「北陸放送」の版間の差分
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2020年1月13日 (月) 02:04時点における最新版
北陸放送 株式会社 Hokuriku Broadcasting Co.,Ltd.
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種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | MRO |
本社所在地 | 日本 石川県金沢市本多町3-2-1 |
電話番号 | |
設立 | |
業種 | |
事業内容 | |
代表者 | 代表取締役社長 京村英二 |
資本金 | 1億8千万円 |
売上高 | 40億5811万円(2013年3月) |
総資産 | 98億6618万円(2013年3月) |
従業員数 | 112人(2013年3月) |
決算期 | |
主要株主 | 株式会社北國新聞社(9.76%) 株式会社北國銀行(5%) 株式会社TBS企画(4.4%) |
主要子会社 | 株式会社北陸アイティエス 株式会社北陸スタッフ |
関係する人物 | |
外部リンク | http://www.mro.co.jp/ |
特記事項: |
北陸放送株式会社(ほくりくほうそう)は、石川県を放送対象地域として中波放送(AM放送)とテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はMRO。
目次
概要[編集]
テレビはJNN系列。JNNにおける報道取材地域は、石川県および福井県嶺北地方(ちなみに嶺南地方は毎日放送の担当)。石川テレビ放送、テレビ金沢、そして北陸朝日放送が開局するまでは、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日の番組を一部同時・時差ネットをしていた時期もあった。
JNN系列のない福井県嶺北地方(南越前町を除く)ではケーブルテレビなどを介して受信することが可能[1]。チューリップテレビ開局前は、富山県呉西地方(高岡市、砺波市など)でもテレビが直接受信されていた。[2]
ラジオはJRNとNRNのクロスネットであるが、かつてはJRNの単独ネット[3]で、深夜に『パックインミュージック』をネットしていた(クロスネット化後もしばらくの間ネットを継続)。
その歴史は古く、本州の日本海側では初の民間放送会社である。新聞社との関係については、開局当初は地元大手紙である北國新聞と関係が深く、社屋も隣接していた。現在の本多町へ社屋を移転後、1980年代になると、北國新聞・北陸放送のオーナーであった嵯峨家が北國新聞から追放されたことを期に関係は冷却化し、毎日新聞や北陸中日新聞との関係を深めてきた。2005年以降になると、再び北國新聞との関係を取り戻している。2007年より北國新聞社社長・主筆の飛田秀一(現:同社会長・主筆)が非常勤取締役に就任した。
1997年のCM未放送問題に端を発し、周辺土地の不正取得等の不祥事が発覚し、これらについてオーナーである嵯峨家の関与が取りざたされ、嵯峨家は経営の実権から退いた。その後事態収拾のためTBS(東京放送)から社長を初めとする役員が派遣され、TBS系企業により株式の一部が取得されることとなる。
略称のMROは、金沢局のコールサインJOMRと、七尾局がかつて使用していたコールサインであるJOMO(現在は廃止)からきている。コールサイン由来ではあるが[4]、複数のコールサインを合わせた略称は、国内のテレビ局では唯一の例である。
新聞のテレビ番組表の局名表記はMROテレビあるいはMROと表記している。読売新聞福井県版(大阪本社管轄地域)では長年「北陸テレビ」と表記してきたが[5]、2011年7月24日の地上デジタル放送移行に伴う紙面刷新に伴い他紙で主に使用されている「MROテレビ」に表記を変更した。「MROテレビ」としている理由は、「北陸放送」と表記するとANN系列の北陸朝日放送と混同するおそれがあるためと思われる。なお、北陸中日新聞と福井県内向けの中日新聞では1980年代前半頃は『北陸 MRO』と表記していた。
現在はイメージキャラクターとしてみらいちゃんを採用している。このキャラクターはMRO主催のイベントなどに着ぐるみで登場している。キャッチフレーズは「みらいへ、いっしょにMRO」。
2006年7月1日に地上デジタル放送を開始した。親局の周波数はUHF14ch、出力1kW。UHF帯のため、石川テレビ放送の本社構内送信所を共用している。
2008年10月1日の組織改正で福井県内の取材力強化のため、新たに福井支局を開設。また、ラジオ部門の制作力強化を図るためにラジオセンターを新設した。
所在地[編集]
- 本社
- 支社
- 東京支社:東京都中央区銀座六丁目16番12号 丸高ビル9階
- 関西支社:大阪府大阪市北区北浜三丁目2番12号 北浜永和ビル
- 名古屋支社:愛知県名古屋市中区錦三丁目23番31号 栄町ビル
- 富山支社:富山県富山市桜橋通り1番18号 住友生命ビル7階
- 支局
- 輪島、七尾、加賀、福井(いずれも報道制作局報道部の所属)
送信所およびコールサイン[編集]
- 送信所
- AMラジオ放送送信所(旧アナログ放送送信所):野々市市押野二丁目220番地(ラジオ・テレビ一体型、エフエム石川の送信所も併設。テレビ・AMラジオ兼用送信所としては珍しく、高さ124mの自立鉄塔式)
- テレビ送信所:金沢市観音堂町チ18番地(石川テレビ放送と共用)
- コールサイン
- JOMR(ラジオ)
- JOMR-DTV(テレビ、2006年7月1日以降)
- JOMR-TV(アナログテレビ放送、2011年7月24日で運用終了)
役員・株主[編集]
- 代表者
- 主な株主
ここ数年の間に、筆頭株主が創業家で元会長の嵯峨逸平から、地元紙の北國新聞社に移行している。2011年3月31日時点の出資状況は下記の通り。[6]
- 株式会社北國新聞社 9.76%
- 株式会社北國銀行 5.00%
- 株式会社TBS企画 4.44%
- 株式会社大和4.09%
- 学校法人金沢学院 3.92%
- 電気興業株式会社 3.89%
- 北国総合リース株式会社 3.49%
- 日本電気株式会社 3.49%
- 石川県 3.33%
- 金沢市 3.19%
2006年3月末の有価証券報告書の記載では、嵯峨逸平が5.58%を保有する筆頭株主だったが、2006年9月末には4.75%を保有する第3位に下落している。さらに、2007年の9月末現在の有価証券報告書では、上位10人(10位で2.78%の持株になる)に記載がなく、この時点で持株は2.78%を下回ったことになる。対してこの間、北國新聞社の持株が増えている。
沿革[編集]
- 1951年(昭和26年)12月 - 北陸文化放送株式会社設立。本社・演奏所を金沢市武蔵ヶ辻の大和武蔵店(現在の金沢名鉄丸越百貨店)に設置。
- 1952年(昭和27年)2月5日 - 火曜クラブ(現在の「火曜会」こと地方民間放送共同制作協議会)に東京支社(銀座)を通じて参加。
- 1952年(昭和27年)5月10日 - 全国12番目、北陸地方では初めてのラジオ放送開始(通称:ラジオ北陸)。
- 1952年(昭和27年)12月28日 - 商号を北陸放送株式会社に改称。
- 1956年(昭和31年)1月1日 - 略称をMROに制定。
- 1956年(昭和31年)3月1日 - ラジオ七尾放送局開局。
- 1956年(昭和31年)12月7日 - 金沢市高岡町に本社移転。
- 1958年(昭和33年)12月1日 - テレビ放送開始。日本海側では初の民放テレビ局。現在の野々市市の野々市テレビ・ラジオ放送所付近に演奏所を設置。
- 1961年(昭和36年)4月28日 - ラジオ山中放送局開局。
- 1961年(昭和36年)5月1日 - テレビ中継車導入。
- 1961年(昭和36年)11月15日 - テレビ輪島放送局開局(10ch・映像30W・音声7.5W)。
- 1962年(昭和37年)7月22日 - テレビ放送のカラー化開始。
