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'''東海テレビ放送株式会社'''(とうかいテレビほうそう、{{lang-en-short|TOKAI TELEVISION BROADCASTING CO., LTD.}})は、[[中京広域圏]]を[[放送対象地域]]として[[テレビジョン放送]]をする[[特定地上基幹放送事業者]]である。 | '''東海テレビ放送株式会社'''(とうかいテレビほうそう、{{lang-en-short|TOKAI TELEVISION BROADCASTING CO., LTD.}})は、[[中京広域圏]]を[[放送対象地域]]として[[テレビジョン放送]]をする[[特定地上基幹放送事業者]]である。 | ||
略称は'''東海テレビ'''、英略称は'''THK'''<ref>{{lang|ja-Latn|Tokai Hoso Kaikan}} - 本社社屋のビル名である「東海放送会館」の略だが、社名をローマ字読みした「{{lang|ja-Latn|Tokai-TV Hoso Kabushikigaisha}}」の略という説もある。</ref>。 | 略称は'''東海テレビ'''、英略称は'''THK'''<ref>{{lang|ja-Latn|Tokai Hoso Kaikan}} - 本社社屋のビル名である「東海放送会館」の略だが、社名をローマ字読みした「{{lang|ja-Latn|Tokai-TV Hoso Kabushikigaisha}}」の略という説もある。</ref>。 | ||
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| 局名 = 東海テレビ放送 | | 局名 = 東海テレビ放送 | ||
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| 中継局 = [[#テレビ中継局]]参照 | | 中継局 = [[#テレビ中継局]]参照 | ||
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=== 本社等の所在地 === | === 本社等の所在地 === | ||
* 本社:[[愛知県]][[名古屋市]][[東区 (名古屋市)|東区]]東桜1-14-27 ([[郵便番号]]461-8501) | * 本社:[[愛知県]][[名古屋市]][[東区 (名古屋市)|東区]]東桜1-14-27 ([[郵便番号]]461-8501) | ||
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平日の13:30 - 14:00にフジテレビ系列で放送されている[[東海テレビ制作昼の帯ドラマ|昼の帯ドラマ]]枠の企画・制作局である。このシリーズは1964年にスタート。同局制作ドラマは『[[愛の嵐 (1986年のテレビドラマ)|愛の嵐]]』や『[[華の嵐]]』などの『嵐』シリーズで人気を集め、さらには『[[真珠夫人#テレビドラマ (東海テレビ)|真珠夫人]]』・『[[牡丹と薔薇]]』・『[[冬の輪舞]]』といったドロドロ愛憎劇をテーマとした作品群が大ヒットを博し、社会現象にまでなった。『真珠夫人』・『牡丹と薔薇』・『冬の輪舞』の3作品は、何れも番組放送終了から数ヶ月後に『[[金曜エンタテイメント]]』でスペシャル版が放送された。夏・冬・春の長期休暇でこの時間帯にも在宅することが多くなる小・中学生などに配慮し、夏季(7月 - 9月)と冬季(1月 - 3月)には『[[はるちゃん#連続ドラマ版|はるちゃん]]』シリーズや『[[貫太ですッ!]]』・『[[女医・優〜青空クリニック〜]]』といった比較的ライトな内容の作品を編成することもあったが、「東海テレビの昼ドラと言えば愛憎劇」という印象が強かった2000年代後半はファミリー向けの編成はしなかった。しかし長期的に視聴率低迷傾向が続いたため、2009年春改編以降は枠改革を行い、内容によって期間を変えて季節を問わず様々なタイプのドラマを放送する方針に変更した<ref name="kaikakuan">{{Cite web|date=2009-04-02|url=http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090402dde012200069000c.html|title=エゴイスト:メリハリつけ企画で冒険 東海テレビ昼ドラ45周年--6日からフジ系|publisher=毎日jp・[[毎日新聞]]東京夕刊|language=日本語|archiveurl=http://megalodon.jp/2009-0408-1308-49/mainichi.jp/enta/geinou/news/20090402dde012200069000c.html|archivedate=2009年4月8日 |accessdate=2011年2月28日 }}</ref>。シリーズ開始当初の作品収録場所は東海テレビだったが、後に東京周辺での収録に落ち着いた(稀に地方ロケが敢行されたり、他のフジテレビ系列局においてタイアップ曲のCDのCMにおいて、「東海テレビ制作・フジテレビ系列昼ドラマ『○○』主題歌」など、クレジットを紹介して出している。) | 平日の13:30 - 14:00にフジテレビ系列で放送されている[[東海テレビ制作昼の帯ドラマ|昼の帯ドラマ]]枠の企画・制作局である。このシリーズは1964年にスタート。同局制作ドラマは『[[愛の嵐 (1986年のテレビドラマ)|愛の嵐]]』や『[[華の嵐]]』などの『嵐』シリーズで人気を集め、さらには『[[真珠夫人#テレビドラマ (東海テレビ)|真珠夫人]]』・『[[牡丹と薔薇]]』・『[[冬の輪舞]]』といったドロドロ愛憎劇をテーマとした作品群が大ヒットを博し、社会現象にまでなった。『真珠夫人』・『牡丹と薔薇』・『冬の輪舞』の3作品は、何れも番組放送終了から数ヶ月後に『[[金曜エンタテイメント]]』でスペシャル版が放送された。夏・冬・春の長期休暇でこの時間帯にも在宅することが多くなる小・中学生などに配慮し、夏季(7月 - 9月)と冬季(1月 - 3月)には『[[はるちゃん#連続ドラマ版|はるちゃん]]』シリーズや『[[貫太ですッ!]]』・『[[女医・優〜青空クリニック〜]]』といった比較的ライトな内容の作品を編成することもあったが、「東海テレビの昼ドラと言えば愛憎劇」という印象が強かった2000年代後半はファミリー向けの編成はしなかった。しかし長期的に視聴率低迷傾向が続いたため、2009年春改編以降は枠改革を行い、内容によって期間を変えて季節を問わず様々なタイプのドラマを放送する方針に変更した<ref name="kaikakuan">{{Cite web|date=2009-04-02|url=http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090402dde012200069000c.html|title=エゴイスト:メリハリつけ企画で冒険 東海テレビ昼ドラ45周年--6日からフジ系|publisher=毎日jp・[[毎日新聞]]東京夕刊|language=日本語|archiveurl=http://megalodon.jp/2009-0408-1308-49/mainichi.jp/enta/geinou/news/20090402dde012200069000c.html|archivedate=2009年4月8日 |accessdate=2011年2月28日 }}</ref>。シリーズ開始当初の作品収録場所は東海テレビだったが、後に東京周辺での収録に落ち着いた(稀に地方ロケが敢行されたり、他のフジテレビ系列局においてタイアップ曲のCDのCMにおいて、「東海テレビ制作・フジテレビ系列昼ドラマ『○○』主題歌」など、クレジットを紹介して出している。) | ||
{{main|東海テレビ制作昼の帯ドラマ}} | {{main|東海テレビ制作昼の帯ドラマ}} | ||
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毎日自社制作の生の情報番組を放送しており、月曜日から金曜日に『[[スイッチ! (東海テレビ)|スイッチ!]]』を、日曜日には『[[スタイルプラス]]』を放送している。 | 毎日自社制作の生の情報番組を放送しており、月曜日から金曜日に『[[スイッチ! (東海テレビ)|スイッチ!]]』を、日曜日には『[[スタイルプラス]]』を放送している。 | ||
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2008年4月14日より、著作権保護等の観点から一部フジテレビ系列局の地上デジタル放送で画面右上に[[ウォーターマーク]]が表示されるようになったが、東海テレビの地上デジタル放送でも画面右上にこのロゴマークがウォーターマークとして表示されるようになった。同年5月19日までには、このマークのサイズがかなり小さくなった。また、ワンセグでもウォーターマークが表示されてはいるものの、地上デジタル放送よりもかなり小さい上に場合によっては放送中の番組に溶け込むことがあり、黒のサイドパネルが入らない限りは分かりづらくなっている。 | 2008年4月14日より、著作権保護等の観点から一部フジテレビ系列局の地上デジタル放送で画面右上に[[ウォーターマーク]]が表示されるようになったが、東海テレビの地上デジタル放送でも画面右上にこのロゴマークがウォーターマークとして表示されるようになった。同年5月19日までには、このマークのサイズがかなり小さくなった。また、ワンセグでもウォーターマークが表示されてはいるものの、地上デジタル放送よりもかなり小さい上に場合によっては放送中の番組に溶け込むことがあり、黒のサイドパネルが入らない限りは分かりづらくなっている。 | ||
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+ | 2013年4月、2016年4月、2017年11月、2018年1月と計4回に渡ってウォーターマークが変更された(2行で「スイッチ! 東海テレビ」→最右端に別表示→(上段)東海テレビロゴ、(下段)「東海テレビ」→(上段)イッチー(イメージキャラクター)、(下段)「東海テレビ」)。 | ||
== 沿革 == | == 沿革 == | ||
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* 1966年8月1日 - フジテレビ系ニュースネットワーク[[フジニュースネットワーク|FNN]]発足と同時に加盟。 | * 1966年8月1日 - フジテレビ系ニュースネットワーク[[フジニュースネットワーク|FNN]]発足と同時に加盟。 | ||
* 1969年4月1日 - フジテレビ系番組供給ネットワーク[[フジネットワーク|FNS]]発足と同時に加盟。 | * 1969年4月1日 - フジテレビ系番組供給ネットワーク[[フジネットワーク|FNS]]発足と同時に加盟。 | ||
