種厨

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種厨とは、ガンダムファン(ガノタ)において『機動戦士ガンダムSEED』をはじめとしたSEEDシリーズのファンの中でも問題行動が絶えない原理主義的・過激派の集団であり、それに対する蔑称である。 語尾にがつくためにネットスラングとしての厨房の一種ともされるが、本記事ではガノタの一例(というよりは悪例の一つ)として取り上げる。

※注意[編集]

まず、SEEDシリーズのファン全員がこの種厨に分類されるわけではなく、あまりにも自分本位に被害妄想にあふれた攻撃的かつ独善的な問題あるケースが種厨とされることを前提として話させていただきたい。 また、問題行動を起こしていないSEEDファンでも自嘲的に、或いは無自覚に種厨と称しているケースもあるが、当項目では問題行動を平気で起こすケースの種厨について記述する。

概要[編集]

元は『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が毎日放送及びTBS系列で放送されていた2002年10月から2003年9月及び2004年10月から2005年9月近辺のリアルタイム当時のSEEDシリーズファンの過激派原理主義者みたいなものだった。 旧来のガンダムファンを相手にリアルからネット上において一方的に喧嘩を吹っかけてきては抗争を勃発させ続けては誰彼構わず周囲に迷惑をかけており、2000年代前半当時数多くあった個人サイトや各種掲示板でのマウント取りから荒らし行為などの暴挙蛮行の数々から2chの「シャア専用板」を「旧シャア専用板」「新シャア専用板」に分割させるなどの猛威を奮っていた。

『SEED』シリーズが嫌悪される元凶の一つとして作品の内容など様々な面があげられる一方で、福田己津央両澤千晶夫妻(こと負債)をはじめとしたスタッフの数多くの挑発的な発言や種厨達の暴挙蛮行の数々が挙げられており、それらが『SEED』シリーズのみならずガンダム界隈全体そのものを厭わしく思うようになった人が増えたと目されている。 しかしながらそんな集団も『SEED』自体の賛否両論や福田両澤夫妻をはじめとしたスタッフの数多くの挑発的な発言でヘイトを積み重ねた結果『DESTINY』の作品的失敗(商業的には大いに成功は収めている)等で勢いを喪い、ガンダム界隈そのものから離れていった者も多々いたものの、その残党はより排他的かつ過激化の末に一種のカルトセクトのようになった。 要するに『SEED』シリーズどころかガンダムシリーズからファンが去った元凶の一つというわけである。

やがて、『DESTINY』終了から凡そ11年半過ぎた2017年4月2日の『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』本放送終了および同作品が作品的にも商業的にも失敗したことが確定した後にサンライズ及びバンダイ内部の派閥争い及び権力闘争中華人民共和国内でSEEDシリーズが人気で商業面で優遇されている実績、SEED世代が加齢しておっさんになり果てたことで会社内部で決定権を握るわが世の春を得たこと、凍結されていたと思われた劇場版再始動のニュースが出たこと、エクリプスガンダム等の新展開開始でSEED関係者が復権していった影響からか日本国内でもかつての勢力を取り戻し、現在においては宇宙世紀シリーズアナザー宇宙世紀シリーズ、SEED以前のアナザー各種は当然として後発のアナザーガンダムSDガンダムシリーズ、ガンダムビルドシリーズガンダムブレイカーシリーズといったプラモ関連やゲーム関連などSEEDシリーズ以外の作品全般とそのファンを見下すどころか全否定する、『DESTINY』に対して厳しい評価前提の『スーパーロボット大戦Z』シリーズへのネガティブキャンペーンに勤しむ、各種サブカルサイトでのSEEDシリーズの作品及びキャラクターに対して批判的・否定的な記述を改竄するなど、自分たちにとって気に食わないところが少しでもあると人格否定すら厭わないくらいに激しく攻撃する原理主義者と軽蔑される宇宙世紀ファン過激派レベルの老害懐古厨厄介者として各所で煙たがられる存在へとなり果てている。

