「1970年代」の版間の差分
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+ | '''1970年代'''は1970年から1979年までの10年間を指す。 | ||
+ | == できごと == | ||
+ | === [[1970年]] === | ||
+ | [[Image:よど号ハイジャック事件1.jpg|350px|thumb|[[よど号ハイジャック事件]]]] | ||
+ | * [[日本万国博覧会]](大阪万博)が開催。 | ||
+ | * [[青森放送]]で[[民間放送|民放]]初のワイドニュース番組『[[RABニュースレーダー]]』放送開始。全国のテレビ局におけるワイドニュース番組の根幹となる。 | ||
+ | * [[スズキ]]が[[スズキ・ジムニー|ジムニー]]を発売。 | ||
+ | * [[喜劇|喜劇王]]・[[榎本健一]]が死去。 | ||
+ | * [[ゴジラ]]・[[ウルトラマン]]を製作した[[特撮監督]]の[[円谷英二]]が死去。 | ||
+ | * 国産初の人工衛星・[[おおすみ]]が打ち上げ。 | ||
+ | * [[第3次佐藤内閣]]が発足。 | ||
+ | * [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[浜松町]]に[[世界貿易センタービル (東京)|世界貿易センタービル]]が完成する。 | ||
+ | * [[よど号ハイジャック事件]]が発生。 | ||
+ | * [[日本プロ野球|プロ野球]]で[[黒い霧事件 (日本プロ野球)|黒い霧事件]]が起き、[[池永正明]]らが5人が球界から永久追放される。 | ||
+ | * [[タカラトミー|トミー]]が[[トミカ]]を発売。 | ||
+ | * [[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]が10年ぶり[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝。 | ||
+ | * [[読売ジャイアンツ|巨人]]が[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]6連覇(V6)達成して同時にセ・リーグの連覇記録更新。 | ||
+ | * [[1970 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・メキシコ大会]]が開催。[[サッカーブラジル代表|ブラジル]]が[[サッカーイタリア代表|イタリア]]を下し優勝。 | ||
+ | * [[天六ガス爆発事故]]が発生。 | ||
+ | * [[ビートルズの解散問題|ビートルズ]]が解散。 | ||
+ | * [[日本山岳会]]の登山隊、[[エベレスト]]の登頂に成功。 | ||
+ | * [[東京都]]内ではじめての[[歩行者天国]]が[[銀座]]・[[新宿]]・[[池袋]]・[[浅草]]で実施。 | ||
+ | * [[三島由紀夫]]が割腹自殺する([[三島事件]])。 | ||
+ | * 日本初の[[テレビショッピング]]番組を[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の『[[東京ホームジョッキー]]』内にて放送。 | ||
+ | [[Image:スズキ・ジムニー.jpg|300px|thumb|1970年代]] | ||
+ | |||
+ | === [[1971年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代6.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代21.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[日清食品]]から世界初の[[カップ麺]]「[[カップヌードル]]」が発売。※憧れの食べ物だった。 | ||
+ | * [[環境省|環境庁]]が発足。 | ||
+ | * [[ドルショック]]が起こる。 | ||
+ | * [[マクドナルド]]の日本1号店が[[東京]]・[[銀座]]に開店。 | ||
+ | * [[朝日放送]]系列で桂三枝(現・[[桂文枝 (6代目)|六代目桂文枝]])司会のトーク番組『[[新婚さんいらっしゃい!]]』が放送開始。現在も放送中。 | ||
+ | * [[毎日放送]]系列の特撮番組『[[仮面ライダー]]』が放送開始。※藤岡弘、サイコーだった。 | ||
+ | * [[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]系列のテレビアニメ『[[天才バカボン]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列の特撮番組『[[ミラーマン]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[TBSテレビ|TBS]]系列の[[刑事ドラマ]]『[[刑事くん]]』の第1部が放送開始。 | ||