- 1967年(昭和42年)7月28日 - テレビ羽咋放送局開局(50ch・映像100W・音声25W、UHF中継局第1号)。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 北陸放送会館完成(金沢市本多町、現在の北陸放送本社)。テレビ・ラジオの放送機能を一元化を実施。
- 1978年(昭和53年)11月23日 - ITU国際電気通信連合の取り決めに従い、ラジオ周波数を10kHzステップから9kHzステップに変更。
- 1984年(昭和59年)7月16日 - ラジオ七尾放送局の周波数が1107kHzに変更。
- 1997年(平成9年)7月 - CM未放送問題が発覚。日本民間放送連盟から1年間の会員活動停止処分を受ける。同時にJNNからも報道取材以外の会員活動停止処分を受ける。
- 2006年(平成18年)3月6日 - 地上デジタル放送対応のマスター更新(パナソニック製)。
- 2006年(平成18年)6月1日 - 地上デジタル放送サービス放送開始。
- 2006年(平成18年)7月1日 - 地上デジタル放送開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - テレビ放送での緊急地震速報開始。
- 2008年(平成20年)5月1日 - ラジオ放送での緊急地震速報開始。
- 2009年(平成21年)7月24日 - 地上アナログテレビ放送終了2年前に併せて、珠洲中継局で県内のNHK・民放5社・団体6チャンネル共通で10時から11時の1時間、試験的にアナログ放送休止。
- 2010年(平成22年)1月22日12時から1月24日12時 - 地上アナログテレビ放送終了1年半前に併せて珠洲中継局で県内5社・団体6チャンネル共通で2日間・48時間に渡りアナログ放送を休止。
- 2010年(平成22年)7月24日 - 珠洲中継局が全国より1年早く、この日の12時をもって地上アナログテレビ放送を全面終了。
- 2011年(平成23年)7月24日 - 12時をもって地上アナログテレビ放送を終了。翌日の7月25日0時に完全停波した。
- 2011年(平成23年)10月3日 - インターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加。12時よりエフエム石川とともに石川県内のみにて実用化試験配信を開始。
社史[編集]
ラジオ[編集]
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1952年 この年に発足した火曜クラブ(現在の“火曜会”こと地方民間放送共同制作協議会)に加盟。
- 1965年5月2日 この日発足したJRNに加盟。
- 1980年12月1日 NRNに加盟。JRNとのクロスネットとなる。
ラジオ周波数[編集]
- 金沢本局
- コールサイン:JOMR
- 周波数:1107kHz(かつては700kc → 760kc → 1110kc (kc は kHz と同義)の周波数を使用)
- 空中線電力:5kW
- 送信所:野々市市押野
- 技術情報
- 送信空中線:124m四角鉄塔、基部接地型副導線式空中線(電気興業)、副導線12条
- 送信機:MW-5A(ハリス)
- 放送伝送回線:金沢本局局舎からVHF波送信出力50Wを3素子八木宇田1段1面にて受信
- 送信局舎:鉄筋コンクリート
- 非常用電源:自家発電装置S6B-PT2(三菱)50kVA
- 七尾局
- 周波数:1107kHz(かつては1060kc → 1200kc → 1197kHz の周波数を使用)
- 空中線電力:D1kW
- 送信所:七尾市国分町
- 技術情報
- 送信空中線:73m円管柱、指向性はダウンリード式
- 送信機:TM-2004T
- 放送伝送回線:金沢本局局舎からVHF波送信出力50Wを5素子八木宇田1段2面で受信
- 送信局舎:鉄筋コンクリート1階6m×9m
- 非常用電源:自家発電装置10kVA
- 輪島局
- 周波数:1107kHz
- 空中線電力:100W
- 送信所:輪島市釜屋谷
- 技術情報
- 送信空中線:50m円管柱、基部接地型副導線式空中線
- 送信機:TM-2003
- 放送伝送回線:放送波伝送用の輪島局のVHF波送信出力100mWを3素子八木宇田1段1面にて受信
- 送信局舎:G式収容箱
- 非常用電源:バッテリーフロート100AH
- 備考:1984年8月正式運用
- 山中局
- 周波数:1485kHz(かつては1560kc の周波数を使用)
- 空中線電力:100W
- 送信所:加賀市山中温泉水無山地内
- 技術情報
- 送信空中線:31m円管柱
- 送信機:AMT-100(三菱)
- 放送伝送回線:金沢本局局舎からVHF波送信出力50Wを5素子八木宇田1段1面で受信
- 送信局舎:鉄筋コンクリート1階5m×6m
- 非常用電源:自家発電装置2.5kVA
- 北陸放送ラジオ放送波伝送中継用局
- 輪島局 - 金沢本局局舎からVHF波を受信、VHF波にて出力100mWで輪島局に向けて送信。輪島中継局のラジオ送信所では金沢本局局舎からの放送伝送回線が地形で受信できないための措置。
概要[編集]
ラジオ放送時間は月曜日未明の1:30 - 4:00を除く24時間放送。2005年9月までは5時基点だったが、同10月より4時基点[7]。放送終了時には西川章久による終了のアナウンスに続いて女性コーラスによる合唱「MROの歌」が流れる。また、第1日曜日には放送終了前に緊急警報放送の試験放送を行っている。
サービスエリアは北陸3県全域と岐阜県飛騨地方、新潟県、京都府の一部となっているが、遠くは兵庫県北部、鳥取県、島根県の一部、北の方では、山形県庄内地方、秋田県の沿岸地域の一部、北海道の日本海側にも電波が届いている。
新潟県の一部のうち下越地方・中越地方では電波は届いているもののBSNラジオ本局(1116khz)と近接しているため、ほとんど受信は不可。なお、日曜日深夜(月曜早朝)にBSNがメンテナンスで放送休止後1時間程度は、新潟県でも安定して受信できる。
なお、この影響が輪島市北西部・珠洲市内など奥能登の一部でも確認されている。このため、特に内浦地区などの住民は、電波状況の良い隣県のKNBラジオも聴取している。
インターネット配信[編集]
2011年10月3日にインターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加、同日12時よりインターネットを利用しての実用化試験配信が北陸地方のAMラジオ局としては初めて実施されることとなった[8][9]。石川県では北陸放送とエフエム石川が実用化試験配信を実施している。2014年4月1日より開始された「radiko.jpプレミアム」には、北信越地方のAMラジオ局の中で唯一対応している。
現在放送中の主な番組[編集]
放送時間は2014年4月時点。
自社制作番組[編集]
太字は生放送番組。
- 平日
- MROニュース(毎日 12:00 - 12:10ほか)
- 北國新聞ニュース(月曜 - 金曜 13:55 - 14:00、土曜 15:55 - 16:00)
- あさいちレディオ(月曜 - 土曜 5:00 - 5:10)
- げつきんワイド!おいね★どいね(月曜 7:30 - 16:20、火曜 - 金曜 7:30 - 16:25)
- 北陸ネット3県ポン(月曜 10:35 - 10:50、北日本放送・福井放送との共同制作)
- とくナビRadio(土曜を除く毎日 16:55 - 17:00)
- MROニュース全集(月曜 - 金曜 17:45 - 17:55)
- ぼくの夢わたしの未来(月曜 - 金曜 17:55 - 18:00)
- シネマレストラン(月曜 18:10 - 18:20)
- 角野達洋 ザ・ウンチクミュージック(月曜 18:20 - 18:30)
- ムフフサンセット(月曜 18:30 - 19:00)
- 竜香のあぶない8時(月曜 20:00 - 21:00)
- ムフフナイト(火曜 20:00 - 21:00)
- 夜は本多町パラダイス(10月 - 3月:水曜 - 金曜 20:00 - 21:00)
- 音どけ(月曜 - 金曜 23:58 - 24:00)
- 土曜日
- 番組ご意見番(毎月最終土曜 5:30 - 5:40、番組審議会での報告)
- 石川公美のおしゃべりクラシック♪(8:15 - 8:30)
