2005年
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2005年(にせんごねん)は、土曜日から始まる平年である。
目次
他の紀年法
できごと
1月
- 1月1日
- 1月17日 - 中国の政治家・趙紫陽が死亡。
- 1月20日 - ブッシュが、2期目のアメリカ合衆国大統領に就任。
- 1月29日 - 中華人民共和国と中華民国(台湾)を結ぶ航空線が分断以来56年ぶりに開通。
- 1月30日 - イラク国民議会選挙が行われる。
2月
- 2月1日 - 三宅島の避難指示が15時に解除され、4年5ヶ月ぶりに帰島を果たす。
- 2月4日 - 国内初の変異性クロイツフェルト・ヤコブ病の患者を厚生労働省が確認。
- 2月12日 - 自衛隊、イラクへ第五派遣する。
- 2月16日 - 京都議定書発効。
- 2月17日 - 中部国際空港(セントレア)が愛知県常滑市沖合に開港。
- 2月28日 - スペシャルオリンピックス長野大会開幕。
3月
- 3月1日 - 改正船舶油濁損害賠償保障法施行。
- 3月2日 - 土佐くろしお鉄道宿毛線宿毛駅で特急南風17号が駅舎に激突し、運転士が死亡。
- 3月6日 - 日本初の浮上式リニアモーターカーの旅客線、「リニモ」が愛知県で開業。
- 3月14日
- 3月16日 - 島根県議会で「竹島の日」条例が成立し、韓国の反日感情が高まる。
- 3月18日 - 旧声優陣によるテレビ朝日系列ドラえもんが放送終了。次週より、新声優陣によるドラえもんが放送開始。
- 3月20日 - 福岡県西方沖地震(M7.0)発生。九州北部沿岸や対馬に一時、津波注意報を発令。福岡県と佐賀県南部で震度6弱、死者1名負傷者750名。玄界島は東京大学地震研究所の推定で震度7だったとされる。
- 3月25日 - 2005年日本国際博覧会(愛知万博)「愛・地球博」が開幕(9月25日まで開催)。
- 3月29日 - スマトラ島沖地震が再び発生。M8.7を観測し、死者は1,000人を超える。
- 3月31日
4月
- 4月1日
- 4月2日
- 宮城県仙台市のアーケード街でトラックが暴走し、3人が死亡。→仙台アーケード街トラック暴走事件
- ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が死去。
- 4月6日
- 4月9日
- 4月10日 - 中国浙江省で3万人を超える農民暴動が発生。前年に引き続き、中国各地で大規模な暴動が相次ぐ。
- 4月11日 - 奈良県警は、2年以上にわたり大音量の音楽を鳴らし続け、精神的、身体的な被害を近所の女性に与えたとして、同県の主婦を傷害容疑で逮捕。→奈良騒音傷害事件
- 4月15日
- 衆・参両憲法調査会、各議長に最終報告書を提出する。
- 4月19日 - 新ローマ教皇が決定。ドイツ人のヨーゼフ・ラツィンガーで、ベネディクト16世と名乗る。
- 4月20日 - 松下電器産業製温風機に一酸化炭素中毒が発生する欠陥が有る事が判明し、リコールを開始。しかし回収・修理が進まず、未修理品で死亡事故が多発、さらに12月には修理完了品でも修理ミスによって事故が発生。松下は買い取りによる回収を開始し、CMも全て回収を呼びかけるものに差し替えるという事態に発展した。
- 4月25日 - JR福知山線脱線事故が起こる。運転士含め死者107人・負傷者555人とJR史上最悪の鉄道事故となる。
- GW期間中
- 昨年同様曜日配列が良いこと、天候にも恵まれ、国内の各地の行楽地は賑わう。愛知万博も大盛況。
- 大型連休中の海外旅行実績は史上最高を記録。昨年大幅に落ち込んだ家族連れも回復する。
- 4月30日 - ベトナム戦争終結30年。
5月
- 5月1日 - 北朝鮮が日本海に向けて地対艦ミサイルを発射。日本海に墜落したため本土に被害はない。
- 5月3日
- 5月5日 - イギリスで総選挙を実施。与党労働党は議席を減らしたものの過半数を維持。
- 5月6日
- 5月7日 - 自衛隊第六次イラク派遣。
- 5月8日 - 日本航空のサンパウロ発成田行B747機が札幌付近の11,000m上空で、8,000m急降下し、新千歳空港に、緊急着陸した事が露呈する。
- 5月14日 - 自衛隊、第六次第二波をイラクへ派遣する。
- 5月16日 - 2004年分の確定申告で所得税額が一千万円を超えた高額納税者を全国524カ所の国税庁の税務署で公示する。個人情報保護の観点から、この公示が最後。
- 5月17日 - 総務省はブログの開設者数が三月末で延べ約335万人に達したと発表する。
- 5月19日 - 総務省は2006年からデジタルラジオ放送を開始する方針であることを明らかにした。同時に全国の市町村数が、2,376となったと発表する。
- 5月21日
- 5月22日 - 中国の国家主席と日本の自民党・公明党の幹事長が会談し、靖国神社参拝と歴史教科書や台湾問題など、日中関係について話し合う。
- 5月23日 - 日本道路公団が発注する鋼鉄製の橋梁の工事にあたり、工事に携わったメーカーで談合が行われていた事件で、公正取引委員会は業界団体の幹事を務めたメーカー8社を刑事告発し、5月27日に14人が逮捕された。さらに道路公団にも捜索が入り、7月12日に元公団理事が、7月26日には公団副総裁が逮捕、官製談合に発展した。
- 5月30日
- 金沢地方裁判所は、住基ネットはプライバシーの保護を保障した憲法十三条に違反すると判決する。翌31日には名古屋地方裁判所で「プライバシー侵害を容易に引き起こす危険なシステムとは認められない」と判決、10月14日には、福岡地方裁判所でも合憲であると判決し、地裁レベルでの司法判断が分かれることとなる。