− | * 1988年11月22日 - 東海テレビ本社屋隣に[[テレピア]] | + | * 1988年11月22日 - 東海テレビ本社屋隣に[[テレピア]]がオープン。この年から、オープニング・クロージングのVTR(低品質アニメ)化が記憶に新しい。 |
* 2003年4月7日 - 現社屋(現在の旧社屋)の隣地([[メルパルク]](旧・郵便貯金会館)跡地)に新社屋竣工。[[東海ラジオ放送]]と共に移転。 | * 2003年4月7日 - 現社屋(現在の旧社屋)の隣地([[メルパルク]](旧・郵便貯金会館)跡地)に新社屋竣工。[[東海ラジオ放送]]と共に移転。 | ||
* 2003年12月1日 AM11:00 - [[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]を開始。 | * 2003年12月1日 AM11:00 - [[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]を開始。 | ||
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* 2011年7月24日 - アナログ放送を終了。 | * 2011年7月24日 - アナログ放送を終了。 | ||
* 2011年8月4日 - 『[[ぴーかんテレビ]]』の関連番組『別冊!ぴーかんテレビ』を放送している最中に不適切な表現が誤送出される[[放送事故]]が発生。その後、同番組が打ち切られるなど、大きな問題へと発展した。詳細は[[ぴーかんテレビ#「セシウムさん」事件と突然の番組終了|同番組の項目]]を参照。 | * 2011年8月4日 - 『[[ぴーかんテレビ]]』の関連番組『別冊!ぴーかんテレビ』を放送している最中に不適切な表現が誤送出される[[放送事故]]が発生。その後、同番組が打ち切られるなど、大きな問題へと発展した。詳細は[[ぴーかんテレビ#「セシウムさん」事件と突然の番組終了|同番組の項目]]を参照。 | ||
+ | * 2016年 | ||
+ | ** 3月31日 - 52年間続いた昼の帯ドラマが放送終了。最終作は『[[嵐の涙〜私たちに明日はある〜]]』。 | ||
+ | ** 7月1日 - 岡崎支局が支社に昇格。 | ||
+ | **2018年1月1日-新型オープニング・クロージング(絵本調アニメ)の公開に着手 | ||
== ネットワークの移り変わり == | == ネットワークの移り変わり == | ||
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=== 『幸せの時間』性表現問題 === | === 『幸せの時間』性表現問題 === | ||
2012年に放送された昼ドラマ『[[幸せの時間#テレビドラマ|幸せの時間]]』において過激な性描写シーンに対し視聴者からの苦情が殺到し、[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)の審査対象となり、翌2013年3月4日にテレビドラマとしては初の委員長談話が発表されるケースとなった。これに対し東海テレビはプロデューサーら関係者数人の処分を行っている。詳細は[[幸せの時間#テレビドラマ#性描写についての苦情と問題化|同番組の項目]]を参照。 | 2012年に放送された昼ドラマ『[[幸せの時間#テレビドラマ|幸せの時間]]』において過激な性描写シーンに対し視聴者からの苦情が殺到し、[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)の審査対象となり、翌2013年3月4日にテレビドラマとしては初の委員長談話が発表されるケースとなった。これに対し東海テレビはプロデューサーら関係者数人の処分を行っている。詳細は[[幸せの時間#テレビドラマ#性描写についての苦情と問題化|同番組の項目]]を参照。 | ||
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== イベント == | == イベント == | ||
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2024年3月5日 (火) 19:22時点における最新版
東海テレビ放送株式会社 Tokai Television Broadcasting Company, Limited
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | 東海テレビ、THK、東海 |
本社所在地 | 日本 愛知県名古屋市東区東桜1丁目14番27号 |
電話番号 | |
設立 | 1958年(昭和33年)2月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 放送法に基づく一般放送事業他 |
代表者 | 代表取締役会長 石黒大山 代表取締役社長 内田優 |
資本金 | 10億円(2010年4月1日時点) |
売上高 | 328億7599万円(2010年3月期) |
総資産 | 639億6392万円(2010年3月31日時点) |
従業員数 | 329人(2010年4月1日時点) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 東海ラジオ放送 49.8% 愛知県 7.5% 名古屋鉄道 6.3% 中日新聞社 5.4% トヨタ自動車 2.8% フジ・メディア・ホールディングス 2.1% |
主要子会社 | 株式会社東海放送会館 東海テレビ事業株式会社 株式会社東海テレビプロダクション |
関係する人物 | |
外部リンク | http://www.tokai-tv.com/ |
特記事項: 現在の新社屋は2003年4月竣工。 旧社屋1階部分は2007年2月にIDC大塚家具名古屋栄ショールームが入居
|
東海テレビ放送株式会社(とうかいテレビほうそう、英:TOKAI TELEVISION BROADCASTING CO., LTD.)は、中京広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称は東海テレビ、英略称はTHK[1]。 FNN、FNS加盟。
目次
- 1 会社概要
- 2 特色
- 3 沿革
- 4 ネットワークの移り変わり
- 5 テレビ中継局
- 6 ケーブルテレビでの区域外再放送局
- 7 情報カメラ設置ポイント
- 8 時刻出し
- 9 天気テロップ
- 10 スタジオ
- 11 現在放送中の番組
- 12 放送終了した番組
- 13 アナウンサー
- 14 アナウンサー以外の著名な社員
- 15 キャッチフレーズ
- 16 マスコットキャラクター
- 17 オープニング・クロージング
- 18 不祥事
- 19 イベント
- 20 関連企業
- 21 備考
- 22 脚注
- 23 その他の中京圏の放送局
- 24 外部リンク
会社概要[編集]
東海テレビ放送 | |
---|---|
英名 | Tokai Television Broadcasting Co., Ltd. |
放送対象地域 | 中京広域圏 (愛知県・岐阜県・三重県) |
キー局 | フジテレビ |
ニュース系列 | FNN |
番組供給系列 | FNS |
略称 | THK |
愛称 | 東海テレビ |
呼出符号 | JOFX |
呼出名称 | とうかいテレビほうそう デジタルテレビジョン |
開局日 | 1958年12月25日 |
本社 | 〒461-8501 愛知県 名古屋市東区東桜 1-14-27 |
演奏所 | 本社と同じ |
アナログ親局 | 名古屋 1ch |
ガイドチャンネル | 1ch |
リモコンキーID | 1 |
デジタル親局 | 名古屋 21 |
主なアナログ中継局 | #テレビ中継局参照 |
主なデジタル中継局 | #テレビ中継局参照 |
公式サイト | 東海テレビ放送 |
特記事項: | |
本社等の所在地[編集]
- 本社:愛知県名古屋市東区東桜1-14-27 (郵便番号461-8501)
- 三河支社(旧・豊橋支局):愛知県豊橋市駅前大通2-48 名豊ビル新館4F
- 岡崎支局:愛知県岡崎市唐沢町11-5
- 岐阜支社(旧・岐阜支局):岐阜県岐阜市柳ケ瀬通1-12 岐阜中日ビル内
- 三重支社(旧・三重支局):三重県津市中央町1-1 三重会館内
- 四日市支局:三重県四日市市安島1-2-24 - 在名民放局で四日市に支局を設置する放送局は東海テレビのみである。なお、四日市市政記者クラブには三重支社として加盟している。
- 東京支社:東京都千代田区内幸町2-1-4 日比谷中日ビル内
- 大阪支社:大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー内
- 過去には一宮、高山、豊田、静岡、金沢にも支社・支局が設置されていた。
主な株主[編集]
(2006年3月31日現在)
- 東海ラジオ放送株式会社 (49.8%)
- 愛知県 (7.5%)
- 名古屋鉄道株式会社 (6.3%)
- 株式会社中日新聞社 (5.4%)
- トヨタ自動車株式会社 (2.8%)
- 株式会社フジ・メディア・ホールディングス (2.1%)
- 株式会社三菱東京UFJ銀行 (1.9%)
- 株式会社松坂屋 (1.8%)
- 中部電力株式会社 (1.8%)
- 東邦瓦斯株式会社 (1.5%)
従来親会社であった東海ラジオ放送株式会社は、2005年5月31日に株式の一部を売却した。この結果、議決権が50%以下となったため、親会社ではなく関連会社となっている。この理由については下記「資本関係」の節を参照。
資本関係[編集]
東海ラジオ放送とは、もともと親会社( = 東海ラジオ)・子( = 東海テレビ)という関係であった。これは東海テレビがラジオ東海(岐阜県)・近畿東海放送(三重県)といった中日系県域ラジオ局の合弁によって誕生したもので、東海テレビ開局直後の1960年に両社が合併して東海ラジオ放送となったことによるもの。系列局のフジテレビ(ニッポン放送と文化放送)や関西テレビ(京都放送とラジオ関西[2])などのケースに似ている。実際は東海ラジオとは兄弟会社の間柄で、同じ社屋を1961年9月1日から供用していたほか、番組審議委員会などを共有していた。現在でも引き続き社屋の一部共用や報道部門の一部連携(ニュース用のスタジオが東海テレビ報道デスク内に設けられている)など関係が続いている。ただし、相互に「同じテナントに入る別法人ゆえ、相互に連携も干渉もしない」のスタンスを取っており、「家庭内別居」のような体質がある。
中部日本放送 (CBCテレビ・CBCラジオ) とともに、中京テレビ (CTV) の開局に携わった。同社初代社長を務めた佐藤信之助は東海テレビの出身。
2005年3月2日、他の放送局の株式を第三者名義でマスメディアの集中排除の制限を超えて所有するという違反行為を、三重テレビなど複数の放送局に対して行っていたため、重い行政処分である総務大臣名による警告を受けた[3]。なお、石川テレビ (23.45%) ・富山テレビ (21.0%) については、隣接区域への出資比率規制緩和(1/5 → 1/3)により解消されている[3]。
特色[編集]
局名[編集]