+ | * [[新宿副都心]]内初の[[超高層ビル]]である[[京王プラザホテル]]が完成する。 | ||
+ | * [[ボウリング]]ブームが起こる。※中山律子、サイコーだった!大ブレイクだった! | ||
+ | * [[プロボクシング]]の[[輪島功一]]が当時日本最重量級(ジュニアミドル級)の世界王者となる。 | ||
+ | * [[大相撲]]で[[横綱]]の[[大鵬幸喜]]が引退。 | ||
+ | * [[大相撲]]で横綱の[[玉の海正洋]]が現役のまま死去。 | ||
+ | * [[画家]]の[[山下清]]が死去。 | ||
+ | * [[小説家]]の[[志賀直哉]]が死去。 | ||
+ | * [[国語学者]]の[[金田一京助]]が死去。 | ||
+ | * 『[[ルパン三世]]』シリーズが放送開始。 | ||
+ | |||
+ | === [[1972年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代7.jpg|300px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:東京スタジアム(野球場).jpg|300px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[太平洋戦争]]の旧日本兵[[横井庄一]]さんが28年ぶりに[[グアム]]島から帰還する。 | ||
+ | * [[札幌オリンピック]]。 | ||
+ | * [[あさま山荘事件]]が発生。 | ||
+ | * [[札幌市]]・[[川崎市]]・[[福岡市]]が政令指定都市に指定される。 | ||
+ | * [[千日デパート火災]]が発生。 | ||
+ | * [[沖縄県]]が日本に返還される([[沖縄返還]])。 | ||
+ | * [[読売テレビ]]系列の特撮番組『[[超人バロム・1]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列の特撮番組『[[快傑ライオン丸]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列で[[東宝]]制作による刑事ドラマ『[[太陽にほえろ!]]』が放送開始。約15年続いた刑事ドラマに発展した。 | ||
+ | * [[朝日放送]]と[[松竹]]の制作による時代劇『[[必殺シリーズ]]』が放送開始。第1作は『[[必殺仕掛人]]』。 | ||
+ | * [[朝日放送]]系列のテレビアニメ『[[ど根性ガエル]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列のロボットアニメ『[[マジンガーZ]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[日中共同声明]]。 | ||
+ | * [[ウォーターゲート事件]]が発生。 | ||
+ | * [[東京スタジアム (野球場)|東京スタジアム]]が閉鎖する。 | ||
+ | * [[北陸トンネル火災事故]]が発生する。 | ||
+ | * [[暴走族]]による[[富山事件]]が起き、これがきっかけで「暴走族」と言う言葉が世に登場する。 | ||
+ | * [[佐藤栄作]]内閣が総辞職、[[田中角栄]]内閣が発足。 | ||
+ | * [[ジャイアントパンダ|パンダ]]の2頭が[[上野動物園]]に来日する。※パンダブーム、すごかった。 | ||
+ | * [[ミュンヘンオリンピック]]。 | ||
+ | * [[奈良県]][[明日香村]]で[[高松塚古墳]]が発掘される。 | ||
+ | * [[大相撲]]で[[高見山大五郎]]が史上初の[[外国人]][[力士]][[幕内]]最高優勝を飾る。 | ||
+ | |||
+ | === [[1973年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代8.jpg|300px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代24.jpg|300px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[神戸港]]が日本の港として初めて海上コンテナ取扱量で世界第1位となる(1973年-1978年)。 | ||
+ | * [[プロボクサー]]の[[大場政夫]]が[[自家用車]]で事故死。 | ||
+ | * [[足尾銅山]]が閉山する。 | ||
+ | * [[上尾事件]]が発生する。 | ||
+ | * [[コナミ]]が設立される。 | ||