- 神奈川県の児童福祉審議会が、ゲームソフト「Grand Theft Auto III」に残虐な内容が含まれているとし、有害指定すべきとの答申を出す。これを受けて、神奈川県は6月7日付で県青少年保護育成条例の「有害図書」に指定した。以後他の自治体でも有害図書指定や規制を行なうところがでており、また有害図書指定に関する手続きや経緯などで論争が起こる。
- 高速増殖炉もんじゅの設置許可処分に対する無効確認請求行政訴訟について最高裁判所において原告棄却の判決が下り、1985年来の訴訟が国側の勝訴で決着をつけた。
6月
- 6月1日 - 対馬沖の日本海で、日本の排他的経済水域内で違法操業をしていたと思われる韓国の漁船を海上保安庁の巡視船が拿捕。乗組員の身柄や船内への立ち入り検査を巡って韓国側と対立。
- 6月8日 - 日本、3大会連続でFIFAワールドカップの出場権を獲得。
- 6月9日 - 日韓間の歴史共同研究で歴史教科書を研究対象に加える方向で調整に入る
- 6月10日 - 山口県光市の県立高校で高校3年生の男子生徒が教室に自製の爆弾を投げ込み、58人が病院へ運ばれる。
- 6月11日 - 主要国首脳会議(サミット)の財務相会合がロンドンで二日の日程で開催される。
- 6月13日 - マイケル・ジャクソンの性的虐待疑惑裁判に無罪判決。
- 6月17日 - インドネシア南スラウェシ州ソペン県で鳥インフルエンザ(H5N1型)に三十代男性が感染。
- 6月19日 - JR福知山線脱線事故により不通となっていた福知山線(JR宝塚線)が全線運転再開。
- 6月20日
- 6月22日 - 改正介護保険法が成立。
- 6月23日 - 沖縄戦終結60周年。沖縄では平和祈念公園において県主催の「沖縄全戦没者追悼式」が行われる。
- 6月26日 - 茨城県水海道市の養鶏場で、国内初のH5N2型の鳥インフルエンザが検出される。
- 6月27日~28日 - 明仁天皇と美智子皇后が太平洋戦争戦没者の慰霊の為にサイパン島を訪問。
- 6月27日 - 高松塚古墳の壁画を修復するため石室の解体を決定。
- 6月28日
- 6月29日~ - 建材を製造している企業や建設業などで、従業員や家族がアスベスト(石綿)が原因とみられる中皮腫などによって多数、死亡していたことが公表される。さらに周辺住民にも被害がおきている事がわかったほか、駅や学校など公共の建物でアスベストが除去されずに放置されていた事が明るみに出るなど、アスベストによる人体への被害がクローズアップされる。
- 6月30日 - 住宅リフォーム詐欺を行っていたとして、リフォーム業者の社員が逮捕される。これ以外にも、主に老人を狙った悪質なリフォーム詐欺が顕在化し、社会問題となる。
7月
- 7月3日 - 小笠原諸島の南硫黄島沖の「福徳岡ノ場」と呼ばれる海底火山が噴火する。
- 7月6日~8日 - 主要国首脳会議がイギリス(スコットランド)・グレンイーグルズにて開催。
- 7月6日 - シンガポールで開かれていたIOC総会で2012年の夏季オリンピックの開催地をロンドンに決定。
- 7月7日 - ロンドン同時爆破事件が発生。地下鉄3ヶ所とバス1台が被害に遭い、死者は55人、負傷者は1,000人以上。
- 7月8日 - シンガポールで開かれていたIOC総会で2012年ロンドンオリンピック時、野球・ソフトボールの実施競技除外を決定。
- 7月10日 - ルクセンブルクで欧州憲法批准の是非を問う国民投票が行なわれた。投票の結果56.5%の賛成により可決。
- 7月14日 - 知床半島の世界自然遺産への登録が決まる。
- 7月15日 - 三重県の熊野灘沖でタンカー2隻が衝突し1隻が炎上。6人が死亡。
- 7月17日 - アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドが開園50周年。
- 7月23日
- エジプト同時爆破テロが発生。
- 千葉県北西部地震発生。首都圏の鉄道はダイヤが大幅に乱れる。
- 7月26日 - 日本人宇宙飛行士野口聡一が搭乗したスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げに成功。2週間のミッションを終え、8月9日に地球に帰還。
- 7月27日~31日 - 第29回全国高等学校総合文化祭青森開催。
8月
- 8月2日 - カナダのトロント・ピアソン国際空港で、エールフランス358便(エアバスA340型)がオーバーランの末、炎上。14名の負傷者が出るも、死者はゼロ。
- 8月6日 - 広島市に原爆が投下されてから60年を迎える。広島平和記念公園で平和記念式典が行われ、秋葉忠利広島市長が平和宣言で、核保有国への批判と、国連総会での核廃絶に向けた特別委員会の設置を提言。
- 8月8日 - 郵政民営化関連法案が参議院で否決される。これを受けて第2次小泉改造内閣は衆議院の解散を決め、同日衆議院は解散される。小泉首相はこの解散を「郵政解散」とする。
- 8月9日 - 長崎市に原爆が投下されてから60年を迎える。長崎市の平和公園で平和祈念式典が行われ、伊藤一長長崎市長が平和宣言で、核抑止力に固執するアメリカを批判する。
- 8月12日 - 日本航空系のJALウェイズ社所有のホノルル行きDC-10のエンジンから出火しタービン関連部品が福岡市東区内に落下し、落下部品に触れた5人がやけどを負う。乗客乗員にけがはなかったが、くしくも日本航空123便墜落事故から20周年のまさにその日、しかも同様の時間帯に起きた事故のため、批判が集中した。
- 8月14日 - ギリシャ北部の山中にヘリオス航空のボーイング737型機が墜落。121人死亡(ヘリオス航空522便墜落事故)。
- 8月15日 - 第二次世界大戦(太平洋戦争)が終戦してから60年を迎える。注目されていた小泉首相の靖国神社参拝は見送られる。