- 福島彩乃のBe美ソムリエール(8:30 - 9:00)
- モリラジ!(9:00 - 12:00)
- 鼻毛の森のラジパラ乙(13:00 - 15:00)
- 島津悦子の歌謡ナビゲーション(15:00 - 15:30)
- シマちゃんのつるつるいっぱい(15:30 - 15:45)
- あやか・Clubismガールのツンデレism(17:00 - 17:30/再放送:日曜 20:30 - 21:00)
- ウィークエンド石川(17:30 - 17:45)
- 有限会社タニカワ旅行社(20:30 - 21:00)
- 日曜日
- お達者ですか 孫のちあきです。(7:00 - 7:20/再放送:土曜 5:20 - 5:40)
- 前原智子のクチズサミ!(7:20 - 7:40)
- けいじ・あやかのケイリンいろは!(8:30 - 8:45)
- 鏡花の時間(9:00 - 9:15)
- 三丁目の良子さん(9:30 - 10:00)
- 達洋・まさひこのAdditional Time(11:30 - 12:00)
- 保科有里の歌に恋して(16:25 - 16:55)
- 乙田修三の勝ち抜き歌謡道場(17:30 - 18:00)
- ちあきのあにまにあ(23:00 - 23:30) 福井放送・長崎放送・琉球放送・大分放送・新潟放送・北日本放送にもネット
- 恋愛ラボRADIO(25:00 - 25:30)響ミュージックとの共同制作、岐阜放送・琉球放送にもネット
ネット番組[編集]
ネット番組のうち、太字は同時ネット番組。
TBSラジオ制作[編集]
- ラジオ・パープル(月曜 - 金曜 4:00 - 5:00)
- 生島ヒロシのおはよう一直線(月曜 - 金曜 5:30 - 6:30)
- 歌のない歌謡曲(月曜 - 金曜 6:45 - 7:00、企画ネット番組)
- 話題のアンテナ 日本全国8時です(月曜 - 土曜 8:00 - 8:15、月曜から金曜は『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- ドライバーズ・リクエスト(月曜 - 金曜 11:50 - 12:00、『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- メキキの聞き耳(月曜 - 金曜 17:15 - 17:30)
- ネットワークTODAY・ネットワークフラッシュ・“ほっと”インフォメーション(月曜 - 金曜 17:30 - 17:45)
- マイフェイバリッと(月曜 - 金曜 18:00 - 18:10)
- MROゴールデンナイター(TBSラジオ エキサイトベースボール、4月 - 9月:火曜 18:30 - 試合終了)
- 今晩は 吉永小百合です(月曜 21:00 - 21:30)
- ミュージックナビ〜昨日と今日との交差点〜(月曜 - 金曜 27:00 - 28:00)
- 東京ポッド許可局(土曜 4:00 - 5:00)
- 土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!(土曜 6:30 - 6:50)
- ウィークエンドネットワーク(土曜 17:45 - 17:50)
- 高見沢俊彦のロックばん(土曜 19:30 - 20:00)
- 明日へのエール〜ことばにのせて〜(土曜 21:00 - 22:00)
- ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(土曜 22:00 - 23:00)
- デブッタンテ(土曜 27:00 - 28:00)
- 爆笑問題の日曜サンデー(日曜 13:00 - 15:00)
- 菊地成孔の粋な夜電波(日曜 19:00 - 20:00)
- ラジオ寄席(10月 - 3月:日曜 20:00 - 20:55)
- 林原めぐみのTokyo Boogie Night(日曜 22:30 - 23:00)
- 輝く!日本レコード大賞(毎年12月30日)
文化放送制作[編集]
- ラジオライブラリー「新・人間革命」(月曜 - 金曜 5:20 - 5:30)
- 武田鉄矢・今朝の三枚おろし(月曜 - 金曜 8:45 - 8:55、『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- 氷川きよし節(月曜 - 金曜 12:45 - 12:55)
- 研ナオコの過払い金 ぶっちゃけ法律相談(月曜 16:20 - 16:25)
- 高田純次 毎日がパラダイス(月曜 - 金曜 16:45 - 16:55)
- ニュース・パレード(月曜 - 金曜 17:00 - 17:14)
- 井筒とマツコ 禁断のラジオ(月曜 19:30 - 20:00)
- ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB(月曜 21:00 - 21:30)
- オトナカレッジ(10月 - 3月:火曜 - 金曜 21:00 - 22:00)
- レコメン!(月曜 - 木曜 24:00 - 25:00)
- 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス(金曜 24:00 - 25:00)
- 伊東四朗・吉田照美 親父熱愛(土曜 16:00 - 17:00)
- 壇蜜の耳蜜(土曜 19:00 - 19:30)
- 千葉真子 BEST SMILE ランニングクラブ(日曜 9:15 - 9:30)
- 関根勤のスポパラ(日曜 11:00 - 11:30)
- キニナル(日曜 19:00 - 20:00)
- キボウラジオ(日曜 20:15 - 20:30)
- A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン(日曜 21:30 - 22:00)
- 堀江由衣の天使のたまご (日曜 22:00 - 22:30)
- 水樹奈々 スマイル・ギャング (日曜 23:30 - 24:00)
- 箱根駅伝実況中継(1月2日・1月3日)※ただし、9:00からの飛び乗り放送。
- MROゴールデンナイター(文化放送ホームランナイター、日本シリーズのみ:西暦偶数年の第4戦、西暦奇数年の第5戦)
ニッポン放送制作[編集]
- やじうまニュースネットワーク(月曜 - 金曜 7:10 - 7:25)
- SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい(月曜 - 金曜 7:25 - 7:30)
- ENEOSプレゼンツ あさナビ(月曜 - 金曜 8:30 - 8:40)
- テレフォン人生相談(月曜 - 金曜 11:10 - 11:30、『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- ランラン・ランチリクエスト(月曜 - 金曜 11:35 - 11:40、『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- ミュージックスクランブル(月曜 - 金曜 16:35 - 16:45)
- MROゴールデンナイター(ニッポン放送ショウアップナイター/4月 - 9月:水曜 - 金曜 18:30 - 試合終了)
- ※日本シリーズは西暦奇数年に第4戦、西暦偶数年に第5戦を放送。
- 森野熊八〜ワンダフルキッチン〜(10月 - 3月:火曜 - 金曜 18:10 - 18:20)
- ニッポン放送制作ナイターオフ19時台番組(10月 - 3月:月曜 - 金曜 19:00 - 20:00)
- 〜今日も一日〜 Good Job ニッポン(2013年度)
- スポーツ伝説(月曜 - 金曜 21:50 - 22:00)
- オールナイトニッポンGOLD(月曜 - 木曜 22:00 - 24:00、金曜 22:00 - 23:30)
- 広瀬香美 ミュージックWith(金曜 23:30 - 24:00)
- オールナイトニッポン(月曜 - 土曜 25:00 - 27:00)
- ネットワーク探偵団(土曜 15:45 - 15:55)
- ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo(土曜 23:00 - 23:30)