同局の英略称はTHKであるが、使用されるのは東海テレビ制作昼の帯ドラマの略称である「THKドラマ」などごくわずかで、東海テレビという名称で呼ばれることが多い。ただし、中日スポーツの番組表においては「東海 THK」という表記が局名表示に使われているため、全く知られていないわけでもないが、アナログ放送の頃からデジタルに移行しても1chを使用しているので、「1チャンネル」という呼称が使われることが多い。アナログテレビ放送のコールサインはJOFX-TVで、地上デジタルテレビ放送のコールサインはJOFX-DTV。
技術[編集]
フジテレビ系列局のほとんどが東芝製のマスターを使用しているが、東海テレビはNEC製のマスターを使用している。NEC製のマスターを使用しているフジテレビ系列局は、他にもテレビ熊本・サガテレビ・テレビ宮崎(FNN/FNS、NNN、ANNクロスネット局)・鹿児島テレビがある。[4]。
終夜放送を実施中であり、また他の在名民放テレビ局でも数少ない日曜深夜から月曜早朝にかけての終夜放送を実施することが多いが、終夜放送の開始は在名民放テレビ局の中では最後発である。
2009年7月より昼帯のバラエティ番組の再放送または中日戦中継があった週の時差ネットに関しては、アナログ放送でも上下に黒帯を付加してのアスペクト比16:9のレターボックスでの放送になった。
フジテレビとTBSは古くから深夜アニメにも字幕放送を実施しているが、東海地区ではCBCのみが字幕放送を行っていた。東海テレビはかつては自社制作番組の再放送のみを字幕放送の対象にしていたが、2007年10月より深夜帯に放送される番組に対し本格的に実施した。深夜アニメも例外ではなく、同時期より放送開始したフジテレビ制作の深夜アニメ全てに字幕放送を行っている。
番組制作[編集]
平日の13:30 - 14:00にフジテレビ系列で放送されている昼の帯ドラマ枠の企画・制作局である。このシリーズは1964年にスタート。同局制作ドラマは『愛の嵐』や『華の嵐』などの『嵐』シリーズで人気を集め、さらには『真珠夫人』・『牡丹と薔薇』・『冬の輪舞』といったドロドロ愛憎劇をテーマとした作品群が大ヒットを博し、社会現象にまでなった。『真珠夫人』・『牡丹と薔薇』・『冬の輪舞』の3作品は、何れも番組放送終了から数ヶ月後に『金曜エンタテイメント』でスペシャル版が放送された。夏・冬・春の長期休暇でこの時間帯にも在宅することが多くなる小・中学生などに配慮し、夏季(7月 - 9月)と冬季(1月 - 3月)には『はるちゃん』シリーズや『貫太ですッ!』・『女医・優〜青空クリニック〜』といった比較的ライトな内容の作品を編成することもあったが、「東海テレビの昼ドラと言えば愛憎劇」という印象が強かった2000年代後半はファミリー向けの編成はしなかった。しかし長期的に視聴率低迷傾向が続いたため、2009年春改編以降は枠改革を行い、内容によって期間を変えて季節を問わず様々なタイプのドラマを放送する方針に変更した[5]。シリーズ開始当初の作品収録場所は東海テレビだったが、後に東京周辺での収録に落ち着いた(稀に地方ロケが敢行されたり、他のフジテレビ系列局においてタイアップ曲のCDのCMにおいて、「東海テレビ制作・フジテレビ系列昼ドラマ『○○』主題歌」など、クレジットを紹介して出している。)
毎日自社制作の生の情報番組を放送しており、月曜日から金曜日に『スイッチ!』を、日曜日には『スタイルプラス』を放送している。
毎年3月に開催される『名古屋国際女子マラソン』→『名古屋ウィメンズマラソン』の中継も東海テレビを制作局として、全国で放送されている。
報道の分野で新たな番組制作を行っており、特に司法の分野では『重い扉』(名張毒ぶどう酒事件の真相に迫った内容)、日本のテレビ局で初めて裁判所内部と現職の裁判官に密着した『裁判長のお弁当』(第45回ギャラクシー賞テレビ部門大賞)、『黒と白』(自白の強要問題をテーマ)、『光と影〜光市母子殺害事件 弁護団の300日』(取材当時世間の逆風にあった被告側の弁護団に密着。第46回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞)といった番組を制作・放送し、一定の評価を得ている。
吉本興業とのパイプが太いことでも知られ、『爆笑!駐在君が行く!』・『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜』・『西川きよしのご縁です!』といった吉本興業のタレントをメインに据えたバラエティ番組を企画・制作している。何れもこの地方のみのローカル番組としてスタートしたものであるが、その後は徐々にネット局を増やしており、特に『ぐっさん家』は多数のネット局を抱えている。同番組は2004年4月から2009年3月までBSフジを通じて全国で放送されていたなど、在名基幹局の中では一番多く、在阪準キー局に近い在名基幹局でもある。
三重県の独立局・三重テレビと資本関係を結んでおり、三重テレビのプロ野球・中日ドラゴンズ戦中継番組の制作を支援している(三重テレビナイターの項目を参照)。また2004年7月19日から5回に渡って三重テレビで放送された同局制作の番組『LOVE THE EARTH 里海の詩 (うた)』は、東海テレビでも放送された。なお、三重テレビの中部支社は東海テレビ本社別館の施設・テレピア内にある。
東海テレビには長年自社制作アニメが存在していなかったが、2009年7月期より関西テレビとの共同制作短編アニメ『くるねこ』を放送開始した(関東圏ではTOKYO MXとtvkでネット)。また、2011年6月6日より自社単独でアニメ番組『かよえ!チュー学』を制作・放送している。
他局制作番組のネット状況[編集]
他のフジテレビ系列局では金曜19時から放送される2時間以上のスペシャル番組が、同局では編成上の都合で短縮されることが多く[6]、2013年7月改編時点でこの枠で放送されている『ペケ×ポン』も2009年12月までフジテレビ系列局で唯一ネットしていなかった。また土曜18時30分から放送されるスペシャル番組については東海テレビでも放送されるが、19時からの短縮版で放送されることがある。かつては月曜の同時間帯においても同様に放送時間の短縮が行われていたが、こちらは『ネプリーグ』の同時ネット開始に伴い廃止された。
『めざましどようび』が7:00からの飛び乗り放送である[7]。ちなみに、6:00 - 7:00にはミニアニメや自社制作番組(『すくすくぽん!』と『スタイルプラス』の録画放送部分の再放送)を放送している。ただし、2013年12月28日放送分(同年内最終放送)は臨時フルネットを行う。
大都市圏において『働くおっさん劇場』を唯一ネットしていなかった。『はやく起きた朝は…』をかつて土曜日の朝などに不定期で放送していたことがあったが、2011年4月3日よりフジテレビと同時ネットになった。
2003年10月に『藍より青し〜縁〜』を放送開始したことを機に、東海テレビでもいわゆるUHFアニメを不定期的に放送している。
かつては平日夕方の時間帯(16:00 - 16:30)は『特選アニメ劇場』と題した帯番組的なアニメ枠を設けており、三大都市圏のキー局系列では唯一の事例であった。 2007年4月に日曜9:00枠をフジテレビとの同時ネット枠に変更して以来、『ゲゲゲの鬼太郎』(第5作目)および『ドラゴンボール改』、『トリコ』を放送してきた。直後の日曜9:30枠についてはフジテレビで放送されている『ONE PIECE』を放送せずに自社制作番組を放送していたが、2011年10月より同時ネットとなった。
かつては『FNS地球特捜隊ダイバスター』をレギュラーで放送していたが、2007年11月より放送休止状態に入った。穴埋め目的で不定期で放送することはあるものの、放送頻度は非常に低い。
1チャンネル・ロゴ・アイキャッチ[編集]
地上デジタル放送のリモコンキーIDは、キー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビを始め、多くのフジテレビ系列局[8]が軒並み「8」でありながら、東海テレビは「8」ではなく、アナログ放送のチャンネルと同じ「1」を使用している[9]。そのため、東海3県内の民放テレビ局では、岐阜放送に「8」が割り当てられている。また、全国の多くの地域で「1」が割り当てられている[10]NHK総合テレビには、東海3県では「3」が割り当てられた。アナログ放送時代から東海テレビは「1」チャンネルであり、NHK名古屋総合テレビも「3」チャンネルなので、受信する側からしてみればわざわざチャンネルポジションを変える必要がなく、結果的には自然な成り行きになったとも言える。ちなみに、同じ東海3県をエリアとする放送局では、CBCテレビ(CBC)もアナログと同じ「5」(これは札幌テレビ放送でも同じ)を使用しているが、これも東海テレビと同じ理由である。なお静岡県、和歌山県、滋賀県、富山県、長野県、奈良県、京都府、福井県で受信する場合はリモコンID「1」がそれぞれ地元の放送局で使われる[11]ため枝番号(011-0、011-1...)が付き、リモコンボタンのポジションは9等に割り振られる。
「六角形に囲まれた数字の1」を用いた同局のロゴマーク(本稿上記の社屋とテレピアが映った写真を参照)は、1965年から使用されている。デザインは「現代を見つめる眼」をテーマにしたもの。かつて使用されていたロゴマークは、一部中継局の局舎に取り付けられた表札などに残存している。現行の「東海テレビ」の書体に比べ、若干縦長にデザインされたロゴであった。
2008年4月頃より、一部の自社制作番組の冒頭に「50th東海テレビ」の5秒アイキャッチを挿入している(50周年期間終了後も「いまだから 東海テレビ!」のアイキャッチを引き続き挿入)。ローカル番組では原則番組開始時に、全国ネット番組では番組開始5秒前に(10秒の番宣CMとセットで)ローカルで挿入している。
2008年4月14日より、著作権保護等の観点から一部フジテレビ系列局の地上デジタル放送で画面右上にウォーターマークが表示されるようになったが、東海テレビの地上デジタル放送でも画面右上にこのロゴマークがウォーターマークとして表示されるようになった。同年5月19日までには、このマークのサイズがかなり小さくなった。また、ワンセグでもウォーターマークが表示されてはいるものの、地上デジタル放送よりもかなり小さい上に場合によっては放送中の番組に溶け込むことがあり、黒のサイドパネルが入らない限りは分かりづらくなっている。
2013年4月、2016年4月、2017年11月、2018年1月と計4回に渡ってウォーターマークが変更された(2行で「スイッチ! 東海テレビ」→最右端に別表示→(上段)東海テレビロゴ、(下段)「東海テレビ」→(上段)イッチー(イメージキャラクター)、(下段)「東海テレビ」)。
沿革[編集]
- 1957年10月 - 予備免許取得。
- 1958年2月1日 - 三重県の近畿東海放送及び岐阜県のラジオ東海(いずれも後の東海ラジオ放送)が主体となり新東海テレビ放送株式会社として設立。その後、2月17日に現商号へ変更。
- 1958年12月25日 - 中京圏の民間テレビ放送局として中部日本放送(CBC、現・CBCテレビ)に次ぐ2番目に開局。
- 1959年3月1日 - フジテレビをキー局と定める。