- 8月16日
- 8月17日 - 郵政民営化法案に反対した綿貫民輔・亀井静香らが国民新党を結成。
- 8月21日 - 郵政民営化法案に反対した小林興起らが田中康夫長野県知事を代表に据えて新党日本を結成。
- 8月24日
- 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線(東京・秋葉原駅~茨城・つくば駅間)が開通。
- ペルー国営タンス航空のボーイング737-200型旅客機が、ペルー中部プカルバ付近のジャングルに墜落、炎上する。(タンス航空204便墜落事故)
- 8月26日 - ハリケーン「カトリーナ」が米国フロリダ州に上陸。8月29日にはカテゴリ4の強さでルイジアナ州ニューオーリンズに再上陸。政府の対応の遅れから、約1,200人の死者を出し、ニューオーリンズでは、取り残された市民により略奪が発生。避難先でも、感染症や衰弱死、性犯罪などが多発する惨状となる。原油価格は高騰し、ブッシュ政権の支持率は急落。
- 8月31日 - バグダッドの橋の上で押し合いが起こり数百人死亡。
9月
- 9月2日 - アフガニスタンのカンダハル近郊で、当地を旅行していた広島県尾道市の中学校教諭2人の銃殺体が発見される。
- 9月3日 - 中島美嘉・宮崎あおい主演映画NANAが公開。大ヒットとなった。
- 9月5日 - インドネシアのスマトラ島の都市メダンのメダン空港でマンダラ航空のジャカルタ行きのボーイング737-200が離陸して1分後に、住宅地に墜落。多数の死者が出る。
- 9月8日~9月11日 - 世界柔道選手権がエジプト・カイロで開催。
- 9月9日 - 北海道滝川市の小学校の6年生の女子児童が自殺。1年後、教育委員会の対応が問題化。社会問題に。
- 9月11日 - 第44回衆議院議員総選挙投票日。自由民主党が296議席という記録的な圧勝、与党が衆議院の3分の2超の議席を獲得。民主党は議席を大幅に失い、岡田克也代表が辞任。郵政民営化反対派は33人中16人が敗北。投票率は67%超と前回を大幅に上回る。
- 9月12日
- 9月17日 - 民主党代表選で、「脱労組」を掲げる43歳の前原誠司が、元代表菅直人を2票差で破り、代表に選ばれる。
- 9月18日 - ドイツ連邦議会の総選挙が実施されるも、社会民主党などの連立与党と、キリスト教民主同盟を中心とする野党・保守連合の、いずれも過半数を獲得できず、政局は混迷。
- 9月21日 - 第163回特別国会召集。衆参両院で首相指名選挙が行われ、小泉純一郎自民党総裁が第89代内閣総理大臣に指名される。同日第3次小泉内閣が発足。
- 9月22日
- 9月24日 - 最盛期の強さが「カトリーナ」を上回るハリケーン「リタ」が米国南部に上陸(上陸時の強さはカテゴリ3で、カテゴリ4で上陸した「カトリーナ」の方が強かった)。石油生産施設などに被害が出る。
- 9月25日 - 2005年日本国際博覧会が閉幕。累計来場者数は約2,205万人(185日間)。
- 9月27日 - 大阪・和歌山の阪神高速道路で走行中の車を狙った、改造し殺傷能力を高めたエアガンによる狙撃事件が発生(犯人は10月7日に逮捕)。以降改造エアガンによる狙撃事件が全国各地で多発、社会問題化する。
- 9月29日 - プロ野球・セ・リーグ、阪神タイガースが2年ぶり5度目のリーグ優勝。
- 9月30日 - 小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対し、大阪高等裁判所は高裁としては初めて違憲であるとの判断を示す。前日の29日には東京高裁が私的参拝であるとの判断を示しており、高裁での判断が分かれることとなる。
10月
- 10月1日
- 日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団及び本州四国連絡橋公団の道路4公団が民営化。日本道路公団が東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社の3社に分割されるなど、6社に運営が引き継がれる。
- 日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構が統合し、日本原子力研究開発機構が発足。
- 第18回国勢調査が開始。個人情報保護の観点から回答を拒否する事例や、調査員を装って調査表をだまし取る事件など、トラブルが多発する。
- インドネシア・バリ島で同時爆弾テロ発生。
- 平成の大合併も山場。これまでで最多の50新市町村がきょう一日で誕生。
- 10月4日 - 米ハーバード大学の中谷喜洋教授らの研究チームが、ほとんど全てのがん細胞の自殺(アポトーシス)に関与しているとみられるタンパク質を特定したと発表。がん治療の革命的な進歩につながる発見。
- 10月5日
- 10月8日 - パキスタン北東部でマグニチュード7.6の地震が発生。
- 10月10日 - ドイツ連邦議会総選挙を受けた協議の結果、キリスト教民主同盟と社会民主党による連立政権が樹立し、キリスト教民主同盟のアンゲラ・メルケル党首が首相に就任することで合意する。女性及び旧東ドイツ出身者のドイツ首相就任は初。
- 10月12日
- 10月14日 - 郵政民営化関連法案が成立。
- 10月15日
- 10月17日
- 10月18日 - トヨタ自動車が、1969年の制度開始以来過去最大となる127万台のリコールを届け出る。
- 10月19日 - 総務省が国内事業者によるブログサービスの登録者数が473万人、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの登録者数が393万人との調査結果を発表。