- 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ(土曜 23:30 - 25:00)
- おはよう!ニッポン全国消防団(日曜 7:30 - 7:40)
- 高橋尚子 サインはQ(日曜 8:45 - 9:00)
- 三宅裕司のサンデーヒットパラダイス(日曜 10:00 - 11:00)
- なるほど!ニッポン情報局(日曜 15:30 - 15:50、政府広報番組)
- 福岡国際マラソン実況中継(12月第1日曜 12:00 - 14:30、ニッポン放送・九州朝日放送共同制作)
その他[編集]
- 大自然まるかじりライフ(月曜 - 金曜 6:35 - 6:45、M.A.R制作)
- すこやか介護(企画ネット番組、水曜 14:20 - 14:29、『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- 中谷彰宏のビジネスサプリ(月曜 - 金曜 14:54 - 15:00『げつきんワイド!おいね★どいね』内)
- 北さんの歌きた道中(月曜 - 金曜 16:25 - 16:35、セントラルレコード制作)
- 八神純子 MUSIC TOWN(月曜 19:00 - 20:00)
- 福田彩乃 ものまね丼(月曜 21:30 - 21:50)
- 野沢雅子がよむこどもの詩 きのう・きょう・ずーっとあした(土曜 5:20 - 5:30、マール制作)
- 仲眞美子の毎日笑顔!元気塾(土曜 6:00 - 6:15)
- 大徳寺昭輝の天の夢(土曜 6:15 - 6:30、九州朝日放送制作)
- ハピネス(土曜 7:10 - 7:25)
- 藤田恵美のかみつれ雑貨店(土曜 7:25 - 7:55、マール制作)
- 亀渕昭信のお宝POPS(土曜 12:10 - 12:40、火曜会制作)
- 松井宏夫の毎日笑顔!元気塾(土曜 12:40 - 12:55、RFラジオ日本制作)
- THE BEATLES 10(土曜 18:00 - 19:00、RFラジオ日本制作)
- キョートリアル!コンニチ的チュートリアル(土曜 20:00 - 20:30、KBS京都制作)
- ASIAN WAVE(日曜 4:00 - 5:00、湘南ビーチFM制作)
- 水森英夫のチップイン歌謡曲(日曜 5:00 - 5:30、火曜会制作)
- ドクターごとうの熱血訪問クリニック(日曜 6:25 - 6:35)
- 録音風物誌(日曜 6:50 - 7:00、火曜会制作)
- 心にしみる ともいき話(日曜 7:50 - 8:00)
- 川嶋あい On The Street(日曜 8:00 - 8:30)
- 希望の詩~桂冠詩人の世界(日曜 9:15 - 9:30、東海ラジオ制作)
- 志の輔&もみの師匠!これ知ってます?(日曜 12:10 - 12:40、北日本放送制作)
- 小金沢くんの波乗り歌謡曲(日曜 15:00 - 15:30)
- ねづっちの仲見世ボンバー(日曜 16:00 - 16:15)
- 大橋純子のロマンスをあなたへ(日曜 17:00 - 17:30)
- ツネだのアニソンリクエスト(日曜 20:00 - 20:15)
- きかせられないラジオ(日曜21:00 - 21:30、長崎放送制作)
- おどろき戦隊 モモノキファイブ(日曜 24:00 - 25:00、ラジオ関西制作)
- きいやま商店SHOW(日曜25:00 - 25:30)
- 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会中継(1月第3日曜日、中国放送制作)
宗教番組[編集]
- 心のいこい(月曜 - 土曜 5:10 - 5:15、ラジオ大阪制作)
- 心のともしび(月曜 - 土曜 5:15 - 5:20、KBS京都制作)
- 大本の時間(土曜 5:40 - 5:50、ABCラジオ制作)
- 東本願寺の時間(土曜 5:50 - 6:00 ABCラジオ制作)
- ラジオ朗読版「なぜ生きる」(日曜 5:30 - 5:45)
- 阿含名作シリーズ(日曜 5:45 - 6:00)
- 西本願寺の時間(日曜 6:00 - 6:10)
- 天理教の時間(日曜 6:10 - 6:25)
- 世の光いきいきタイム(日曜 6:35 - 6:50)
過去に放送した番組[編集]
自社制作番組[編集]
- MROいきいきワイド 朝一番
- 市場ジョッキー
- 今日も“シャキ”っと
- おはよう朝ラジ!
- 横安江町アーケードタイム
- 日榮ポケット歌謡曲
- 日曜告知版
- いち・にの・SUNDAY
- ブルーバード・ドライブドライブ - 石川日産提供の石川県内の道路情報番組。
- ハロー・サイトシーイング
- 北陸おもしろネット・向こう三県両ドナリ!
- お時間いただきお昼です
- 日本列島ここが真ん中
- Oh!新世界
- ばらラジ
- 石川名物!GOGOは本多町3丁目
- MROニュースルーム
- 海の気象ニュース → ウェザー歳時記
- 鼻毛の森といえば鼻毛の森のRADIO NEGA★MAX
- 江川トオルのこの曲を今日電リクで!
- 山蓄 独断ベストヒット
- 笹原忠義の天下御免の日曜日
- サントス 歌のレストラン
- 土リクの大爆奏!
- ぽっぷん王国(自社制作版)
- 全日空ミュージックスカイホリデー(自社制作版)
- 今・おも・ラジオ〜石川のラジオは今も面白い〜(2010年12月18日放送、NHK金沢放送局・エフエム石川との共同制作番組)
テレビ[編集]
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1958年12月1日 - テレビ本放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビとネットを組む。
- 1959年3月1日 - 日本教育テレビ・この日開局したフジテレビともネットを組む。
- 1959年8月1日 - ニュースネットワークJNN発足と同時に加盟。ニュースのみラジオ東京テレビ単独系列。それ以外フリーネットとなる。
- 1967年6月 - 民間放送教育協会発足と同時に加盟。
- 1969年4月1日 - 石川テレビ開局によりフジテレビの番組が姿を消す。同時に日本テレビ・NETテレビの一部番組も石川テレビに移行。
- 1975年3月31日 - 腸捻転(ネットワークのねじれ現象)解消により準キー局が朝日放送から毎日放送に変更。これにより同日から朝日放送制作分の番組を石川テレビと分け合うこととなる(1991年9月30日まで続く)。
- 1984年4月 - TBS系列のナイター中継の最大30分延長に対応した番組編成とするため『太陽にほえろ!』など日本テレビ系の同時ネットがなくなる(SBC・NBCも同様)。これとともに少しずつ、ゴールデンタイムから日本テレビ・テレビ朝日の番組が姿を消す。
- 1990年4月1日 - テレビ金沢の開局により日本テレビの番組が姿を消す。
- 1991年10月1日 - 北陸朝日放送の開局により民教協制作分を除いたテレビ朝日の番組が姿を消す。これにより民教協制作分と番組販売扱いのテレビ東京制作分以外の全番組がTBS系列となる。
サービスエリア[編集]
サービスエリアは石川県内のほぼ全域と富山県西部・福井県嶺北の一部。チューリップテレビが開局するまでは富山県内のJNNのニュース取材を北陸放送が行っていた。また、『ザ・ベストテン』などでは富山県内からの生中継も担当していた。『日本縦断クイズ合戦』が富山県で収録された際にも、MROが製作協力という形式で参加した。
放送チャンネル[編集]
リモコンキーID: 6
- 本局
- 金沢 14ch JOMR-DTV 1kw
- 中継局
- 七尾 20ch 50W
- 山中 28ch 0.3W
- 羽咋 21ch 10W
- 輪島 27ch 10W
- 珠洲 14ch 30W
- 舳倉 49ch 3W
- 大聖寺 27ch 1W
- 富来 27ch 3W
- 東門前 27ch 1W
- 能登鹿島 27ch 3w
- 輪島町野 27ch 0.3W
- 粟津 14ch 0.1W
- 小松金平 27ch 0.05W
- 小松尾小屋 27ch 0.05W
- 塩屋 14ch 0.3W
- 鶴来 27ch 0.3W