『SEED』シリーズが『DESTINY』終了以降は主要スタッフの蛮行や宇宙世紀シリーズやアナザーガンダムばかりか他のロボットアニメや特撮に対しての暴言や各種挑発行為やスタッフ内の不協和音、一部声優に対してのハラスメント的発言、作品そのものの賛否両論ぶりで『SEED』ファンは減っていき、それ以降のガンダムスタッフはSEEDシリーズ時代の現場の問題ある状況をネタに話したり『00劇場版』での種ポーズを取った後に破壊されるMS、『ガンダムビルドファイターズ』にて咬ませ犬として『SEED』系のガンプラが使用されている(実際はビルドストライクガンダム戦国アストレイ頑駄無などが主役系統に起用されている等、種厨が騒ぐほどではなかった)など色々とネガティブな意味合いでネタにされるなど、残っていた『SEED』ファン及び種厨とされた過激派のさらなる先鋭化、カルト化及びセクト化、やがて現在のより悪化した種厨へとなっていく要素が強まっていった(しかしながらガンダムエース内でアストレイ関連の展開は続いていたり、『SEED』本放送開始から10年半後の2012年1月から一部内容を変更したHDリマスター版の作成・放送、『ガンダムビルドファイターズ』主役機がビルドストライクガンダムであることなど商業面や人気面で意外と恵まれているのはSEEDシリーズに対して批判的・批判的な層にすら認識されていた)。 『00』から後の小川正和がプロデュースに関与した『AGE』『鉄血』や『ガンダムビルドシリーズ』が小川自身の手腕のなさでスタッフの統率すらできず、『SEED』シリーズほどの商業面でも作品面でも結果を残せず失敗と目された結果、『SEED』関係が復権と同時に種厨が積年の逆恨みを発露するかの如く我が物顔で暴走する結果となった(小川は『AGE』では共同作業相手のレベルファイブからの発案を却下して現場内に不協和音を発生させたり、『鉄血』では話題性重視で選んだの統率すらできずに暴走させて混乱に陥らせて前半こそ成功と思われながらも後半で大失速の末に失敗に陥らせ、唯一成功したとされるビルドシリーズでも最初の成功時はロクにかかわっていなかったようで、本格的に係るようになってから作品的にも商業的にも評価が下がり(それでも、鉄血二期の惨状よりはマシだったが)、プロデューサーから外された後に皮肉にも作品的にも商業的にも上がる結果となっている。 ガンダムシリーズを外された後の『境界戦機』の作品的・商業的惨状が今なお続いていることについてはあえて語らない)。 種厨は『SEED』シリーズ以外の作品のファンは勿論、小川が携わったアナザーガンダムのファンや元ファン(アンチに転じた人も非常に多い)に対して暴言や侮辱行為など平気で行うならず者となった。 ビルドシリーズでのSEED系MSが不幸な目にあっているだけで暴れたり、種死ラクシズという言葉にすら過剰反応するなど、宇宙世紀の原理主義者の中でも最右翼である1st至上主義者も真っ青の老害・懐古厨・ならず者となり果てている。 ついでに言えば、両澤千晶の項目を荒らすか、最悪削除させる(アニヲタwiki(仮)ニコニコ大百科(福田己津央の項目へのリダイレクト化)・chakuwikiなど)猛威も振るっている。 5chの小川正和アンチスレの住人も殆どが種厨であり、その逆恨みを大いに発露している。

しかも本放送開始から20年以上経過している作品の厄介ファンであるにもかかわらず自分たちは老害だという自覚や認識すら全くない。 年齢的に老いた自分たちを棚に上げて宇宙世紀ガノタたちを老害と蔑んでいる始末である。

要は、元から酷かった連中が被害者意識を拗らせて余計に悪化したのが外部の影響で変に力を得ての悪行三昧の地獄絵図という訳である。

そんな感じであるので、穏健なSEEDファンからも嫌悪されてるのみならず、種厨内部でもキラ・ヤマト全肯定やシン・アスカデスティニーガンダム及びミネルバクルーの扱いについて内部抗争が発生するのも、平常運転である(そもそも種厨が自分たちを棚に上げて憎悪する宇宙世紀ファンですら内部抗争が絶えないのだから、仕方がないね)。

関連項目[編集]