- 1959年3月 - 岐阜県営球場で行われた中日ドラゴンズ対西鉄ライオンズとのオープン戦を中継するが、開局以来始めてのプロ野球中継となった。
- 1961年9月1日 - 東海ラジオ放送との供用のため増築を進めていた旧社屋の工事が完成、建物の使用を開始する。
- 1962年4月1日 - 名古屋放送(現・名古屋テレビ、メ〜テレ)開局に伴い、ほぼフジテレビの完全ネット局となる。テレビニュースも『朝日新聞ニュース』『毎日新聞ニュース』を打ち切り、『FNN東海テレニュース』(協力・中日新聞、共同テレビニュース)に一本化。
- 1964年9月1日 - カラーテレビ放送開始。中京地区ではCBCと共に初となった。
- 1966年8月1日 - フジテレビ系ニュースネットワークFNN発足と同時に加盟。
- 1969年4月1日 - フジテレビ系番組供給ネットワークFNS発足と同時に加盟。
- 1988年11月22日 - 東海テレビ本社屋隣にテレピアがオープン。この年から、オープニング・クロージングのVTR(低品質アニメ)化が記憶に新しい。
- 2003年4月7日 - 現社屋(現在の旧社屋)の隣地(メルパルク(旧・郵便貯金会館)跡地)に新社屋竣工。東海ラジオ放送と共に移転。
- 2003年12月1日 AM11:00 - 地上デジタル放送を開始。
- 2004年2月16日 - 新社屋移転。同時にアナログ・デジタル統合マスター(NEC製)が稼働。
- 2006年 - 大型中継車(いすゞ・ギガマックス)、移動中継車(いすゞ・フォワードマックス)を更新。いずれもHD対応型、ナンバーは同局のチャンネルにちなみ「…1」である。
- 2008年6月24日 - 営業局傘下だった豊橋・岐阜・三重の各支局をそれぞれ支社に昇格する(場所は変わりなし)とともに、三河(旧・豊橋)に岡崎支局・三重に四日市支局をそれぞれ属した一方で、静岡支局を廃止するなどの機構の一部改正を行った。
- 2009年3月27日・3月28日 - ナゴヤドームで開催された中日とのオープン戦(27日はオリックス、28日は楽天)で東海テレビとしては初となるマルチチャンネル編成によるプロ野球中継を実施した。当初の社長会見[12]と放送時間などは変更があった。なお中継中随時、マルチチャンネル編成で中継を行っていることを知らせていた。
- 2009年4月頃 - 中日主催試合において東海テレビ賞の受賞(「東海テレビ」と書かれたタスキをかけたわんだほのぬいぐるみがもらえる)が始まる。
- 2011年7月24日 - アナログ放送を終了。
- 2011年8月4日 - 『ぴーかんテレビ』の関連番組『別冊!ぴーかんテレビ』を放送している最中に不適切な表現が誤送出される放送事故が発生。その後、同番組が打ち切られるなど、大きな問題へと発展した。詳細は同番組の項目を参照。
- 2016年
- 3月31日 - 52年間続いた昼の帯ドラマが放送終了。最終作は『嵐の涙〜私たちに明日はある〜』。
- 7月1日 - 岡崎支局が支社に昇格。
- 2018年1月1日-新型オープニング・クロージング(絵本調アニメ)の公開に着手
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1958年12月25日(開局日) - 日本テレビを中心にラジオ東京(現・TBSテレビ)や関西テレビ、読売テレビの番組をネット受けしていた。この時点で後にキー局となるフジテレビはまだ開局していなかった。
- 1959年3月1日 - この日に開局したフジテレビと九州朝日放送、そして開局の時点でネットを結んでいた関西テレビと4局ネットを結び、フジテレビをキー局と定める。しかし、他の局の番組が無くなったわけではなく、日本テレビやラジオ東京の番組、そしてこの日からネットを組んだ日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)の番組も含めた形の編成だった。在阪局では朝日放送大阪テレビ(ABC-OTV、現・朝日放送 (ABC))、毎日放送 (MBS) とも番組ネットを組んだ。
- 1960年2月1日 - 中部日本放送(CBC、現・CBCテレビ)が四社連盟(現・五社連盟)に加入し、ラジオ東京・ABCの番組が同局へ完全移行して姿を消す。入れ替わりに日本テレビの番組が移行して、日本テレビ・フジテレビ・NETテレビを組み合わせた編成となる。
- 1962年4月1日 - 名古屋放送(NBN、現・メ〜テレ)の開局により、日本テレビの番組とNETテレビの番組が姿を消す。以後はフジテレビの番組が中心となるが、MBS制作番組の一部(『真珠の小箱』など)は残ることになった。
- 1966年8月1日 - フジテレビ系ニュースネットワークFNNに加盟。
- 1969年4月1日 - フジテレビ系番組供給ネットワークFNSに加盟。
- 1975年3月31日 - 俗に言う腸捻転ネットの解消に伴い、MBS制作の番組がTBS系列へ一本化(CBCへ移行)されて姿を消す。
- 1983年9月1日にテレビ愛知 (TVA) が開局するまでの間、東京12チャンネル(現・テレビ東京)の番組の一部も番組販売という形で放送された。
テレビ中継局[編集]
いずれもリモコンキーIDは「1」。前述の通り、FNN・FNS系列では唯一の「1」である。
愛知県[編集]
- 名古屋本局 21ch 3KW
- 豊橋 15ch 10W
- 田原 15ch 3W(垂直偏波)
- 鳳来大野 21ch 300mW
- 二川 15ch 300mW
- 稲武東 15ch 50mW
- 稲武西 21ch 10mW
- 幡豆 43ch 300mW(垂直偏波)
- 本宿 42ch 50mW
- 赤羽根 38ch 300mW
岐阜県[編集]
- 中濃 15ch 10W
- 中津川 15ch 20W
- 長良 15ch 2W
- 高山 15ch 20W
- 土岐南 15ch 3W
- 下呂 15ch 3W
- 郡上八幡 15ch 10W
- 神岡 15ch 1W
- 流葉 21ch 300mW
- 坂下 21ch 1W
- 付知 21ch 1W
- 明智 21ch 1W
- 多治見 15ch 1W(垂直偏波)
- 土岐北 15ch 300mW(垂直偏波)
- 瑞浪 15ch 1W
- 加子母 15ch 300mW
- 中野方 15ch 300mW
- 白鳥 21ch 1W
- 芥見 15ch 1W
- 各務原鵜沼 21ch 50mW
- 多治見姫 15ch 50mW(垂直偏波)
- 鵜沼宝積寺 36ch 50mW
三重県[編集]
- 伊勢 15ch 100W
- 名張 21ch 10W
- 尾鷲 15ch 10W
- 熊野 21ch 3W
- 磯部 21ch 1W
- 鳥羽 21ch 1W
- 伊賀 21ch 3W
- 南勢 21ch 1W
- 北勢 21ch 3W
- 紀宝成川 21ch 300mW
- 紀宝神ノ内 37ch 300mW
アナログ放送[編集]
以下は2011年7月24日停波時点でのデータ。
愛知県[編集]
- 名古屋テレビ塔(親局)1ch(マイナスオフセット) 10KW - Eスポ発生時に一部地域で受信障害が起こっていたほか、中京圏以外の地域でVHF1CHが使われていない地域では、状況によっては1000km離れた所でも電波が届き映る場合があった。また、テレビ塔上のアンテナ設置位置の都合により、他局と同じ出力でも特に愛知県東部・東南部方面へ電波が届きにくい特性が見受けられた。
- 豊橋 56ch 100W
- 小牧桃花台 45ch(垂直偏波)
- 豊田 57ch(垂直偏波)
- 美浜 57ch
- 田原 38ch(垂直偏波)
岐阜県[編集]
三重県[編集]
ケーブルテレビでの区域外再放送局[編集]
長野県[編集]
- 現在の再送信局
- 過去の再送信局
- 木曽広域連合 - アナログ放送終了に伴い2011年7月24日正午で終了。
静岡県[編集]
- 浜松ケーブルテレビ - デジタルは2013年10月31日までの期間限定
情報カメラ設置ポイント[編集]
現存する設置ポイント[編集]
過去に設置されたポイント[編集]
- 愛知県 - 県営名古屋空港(小牧空港)[13]、愛・地球博長久手会場(グローバル・ハウス) ※万博期間中のみ、ザ・シーン城北(北区)
- 岐阜県 - 白川郷
時刻出し[編集]
- フジ1世代前の通常フォントと同じ後期丸フォントだと思われる。切り替わりはアナログ放送ではクロスカット、デジタル放送ではカットフェードである。
- 平日朝 最大4:39頃 - 11:13(2007年12月までは10:53(金曜のみ11:07)までであった) - 日によって時刻は異なる。『めざにゅ〜』『めざましテレビ』の番組時はフジテレビ送出のカスタムで表示。
- 平日夕方 『知りたがり』(FNN送出)『スーパーニュース』・・・いずれも番組オリジナルフォントで表示。
- 土曜 5:19 - 9:53 - 『めざましどようび』の番組時はフジテレビ送出のカスタムで表示。
- 日曜 5:25頃 - 8:54
2009年3月2日からデジタル放送での表示位置を4:3(SD)から16:9(HD)に変更した。それ以前には、『伃利子の一奏一会 素敵にTalk』などの一部の番組で、CM中も含めて16:9(HD)の位置で表示していた。
天気テロップ[編集]
表示方法は中京圏(名古屋 → 豊橋 → 岡崎 → 南知多 → 岐阜 → 高山 → 多治見 → 下呂 → 津 → 尾鷲 → 四日市 → 伊勢)の天気と降水確率、中京圏の天気と最高気温の表示となる。表示位置は中京広域4局の中では唯一時刻出しの下であったが、2006年12月下旬頃から中京広域3局と同様に時刻出しの右となり、テロップ自体もやや小さくなった。また、その少し前に天気テロップの切り替えが早くなっている。2008年4月初旬頃から天気テロップを一新している。
- 平日 5:00 - 8:00 - 『めざにゅ〜』『めざましテレビ』内。
- 土曜 6:00 - 6:15 / 6:45 - 8:28 - 『すくすくぽん!』『めざましどようび』内。
一時期(2001年頃)は夕方の『FNN東海テレビスーパーニュース』でも単体にて表示されていたが(平日のローカルニュースのみ)、現在では天気のテロップはいずれも表示していない。時刻表示は2012年9月から表示を開始した。
スタジオ[編集]
下記に述べる本社内のスタジオのほか、大勢の観覧者を集めての番組収録・生放送の場合、本社ビル隣にあるテレピアホール(テレピア内)を使用する事もある。
現在[編集]
- Aスタジオ(約85坪、3F)- 『ぷれサタ!』などで使用
- Bスタジオ(約85坪、3F)- 『スタイルプラス』などで使用
- Nスタジオ(約40坪、6F)- 報道番組中心に使用
- Pスタジオ(約5坪、6F)- 顔出しブース及びN/Pスタジオのアナブースとして使用(サブはNサブを使用)
過去[編集]
- 喫茶室スタジオ(通称) - 1998年スタート当時の『ぴーかんテレビ 元気がいいね!』(後の『ぴーかんテレビ』)で使われていた。常設のスタジオではなく、旧社屋・1Fに設けられていた喫茶室をスタジオにしていた。
現在放送中の番組[編集]
自社制作・FNS系列全国ネット[編集]
ドラマ[編集]
- 聖母・聖美物語(月曜 - 金曜 13:30 - 14:00、2014年3月31日 - )
スポーツ中継[編集]
- 名古屋ウィメンズマラソン(毎年3月)
- プロゴルフツアー(年・大会によって全国放送より前に深夜にダイジェスト番組を放送)