- 鳥越 27ch 1W
- 尾口 27ch 1W
- 白山下 14ch 0.01W
- 白峰 27ch 0.1W
- 加賀東谷口 42ch 0.05W
- 片山津 45ch 0.05W
- 津幡竹橋 27ch 0.01W
アナログ放送概要[編集]
いずれも2011年7月24日の停波時点のもの。なお、石川県珠洲市内の中継局は、1年前の2010年7月24日で運用終了。
- 本局
- 金沢 6ch JOMR-TV 映像3kW 音声750W
- 中継局
- 志賀富来 5ch
- 輪島町野 6ch
- 能都 6ch(垂直偏波)
- 輪島 10ch(垂直偏波)
- 珠洲 6ch(垂直偏波)
- 七尾 11ch(垂直偏波)
- 門前 11ch(垂直偏波)
- 羽咋柳田 12ch
- 加賀山中 12ch
- 輪島舳倉 38ch
- 門前皆月 38ch
- 穴水 38ch
- 門前本市 41ch
- 能美鶴来 41ch
- 大聖寺 41ch
- 能都姫 43ch
- 鹿島 43ch(垂直偏波)
- 金沢伏見ヶ丘 43ch
- 金沢御所 43ch
- 尾口 44ch
- 七尾灘浦 45ch
- 門前阿岸 45ch
- 能都漆原 45ch
- 白山瀬波 45ch
- 羽咋 50ch
- 加賀片山津 50ch
- 金沢卯辰山 53ch
- 小松粟津 53ch
- 白山鳥越 53ch
- 津幡南中条 55ch
- 津幡竹橋 55ch
- 金沢吉原 55ch
- 小松尾小屋 55ch
- 小松粟津 55ch
- 小松金平 55ch
- 門前暮板 56ch(垂直偏波)
- 加賀東谷口 56ch
- 能美鍋谷 56ch
- 白山白峰 56ch
- 志賀上棚 57ch
- 加賀菅谷 57ch
- 穴水甲 58ch
- 穴水比良 58ch
- 能登真脇 58ch
- 能登鵜川 58ch
- 珠洲狼煙 25ch
- 珠洲大谷 41ch
- 珠洲鈴内 25ch
- 珠洲東若山 57ch
- 珠洲若山 58ch(垂直偏波)
- 珠洲森腰 40ch
- 珠洲三崎 57ch
- 七尾中島 58ch
- 加賀大聖寺西 58ch(垂直偏波)
- 白山下 58ch
- 加賀片山津南 60ch
- 内浦小木 62ch
現在放送中の番組[編集]
太字は字幕放送。
自社制作番組[編集]
- レオスタ(月曜 - 金曜 18:15 - 19:00)
- MROニュース(月曜 - 金曜 15:54 - 16:00、土曜 18:50 - 19:00など)
- いしかわポジティブ宣言 月曜から絶好調!!(月曜 19:00 - 19:57)
- げんき日記(毎週土曜 17:00 - 17:15、石川県民大学校放送利用講座) - 年度下期に放送。
- いいね金沢(金沢市広報番組、隔週土曜 17:15 - 17:30)
- ほっと石川(石川県広報番組、隔週土曜 17:15 - 17:30)
- MM6(月曜 24:28 - 24:35など)
- みらいチャンネル(番宣番組、放送開始直後など)
- けんいちろうのブラブラウォーカー(放送終了直前)
- 金曜ヒット!(金曜深夜、映画など)
- 番組ご意見番(毎月最終火曜、番組審議会での報告)
ブロックネット番組[編集]
- ニッポンど真ん中!(月1回放送、北陸放送・チューリップテレビ・新潟放送・信越放送・テレビ山梨・静岡放送6局共同制作)
- 放送時間は自社制作の場合、月曜19:00 - 19:55。なお、自社制作以外の場合はこの限りではない(別時間帯での放送あり)。
TBS系列番組[編集]
※遅れネットおよび系列局制作の番組を掲載。
- キユーピー3分クッキング(月曜 - 金曜 11:20 - 11:30、土曜 12:00 - 12:10、CBCテレビ制作)
- 闇金ウシジマくん Season2(月曜 25:28 - 25:58、毎日放送制作)
- 有吉AKB共和国(火曜 25:05 - 25:35)
- 有吉ジャポン(水曜 24:28 - 24:58)
- 有田とヤラシイハナシ(水曜 25:03 - 25:33)
- ノブナガ(木曜 24:25 - 25:25、CBCテレビ制作)
- JNNコレクション(日曜 25:50 - 26:20)※時間変動あり
テレビ東京系列番組[編集]
- にっぽん!いい旅(月曜 13:55 - 14:50)
- 男子ごはん(月曜 15:58 - 16:25)
- カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編(月曜 16:25 - 16:53、第1期は北陸朝日放送で放送済)
- ゴッドタン(月曜 24:28 - 24:58)
- ありえへん∞世界(金曜 24:20 - 25:15)
- 和風総本家(土曜 12:10 - 13:05 テレビ大阪制作)
- 世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜(土曜 13:05 - 14:00 )
- 出没!アド街ック天国(土曜 16:00 - 16:54)
- 日経スペシャル ガイアの夜明け(日曜 24:50 - 25:50)
- 土曜スペシャルおよび日曜ビッグバラエティ(『旅スペシャル』として旅番組中心に金曜13:55 - 15:48、不定期に土・日の午後の時間帯に放送している)
- ドラGO!(不定期、土曜または日曜の午後の時間帯)
その他の番組[編集]
- ごはんかいじゅうパップ(平日18:59ごろ)
- ※ラジオでも頻繁に放送。
- 民教協制作番組
- 日本!食紀行(土曜 6:00 - 6:30)
- 進撃の巨人(木曜26:03 - 26:33)
過去に放送した番組[編集]
- 自社制作番組
- MROテレポート6
- ホウトク!
- MRO NEWS ON 6
- MROイブニングニュース
- MROニュースランナー
- 総力報道!THE NEWS MRO
- 金沢発evening 5 ごちそう FRIDAY → ごちそうフライデー
- MRO奥さま10時
- まぜごはん
- キャッチM
- 元祖シネマホリック
- 映画都市シネマポリス
- 金沢発うわさの王様
- KODAWARI
- がっぱです。
- FBI Angels
- その他
- 石川テレビ放送開局まで放送されていたフジテレビの番組
- テレビ金沢開局まで放送されていた日本テレビ系の番組
※★印はテレビ金沢が開局してから同局に移行した番組。
- スター誕生!
- ナイター中継(水曜ナイター・金曜ナイター、1983年まで)
- 水曜19:30、20:00枠(同時ネット。ドラマも含む、1984年3月まで)
- カックラキン大放送!!(同時ネット→遅れネット、1985年9月打ち切り)
- 日本テレビ金曜8時連続ドラマ(1984年3月まで同時ネット→遅れネット・途中打ち切り、1990年4月から★)
- もっとあぶない刑事[10]
- あぶない刑事[10]
- 誇りの報酬[10]
- ロンパールーム
- 黄金バット
- 巨人の星
- タイガーマスク
- ルパン三世(第1・2シリーズを放送、PartIIIは石川テレビにて放送)
- 宇宙戦艦ヤマト
- 東京バイパス指令
- ゴールドアイ
- 大都会
- 伝七捕物帳
- 子連れ狼
- 日産スター劇場
- 土曜グランド劇場(1981年打ち切り、石川テレビに移行)
- 青春とはなんだ→これが青春だ→でっかい青春
- レ・ガールズ
- 火曜サスペンス劇場(『MROサタデー劇場』として放送)★
- 金曜ロードショー(名画招待席として深夜に放送)★
- 健康増進時代★
- 徳光和夫のTVフォーラム(ただし松下電器提供後・同時ネット→同日時差ネット)
- 11PM(1978年3月まで、水曜のみ)
- あなたのワイドショー
- ミセス&ミセス(1978年10月27日打ち切り)
- お笑いマンガ道場・初笑いマンガ道場(中京テレビ制作、途中打ち切り[11]、1990年4月から★)
- びっくり日本新記録(読売テレビ制作、1984年9月打ち切り)
- ご存じですか(ただし月、金曜は放送なし)★
- おしゃれ
- 三枝成章の気まぐれ
- 三枝の爆笑夫婦
- オシャレ30・30★
- ごちそうさま★
- すばらしい世界旅行★
- 全国高等学校クイズ選手権(1985年まで、週末に放送、1990年から★)
- カネボウヒューマンスペシャル★