- 10月21日 - 自由民主党の党紀委員会は通常国会で郵政民営化法案採決に反対票を投じ、衆院解散後新党を結成した綿貫民輔ら衆院議員(落選した元議員も含む)7人と参院議員2人を除名処分。さらに28日には、特別国会で同法案採決を欠席した野呂田芳成衆院議員を除名とするなど、「造反議員」に対する処分が決定。
- 10月22日~30日 第18回東京国際映画祭が開催。
- 10月23日 - 武豊騎手騎乗のディープインパクトがこの日行われた菊花賞に勝利し、1994年のナリタブライアン以来史上6頭目のクラシック三冠制覇を達成。無敗の三冠馬は、1984年のシンボリルドルフ以来史上2頭目となる。
- 10月24日 - 最盛期の強さが「カトリーナ」「リタ」を上回り、大西洋北部で史上最低気圧を記録したハリケーン「ウィルマ」が米国フロリダ半島に上陸(上陸時の強さはカテゴリ3で、カテゴリ4で上陸した「カトリーナ」の方が強かった)。
- 10月25日
- 10月26日
- 10月27日 - アメリカ政府は、米海軍横須賀基地に空母キティホークの後継艦として、2008年にニミッツ級原子力空母を配備することを発表。
- 10月27日~ - フランス・パリ北東の変電施設で、警官に追われていると思い、施設に逃げ込んだ少年2人が感電死した事件が発生。この事件を発端として警察に反発する若者らが暴動を起こし、以後失業問題や人種差別に反発した若者が中心となって、パリをはじめフランス全土で暴動が発生。その後ニコラ・サルコジ内相が若者たちを「くず」呼ばわりしたことで暴動が急拡大、近隣ヨーロッパ諸国に飛び火し、フランスだけでも死者や1,000人を超える逮捕者が出て、フランス政府は非常事態宣言を発動するまでに至る。
- 10月29日 - インド・ニューデリーで同時爆弾テロ発生。
- 10月31日 - 第3次小泉改造内閣が発足。
11月
- 11月1日 - スーパーフリーによる集団強姦事件で代表の上告を棄却する。
- 11月10日 - スパイウェアを使用してインターネットバンキング用のIDとパスワードを不正に入手し、当該IDの口座から自分の管理する口座に送金したとして、千葉市の無職の男が逮捕される。スパイウェアによる不正アクセス事件の摘発は国内初。この事件以外にも銀行を騙ってメール・CD-ROMを送付しスパイウェアを使った不正送金事件が多数発生。
- 11月11日 - 郵政民営化で設立される郵政持株会社の初代社長に西川善文前三井住友銀行頭取の就任が内定。
- 11月12日~15日 - 第18回ねんりんピック福岡開催。
- 11月13日
- 11月15日
- 11月17日
- 11月18日 - 旧新東京国際空港公団発注の成田空港電気設備工事で、空港公団主導による受注調整など官製談合の疑いが浮上、関わった電機メーカー各社と成田国際空港会社が東京地検の捜索を受ける。
- 11月25日
- 11月26日
- 11月27日 - 東京外環自動車道三郷JCT~三郷南ICが開通。
- 11月28日 - 衆議院議員で弁護士の西村眞悟(民主党)の法律事務所の元職員が弁護士の名義を使用させたとして、大阪地検特別捜査部と大阪府警察が西村議員を弁護士法違反(非弁護士との提携)容疑で逮捕。
12月
- 12月1日
- 地上デジタルテレビ放送の受信可能範囲が拡大、新たに東北6県でも放送が開始。
- 栃木小1女児殺害事件が発生。
- 12月3日 - Jリーグディビジョン1でガンバ大阪が優勝し、初のタイトルを獲得。
- 12月7日 - ヨーロッパ連合の新しいトップレベルドメイン「.eu」の運用が開始。
- 12月8日
- 12月11日 - 第33回全国空手道連盟全日本大会開催。
- 12月14日 - 第1回東アジアサミットがマレーシアのクアラルンプールで開催。
- 12月22日
- 12月25日 - 山形県庄内町のJR羽越本線で特急電車「いなほ14号」が脱線、横転(JR羽越本線脱線事故)。5人が死亡し、32人が負傷。
- 12月31日 - 23時59分60秒 (UTC)、閏秒の挿入。
誕生
- 4月8日 - レア・イザドラ・ベフン、 ノルウェーの内親王
- 6月26日 - アレクシア・ファン・オラニエ=ナッサウ、オラニエ公ヴィレム=アレクサンダーの次女
- 10月15日 - デンマーク王子クリスティアン、 デンマーク皇太子フレデリックおよび彼の妃メアリーの息子
死去
- 1月1日 - 出羽錦忠雄、大相撲の力士・元関脇(* 1925年)
- 1月3日 - 林裕章、吉本興業会長(* 1942年)
- 1月8日 - 小森和子、映画評論家(* 1909年)
- 1月15日 - ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、ソプラノ歌手(* 1923年)
- 1月17日 - 趙紫陽、元中国共産党総書記・国務院総理(* 1919年)
- 1月22日 - コンスエロ・ベラスケス、作曲家・ピアニスト(* 1924年)
- 1月22日 - 谷本誠剛、児童文学研究者(* 1939年)
- 1月23日 - 桜むつ子、女優(* 1921年)
- 1月25日 - フィリップ・ジョンソン、建築家(* 1906年)
- 1月26日 - 北原謙二、歌手(* 1940年)
- 1月29日 - エフライム・キション、作家(* 1924年)
- 1月31日 - 中尊寺ゆつこ、漫画家(* 1962年)
- 2月3日 - エルンスト・マイヤー、生物学者(* 1904年)
- 2月5日 - ニャシンベ・エヤデマ、トーゴ大統領(* 1937年)
- 2月6日 - ラザール・ベルマン、ピアニスト(* 1930年)
- 2月6日 - 皆川睦雄、元プロ野球選手・南海ホークス投手(* 1935年)
- 2月10日 - アーサー・ミラー、劇作家(* 1915年)