- enjoy! Baseball - 中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦、他日本シリーズ(ナゴヤドーム開催分)など。
スペシャル番組[編集]
東海テレビは昼ドラマのほかに、年に数本全国ネット向けの特別番組を制作している。
- 日曜スペシャル枠(日曜 16:05 - 17:20)の番組 ※HD(一部)
- Japan Super Challenge (毎年1月もしくは2月)
自社製作・東海ローカル[編集]
帯番組
- チャンネルわんだほ(月曜 - 日曜 随時) - 番組宣伝。番組表では「わんだほ」と短縮表記されている。
- FNN東海テレニュース(月曜 - 日曜 随時)
- スイッチ!(月曜 - 金曜 9:50 - 11:15)
- FNN東海テレビスピーク(月曜 - 金曜 11:30 - 11:55 / 土曜 11:45 - 11:56)
- FNN東海テレビスーパーニュース(月曜 - 金曜 16:49 - 19:00 / 土曜 17:30 - 18:00) ※データ放送
- ニュースJAPAN 東海テレビローカルパート(月曜 - 木曜 23:30 - 23:55 / 金曜 23:58 - 24:23)
月曜
- イイことi+(21:54 - 22:00)
火曜
- 芸能人更生バラエティ バナナ塾(24:40 - 25:10)
水曜
- xMusic(24:40 - 25:15)
金曜
- 視聴者参加型生クイズ お茶の間アンサー!(19:00 - 19:57)
- ターゲっちゅ(25:10 - 25:20)
土曜
- すくすくぽん!(6:45 - 7:00)
- 黄金鯱伝説グランスピアー(10:55 - 11:25)
- 祭人魂(11:25 - 11:40)
- ドラHOTプラス(17:00 - 17:26)
- SKE48のあいちテル!(17:26 - 17:30)
- ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜(18:30 - 19:00) - 一部系列局などにもネット。
日曜
- メッセージ1(毎月第4日曜 6:15 - 6:30)
- スタイルプラス(12:00 - 13:45) ※データ放送
- KEIBA BEAT(15:00 - 16:00) - 中京競馬開催時。
- 中日新聞テレビ日曜夕刊(17:30 - 18:00) ※HD
その他[編集]
スポーツ
- DRAGONS LIVE〔西暦年〕 - 年間を通じて中日主催試合を約30試合程度生中継している事や、中日主催試合をゴールデンタイムで放送する反動に伴う番組編成の都合もあってか、近年においてビジター戦の試合中継は在名民放テレビ局の中で一番少ない[14]。
- 名古屋グランパス実況中継(不定期) - リーグ戦のほか、放送権を持つフジテレビ系列の関係でヤマザキナビスコカップもホーム戦のみ1試合程度放送されることがある。放送形態は主に録画中継で、深夜に放送される。Jリーグ黎明期に開催されていた、同じ系列局の沖縄テレビ主催によるおきぎんカップ(名古屋と沖縄県のサッカークラブとのプレシーズンマッチ)の試合放映も、中京テレビとの隔年で放送されていた(試合中継は沖縄テレビ制作のものを放送)。
- ドラゴンズTODAY(4月 - 9月または10月の毎日 20:57 - 21:00) ※HD - ナイターオフ期に当たる10月から3月までの間は天気予報[15]を放送している。
- Fリーグ・名古屋オーシャンズ試合中継 ‐ 在名民放テレビ局では唯一の応援番組を放送していることから、優勝がかかっている場合などに深夜の録画ではあるが放送される。テロップなどはグランパス戦で使用されるものと同一のデザイン。
- トライアスロン伊良湖大会(30分前後の同大会のダイジェスト番組を放送)
- 中部オープンゴルフ選手権(CBCと隔年交代で、決勝の模様を中心に録画中継という形で深夜に放送)
- 豊田国際ユースサッカー大会・関連番組(豊田スタジアムで行われる決勝戦を中心に予選のハイライトも交えながら深夜に放送)[16]
- 愛知万博メモリアル愛知県市町村対抗駅伝競走大会 - 通称・愛知駅伝。2006年は撮って出しで、2007年以降は生中継での放送。
- ABSジャパンオープンボウリング選手権(年1回、深夜に録画放送)
- 愛知県ラグビー祭(年1回、社会人チームの試合を中心に録画放送)
不定期番組
- わがまま!気まま!旅気分 ※HD - BSフジでも放送。
- 愛知県歯科医師会協力の番組 - 年に数回程度放送される。
- 愛知県議会だより - 平日午前11時前後から25分番組として不定期放送。
年始特番
- 西川流初舞
- 伊勢神宮舞楽
- テレビ年賀状(番組表では5分枠になっているが、実際には3 - 4分弱) - スポンサー企業・団体名(1回に5社ぐらい)を新年・新春らしい映像にのせて放送する。年始特番放送中のCMに差し込まれて放送されるほか、独立して早朝や深夜に放送される。
再放送枠[編集]
- ごごプレ(月曜 - 金曜 14:00 - 16:49)
- サタデーバラエティ(土曜 12:00 - 13:00) - 『ネプリーグ』等の傑作選。
- 土曜スペシャル(土曜 13:30 - 16:55)
- ホリデースペシャル(祝日限定)
- 冬休みなどの時期になると、午前11時台に『冬休みアニメ劇場』と題して『ONE PIECE』等の再放送を実施する。
FNS系列局制作・時差ネット[編集]
- MONDAY FOOTBALL R(月曜 24:45 - 25:10)
- 日本全国ご自慢列島 ジマング(月曜 25:10 - 25:45)
- OV監督(火曜 25:10 - 25:40)
- Vメシ!JAPAN(水曜 21:54 - 22:00)
- さんまのまんま(水曜 25:15 - 25:50、関西テレビ制作)
- うつけもん(木曜 24:40 - 25:15)
- モウソリスト(木曜 25:40 - 26:10)
- ピンポン THE ANIMATION(木曜 26:10 - 26:40)
- 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金(木曜 26:40 - 27:10)
- ひろいきの(金曜 24:55 - 25:10)
- GO!GO! チャギントン(土曜 6:30 - 6:45)
- ぶらぶらサタデー(土曜 9:55 - 10:55)
- 久保みねヒャダこじらせナイト(土曜 25:45 - 26:05)
- テレビ寺子屋(日曜 5:25 - 5:55、テレビ静岡制作)
- 釣りごろつられごろ(日曜 6:15 - 6:30、テレビ新広島制作)
- 物語の始まりへ(日曜 8:55 - 9:00、石川テレビ制作)
- ペケ×ポン(日曜 13:45 - 14:50)
- 村上マヨネーズのツッコませて頂きます!(日曜 24:50 - 25:50、関西テレビ制作)
中日ドラゴンズ戦の中継があった週のみ時差ネットとなる番組
ドラゴンズ戦の中継により放送されなかったネット番組の振り替え放送は、原則として土曜か日曜に行っている。この場合でも字幕放送は実施されるが、スポンサー枠は原則としてパーティシペーション(PT)となる。
- ネプリーグ - 中継が月曜にあった週のみ。
- ジャネーノ!? - 中継が月曜にあった週のみ。
- カスペ! - 中継が火曜にあった週のみ。
- おじゃマップ - 中継が水曜にあった週のみ。
- 世界行ってみたらホントはこんなトコだった!? - 中継が水曜にあった週のみ。
- VS嵐 - 中継が木曜にあった週のみ。
- 奇跡体験!アンビリバボー - 中継が木曜にあった週のみ。
- 教訓のススメ - 中継が金曜にあった週のみ。
- 超潜入!リアルスコープハイパー - 中継が土曜にあった週のみ。
- めちゃ×2イケてるッ! - 中継が土曜にあった週のみ。
放送終了した番組[編集]
東海テレビ制作・ローカル放送番組[編集]
ニュース[編集]
- 朝いちばん!
- FNNテレビ朝刊
- FNN東海テレビ朝駆け第一報!
- FNN東海テレビおはよう!サンライズ
- FNN東海テレビザ・ヒューマン
- FNN東海テレビスーパータイム
- FNN東海テレビDATE LINE
- FNN東海テレビニュース工場
- FNN東海テレビモーニングコール
- FNN東海テレビWorld Uplink
- FNNニュースレポート11:30
- FNN NEWSCOM
- FNNニュースレポート6:00
- FNNニュース6:30
- FNNモーニングワイド630
- 週刊ニュース工房
- イブニングニュース630
- イブニングニュース600
- 東海テレビニュースポスト
- ニュースJAPAN WEEKEND
- 報道原人
- スーパーサタデー
スポーツ[編集]
- ドラゴンズHOTスタジオ - 2004年10月以降は『スーパーサタデー』に内包。
- ヒロミツのスーパードラゴンズ
- さよならナゴヤ球場〜野球史を彩った舞台 - 1996年12月27日放送の特番。ナレーターはドラゴンズファンとして有名な忌野清志郎が務めた。
- FutsalTV
- PRIDE王
- PRE-PRIDE
- グランパスExpress
- オーシャンズTV
- pluspo
生活情報[編集]
- 奥さまこんにちは - 1961年に名鉄百貨店に全国初となる百貨店内に中継専用施設を設け、そこから生放送を行っていた。
- 奥さま情報・あなたの2時
- お料理倶楽部 もぎたてキャッチ!
- 外出ご無用!・あなたの2時
- 月曜日が待ち遠しい!
- 三枝の情報生テレビ うわさのミミンバ! → 好きです♥ミミンバ!
- CINEMA★KING 映画王
- すっぴんテレビ
- ダシヌキ!
- パコ2CH あ・きすとぜねこ → パコパコチャンネル 情・報・発・信・局
- 万博キャイ〜ン! - 愛・地球博開催時に放送された番組。
- ぴーかんテレビ - 2011年8月4日に発生した放送事故の影響により打ち切り。
- ぷれサタ!
- まごころクッキング
ドキュメンタリー・紀行[編集]
- いい旅ふた旅ぎふの旅
- おいしい時間
- おでかけ!パレット
- 感動!オレごはん
- 笑瓶観光!
- ふれあい見つけ旅
- 約束〜日本一のダムが奪うもの〜
- 西川きよしのご縁です!
- 発見!わくわくMY TOWN
- 日本の鉄道
教養・トーク[編集]
音楽[編集]
- i ♥ MUSIC premium
- アグネスの音楽に乾杯!
- 音もダチだぜ!気分はセッション
- On・On・On
- 音楽魂! -World Indies Festival 2006-
- 音楽村
- タカアンドトシの音楽魂か!
- 鶴瓶の音楽に乾杯!
- 松崎しげるの翔んでもHAPPEN → 翔んでもHAPPEN
- ムッシュルームマガジン
- MOTOWN PARADISE
- TANK-TONE-TANK
クイズ[編集]
バラエティ[編集]
- ガールズ×ガールズ 〜おもしろヒーローコレクション〜
- 〜キニナルお仕事調査隊〜アゲジョブJK
- 禁断の落とし穴
- 激闘!オレごはん
- 恋のアンカー
- 小堺&ルーの極上!とびっきリスト
- コスモ☆エンジェル
- ゴッターニ!