- それは秘密です!!(土曜午前に放送、一時期のみ・途中打ち切り)
- キン肉マン(1985年のアニメ大量打ち切り後も継続)
- 青春アニメ全集
- シャープ提供番組(土曜18:00に時差ネット、1980年9月まで)
- プロ野球日本シリーズ(デーゲーム時代)
- ゴルフ中継(日曜日の最終日中心)★
- 遠くへ行きたい(現在KTKで時差ネット)
- 全日本プロレス中継★
- 全国高等学校サッカー選手権大会(全国大会は1991年、石川県大会は1995年移行)★
- 旅はパノラマ(中京テレビ制作、1998年3月まで)★
- 所さんの目がテン!(日曜深夜などに時差ネット[12])★
- 光速エスパー
- その他
- 北陸朝日放送開局まで放送されていたテレビ朝日系の番組
※★印は北陸朝日放送が開局してから同局に移行した番組。
- モーニングショー(1965年ネット開始)★
- テレビ朝日系列平日正午枠(1968年ネット開始・同日遅れネット)★
- クイズタイムショック(田宮二郎、山口崇司会時代)
- ナショナルゴールデン劇場(火曜22時に6日遅れで放送)
- ポーラ名作劇場
- 土曜ワイド劇場(深夜枠→『MROサタデー劇場』)★
- 火曜21時時代劇枠(1978年9月までは月曜21時に6日遅れで放送。1978年10月以降は『月曜ロードショー』のネット開始に伴い日曜22時30分に5日遅れで放送)
- 水曜21時時代劇枠
- 日曜20時時代劇枠
- 木曜22時ドラマ枠
- 素浪人 月影兵庫→素浪人 花山大吉
- 鉄道公安36号
- 特別機動捜査隊[10]
- 特捜最前線(再放送はHABで放送)[10]
- 暴れん坊将軍★
- テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ★[10]
- 日曜20時刑事ドラマ枠(1987年9月まで火曜22時に放送、2日遅れ)
- 月曜19時台前半アニメ枠
- デビルマン
- キャンディキャンディ
- ドラえもん(1985年9月打ち切り→1985年11月石川テレビへ移行→1991年10月から★)
- メタルヒーローシリーズ(1985年9月打ち切り→石川テレビへ移行→1991年10月から★)
- スーパー戦隊シリーズ(1985年9月打ち切り→6年間放送なし→1991年10月から★)
- 忍者ハットリくん
- おぼっちゃまくん(夏休み期間中に平日朝10時台に集中放送、1991年10月から★)
- 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送制作、腸捻転解消前から。1991年10月から★)
- 必殺シリーズ(朝日放送制作・腸捻転解消前から。1985年9月打ち切り→『仕事人V・激闘編』から『剣劇人』まで石川テレビで放送[13]→1991年10月から★)
- パネルクイズ アタック25(朝日放送制作・途中打ち切り、1991年10月から★)
- 川崎敬三の料理ジョッキー
- 明色お笑いゲーム合戦(毎日放送制作、腸捻転時代)
- 象印スターものまね大合戦
- 象印クイズ ヒントでピント(途中打ち切り、1991年10月から★)
- いつか行く旅
- 愛川欽也の探検レストラン(途中打ち切り)
- ベストヒットUSA(BS朝日制作版は北陸朝日放送で放送)
- 徹子の部屋(途中打ち切り、1991年10月から★)
- 誘われて二人旅(同日時差ネット→同時ネット)★
- カーグラフィックTV★
- あまから問答★
- 熱闘甲子園(朝日放送制作・ただし松下電器提供時代のみ深夜に時差放送)★
- プロ野球日本シリーズ(デーゲーム時代)
- 全日空提供番組(テレビ朝日では日曜 18:30から放送、1988年4月~)★
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?
- その他
- 途中から放送されたTBS系の主な番組
- モーニングEye(1991年10月から放送。ネット前はテレビ朝日系の番組を放送)
- 3時にあいましょう(1991年10月から放送。ネット前はテレビ朝日系の番組を放送)
- 隣接する富山県のチューリップテレビでは、MROより1年早く上記2番組のネットを開局当初から開始したため、石川県の一部地域でもMROのネット開始に先立って視聴できたところあり。
- わくわく動物ランド(1984年4月から放送。ナイター中継延長対応のため)
- 料理天国(1980年10月より放送[14])
- JNN報道特集(1982年10月から放送。ネット前はテレビ朝日系の番組を放送)
オープニング・クロージング[編集]
オープニング[編集]
- 現行
- 海岸からの日の出の映像。
- 時刻表示はされず、JOMR-DTV 北陸放送テレビジョンと表示。中継局のロールスーパー表示はなし。最後に「きょうも、MROテレビでお楽しみください。」とテロップ表示。
- (アナログ、2011年7月24日まで)時刻表示はなし、レターボックス表示。「JOMR-TV」「北陸放送テレビジョン 6ch」と表示後、中継局のロールスーパー表示。なお、オープニング前に地上アナログ放送終了告知画面(30秒、BGM付き)を放送していた。
- 過去
- 「JOMR-TV(以後二度繰り返し)北陸放送テレビジョン、今日の放送を開始いたします」というナレーションが入っていた。
- ナレーションは三世代前と同じ。このオープニング終了後、すぐにさわやか合唱団の映像になる。この映像の最後には「デュワ~な気分で楽しい一日を。」のテロップをバックに本社が映し出される。
- 二世代前と同じであるが、ナレーションがなくなり、映像がハイビジョンに変更。
クロージング[編集]
- 現行
- JOMR-DTV 北陸放送テレビジョンと表示。中継局のロールスーパー表示はなし。最後はアナログと同様であるが、JOMR-TVがJOMR-DTVになっている。
- (アナログ、2011年7月23日の放送終了まで)レターボックス表示。「JOMR-TV」「北陸放送テレビジョン 6ch」と表示後、中継局のロールスーパー表示(24日の停波前のクロージングは中継局のスーパーなし)。最後に、画面左上に「JOMR-TV」、右下に「おやすみなさい」と表示。
- 過去
- 1980年代頃 - 夜のMRO鉄塔と社屋
- 「北陸放送テレビジョン、今日の放送を終了します。JOMR-TV (以後二度繰り返し)」というナレーションが入ったあと、ビートルズのストロベリー・フィールズ・フォーエバーのストリングス演奏をBGMに各中継局の一覧がロールアップしていた。
- 1990年代前半頃 - 夜のMRO鉄塔と社屋
- ほぼ四世代前と同じであるが、最後が夜の金沢城の映像となっている。これについては「怖かった」と思っている人がいたようである。JNN系列局のキー局TBSやCBC・RCC・OBSでもかつては怖いエンディングが流れていた。詳細は各局の項を参照。
- ナレーションは三世代前と同じ。なお、これに関しては、灯台が暗闇に浮かぶように見えることから「怖い」と思う人も少なくない。
- 2005年頃 - 2007年頃 - 白山山頂からの夕焼け
- オープニング同様、ナレーションがなくなり映像がハイビジョンに変更。
画面表示[編集]
時刻表示[編集]
- 月曜 - 金曜
- 放送開始時および5:30 - 9:55 ※カスタム表示(赤色)、CM時などは標準表示(テレビショッピングでは表示なし)
- 11:55 - 12:55頃 ※標準表示、ただしCM時は表示なし
- 16:53 - 18:58 ※カスタム表示、ただしCM時は表示なし
- 土曜
- 放送開始時および5:45 - 9:24 ※カスタム表示(赤色)
- 日曜
- 放送開始時および6:00 - 9:52 ※カスタム表示(赤色)
- 標準表示は白のゴシックであるが極端に小さい。現在は『あさチャン!』、土曜および日曜の『JNNニュース』(朝6時台)内の天気予報、CM時およびテレショップで使用されている(ゴルフ中継の場合も使用)。
- 朝のカスタム表示は赤色で『あさチャン!』、『あさチャン!サタデー』、『はなまるマーケット』をはじめ朝の表示時間帯の番組はすべてカスタム表示(CMを除く。ただし、提供クレジット表示中の時は変わらない)であり、本局のチャンネルにちなみ、毎時6の付く時間帯(6分、16分、26分、36分、46分、56分)は6の部分が虹色になる。