+ | * [[ロート製薬]]から涙状の目薬「[[なみだロート]]」が発売される。 | ||
+ | * [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列で『[[ひらけ!ポンキッキ]]』が放送開始される。 | ||
+ | * [[週刊少年マガジン]]連載の『[[あしたのジョー]]』が連載終了。 | ||
+ | * [[地方競馬]]出身の[[ハイセイコー]]が大旋風。 | ||
+ | * [[大相撲]]で[[輪島大士]]が史上初の[[学士]][[横綱]]となる。 | ||
+ | * [[オイルショック]]が発生する。 | ||
+ | * [[大洋デパート火災]]が発生する。 | ||
+ | * [[阪神タイガース|阪神]]・[[江夏豊]]が史上初の[[ノーヒットノーラン|延長戦ノーヒットノーラン]]を達成。最後は自らのサヨナラホームラン。 | ||
+ | * 巨人V9達成。[[王貞治]]が[[三冠王]]を獲得する。 | ||
+ | * [[江崎玲於奈]]が[[トンネル効果]]の発明で[[ノーベル物理学賞]]を受賞する。 | ||
+ | * [[ブルース・リー]]主演の[[映画]]『[[燃えよドラゴン]]』が公開。ブルース・リー大旋風が起こるも死亡。 | ||
+ | * [[日本科学技術振興財団]]テレビ事業本部(愛称・東京12チャンネル)が放送終了。翌日から株式会社東京12チャンネル(現・[[テレビ東京]])の運営に移行すると同時に教育局から一般総合局に移行。 | ||
+ | |||
+ | === [[1974年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代9.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代10.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:仮面ライダーX.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[上野消火器商一家殺人事件]]が発生。 | ||
+ | * [[伊豆半島沖地震]]が発生。 | ||
+ | * [[三菱重工爆破事件]]が発生。 | ||
+ | * ウォーターゲート事件で[[リチャード・ニクソン|ニクソン]]米大統領が辞職。 | ||
+ | * [[中華人民共和国]][[秦]]王朝『[[始皇帝]]』の墓の一部とされる[[兵馬俑]]が発掘される。 | ||
+ | * [[太平洋戦争]]の[[陸軍中野学校]]出の旧日本兵[[小野田寛郎]]が[[フィリピン]]で29年ぶりに発見される。 | ||
+ | * [[原子力船]][[むつ (原子力船)|むつ]]が[[原子力事故|放射線もれ事故]]を起こす。 | ||
+ | * [[日本赤軍]]が[[オランダ]]・[[デン・ハーグ|ハーグ]]にある[[フランス]][[大使館]]を占拠([[ハーグ事件]])。 | ||
+ | * [[バンダイ|ポピー]]から「[[超合金]]」が発売される。第1号は「[[マジンガーZ]]」。 | ||
+ | * [[週刊少年ジャンプ]]に連載の『[[侍ジャイアンツ]]』が連載終了。 | ||
+ | * 『[[仮面ライダーX]]』が放映開始。 | ||
+ | * 『[[宇宙戦艦ヤマト]]』の第1作が放映開始。 | ||
+ | * [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]作の[[絵画]]『[[モナ・リザ]]』が[[上野]][[国立西洋美術館]]で期間展示される。 | ||
+ | * [[大相撲]]で[[北の湖敏満]]が21歳2ヶ月の史上最年少[[横綱]]となる。 | ||
+ | * [[1974 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・西ドイツ大会]]が開催。地元[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]が[[サッカーオランダ代表|オランダ]]を下し優勝。 | ||
+ | * [[佐藤栄作]]元首相に[[ノーベル平和賞]]が贈られることが決定する。 | ||
+ | * [[中日ドラゴンズ|中日]]が巨人のV10を阻止し、20年ぶりの[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝。 | ||
+ | * [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]の[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]が24年振りの日本一。 | ||
+ | * 巨人の[[長嶋茂雄]]選手が引退。 | ||
+ | * 競馬の[[ハイセイコー]]が引退。 | ||