- コピッて!
- スピ丼
- ぜったい!夜しましょ
- オフタク 〜タクシーで乗りつける芸能人の休日ナビ〜
- てぃ〜んずワゴン たかぎまぢる - 朝の時間帯から深夜の時間帯へ移動。
- デニーロ!
- ドッキン!やばいばる
- ドランキュ!
- ドランク魂!
- 名美女
- ネプチューンのモビーにくびったけ!
- ハッスル×ハッスル
- ハニーとダーリン
- ピースのイライラ救助隊 出動!ストレスキュー
- ☆もの(ひかりもの)
- フィル・ソ・ファ
- ぶっつけ!!
- フューチャーガールズ
- ぷりっぷり
- メンクイな魔女たち
- もりすぎッ!
- もりすぎ★パンチ
- リサッチ
- バナナマンのブログ刑事
- あげテンッ
- 主役はキミだ!わんだほキッズ
- ありったけ!
- ご縁のした!
- SKE48 ムスメにいかが!?
- SKE48のよくばり課外授業!
テレビドラマ[編集]
ミニ番組[編集]
- iげっちゅ
- iしてる。
- あいちっこどろん子
- i ♥ MUSIC
- イマージュ
- エイデンシアター UGATTA
- 趣味と遊びを鍛える!まに=DO!
- テレピア流行通信 → テレピアコレクション
- ドラゴンズ50年のサムライ達
- トリック☆スター
- 名古屋ニューアングル - 名古屋市広報番組。
- パブってポン!
- ハヤリネタ!
- やっぱイチバン!東海テレビ
- やっぱイチバン☆もっとパラダイス
- 夢、未来!
- 夢のちから ※HD - 石川テレビなど一部系列局にもネット。
- リポートあいち
- ごはんの学校
- かよえ!チュー学
- コチラのトキメキのりものがたり
- 明日いきいき ジョシゴト
- ほこちゃんたいそう
- きょうのアナ。
- ジョイナス!あいち
- 今ドキ女子のカラダ改善ガイド
放送枠[編集]
東海テレビ制作・一部地域ネット番組[編集]
教養[編集]
- てれび博物館 → てれび博物館 それってホント!? - 放送番組センター配給番組で、同センターを通じてネットしていた局では『川津祐介のおもしろサイエンス』や『おもしろサイエンス それってホント!?』などと題して放送された。
- くりびつ!
ドキュメンタリー・紀行[編集]
東海テレビ制作・全国ネット番組[編集]
- ふるさと紀行
- 赤とんぼ
- おあねえさん
- テレビナイトショー(1969年〜1971年、毎週木曜日担当)
- 名古屋嫁入り物語シリーズ(フジテレビ系列『金曜エンタテイメント』内)
- プロ野球12球団対抗 新春リレーマラソン→プロ野球オールスタースーパーバトル(毎年1月4日、2006年まで)
- 全国速報!大学入試センター試験ボーダー得点 - 河合塾のホストコンピュータと連動し、大学入試センター試験のボーダーラインを予測する年1回の特番で当該試験直後の水曜深夜に放送されていた。共通一次試験時代から放送され、一時は全国完全ネットを誇ったが、2000年代初頭に打ち切られた。
- 森といのちの響き〜お伊勢さんとモアイの島〜(2008年) - 東海テレビ放送開局50周年記念番組。2009年3月末にリニューアルした東海テレビのフィラー映像にも用いられている。
- 名古屋国際女子マラソン(毎年3月、2010年まで)
共同制作番組[編集]
フジテレビとの共同制作番組[編集]
- アイアン主婦グランプリ -芸能人妻NO.1決定戦-(2004年) - 『カスペ!』枠内で放送。
FNS中部地方系列局間での共同制作番組[編集]
いずれも新潟総合テレビ・長野放送・テレビ静岡・富山テレビ・石川テレビ・福井テレビとの共同制作番組。
※かつて『中日新聞テレビ日曜夕刊』でも共同制作コーナーがあった。
テレビ愛知開局前に東海テレビで放送されたテレビ東京の番組[編集]
東京12ch時代のものも含む。
- 対決!スーパーカークイズ
- 恐竜戦隊コセイドン - 東京12ch放送分とは異なり、次回予告がカットされた上にEDもボーカル無しの短縮版で放送された。
- 科学冒険隊タンサー5 - 東京12ch放送分とは異なり、次回予告がカットされた上にEDもボーカル無しの短縮版で放送された。
- 伝説巨神イデオン - 東京12ch放送分とは異なり、次回予告がカットされた上にEDもボーカル無しの短縮版で放送された。
- 闘士ゴーディアン
- ゴールドライタン
- 太陽の牙ダグラム
- 装甲騎兵ボトムズ - テレビ愛知開局後も、引き続き東海テレビで最終回まで放送された。
- 銀河烈風バクシンガー
- 森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット
- 宇宙戦士バルディオス
- 魔法のプリンセスミンキーモモ(第1作)
- パソコンサンデー
- トンデラハウスの大冒険
- 私の昭和史
東海テレビで放送されたUHFアニメ[編集]
『ひぐらしのなく頃に解』『狂乱家族日記』『NEEDLESS』以外は、全て関西テレビでも放送された。
- 藍より青し〜縁〜(2003年10月 - 2004年1月)
- プレイボール(2005年7月 - 9月)
- ラムネ(2005年10月 - 2006年1月)
- プレイボール2nd(2006年2月 - 4月)
- ひぐらしのなく頃に(2006年5月 - 10月)
- 少年陰陽師(2006年11月 - 2007年5月)
- ひぐらしのなく頃に解(2007年7月 - 9月) - 事件の影響で途中打ち切り。
- true tears(2008年1月 - 4月)
- 狂乱家族日記(2008年4月 - 10月)
- CANAAN(2009年7月 - 10月)
- NEEDLESS(2009年7月 - 2010年1月)
その他のネット番組[編集]
- ダイヤル110番(日本テレビ制作) - CBCからの移行番組だが、名古屋テレビ開局時に同局に再移行。
- 光子の窓(日本テレビ制作) - 東海テレビ開局と同時にネット開始、最終回まで放送。
- 頓馬天狗 - 後枠の「琴姫七変化」もネット。なお、リメイク版の「009!!大あばれ、とんま天狗」は名古屋テレビで放送。
- 東芝日曜劇場(KRT<ラジオ東京テレビ。のちのTBSテレビ>ほか製作) - 本来の名古屋地区のTBS系であるCBCが1959年-1960年の一時期、日テレ系のプロ野球中継を実施する都合上同時ネットできなかったことによる。
- プロ野球ナイター(日本テレビ制作)- 1960年にCBCから移行、名古屋テレビ開局時に同局に再移行。但し1962年の1年間のみ、一部曜日の中継は東海テレビで継続。
- プロレスリング中継 - 1961年8月27日から、日本テレビにて隔週金曜22時台に放映する録画中継版のみを、隔週日曜深夜に放送(2日遅れ)。
- 怪傑ハリマオ(日本テレビ制作)
- 桂三枝のファイト&ファイト(毎日放送制作) - 番組購入。ネットチェンジにより、CBCに放送権を移譲。
- 真珠の小箱(毎日放送制作) - 腸捻転時代にネット。ネットチェンジにより、CBCに放送権を移譲。
- 土曜お笑い劇場(毎日放送制作) - 腸捻転時代にネット。土曜正午からの放送で、MBSから6日遅れ。名古屋テレビに放送権を移譲したが、間もなくCBCに再移行した。
- 日本駅弁図鑑(東京メトロポリタンテレビジョン制作)
- 世界遺産 新たなる旅へ(BSジャパン制作)
- ホレゆけ!スタア☆大作戦(キューブ・ポニーキャニオン制作)
- 秋山莉奈の素敵にトラベり〜な!(パワーテレビジョン制作)
- 感動地球紀行 世界遺産ものがたり
- 世界史の扉を開けて
- 5年後のラブレター
- とっても甘いの
- 少年ケニヤ(NET制作)
アナウンサー[編集]
※は編成局アナウンス部長経験者。
現職[編集]
入社順。
- 1976年 高井一※
- 1988年 庄野俊哉(編成局アナウンス部長)
- 1990年 森脇淳
- 1991年 小田島卓生
- 1992年 斉藤誠征、松井美智子
- 1995年 岡田考平
- 1997年 宮沢桃子
- 1998年 加藤晃
- 2001年 福島智之
- 2004年 勅使河原由佳子
- 2007年 杉山真一、藤本晶子(札幌テレビ放送より移籍)
- 2010年 清水亜里沙、関根和歌香(NHK山形放送局より移籍)
- 2011年 浦口史帆、武裕美、長島弘樹
- 2012年 恒川英里
- 2013年 上山真未、高橋知幸(新潟放送より移籍)、本仮屋リイナ
過去[編集]
年号は入社年or編成局アナウンス部在籍期間。
- 1963年 吉村功(~2001年)
- 1978年 磯野正典(経営企画局次長)
- 1981年 阿武野勝彦(報道スポーツ局専門局長)
- 1983年 宗宮修一(WOWOW編成局著作権考査部、放送番組審議会事務局、新聞用語懇談会・放送分科会委員)
- 1986年 植木圭一※(~2003年、2007年7月~2010年6月、現在は再び他部署)
- 1988年 大鳥居美也子(中部日本放送の元アナウンサー・現在報道局記者の大園康志と結婚した後、暫くして退社)
- 1989年 稲葉寿美(~2006年、報道部記者を経て2007年退社、フリーに転向)
- 1991年 緒方智美(~1997年、東京俳優生活協同組合所属の声優)、中村昌秀(~2011年、報道スポーツ局報道部解説委員)
- 1992年 川辺多賀子
- 1993年 遠藤尚子
- 1995年 菊池恵子
- 1997年 今井由実子(~2007年)
- 1998年 石田直佳(~2003年、気象予報士)
- 1999年 朝山くみ(~2004年、昭和プロダクションに所属し、NHK大阪放送局キャスター・リポーター)、田島典子(~2004年退職後アメリカへ留学)
- 2001年 吉井歌奈子(~2006年、三桂所属)
- 2002年 清水美紀(~2010年)、武藤祐子(~2008年)
- 2004年 武井正晴(~2010年6月、他部署)
- 2005年 三浦茉莉(~2009年、セント・フォースに所属)
- 2008年 成嶋早穂(~2010年、セント・フォースに所属)
- 新田紀典
- 中山恵充
- 芳川猛(東海テレビプロダクション相談役を経て、現在は中部大学教育研究センター客員教授)
- 市川旨保(『グランパスExpress』を担当)
- 岡山玲子(フリー(一時、テレビ東京専属)に転向後、1998年に結婚し引退)
- 御藤博子(テレビ東京でスポーツ番組を持っていた。現在はQVCナビゲーター)
- 近藤実穂
- 田中秀佳
- 藤井稔子(めざましテレビの東海地区リポーターを担当)