- 夕方のカスタム表示はオレンジ色で『Nスタ』・『レオスタ』で使われる(CM中は表示なし)。
- 時刻の切り替えはアナログ放送が「クロスカット」、デジタル放送およびワンセグでは数字が横に回転する。
- デジタル放送およびワンセグの時刻出しの位置は16:9対応。なお、2010年7月5日からはアナログ放送の全番組がレターボックス方式への移行に伴い、表示位置をレターボックス内の16:9に変更した(CM放送時などはアナログ4:3表示)。また、同日から早朝のテレビショッピング放送時には時刻表示を行っていない。
- その他
- 毎年6月第1土曜日の百万石まつりのメインイベントである百万石パレードの模様を生中継する際には、特別に13:30 - 17:28頃まで時刻表示を行う(標準表示)。
その他[編集]
- 朝の時間帯では時刻表示のほかに天気テロップ(お天気ループ)も表示される。「かが」天気(降水確率→最高気温)→「のと」天気(降水確率→最高気温)の順番で表示。
- JNN系列ということもあり、地上デジタル放送開始時からウォーターマーク(2008年7月24日以前は石川県の放送局で唯一。この日より石川テレビおよびテレビ金沢でも表示開始)を表示している。しかし、2008年5月24日から6月10日まで表示が消えていたことがあった。これはMRO内のウォーターマーク出力機の故障によるもので、同月11日から表示を再開した。MROのウォーターマークは16:9の画面右上にMROのロゴマーク。
- 時刻表示装置はHD-SDIボードを接続したWindows XPが動作するパソコンで、Microsoft Visual Basic6で自社製作したプログラムを使っており、番組運行装置と連動して送出されている。「第61回 金沢百万石まつり」の中継ではTwitter表示機能を付加する試みも行っており、自社制作ならではの自由度の高いシステムになっている[15]。
情報カメラ設置ポイント[編集]
- 石川県
- 福井県
ケーブルテレビ区域外再放送実施局[編集]
福井県[編集]
アナウンサー[編集]
現職[編集]
- 男性
- 女性
かつて在籍したアナウンサー[編集]
- 男性
- 岩岸吉幸(『MROテレポート6』初代平日キャスター)
- 河内孝博(1989年 - 2000年、現声優、青二プロダクション所属)
- 楠和夫
- 笹原忠義(のちに代表取締役社長を経て現在は取締役)
- 坂爪陽介
- 辰巳平一(1972年 - 2012年)
- 寺本良之(1973年 - 2012年)
- 沼田憲和(現ディレクター)
- 八田静輔(現在はラジオセンター所属)
- 古橋拓真(瀬戸内海放送⇒圭三プロダクション所属、現在はフリー)
- 牧野宏
- 女性
- 三須啓子(第1日曜日のラジオ放送終了直前の緊急警報放送試験信号放送のナレーション担当)
- 小川亜希子(2001年 - 2006年、現フリー・気象予報士。NHKラジオ第1放送『ラジオあさいちばん』出演)
- 金原ゆかり
- 財目かおり
- 陶山直美
- 水野真里子(現フリー)
- 近藤淳子(現フリー、ホリプロ所属)
- 大隅智子(現フリー・気象予報士、広島テレビ『テレビ派』出演)
- 橘俊江(現QVCナビゲーター)
- 佐藤茜(2001年 - 2004年、現フリー、イーグルベイ所属)
- 酒井千佳(2008年 - 2010年、テレビ大阪を経て現在はフリー・気象予報士、三桂所属)
- 石井稔子
- 寺林亜希子
- 糸川雅子(2005年 - 2009年)
- 和倉聡美(2005年 - 2006年)
- 小野ちづる
- 久保千浪
- 上坂典子(現フリー、『げつきんワイド!おいね★どいね』月~水曜、『モリラジ!』担当)
- 吉野あゆみ
- 綿谷尚子(現フリー、メディア・スタッフ所属)
- 村崎昭子
- 堀越純子(2005年 - 2011年)
- 室照美(2008年 - 2013年、現文化放送)
アナウンサー以外の主な出演者[編集]
- 太平まさひこ(『げつきんワイド!おいね★どいね』水曜・木曜午後など担当。ものまね芸人)
- 桂木良子(『三丁目の良子さん』担当。演歌歌手)
- 重原佐千子(『得盛!』担当、『モリラジ!』ラジオカーリポーター。元北國銀行行員)
- 月竜香(『げつきんワイド!おいね★どいね』月曜「月竜香の電話人生相談」コーナー担当、『竜香のあぶない8時』MC。占い師)
- 徳成奈津子(主に自社製作特別番組のリポーターとして不定期出演。元NHK金沢放送局契約キャスター)
- 鼻毛の森(『鼻毛の森のラジパラZ』など担当。シンガーソングライター)
1985年の大改編とその影響[編集]
- 1985年10月、それまで関係が深かった地元紙北國新聞との関係が薄れていく。『北国新聞MROニュース』で放送していた当時のニュースタイトルには北国新聞の文字が消えることになった。一番左に配列されていた北國新聞のテレビ欄も他の新聞同様に3番目(NHK教育テレビの横)に配列されることになった。また北陸放送の北國新聞での広告はこの頃から1990年頃まで全く掲載されていなかった。
- また、その当時17時台に放映していたアニメ・子供番組(テレビ朝日の『ドラえもん』、スーパー戦隊シリーズ(当時は『電撃戦隊チェンジマン』)、メタルヒーローシリーズ(当時は『巨獣特捜ジャスピオン』)なども含む)の放映をほとんど打ち切り[18]、過去のドラマの再放送または日本テレビ・テレビ朝日系番組の関係で同時ネットできなかったドラマの遅れ放送に切り替わった。このため、石川県のアニメファンから打ち切りに対する抗議が殺到し、一部では署名運動にまで発展した。
- さらにその後、16時台のドラマ(主に日本テレビとテレビ朝日の刑事ドラマ)を打ち切り、金沢三越が開店(1990年5月)する前の1988年10月(現在は閉店)からテレビ東京の『レディス4』をネット開始するなど不可解な編成もあった。
- なお、この方針転換は、MROがドラマ枠を増やしたい意向だったのか、TBS等が自系列ドラマを多く放送する様にMROに求めたためなのか、テレビ朝日等のキー局やスポンサードネットの場合におけるネットスポンサーの都合なのかは一切わかっていない。経営面においてはこの前後の時期に前述の通り北國新聞との関係が冷却化し、毎日新聞や北陸中日新聞との関係が強まっているが、それが編成にどう影響したのかについてもやはり不明である。
- このため、テレビ金沢や北陸朝日放送が開局するまで、石川県全体のテレビアニメ本数が他県より少ないという事態が発生した。しかし、2008年9月末に前述の『レディス4』が終了し、アニメおよび特撮枠に切り替わり、23年ぶりに平日アニメ枠が復活した(ただし、遅れ幅が長いものが多い)。
2局時代の特徴と4局化以降の影響[編集]
- 石川県内の民放が2局しかなかった頃は日本テレビ系列とテレビ朝日系列の番組が相当数放送されていた[19]ため、本来のキー局TBS制作の番組の中にも放送されていなかった番組が多かった(『3年B組金八先生』の初期など)。また毎日放送制作の『ダンロップフェニックストーナメント』もテレビ金沢開局前の1989年までは放送されず、日本テレビ系列(西日本放送制作、競技開催地の関係上、南海放送との共同制作の場合あり)の『大王製紙エリエールレディスオープン』が完全スポンサードネットで放送されていた。
- 1990年4月にテレビ金沢、1991年10月に北陸朝日放送が開局し、民放4局体制となった。特に北陸朝日放送の開局は、MROにとってはかなり痛手であった。テレビ朝日の朝の生番組(当時の『モーニングショー』)と時差ネットの(テレビ朝日での)正午枠を手放さなければならなかった他、『暴れん坊将軍』などの人気番組も移動することになった。また1997年にはCM未放送問題が発覚している。民放4局体制化以降はキー局TBSの番組が増えている。
その他[編集]
- 北陸地方の民放テレビ局では老舗局であるが、現在ではJNN系列および日本海側の老舗民放テレビ局で自社制作比率が最も少ない[20]。また民放2局時代から自社制作番組は他局に比べても少なかった。
- 石川県で民放テレビ2局時代、北日本放送(KNB)と親しかった。ラジオ・テレビ共に系列が異なり、かつ相手エリアで自社の系列局がなかったこともある。その蜜月ぶりは、石川・富山両県で相互乗り入れの話が浮上したほどだった。