+ | * サッカーの[[ペレ]]選手が引退。 | ||
+ | * [[気象庁]]の[[アメダス]]が運用開始。 | ||
+ | * 巨人の[[川上哲治]]監督が勇退し、後任に長嶋選手が就任。 | ||
+ | * 金脈問題で[[田中角栄]][[内閣総理大臣|首相]]が辞任。[[三木武夫]]内閣が発足。 | ||
+ | * 日本初の正式な[[コンビニエンスストア]]第1号店『[[セブン-イレブン]]』が[[東京都]][[江東区]][[豊洲]]に開店する。 | ||
+ | * [[池田理代子]]作の[[少女漫画]]『[[ベルサイユのばら]]』が連載開始し[[宝塚歌劇団|宝塚歌劇]]の名物となる『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら]]』が公演される。 | ||
+ | |||
+ | === [[1975年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代11.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代12.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代13.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * 毎日放送系のテレビアニメ『[[まんが日本昔ばなし]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[山陽新幹線]]・[[岡山駅]]~[[博多駅]]間が開業。[[ダイヤ改正|大ダイヤ改正]]をこれに伴い実施。 | ||
+ | * [[大阪]]の[[毎日放送]]・[[朝日放送]]の[[ネットチェンジ|テレビネットワーク交換]]に伴い、腸捻転が解消。 | ||
+ | * 歌手の[[ザ・ピーナッツ]]・ロックバンド[[キャロル (バンド)|キャロル]]が引退・解散。 | ||
+ | * [[ローソン|ダイエーローソン]](現:ローソン)が設立。 | ||
+ | * [[朝日放送]]系列でクイズ番組『[[パネルクイズ アタック25]]』が放送開始。現在も放送中。 | ||
+ | * 現在も続く[[テレビ朝日|NETテレビ]](現・[[テレビ朝日]])系列の特撮番組『[[スーパー戦隊シリーズ]]』の第1作『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』が放送開始。 | ||
+ | * TBSで[[東映]]制作による刑事ドラマ『[[Gメン'75]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[ホーチミン市|サイゴン]](当時)陥落、[[ベトナム戦争]]が終結。 | ||
+ | * [[イギリス]]の女王[[エリザベス2世 (イギリス女王)|エリザベス2世]]が来日する。 | ||
+ | * [[ソニー]]、[[ベータマックス]]の家庭用ビデオテープレコーダ1号機「SL-6300」を発売。 | ||
+ | * 佐藤栄作元首相が死去。 | ||
+ | * [[蒋介石]][[中華民国]][[総統]]が死去。 | ||
+ | * [[沖縄国際海洋博覧会]]が開幕。 | ||
+ | * ファッションスタイル「[[ニュートラ]]」が若者の間で全国的に流行。 | ||
+ | * [[週刊少年サンデー]]連載の『[[男どアホウ甲子園]]』が連載終了。 | ||
+ | * [[三木武夫|三木首相]]が現職首相としてはじめて終戦記念日に[[靖国神社]]を参拝。 | ||
+ | * [[今上天皇|皇太子]]夫妻が初めて[[沖縄県|沖縄]]を訪問する。 | ||
+ | * [[スクウェア・エニックス|エニックス]]が設立される。 | ||
+ | * [[広島東洋カープ|広島]]、球団創設以来26年目で初優勝。[[古葉竹識]]監督就任1年目での快挙。 | ||
+ | * 巨人が球団創設以来初の最下位に転落。 | ||
+ | * [[オリックス・バファローズ|阪急]]が[[1975年の日本シリーズ|日本シリーズ]]で球団創設以来40年目で初の日本一(阪急・黄金時代の開幕)。 | ||
+ | * 第1回[[主要国首脳会議|サミット]]が[[フランス]]で開催。 | ||
+ | * [[暴走族]]史上最大の抗争が[[鎌倉市|鎌倉]]の[[七里ヶ浜]]海岸で起こる([[七里ヶ浜抗争]])。 | ||
+ | * [[スペイン]]の[[総統]]である[[フランシスコ・フランコ]]が死去。 | ||
+ | * [[3億円事件]]が時効成立する。 | ||
+ | * エポック社から日本初の[[ゲーム機|家庭用テレビゲーム機]]である「[[テレビテニス]]」を発売。 | ||
+ | * [[明治製菓]]から「[[きのこの山]]」が発売。 | ||
+ | |||