- 成宮裕子(現在はチアガール)
- 三股こずえ(その後、ディレクター)
契約[編集]
- 1998年 早川敦子(~1999年、元テレビ静岡アナウンサー)
- 2000年 鬼頭あゆみ(~2002年、現在はセントフォースに所属)
- 2006年 原響子(~2007年、かつては圭三プロダクションに所属)
- 渡辺由実(圭三プロダクションに所属)
アナウンサー以外の著名な社員[編集]
- 当初は一般職。のちに東海テレビが運営するクラブチーム「東海テレビレッツ体操クラブ(現・東海テレビ東名体操クラブ)」に所属
キャッチフレーズ[編集]
- '90進化論 アソンデルタール人(1990年)
- 1990年代に突入したのを機に採用したキャッチフレーズで、その最初の1年間だけ使用していた。
- イチバン☆見つけた!(1993年)
- 開局35周年を迎えたのを機に採用したキャッチフレーズ。
- 歌え、東海テレビ このキャッチフレーズから「やっぱいちバン!」開始まではフジテレビとほぼ同じ。
- やっぱイチバン! 東海テレビ(1997年 - 2007年)
- アナログ放送・デジタル放送両方でチャンネルが「1番」であることと、全ての放送局において「1番」であると自負していることの二つの意味を掛け合わせたもの。
- わんだほ(2008年 - )
- ワンダフル (Wonderful) のネイティブスピーカーの発音を聞き取った時の音から採っており、チャンネル番号の「1」 (one) と掛けている。「テレビを通じたワンダフルを提供したい」という意味が込められている。
- つたえる つなぐ(開局50周年限定キャッチコピー。2008年 - 2009年)
- 人と人とのつながりが希薄になっている現代に、テレビにしかできない「人と人とのつながりの大切さ」を未来につなげるという意味。
- いまだから 東海テレビ!(2010年 - 2011年)
- 東海テレビ主義る宣言(2011年 - )
- キャッチコピーは「○○過ぎる」と「主義」を掛けており、番組によって「面白主義る(面白過ぎる)」や「家族で見主義る(家族で見過ぎる)」といったコピーに変わる。
- スイッチ! 東海テレビ(2013年 - )
- 同年4月開始の情報番組『スイッチ!』から使用している。
マスコットキャラクター[編集]
- ヤッパくん(1997年 - 2007年12月)&モットくん
- 上記のキャッチフレーズと共に登場するアニメキャラクターで、頭がコーンヘッズのように尖った黄色い全身タイツを着ている。2人は兄弟で、ヤッパくんが兄、モットくんが弟。2人ともまだ年端も行かない子供の姿をしている。「ヤッパ星」からやってきたという設定で、ヤッパ星では東海テレビがよく見られているらしい(直接受信か衛星経由かは不明)。
- 兄・ヤッパくんは、東海テレビ開局40周年記念のマスコットキャラクターとして1997年に誕生。名古屋の民放テレビ局では最初に作り出されたキャラクターだった。ヤッパくんの声は東海テレビアナウンサー(当時)・今井由実子が担当。主にアニメ再放送枠で不定期ではあるが、ヤッパくんとモットくんが歯を磨く絵の数秒程度の静止画CMが放送されることもあった。番組宣伝用に放送されるミニ番組や、東海テレビ主催のイベント(愛知駅伝など)においては着ぐるみにもなって登場した。10年間東海テレビのキャラクターとして活躍したヤッパくんは、2007年末を以てその役目を終え故郷に帰っていった(2007年12月20日、中日スポーツより一部参考&引用)。
- わんだほ(2008年1月 - )
- 東海テレビが開局50周年を迎えるにあたり、ヤッパくん&モットくんの後任として誕生した新キャラクター。2008年1月1日に東海テレビ内で発見された不思議な生き物。特徴はモコモコとした全身と、必要な時に生える手足。東海テレビのチャンネル番号「1」を原形とし、様々な形に変化する。「だほ。だほ。」と、かなり低い声で鳴き、最初に覚えた言葉は「わんだほ!」。
- 社内外の女性を中心としたメンバーにより立案されたキャラクターで、名前には東海テレビのチャンネル番号「1」と「ちょっとしたワンダフルをお届けしたい」という意味が込められている。姿形は雲をイメージして造形されており、その真っ白な体には「何色にも染まらず原点に返る」というメッセージが込められている。一つの固定観念に囚われることなく、多様な個性を取り入れた番組制作をするという意思を表現している(2007年12月20日、中日スポーツより参考&引用)。
- 東海テレビが放送する中日ドラゴンズの主管試合において、中日の選手がホームランを打つか、ヒーローインタビューを受ける際に、わんだほを持ったドアラ人形がプレゼントされる。
オープニング・クロージング[編集]
オープニング[編集]
- 開局 - 1970年代末期
- 朝日が昇り、その中からロゴが出てくるというもの。BGMはファンファーレ。このオープニングは、後にカラーで撮り直された。
- 1970年代末期 - 1987年
- 東海地方の各地をヘリコプターで上空から撮影したもの。最後は東海テレビの社屋の屋上の旗が遠目のアングルで映る。画面はフィルム、BGMはクラシック。テロップやナレーションは一切ない簡素なもの。
- 1988年 - 2011年7月23日(アナログ放送)
- 白バックに緑・赤の2本の線が現れ、それらが様々なものに変化していくアニメーションを使用。そして、最後にそれら2本の線が東海テレビの六角形のマークを形成し、ブルーバックのチャンネル表示に切り替わって本放送を開始するというものだった。このオープニングはNHKの『みんなのうた』で1988年に放送された、堀口忠彦制作の爆風スランプ「転校生は宇宙人」のアニメ映像とかなり酷似している。2004年からは、ブルーバックのチャンネル表示部分が栄の夜景を映したものに変更された。2007年4月以降、毎日終夜放送されるようになったため、フィラー終了後のジャンクションとして放送された。2008年7月24日からは、オープニング後に地上アナログ放送終了告知画面(30秒、BGM、ナレーション付き)が放送された。ただし、総務省地上デジタルテレビジョン放送受信相談センターの区切り方が本来とは異なっている。告知画面の形式はブルーバックで、一般的なものであった。テレビ愛知以外の他の在名民放局が頻繁に局名告知を変える中、東海テレビのこのオープニング映像は後述するクロージング映像ととともに2011年7月23日のアナログ放送終了前まで放送された(7月24日は前夜から引き続き『FNSの日』が放送されていたため未放送)。
- 2003年12月 - 現在(デジタル放送)
- 全体的に空撮による映像。BGMはビートルズの『Across the Universe』をイージーリスニング風に編曲したもの。
- 名古屋港付近の様子から瀬戸デジタルタワーの全体が映し出され、その後に東海テレビの本社屋が映し出される。
- 最後に、名古屋市中心部の上空を写しながら「おはようございます。JOFX-DTV。こちらは東海テレビ放送、デジタルテレビジョンです。」というアナウンスが入る。
- 上記アナログと同様、2007年4月以降、毎日終夜放送されるようになったため、フィラー終了後のジャンクションとして放送している。
クロージング[編集]
- 開局 - 1970年代
- 詳細不明。
- 1970年代 - 1980年代前半
- アンテナのイラストの静止画映像、「この後は東海ラジオ(東海テレビの関連会社)をお聞き下さい」というアナウンス
- 東海ラジオ社屋
- 名古屋の町並み
- 東海テレビの社屋
- 水面に東海テレビのマークが映りこむ噴水の映像
- 東海テレビ社屋に飾られる同社の看板がアップで映される
- 星空
- という映像。BGMはタレガの「アルハンブラの思い出」。1.の静止画は初期の頃、☆印のような形が描かれるアニメーションが使用されていたが、東海ラジオの周波数変更に伴いアンテナのイラストの静止画に変更された。
- 1980年代前半 - 1984年頃
- 夕焼けの空
- 夜、船に乗った少年がほかの船を見つめる
- 砂漠を歩く少年
- 再び夜、船に乗った少年がほかの船を見つめる
- クロード・チアリ演奏の曲をBGMに、石垣りんの詩「おやすみなさい」(このクロージングのために東海テレビが特別に石垣に依頼したもの)を山田昌が朗読するというスタイル。その後のコールサインとチャンネルのブルーバック表示でもBGMは同じものを使用していたが、一旦流し直していたため音が途切れていた。
- 1984年頃 - 1988年
- 渥美半島の花畑
- ビニールハウスの中で農作業をする老婆
- 船
- 食事をする家族
- 男の子の寝顔
- ブルーバックのチャンネル表示
- というもの。渥美半島名物・電照菊の栽培農家の農作業風景とその一家の団欒風景を、渥美半島の情景を織り込みつつ映しながら、こちらもクロード・チアリ演奏の曲をBGMに、石垣りんの詩「おやすみなさい」を山田昌が朗読するもの。ただし、『録画チャンネル4.5』放送時のみ実写部分がカットされていた上に、ラストが「このあと6時から四季の釣りを放送します」というブルーバックに差し替えられた。
- 1988年 - 2011年7月24日(アナログ放送)
- 黒バックに緑・赤の二本の線が現れ、それらがハートマークやロケット、人物など様々なものに変化していくアニメーション。そして、最後にそれら二本の線が東海テレビのマークを形成し、ブルーバックのチャンネル表示に切り替わり終了。クロージングのこのバージョンへの移行は、オープニングよりも後になった。オープニングと同様に、このクロージングもチャンネル表示のブルーバックは、2004年からは栄の夜景を映したものに変更された。2007年4月以降、毎日終夜放送されるようになったため、このクロージングは不定期で放送休止(特に日曜深夜)の場合に放送された。こちらもオープニング映像及びテレビ愛知と同じく、2011年7月24日のアナログ放送終了まで放送した。また2011年7月24日、アナログ放送停波時のスペシャルバージョンでは、同日23時59分のアナログ放送停波前に、前述のクロージングアニメーションが流れた後、最後のチャンネル表示(栄の夜景がバック)において、高井一アナウンサーによる、これまでのアナログ放送の視聴への感謝を伝える、下記のアナウンスが流れた。
- 「半世紀以上の長きに渡り、東海テレビのアナログ放送をご覧いただきまして、ありがとうございました。本日を持ちまして、アナログ放送を終了させていただきます。今後は、デジタル放送にてご覧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。」