- 2月12日 - ニコライ・ルイシコフ、ソビエト連邦・ロシアの政治家(* 1925年)
- 2月14日 - ラフィーク・ハリーリー、元レバノン首相(* 1944年)
- 2月15日 - 劉炳森、中国の書道家(* 1937年)
- 2月19日 - 岡本喜八、映画監督(* 1924年)
- 2月22日 - 羽生未来、タレント(* 1974年)
- 2月22日 - イ・ウンジュ、韓国の女優(* 1980年)
- 2月24日 - 蔦谷喜一、塗り絵作家 (* 1914年)
- 2月25日 - ピーター・ベネンソン、イギリスの弁護士、アムネスティ・インターナショナル設立者(*1921年)
- 2月27日 - 那須博之、映画監督(* 1952年)
- 3月1日 - 飯島夏樹、プロウィンドサーファー(* 1966年)
- 3月3日 - リヌス・ミケルス、サッカー選手(* 1928年)
- 3月5日 - 秋山光路、外交官・元オランダ大使(* 1921年)
- 3月6日 - ハンス・ベーテ、物理学者(* 1906年)
- 3月6日 - 栗原貞子、詩人(* 1913年)
- 3月6日 - 山内一郎、政治家・元郵政大臣(* 1913年)
- 3月8日 - アスラン・マスハドフ、チェチェン共和国独立派政権大統領(* 1951年)
- 3月9日 - 桂文紅、落語家(* 1932年)
- 3月10日 - 照屋林助、音楽家(* 1929年)
- 3月10日 - 星ルイス、漫才師(* 1948年)
- 3月11日 - 江間章子、詩人・作詞家(* 1913年)
- 3月12日 - 桂文枝 (五代目)、落語家(* 1930年)
- 3月13日 - 長尾雅人、仏教学者・チベット学者(* 1907年)
- 3月13日 - 平義久、作曲家(* 1938年)
- 3月17日 - ジョージ・ケナン、外交官・プリンストン高等研究所名誉教授(* 1904年)
- 3月17日 - ガリー・ベルティーニ、指揮者(* 1927年)
- 3月20日 - アンドルー・トティ、アメリカの発明家(* 1915年)
- 3月22日 - 丹下健三、建築家(* 1913年)
- 3月22日 - 阪田寛夫、詩人・作家・児童文学者(* 1925年)
- 3月26日 - ジェームズ・キャラハン、イギリス首相(* 1912年)
- 3月29日 - 脇田義信、広島テレビ放送取締役、元アナウンサー(* 1945年)
- 4月2日 - ヨハネ・パウロ2世、ローマ教皇(* 1920年)
- 4月3日 - 岡田史子、漫画家(* 1949年)
- 4月5日 - ソール・ベロー、小説家・劇作家(* 1915年)
- 4月6日 - レーニエ3世、モナコ大公(* 1923年)
- 4月7日 - 中山大三郎、作曲家・作詞家(* 1941年)
- 4月8日 - 野村芳太郎、映画監督(* 1919年)
- 4月9日 - 関屋晋、合唱指揮者(* 1928年)
- 4月10日 - 居作昌果、テレビ制作会社代表、元TBS制作局長・プロデューサー(* 1934年)
- 4月13日 - ドン・ブレイザー、元プロ野球選手・監督(* 1932年)
- 4月13日 - 江頭匡一、ロイヤル創業者・相談役(* 1923年)
- 4月16日 - 高田渡、フォークソング歌手(* 1949年)
- 4月20日 - 丹羽文雄、小説家(* 1904年)
- 4月22日 - ポール牧、タレント・コメディアン(* 1942年)
- 4月25日 - 小林ハル、最後の越後瞽女として知られる人物・人間国宝(* 1900年)
- 4月25日 - 安部英、元帝京大学副学長(* 1916年)
- 4月25日 - 雑賀陽平、漫画家(* 1950年)
- 4月27日 - 大社義規、日本ハム創業者・日本ハム球団初代オーナー(* 1915年)
- 4月27日 - 福井敏雄、気象解説者・タレント(* 1921年)
- 5月12日 - 田中尊、元プロ野球選手・コーチ(* 1936年)
- 5月16日 - 岡部冬彦、漫画家(* 1922年)
- 5月20日 - ポール・リクール、フランスの思想家(* 1913年)
- 5月23日 - 石田徹也、画家(* 1973年)
- 5月24日 - 石津謙介、ファッションデザイナー・「VAN」ブランド創設者(* 1912年)
- 5月30日 - 貴ノ花健士(二子山満)、日本相撲協会事業部長(* 1950年)
- 5月31日 - 牧二郎、京都大学名誉教授(* 1929年)
- 6月9日 - 塚本邦雄、歌人(* 1921年)
- 6月10日 - 倉橋由美子、小説家(* 1935年)
- 6月10日 - 永島慎二、漫画家(* 1937年)
- 6月11日 - 杉山令肇、元自由民主党参議院議員・学校法人聖徳学園名誉理事長(* 1923年)
- 6月11日 - ヴァスコ・ゴンサルヴェス、元ポルトガル首相(* 1922年)
- 6月11日 - ゲーナ・ディミトローヴァ、オペラ歌手(* 1941年)
- 6月13日 - デービッド・ダイヤモンド、アメリカ合衆国の作曲家(* 1916年)
- 6月14日 - カルロ・マリア・ジュリーニ、指揮者(* 1914年)
- 6月14日 - 芳賀貢、元日本社会党衆議院議員(* 1908年)
- 6月18日 - 大迫忍、元ゼンリン社長、最高顧問(* 1945年)
- 6月18日 - 松村達雄、俳優(* 1914年)
- 6月19日 - 勝部真長、お茶の水女子大学名誉教授(* 1916年)
- 6月19日 - 水島弘、俳優(* 1932年)
- 6月20日 - ラリー・コリンズ、作家(* 1912年)
- 6月20日 - ジャック・キルビー、科学者 (* 1923年)
- 6月21日 - ハイメ・シン、フィリピンの枢機卿・元マニラ大司教(* 1929年)