- JNN系列でかつラテ兼営局であるにもかかわらず、ローカルニュースの動画配信を全く行っていない数少ない局の一つである。
- 「北陸」の名を冠しているためか、福井・富山両県の気象警報が発令・解除された際にも、その速報が画面上段に表示される(北陸朝日放送も同様)。
- テレビ東京系列の番組が多く放送されている[21]。遅れネットのテレビ東京系列の番組宣伝が頻繁に放送されているだけでなく(TBS系列の番組内でも同様)、平日の16時台および土曜日・日曜日の午後の時間帯は同系列の番組が大半を占めている。
- ラジオでの交通情報は、2010年4月改編により平日の7時台に新設されたものの、平日の最終の放送時間が12時台となり、ラジオの県域放送局としては全国で最も早く終了する[22]。また、夕方の時間帯には放送時間が設定されていない。
- かつては石川県内の公立高校の合格発表にあわせて、合格者の名前などをテレビで放送していたが、個人情報の保護の観点から、現在は終了している(テレビ金沢も同様)。
- 地域で最初の民放テレビでは珍しくないが、かなり昔から変わりなく流しているCMが多い。反面、CMの特徴は番組内でのCM明け前やステーションブレイク終了間際にパチンコ店(あるいはパチンコ台やメーカー)のCMが放送されやすい点にある。特に『あさチャン!』、『あさチャン!サタデー』、『報道特集』などの報道・情報番組内のCMでは前述の傾向が強くなる。また、ケーブルテレビにおける区域外再放送もあることから、福井県内の企業のCMも流れている。
- 創価学会のCMは、石川テレビのケースと同じく、ニュースや天気予報のスポンサー枠には流れないものの、スポットとしては放映されている。
- かつてはハウス食品のCMが多く流れていた。しかし、1997年のCM未放送事件以降少なくなっている(事件発覚後は放送を停止していた時期もあった)。また、多くのテレビ局で放送されている興和(キャベジンコーワなど)のCMは1998年8月頃から開始している。ラジオCMではACジャパンのスポットCMがフィラーとして多用される。
- 本社設備のうち、テレビ用の設備としては最低限の整備に留まっている。スタジオは2つあるものの、副調整室(サブ)は第1スタジオのみであり、典型的な地方の小規模放送局の設備といえる。[23]
- 見学コースが用意されており、学校の遠足コースに入れられることも多い。また、生放送のラジオ番組のうち、『げつきんワイド!おいね★どいね』・『モリラジ!』・『鼻毛の森のラジパラZ』においては、北陸放送ホームページにあるライブカメラでスタジオ内を見ることができる(ただし、ストリーミング配信ではなく、1分おきの更新)。
- MROラジオと同じ民放であるエフエム石川でMROテレビの番組宣伝CMが放送されることがある(16:00前の40秒間)。ただし、MROのアナウンサーが読み上げているCMではない。
- 同じくTBS系列に属する毎日放送が主催して毎年12月第1日曜日に開催されてきている「サントリー1万人の第九」で、同局が制作し放送している当該催事に係るドキュメンタリー番組(地上波向け制作分)の、公式に発表されている放映局(JNN基幹局5局など)を除いて放映前例を持つ民放局の一つでもある(ただし遅れネットでの放送)。少なくとも2008年以降毎年放映されている。
- 2010年に、南アフリカ共和国で開催の2010 FIFAワールドカップのラジオ中継に関して、日本戦について中部地方では愛知国際放送(RADIO-i、現在は廃局)とともに、JRN・NRN系列では宮崎放送(MRT)とともに、それぞれ放送が行われなかった。[24]
- 韓国ドラマについては、2009年7月より平日午後に放送されていたが、2011年10月改編によりTBS系列ドラマの再放送に切り替えられたため、事実上打ち切られた。
関連企業[編集]
その他の石川県の放送局[編集]
脚注[編集]
- ↑ 2011年7月24日の地上デジタル放送完全移行までは一部地域でのテレビの直接受信も可能だった。
- ↑ また、アナログ放送終了前はケーブルテレビ局の区域外再放送により視聴可能な地域があった。
- ↑ 隣県・富山県の北日本放送がNRNの単独加盟で、実質的には富山・石川の両県を準広域圏とみなしていた。
- ↑ 現在、略称にコールサインを使用しているテレビ局には、フジテレビ(CX) - JOCX-DTV、テレビ朝日(EX) - JOEX-DTV、テレビ東京(TX) - JOTX-DTV、TOKYO MX(MX) - JOMX-DTV、仙台放送(OX) - JOOX-DTV、ミヤギテレビ(MMT) - JOMM-DTV、新潟テレビ21(UX) - JOUX-DTV、とちぎテレビ(GYT) - JOGY-DTV、四国放送(JRT) - JOJR-DTV、岡山放送(OHK) - JOOH-DTVがあげられる。
- ↑ 1972年頃の北日本新聞では「北陸」と表記されていた。また福井新聞でも、1981年頃は「北陸テレビ」と表記されていた。
- ↑ 北陸放送株式会社 2010年4月1日 - 2011年3月31日期 有価証券報告書
- ↑ 他地域では放送終了時間を早める傾向がある中、MROではアニラジ番組等を増やした関係で地方局では珍しく放送終了時間を遅らせている(2011年9月までは月曜0:00で放送を終了していた)。
- ↑ 新たに4地区/7局が参加し、さらにエリア拡大PDF - radikoプレスリリース 2011年9月15日
- ↑ radikoのPCサイト、FacebookやTwitterと連携 「双方向コミュニケーション増幅」 - ITmedia 2011年9月15日
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 10.4 10.5 平日午後に集中放送。
- ↑ 途中打ち切り後も初笑いマンガ道場のみテレビ金沢開局までネット。
- ↑ ただし、「目がテン」は1989年10月にスタートしたため、最初の半年間のみ放送。
- ↑ 『橋掛人』は石川県では未放送。
- ↑ 『シャープ スターアクション!』の後番組としてネット開始。また、同時期にやはり『スターアクション!』をネットしていたSBCでも料理天国のネットを始めている。
- ↑ 上野幸太郎・穴太健介「『第61回金沢百万石まつり』生中継における、時計スーパーPCを利用したTwitter メッセージの送出」、『放送技術』第66巻(2013年3月号)、兼六館出版、2013年2月。
- ↑ 南越前町ケーブルテレビは嶺南地方と同様、毎日放送の区域外再放送を実施している。
- ↑ アナログ時代は富山県の一部のケーブルテレビ局でも再送信されていたが地上デジタル完全移行までに再送信が廃止された。
- ↑ 『キン肉マン』のみ日曜朝へ移動して継続、『ドラえもん』など一部番組は石川テレビへ移行。
- ↑ ゴールデンタイム・プライムタイムでの同時ネット・スポンサードネットの番組も多く、ニュース以外の番組編成は事実上トリプルネット状態だった。
- ↑ 他の老舗局では西日本放送テレビ、秋田放送、日本海テレビジョン放送(いずれもNNN・NNS系列)が自社制作比率が少ない局とされている。またJNN系列で自社制作比率が少ない局は、MROの他にテレビユー山形、チューリップテレビ、あいテレビと、いずれも平成新局のみである。
- ↑ 『日本民間放送年鑑2010』において、2010年4月5日から11日までの総放送時間に対するテレビ東京系列の割合は9.2%。なお、前述の期間内では富山テレビ放送が9.4%と割合が一番多い。
- ↑ 日本道路交通情報センター 交通情報タイムテーブル(石川県)
- ↑ 第2スタジオは、第1副調整室のアナウンスブースを改装し、簡易セットとカメラなどの機材を常設している。このため本来の用途である「第1スタジオのアナウンスブース」としても使用されている。なお、定時ニュースなどで「スタジオ」として使用する際は、主調整室の「マスターサブ」から駆動する。
- ↑ なお、ここでの中部地方とは東海・北陸・甲信越地方を指している(ジャパンコンソーシアムも参照)。
外部リンク[編集]
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