+ | === [[1976年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代23.jpg|300px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[鹿児島市]]で日本初の5つ子が誕生。 | ||
+ | * [[アメリカ合衆国|アメリカ]]で、[[ロッキード事件]]が発覚する。 | ||
+ | * NETテレビで[[黒柳徹子]]司会のトーク番組『[[徹子の部屋]]』が放送開始。現在も放送中。 | ||
+ | * [[シングル]]の「[[およげ!たいやきくん]]」が453万枚による日本記録(更新中)で大ヒットとなる。※お子ちゃま達の間で大ブレイク。 | ||
+ | * [[週刊少年ジャンプ]]連載の『[[ど根性ガエル]]』が連載終了。 | ||
+ | * TBSテレビで[[大橋巨泉]]司会のクイズ番組『[[クイズダービー]]』が放送開始。 | ||
+ | * NETテレビで『[[欽ちゃんのどこまでやるの!?]]』が放送開始。※欽ちゃん、大ブレイク。 | ||
+ | * [[北海道道庁爆破事件]]が発生。 | ||
+ | * [[ソウェト蜂起]]。 | ||
+ | * [[周恩来]]が死去。 | ||
+ | * [[中華人民共和国]]の国家主席[[毛沢東]]が死去。 | ||
+ | * ロッキード事件で[[田中角栄]]前首相が逮捕。※衝撃的な事件だった。 | ||
+ | * [[中華人民共和国]]で[[唐山地震]]が発生。24万人以上の犠牲(20世紀最大被害の地震)。 | ||
+ | * [[ベレンコ中尉亡命事件]]が発生。 | ||
+ | * [[モントリオールオリンピック]]。※女子バレーボール、金メダル獲得! | ||
+ | * [[三木内閣改造内閣|三木改造内閣]]が発足。 | ||
+ | * NETテレビで特撮番組『[[ザ・カゲスター]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[毎日放送]]で鉄人シリーズ第1弾『[[宇宙鉄人キョーダイン]]』が放送開始。※第2弾は1977年放送の『[[大鉄人17]]』だった。 | ||
+ | * [[フジテレビジョン|フジテレビ]]でスポーツアニメ『[[ドカベン]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[酒田大火]]([[山形県]][[酒田市]]中心部)が発生。焼失面積22.5ha・焼損棟数1,774棟・被災者3,300人。 | ||
+ | * [[日本ビクター]]、家庭用[[VHS]][[ビデオテープレコーダ]]1号機、HR-3300を発売。 | ||
+ | * [[日本電気|NEC日本電気]]が[[パーソナルコンピュータ|ワンボードマイコン]]の[[TK-80]]を発売。 | ||
+ | * 日清食品が「[[日清焼そばU.F.O.]]」と「[[どん兵衛|日清のどん兵衛]]」を発売。※俺、大好きだー。 | ||
+ | * 国民的マンガ『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』が連載開始。現在も[[週刊少年ジャンプ]]で連載中。 | ||
+ | |||
+ | === [[1977年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代14.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代15.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[アップル インコーポレイテッド|アップルコンピュータ]]が設立される。同年[[Apple II]]を発表。 | ||
+ | * [[青酸コーラ無差別殺人事件]]が発生。※俺、コカコーラ好きだったからビックリしたなー。 | ||
+ | * [[ジミー・カーター]]、[[アメリカ合衆国]]39代[[大統領]]に就任。 | ||
+ | * [[日米漁業協定]]調印。200[[海里]][[排他的経済水域|経済水域]]規定に基づく初の漁業協定。 | ||
+ | * 日本教育テレビ(NETテレビ)、社名を「全国朝日放送」に変更(愛称:[[テレビ朝日]]/[[2003年]]から正式社名に)、[[教育]]専門局から[[総合]]局に。 | ||
+ | * スペイン領[[カナリア諸島]]で[[テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故|テネリフェの悲劇]]。死者583人を出す史上最悪の航空事故となった。 | ||
+ | * [[ロンドン]]で第3回[[主要国首脳会議|サミット]]が開催。 | ||
+ | * [[和歌山県]][[有田市]]で集団[[コレラ]]が発生。 | ||
+ | * [[領海法]]施行、日本の[[領海]]を海岸より12海里と定める。 | ||