- 6月23日 - 加藤雅氏、東京経済大学教授・元経済企画庁審議官(* 1937年)
- 6月24日 - ポール・ウィンチェル、アメリカ合衆国の腹話術師・声優(* 1922年)
- 6月24日 - 潮錦義秋、元大相撲力士(* 1924年)
- 6月24日 - 加藤舜陶、陶芸家(* 1917年)
- 6月24日 - ハンス・カン、オーストリアのピアニスト・ウィーン国立音楽大学教授(* 1927年)
- 6月25日 - 長新太、絵本作家(* 1927年)
- 6月25日 - ジョン・フィードラー、アメリカ合衆国の俳優、声優(* 1925年)
- 6月26日 - 林由美香、AV女優(* 1970年)
- 6月27日 - 遠井吾郎、元プロ野球選手・コーチ・阪神タイガース(* 1939年)
- 6月30日 - 小倉昌男、元ヤマト運輸会長(* 1925年)
- 7月1日 - 萩原葉子、作家(* 1921年)
- 7月1日 - 天野滋、歌手、ニュー・サディスティック・ピンクリーダー(* 1952年)
- 7月3日 - 松島稔、テレビ映画監督(* 1931年)
- 7月5日 - 山崎善平、元大洋ホエールズ・名古屋ドラゴンズ(中日ドラゴンズ)選手 (* 1926年)
- 7月6日 - エド・マクベイン、アメリカ合衆国の作家(* 1926年)
- 7月6日 - クロード・シモン、フランスのノーベル賞受賞作家(* 1913年)
- 7月8日 - 三船浩、歌手、元日本歌手協会理事長(* 1929年)
- 7月8日 - 串田孫一、哲学者、随筆家(* 1916年)
- 7月9日 - 西川清 、実業家、パーク24創業者(* 1938年)
- 7月11日 - 橋本真也、プロレスラー(* 1965年)
- 7月13日 - 寿岳章子、国語学者・エッセイスト (* 1924年)
- 7月14日 - 大沢清、元名古屋軍(現中日ドラゴンズ)・東急フライヤーズ(北海道日本ハムファイターズ)・大洋ホエールズ(* 1916年)
- 7月16日 - 馬渕健一、マブチモーター創業者・名誉会長(* 1923年)
- 7月17日 - ジェラルディン・フィッツジェラルド、アイルランドの女優(* 1913年)
- 7月17日 - エドワード・ヒース、イギリスの元首相(* 1916年)
- 7月18日 - ウィリアム・ウェストモーランド、アメリカ合衆国の将軍・ベトナム援助軍司令官(* 1914年)
- 7月18日 - 高橋治則、東京協和信用組合元理事長 ・ イ・アイ・インターナショナル元社長(* 1946年)
- 7月19日 - 岩谷直治、岩谷産業創業者・名誉会長(* 1903年)
- 7月19日 - 西尾徳、声優、俳優(* [1939年]])
- 7月21日 - 大道寺小三郎、みちのく銀行元会長(* 1925年)
- 7月22日 - 杉浦日向子、漫画家、江戸風俗研究家(* 1958年)
- 7月26日 - 岡八朗、俳優・コメディアン・吉本新喜劇元座長(* 1939年)
- 7月31日 - ウィレム・ドイセンベルク、欧州中央銀行初代総裁(* 1935年)
- 8月1日 - ファハド・ビン=アブドゥルアズィーズ、サウジアラビア国王(* 1923年)
- 8月1日 - 永岡洋治、自由民主党衆議院議員(* 1950年)
- 8月2日 - 村上信夫、帝国ホテル元総料理長(* 1921年)
- 8月6日 - イブライム・フェレール、キューバの歌手 (* 1927年)
- 8月7日 - ピーター・ジェニングス、アメリカのニュースキャスター(* 1938年)
- 8月8日 - バーバラ・ベル・ゲデス、アメリカ合衆国の女優(* 1923年)
- 8月9日 - 知念栄喜、詩人(* 1920年)
- 8月9日 - ジュディス・ロスナー、アメリカ合衆国の小説家(* 1935年)
- 8月11日 - 榊原栄、指揮者(* 1946年)
- 8月12日 - 石井輝男、映画監督(* 1924年)
- 8月13日 - デヴィッド・ロンギ、元ニュージーランド首相(* 1942年)
- 8月14日 - 金子みつ、元衆議院議員、元日本社会党副委員長(* 1914年)
- 8月16日 - ブラザー・ロジェ、テゼ共同体創始者・指導者(* 1915年)
- 8月16日 - ジョー・ランフト、脚本家(* 1960年)
- 8月17日 - 能勢修一、慶應義塾大学教授(* 1951年)
- 8月17日 - 松永国松、元全日本女子プロレス社長(* 1942年)
- 8月17日 - 旭堂南陵、講談師(* 1917年)
- 8月17日 - 平山輝男、東京都立大学名誉教授(* 1909年)
- 8月17日 - ジョン・バコール、アメリカ合衆国の天体物理学者(* 1935年)
- 8月18日 - 平沢正夫、ジャーナリスト(* 1930年)
- 8月21日 - 内海英男、元自由民主党衆議院議員、建設大臣、国土庁長官 (* 1922年)
- 8月21日 - ボブ・モーグ、シンセサイザー発明者(* 1934年)
- 8月22日 - 梶哲也、俳優・声優(* 1926年)
- 8月23日 - ブロック・ピーターズ、アメリカ合衆国の俳優(* 1927年)
- 8月28日 - 中川祐俊、元真言宗豊山派管長・元総本山長谷寺化主(* 1913年)
- 8月29日 - 竹内義一、世界エスペラント協会名誉会員・日本エスペラント学会参与(* 1931年)
- 8月30日 - ヘンドリキエ・ファンアンデルシッペル、世界最高齢の女性(* 1890年)
- 8月31日 - 松村孝司、作曲家(* 1935年)
- 8月31日 - ジョセフ・ロートブラット、物理学者・ロンドン大学名誉教授(* 1909年)
- 8月31日 - マイケル・シェアード、イギリスの俳優(* 1940年)
