は晴れ(晴天の特異日の一つ)
- 干潮から満潮に向かう時間帯は雨が降りやすい。
- 猫が顔を洗うと雨が降る(顔程度では降らないが、耳まで洗うと降るという人もいる)
- 朝焼けは雨の予兆。夕焼けは晴れの予兆。(ただし西の晴天は東へ移るという根拠がある)
- ツバメが低く飛ぶと、雨が降る(これも曇天の時は上昇気流が起こらないので、餌になる虫が低空を飛ぶという裏付けがある)
- カラスが高い木のてっぺん付近に巣を作るとその年洪水が起きる。
スポーツ[編集]
- スポーツ全般で、「明日も勝つ」や「優勝」など勝利を匂わせる発言をすると実現しないことが多い(過去の例:新庄剛志(当時阪神)の「明日も勝つ!」→3回すべて次試合敗北、このうち1回は12連敗。ただし日本ハム移籍後に破っている。福田正博(浦和)の「負けないよ!」→公式戦12連敗、13戦勝ちなし。ナビスコ杯も決勝で敗れ、13試合でたったの3ゴール)。
- 大相撲で、弓取りを務める力士は出世しない。不知火型を選んだ横綱は短命に終わる。
- 2年目のジンクス(1年目に活躍した選手は2年目に活躍できないというもの。ただし当てはまらない例も多数存在し、言い伝えというよりは「2年目のジンクスを吹き飛ばせ」といった感じに2年目も活躍できるよう奮起を促す意味で使われることが多い。他のチームが対策を練ってくるからという説がある)
- 野球で交代した選手のところに球が飛ぶ。いわゆる「代わった所に打球が飛ぶ」。ピンチの後にチャンスあり(チャンスを得点につなげられなかった相手チームの失意やプレッシャーが守備(自分たちの攻撃時)のミスを生むからとも)
- 読売ジャイアンツの優勝した年、またその翌年は重大事件や政変(首相交代)などがおこる。
- 西武ライオンズは“XXX9年”に優勝できない。
- 弁当の呪い(各種スポーツ、特に野球やサッカーなどでチームや選手の応援・記念弁当を販売するとその後、故障や成績不振などよからぬ事態が発生する。千葉ロッテマリーンズの事例は特に有名)
- Jリーグで清水エスパルスを扱き下ろすとJ2降格などの事態に見舞われる。
- スタジアムを移転した1年目は成績が悪くなる。
- 女性社長のプロスポーツクラブは経営難に陥り、身売りまたは消滅となる。(過去の例としてサガン鳥栖、福岡レッドファルコンズがある)
- 中央競馬で日本ダービーを勝った馬が京都新聞杯を勝つと菊花賞に勝てない。92年のミホノブルボン、93年のウイニングチケット、98年のスペシャルウィーク、99年のアドマイヤベガなどがあてはまる。
なお、日本ダービーで勝っていない馬が京都新聞杯を勝った場合及び日本ダービーで勝った馬が京都新聞杯で負けた場合はあてはまらない。
また、現在は京都新聞杯の日程が変更されたため、このジンクスは破られないままとなった。 - 中央競馬で「メジロ」の馬は日本ダービーを勝てない。(2着や3着はよくあるのだが、なぜか勝った馬は1頭もいない)
- 中央競馬で“XXX7年”のクラシック戦線の牡馬たちは不幸の世代になる。(マルゼンスキーの存在の前に牡馬クラシック競走は存在そのものが霞んでしまった1977年、多くの馬が競馬場内外での事故により若くしてこの世を去ってしまった1987年、骨折と屈腱炎に見舞われた二冠馬、菊花賞を最後にその後一度も勝てなかった菊花賞馬のいる1997年、牝馬に日本ダービー制覇を許した2007年など)
芸能[編集]
- 新語・流行語大賞でギャグが表彰されたタレントは翌年以降は急激に失速し活躍の機会が減る。1998年「だっちゅ~の」のパイレーツ。2003年「何でだろう~」のテツandトモ。2004年の「残念!」の波田陽区。(ブームに便乗した過度の需要の反動とされる。)
- 身長が160cmを超えている女性タレントはアイドルとしては大成出来ず、路線転向を余儀なくされる(早見優が好例)
- 名前に「ん」がついているお笑いコンビは売れる(オール阪神・巨人、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、ロンドンブーツ1号2号など)
- 浜田雅功に叩かれると売れる。
その他[編集]
- テレビ・ラジオ局が社屋を移転した前後にその局あるいは周囲で災厄に見舞われる。(キー局の場合は局の信頼を揺るがす事件、ローカル局の場合はその地域で自然災害・大事件・大事故が発生しやすい。主な例として日本テレビ視聴率不正操作問題、TBSビデオ問題、ニッポン放送のライブドアによる敵対的買収、ラジオ関西の阪神・淡路大震災)
- 特定の名を持った船は不運を背負う。日露戦争と第一次世界大戦おいて初代と二代目が撃沈された常陸丸、駆逐艦では「蕨」の字(「蕨」と「早蕨」の2隻とも事故沈没)、潜水艦では三およびその倍数(第六潜水艇から伊号第三三潜水艦まで大事故・沈没事例多数)、「紫雲丸」(紫雲丸事故以下5度の大事故を起こしている、改名後は無事故)など。
- 韓国と協力関係を築くと不幸になる。主にネット上で噂されている。「あの国のあの法則」「檀君の呪い」などと言われる。
外国のジンクス[編集]
- 災難
- 黒猫が前を横切ると災厄に見舞われる。
芸能[編集]
- 偶数代目のジェームズ・ボンドの俳優は、出演作が少ない(2代目ボンド:ジョージ・レーゼンビーは1作品のみ。4代目ボンド:ティモシー・ダルトンは2作品のみ)
- 偉大なロックスターは27歳で死ぬ(ジミ・ヘンドリックス、ブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソン、ジャニス・ジョップリン、カート・コバーン、ロバート・ジョンソンなど)