- 2003年12月 - 現在(デジタル放送)
- オープニングと同様に空撮による映像だが、構成やBGMが異なる。
- まず、名古屋港付近から市中心部へ向かうように移動。
- 次に空をバックに市街地と熱田神宮の映像が映し出され、続いて名古屋駅ビルであるセントラルタワーズを360度ターンしていく。
- セントラルタワーズを過ぎていくのと同時にナゴヤドームの全体が現れる。
- その後、名古屋城、瀬戸デジタルタワーと続き、最後に東海テレビ本社屋が現れる。
- 最後に名古屋市街全体をバックに、「JOFX-DTV。こちらは東海テレビ放送、デジタルテレビジョンです。」というアナウンスが入る。
- これも、2007年4月以降毎日終夜放送されるようになったため、このクロージングは不定期で放送休止(特に日曜深夜)の場合に放送される。
不祥事[編集]
『ぴーかんテレビ』放送事故[編集]
2011年8月4日午前、『ぴーかんテレビ』の関連番組『別冊!ぴーかんテレビ』を放送している最中に、岩手県産ひとめぼれ10kgが当たる「夏休みプレゼント主義る祭り」の当選者を知らせる映像を誤って表示する放送事故が発生した。放送は東海地区のみだが、問題の映像はyoutubeなどにアップロードされたことで被災地にもその映像が流れてしまった。その際に表示された映像はリハーサル用に作成した物だが、岩手県産米の品質を揶揄する内容であったため、岩手県側から抗議を受ける事態へと発展し、同番組は打ち切られた。詳細は同番組の項目を参照。
『幸せの時間』性表現問題[編集]
2012年に放送された昼ドラマ『幸せの時間』において過激な性描写シーンに対し視聴者からの苦情が殺到し、放送倫理・番組向上機構(BPO)の審査対象となり、翌2013年3月4日にテレビドラマとしては初の委員長談話が発表されるケースとなった。これに対し東海テレビはプロデューサーら関係者数人の処分を行っている。詳細は同番組の項目を参照。
イベント[編集]
恒例となりつつあるイベントや特色あるイベントを挙げる。テレビ単営局ながら、年間を通じて何かしらのイベントを行っている。
◇=中日新聞社が関連
△=東海ラジオが関連
- 名古屋ウィメンズマラソン(毎年3月)◇△
- 名古屋モーターショー(2年に1度開催)◇△ - 中部経済新聞社、テレビ愛知も主催に関わっている。ポスター等に記載される主催者名においては東海テレビは最後に名を連ねている。
- 劇団四季(名古屋開催時に主催)◇
- 東海クラシック〔マンシングウェア(女性) / コカコーラ(男性)△〕◇
- コンサート - 演歌歌手の主催・後援は稀となっている。
- 自社制作番組関連イベント - オアシス21、久屋大通などで開催。
- ボリショイサーカスなどのサーカス◇△ - 催される事業によっては、CBCも名を連ねることがある(例:2010年開催の木下サーカス)。
- 名古屋城宵まつり◇△
- ナゴヤオクトーバーフェスト(2011年から久屋大通で実施)◇△
- 黒川東中日ハウジングセンター - 他の中日ハウジングセンターも関わっているが、黒川東は中日・東海ラジオの3社が共同運営している。
- スイーツコレクション in NAGOYA◇△ - 2010年3月27日から同年4月4日まで吹上ホールで開催されたイベント。東海地方でこのようなイベントが開催されたのは初である。なお第1回のポスターには、お菓子で出来た金鯱と「どえりゃあ おかし〜」の文字が登場した。
関連企業[編集]
- 東海放送会館
- 東海テレビフラワーセンター
- アートパーク東海駐車場
- テレピア(東桜1-14-25)
- 東海テレビ事業
- ユニモール
- 東海パック
- 東海東映ビデオ販売
- 東海テレビプロダクション
備考[編集]
- 2007年2月9日、東海テレビの本社旧館にIDC大塚家具名古屋栄ショールームが出店。同年2月13日放送の『ぴーかんテレビ』で店内の模様が中継された。
- 東海テレビでドラゴンズ戦主催試合がローカル中継される場合は、CBCとともに『J SPORTS STADIUM』向けに裏送り制作が行われている。この他、『三重テレビナイター』のドラゴンズ戦主催試合中継の裏送り制作も担当。東海テレビが『J SPORTS STADIUM』向けの裏送り制作担当日の場合、稀に『三重テレビナイター』と同時生中継を行うことがある。
- 長久手町に、「東海テレビ東名体操クラブ」という小中学生対象のスポーツクラブがある。この施設は1979年に名古屋市内に開設した東海テレビレッツ体操クラブというスポーツクラブが1987年に現在地に移転し名称を変更したもので、東海テレビと字体が同じであり、東海テレビのロゴマーク(1の部分が体操する人のマークになっている)が付けられている。同クラブの代表である笠松茂は、現役時代は東海テレビの所属であった。
- 東海テレビ公式サイト内にある「採用情報」のページは、同局が日曜正午に放送している中京ローカルの情報番組『スタイルプラス』に倣い、「サイヨウプラス」というタイトルが付けられていた事がある。
- 2009年末から、ニコニコ動画内の「ニコニコチャンネル」に「東海テレビわんだほちゃんねる」を開設。翌年初めから宮沢桃子、勅使河原由佳子、成嶋早穂の挨拶動画が公開され始めたが、その中で東海テレビに先立ち「ニコニコチャンネル」に公式チャンネルを開設していたチューリップテレビについて触れた女性アナウンサーがいた。主に平日午後のドラマ関連の動画、東海テレビアナウンスどっとこむ関連の動画が公開される。
- 1963年、東海テレビの開局5周年を記念したPRソング『楽しい1チャンネル』(作詞:西塚富士子・補作:永六輔・作曲:中村八大・歌:九重佑三子)がIDスポットなどで使われていた。この曲は、一般から公募された歌詞から、愛知県在住の主婦・西塚の作品が選ばれ、永が補作詞した上で中村が曲を付けた。このPRソングは、2011年現在では既に使われていない。
- 2011年10月8日、フジテレビや他の系列局では『めちゃイケ』の4時間40分スペシャルを放送する中で、東海テレビでは中日ドラゴンズ戦中継を放送(延長オプションはなし)。21:00からは「土曜プレミアム」の『カンフーハッスル』を放送した(スポンサーは同じだが、提供クレジット出しなどは東海テレビ出し)。『めちゃイケスペシャル』は10月22日午後に振り替え放送された。
脚注[編集]
- ↑ Tokai Hoso Kaikan - 本社社屋のビル名である「東海放送会館」の略だが、社名をローマ字読みした「Tokai-TV Hoso Kabushikigaisha」の略という説もある。
- ↑ 当時のラジオ京都とラジオ神戸。現在はラジオ関西は資本関係を解消し、京都放送は一度資本関係を解消したあと、経営危機後に逆に関西テレビが京都放送に出資している。
- ↑ 3.0 3.1 (2005-03-02) 放送事業者の「マスメディア集中排除原則」違反事例への対応について 総務省(国立国会図書館) [ arch. ] 2013-02-22
- ↑ 関西テレビ放送においても以前はパナソニック製を使用していたが、2009年7月14日より東芝製となった。
- ↑ (2009-04-02) エゴイスト:メリハリつけ企画で冒険 東海テレビ昼ドラ45周年--6日からフジ系 日本語 毎日jp・毎日新聞東京夕刊 2009-04-02 arch. 2009年4月8日 2011年2月28日
- ↑ 同様の措置を取る事が多いのは隣接する関西テレビと岡山放送の2局。ただし、後者は改編期や年末年始以外の2月・5月・6月・8月・11月といった時期の特番編成に限られる。
- ↑ 『めざましどようび』の飛び乗りは東海テレビの他に富山テレビのみで他の系列局は全てフルネット(ただしテレビ大分を除く)。
- ↑ 地図上で赤く塗られている地域の局
- ↑ 他にフジテレビ系列のフルネット局で「8」を使用していない放送局は、「3」のサガテレビ、TXNネットワークの中で「7」を使用していない局は同じ在名民放局である「10」のテレビ愛知のみ。
- ↑ 東京や大阪、広島など
- ↑ 富山県は北日本放送、それ以外は各地域のNHKの放送局が使用している。
- ↑ 「地上デジタル放送推進への取り組み」 (12ページ - 13ページ)参照。
- ↑ 中華航空140便墜落事故が起きた際に、名古屋空港にお天気カメラを設置していた放送局のうち東海テレビ所有のお天気カメラが稼動していたことから事故の様子をほぼ独占的に放送できた。このことが現在、他局も空港にお天気カメラを設置することを認識させるようになった所以だと言われている。現在は他局とともに、放送エリア内の空港では中部国際空港のみに設置している。
- ↑ シーズン終盤の優勝がかかっている場合の明治神宮野球場の東京ヤクルト戦(キー局のフジテレビが放送権を持っている事から)などごくわずか。
- ↑ 背景は自社制作の昼ドラなどドラマを中心とした番宣。
- ↑ 番組に登場する解説者は、例年東海テレビのグランパスローカル中継に登場する解説者が登場していたが、2008年・2009年は2008年5月にそれまでレギュラー解説者だった沢入重雄がジェフ千葉のコーチに就任、それ以降はレギュラー解説者がほぼ不在だった事もあり、2008年・2009年はそれぞれ年単位で解説者を招いた(ちなみに2009年はフジテレビ等で解説の仕事をしている風間八宏が登場)。
その他の中京圏の放送局[編集]
- NHK名古屋放送局
- NHK岐阜放送局
- NHK津放送局
- CBCテレビ(CBC、JNN系列)
- 中京テレビ放送(CTV、NNN・NNS系列)
- 名古屋テレビ放送(メ〜テレ、NBN、ANN系列)
- テレビ愛知(TVA、TXN系列)
- CBCラジオ〔JRN系列〕
- 東海ラジオ放送(SF)〔NRN系列〕
- エフエム愛知(FM AICHI)〔JFN系列〕
- ZIP-FM〔JFL系列〕
- InterFM NAGOYA〔MegaNet系列〕
- エフエム岐阜(Radio 80)〔JFN系列〕
- 三重エフエム放送(レディオキューブ FM三重)〔JFN系列〕
外部リンク[編集]
テンプレート:FNN・FNS テンプレート:中日新聞社 テンプレート:Tv-tokai
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