- 9月2日 - 朝吹登水子、翻訳家(* 1917年)
- 9月2日 - 斉藤正男、元日本社会党衆議院議員(* 1919年)
- 9月2日 - ボブ・デンバー、アメリカの俳優(* 1935年)
- 9月3日 - ウィリアム・レンキスト、アメリカ合衆国連邦最高裁判所長官 (* 1925年)
- 9月6日 - 宮下信明、元プロ野球選手(* 1924年)
- 9月7日 - 見沢知廉、作家・新右翼活動家(* 1959年)
- 9月8日 - ドナルド・ホーン、オーストラリアの歴史家(* 1921年)
- 9月13日 - トニ・フリッチ、オーストリアのサッカー選手(* 1945年)
- 9月13日 - 中北千枝子、女優(* 1926年)
- 9月14日 - ロバート・ワイズ、アメリカの映画監督(* 1914年)
- 9月17日 - アルフレッド・リード、アメリカ合衆国の吹奏楽作曲家・指揮者(* 1921年)
- 9月19日 - 中内功、ダイエー創業者、流通科学大学創設者・学園長(* 1922年)
- 9月19日 - 後藤田正晴、元自由民主党衆議院議員・警察庁長官・内閣官房長官・副総理・法務大臣 年)
- 9月20日 - サイモン・ヴィーゼンタール、ナチ・ハンター(* 1908年)
- 9月22日 - 有川貞昌、映画監督 (* 1925年)
- 9月24日 - 飯沼二郎、京都大学名誉教授 (* 1918年)
- 9月25日 - ドン・アダムズ、アメリカ合衆国のコメディアン・俳優 (* 1923年)
- 9月28日 - レオ・スターンバック、精神安定剤ジアゼパム開発者。(* 1908年)
- 9月29日 - 大出峻郎、元最高裁判所判事。(* 1932年)
- 9月30日 - 直原玉青、日本南画院会長(* 1904年)
- 10月1日 - 田辺勝世、作家(* 1905年)
- 10月2日 - ニプシー・ラッセル、アフリカ系アメリカ人のコメディアン・俳優(* 1924年)
- 10月2日 - オーガスト・ウィルソン、アメリカ合衆国の劇作家(* 1945年)
- 10月3日 - 細川護貞、肥後熊本藩主細川家17代当主、近衛文麿元首相の秘書官(* 1912年)
- 10月4日 - 渡辺武、元日本共産党参議院議員(* 1915年)
- 10月6日 - 斉藤一雄、元日本社会党衆議院議員(* 1925年)
- 10月7日 - 田中茂穂、元日新製鋼副社長(* 1931年)
- 10月7日 - 原笙子、舞楽家 (* 1933年)
- 10月8日 - 土屋繁裕、外科医(* 1956年)
- 10月8日 - 早船ちよ、作家(* 1914年)
- 10月8日 - 楢原覚、JICA職員(* 1969年)
- 10月10日 - ミルトン・オボテ、元ウガンダ大統領(*[ [1924年]])
- 10月12日 - 角梨枝子、女優 (* 1928年)
- 10月13日 - 飯島昌介、東洋通信機(現エプソントヨコム)元社長(* 1908年)
- 10月14日 - 小野賢二、元プロ野球西武ライオンズ社長(* 1936年)
- 10月15日 - 野崎季義、元NHK交響楽団トランペット奏者・武蔵野音楽大学講師 (* 1913年)
- 10月17日 - 巴金、中華人民共和国の作家(* 1904年)
- 10月18日 - アレクサンドル・ヤコブレフ、元ソビエト連邦大統領首席顧問(* 1923年)
- 10月19日 - 宮城けんじ、漫才師・Wけんじのメンバー(* 1924年)
- 10月19日 - 山田稔 - 陶芸家、人間国宝・3代目山田常山(* 1924年)
- 10月20日 - ジャン=ミッシェル・フォロン、ベルギーの画家・彫刻家(* 1934年)
- 10月20日 - シャーリー・ホーン - アメリカ合衆国のジャズピアニスト(* 1934年)
- 10月22日 - 延亨黙、朝鮮民主主義人民共和国の国防委員会副委員長(* 1931年)
- 10月22日 - アルマン、フランス出身・ アメリカ合衆国の画家・彫刻家(* 1928年)
- 10月24日 - 根上淳、俳優(* 1923年)
- 10月24日 - ホセ・シモン・アスコナ・デル・オヨ、元ホンジュラス大統領 (* 1927年)
- 10月24日 - ローザ・パークス - アメリカ合衆国の公民権運動活動家(* 1913年)
- 10月24日 - 岩崎寿男、実業家・三菱自動車工業常務・東北三菱自動車部品工業社長を歴任(* 1914年)
- 10月26日 - 栄毅仁、元中華人民共和国国家副主席(* 1916年)
- 10月28日 - 三笑亭夢楽、落語家(* 1925年)
- 10月28日 - リチャード・スモーリー、アメリカ合衆国の科学者(*1943年)
- 10月30日 - 葉室鉄夫、元競泳選手(* 1917年)
- 10月31日 - 平井友美子、バイオリニスト・桐朋学園大学名誉教授(* 1911年)
- 11月1日 - 虎島和夫、元防衛庁長官・自由民主党衆議院議員(* 1928年)
- 11月3日 - 芦田鉄雄、俳優 (* 1930年)
- 11月3日 - 大原一三、元農林水産大臣・自由民主党衆議院議員(* 1924年)
- 11月4日 - 高橋ひろ、シンガーソングライター・元チューリップメンバー(* 1964年)
- 11月6日 - 本田美奈子.、歌手、女優(* 1967年)
- 11月6日 - ロッド・ドナルド、ニュージーランドの政治家・緑の党共同代表(* 1957年)
- 11月7日 - 今津光男、元プロ野球選手(中日ドラゴンズ・広島東洋カープ・阪急ブレーブス)、コーチ、 野球解説者(* 1938年)
- 11月7日 - 長谷川信彦、元卓球選手(* 1947年)
- 11月8日 - 桂吉朝、落語家(* 1954年)
- 11月8日 - 安部浩平、元中部電力会長・中部経済連合会会長 (* 1924年)
- 11月9日 - コチェリル・ラーマン・ナラヤナン、元インド大統領(* 1921年)
- 11月9日 - 佐藤庄平、日本将棋連盟棋士八段(* 1933年)
- 11月12日 - ピーター・ドラッカー、経営学者(* 1909年)
- 11月13日 - エディ・ゲレロ、プロレスラー(* 1967年)
- 11月13日 - ショパン猪狩、コメディアン(* 1929年)
- 11月16日 - 倉田地三、俳優(* 1917年)
- 11月16日 - 常見昇、東急・東映・阪急外野手(* 1928年)
- 11月16日 - ヘンリー・タウベ、化学者(* 1915年)
- 11月18日 - ハロルド・ストーン、俳優(* 1913年)
- 11月19日 - 中山素平、元日本興業銀行頭取(* 1906年)
- 11月19日 - 古我信生、カーレーサー・自動車評論家 (* 1925年)
- 11月20日 - 村上三島、書家(* 1912年)
- 11月21日 - 高村倉太郎、映画監督(* 1921年)
- 11月21日 - 山下毅雄、作曲家(* 1930年)
- 11月22日 - 津室隆夫、元大林組社長(* 1929年)
- 11月23日 - 徳川義宣、尾張徳川家21代当主、徳川美術館館長(* 1933年)
- 11月23日 - かたおかしろう、劇作家(* 1929年)
- 11月23日 - コンスタンス・カミングス、イギリスの女優 (* 1910年)
- 11月24日 - ノリユキ・パット・モリタ、俳優(* 1932年)
- 11月25日 - ジョージ・ベスト、イギリスのサッカー選手(* 1946年)
- 11月25日 - リチャード・バーンズ、イギリスのラリードライバー(* 1971年)
- 11月26日 - フランツ・シェーンフーバー、ドイツの政治家 (* 1923年)
- 11月26日 - 鈴木尚之、脚本家(* 1929年)
- 11月26日 - 宮城音弥、東京工業大学名誉教授・心理学者・「日本人の性格」著者 (* 1908年)
- 11月27日 - 岩村昇、元神戸大学医学部教授(* 1927年)
- 12月4日 - 原ひさ子、女優(* 1909年)
- 12月10日 - リチャード・プライヤー、アメリカ合衆国のコメディアン(* 1940年)
- 12月10日 - ユージーン・マッカーシー、アメリカ合衆国上院議員(* 1916年)
- 12月11日 - 小柳勇、元日本社会党参議院議員(* 1912年)
- 12月10日 - 塩田晋、元自由党衆議院議員(* 1926年)
- 12月13日 - 阿子島たけし、音楽評論家(* 1940年)
- 12月14日 - 石川六郎、元日本商工会議所会頭(* 1925年)
- 12月15日 - 仰木彬、野球選手(西鉄ライオンズ)・監督(近鉄バファローズ、オリックス・バファローズ)(* 1935年)
- 12月19日 - 藤木悠、俳優(* 1931年)
- 12月19日 - 田邊圀男、政治家(* 1913年)
- 12月21日 - 大澤清輝、天文学者(* 1917年)
- 12月25日 - ビルギット・ニルソン、ソプラノ歌手(* 1918年)
- 12月25日 - 佐々木丸美、小説家(* 1949年)
- 12月26日 - 尾上松助 (6代目)、歌舞伎俳優(* 1946年)
- 12月27日 - 若狭得治、全日空元社長・会長・名誉会長(* 1914年)
- 12月28日 - 永谷嘉男、永谷園元社長・創業者(* 1923年)
- 12月31日 - 吉岡晋也、元テレビ朝日アナウンサー(*1937年)
ノーベル賞
- 物理学賞 - ロイ・グラウバー、ジョン・ホール、テオドール・ヘンシュ
- 化学賞 - イヴ・ショーヴァン、ロバート・グラブス、リチャード・シュロック
- 生理学・医学賞 - バリー・マーシャル、ロビン・ウォレン
- 文学賞 - ハロルド・ピンター
- 平和賞 - 国際原子力機関、モハメド・エルバラダイ
- 経済学賞 - ロバート・オーマン、トーマス・シェリング
芸術・文化・ファッション
- 『NANA』・『ハチミツとクローバー』・『のだめカンタービレ』など、一部の少女漫画が人気を呼ぶ。
- 電車男が映画・テレビドラマともに大ヒットを記録し、秋葉原が注目される。
- 愛地球博開催。モリゾーキッコロが注目される。
- 「○○カワイイ」という言葉が一般化する(例:アンガールズに対して「キモかわいい」)
- オリエンタルラジオがCMに登場し、デビュー半年で大ブームする
- ロハスが流行し始める
2005年の音楽
- iPodを筆頭にデジタル音楽プレーヤーが流行、ミニディスクを駆逐する。
- 「エロかわいい」(または「エロかっこいい」)という言葉をキーワードに倖田來未が注目される。
- WaTがデビューし、三ヶ月で紅白歌合戦出場
- 8月、iTunes Music Storeが日本でもサービスを開始し、主な音楽媒体がダウンロードに本格的に移行しはじめる。
- iPodやPSPをはじめとするメディアプレーヤーや、携帯電話における着うたの普及により音楽のダウンロード販売が目立った。「CDの売り上げ枚数」と「ダウンロード数」を総合して売り上げをカウントし始めるようになる。
- Janne Da Arc『月光花』、ORANGE RANGE『* ~アスタリスク~』など、アニメ主題歌のヒットが目立った。
2005年のゲーム
- テイルズシリーズ10周年。
2005年の教育
- 全教室インターネット対応
- キャリア教育の推進
2005年の流行
- ユーキャン流行語大賞
- 年間大賞
- 小泉劇場
- 想定内 (外)
- 年間大賞
2005年のファッション
2005年の世相
- 今年の漢字 : 愛