+ | * [[全日本柔道選手権大会]]で[[山下泰裕]]が19歳10ヶ月の最年少優勝(当時)を飾る。 | ||
+ | * [[1977年ニューヨーク大停電|ニューヨーク大停電]]発生。[[ニューヨーク]]で[[落雷]]が原因の[[停電]]が起こり、復旧までの3日間に900万人が影響を受けた。 | ||
+ | * 日本初の静止[[気象衛星]]「[[ひまわり (気象衛星)|ひまわり]]」(後の「ひまわり1号」)打ち上げ。 | ||
+ | * [[有珠山]]が噴火活動を開始(~[[1978年|翌年]][[10月27日]])。 | ||
+ | * 巨人の[[王貞治]]が対[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]戦でホームラン世界新記録の756号を達成。※王選手、偉大だったなー。 | ||
+ | * [[国民栄誉賞]]が創設される。第1号は王貞治。※王選手、偉大だったなー。 | ||
+ | * [[沖永良部台風]]が発生。 | ||
+ | * [[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]の[[野村克也]]監督が解任される。 | ||
+ | * [[横浜米軍機墜落事故]]が発生。 | ||
+ | * [[ダッカ日航機ハイジャック事件]]が発生。 | ||
+ | * [[長崎バスジャック事件]]が発生。 | ||
+ | * 日本で[[再放送]]や外国番組の放送等の一部の例外を除き、すべての白黒放送が消滅(完全カラー放送化)。最後まで白黒放送を行っていた放送局は[[NHK教育テレビジョン|NHK教育テレビ]]のみ。 | ||
+ | * [[月刊アスキー]]が創刊される。 | ||
+ | |||
+ | === [[1978年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代16.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代17.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代18.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[成田空港管制塔占拠事件]]が発生。 | ||
+ | * [[テレビ朝日]]で人気時代劇『[[暴れん坊将軍]]』が放送開始。その後20年以上続く長寿番組に。 | ||
+ | * TBSで人気[[音楽番組]]『[[ザ・ベストテン]]』が放送開始([[1月19日]]-[[1989年]][[9月28日]])。※革命的だった。 | ||
+ | * 日本一の高層ビル(当時)「[[サンシャインシティ|サンシャイン60]]」が完成。 | ||
+ | * [[大阪府]][[藤井寺市]]の[[三ツ塚古墳]]から[[古墳時代]]の[[修羅 (ソリ)|修羅]]が出土する。 | ||
+ | * [[福岡県]]での[[旱魃]]のため、[[福岡市]]でこの日から[[1979年|翌年]][[3月24日]]まで287日間にわたる給水制限が開始。 | ||
+ | * [[新東京国際空港]](現[[成田国際空港]])が開港。 | ||
+ | * [[アイドル]]グループの[[キャンディーズ]]が解散。※とても盛り上がりました。 | ||
+ | * 世紀の[[作曲家]][[アラム・ハチャトゥリアン]]が死去。 | ||
+ | * [[1978 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・アルゼンチン大会]]が開催。地元[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]が[[サッカーオランダ代表|オランダ]]を下し優勝。 | ||
+ | * [[宮城県沖地震]]が発生。 | ||
+ | * [[植村直己]]が人類初の[[北極点]]到達に成功。 | ||
+ | * [[作曲家]]の[[古賀政男]]が死去。 | ||
+ | * [[農林水産省]]が発足。 | ||
+ | * [[東洋水産]]から「赤いきつねうどん」が発売される。現在も発売中。※俺、大好きだー。 | ||
+ | * [[郵便貯金]]がオンライン化。 | ||
+ | * [[日中平和友好条約]]が調印。 | ||
+ | * [[ゴーサントオ|昭和53年国鉄ダイヤ改正]]。 | ||
+ | * [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]が球団創立29年目で初優勝&日本一。 | ||
+ | * [[西武グループ|西武鉄道]]が[[埼玉西武ライオンズ|クラウンライターライオンズ]]を買収し、球団名を[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]とする。 | ||
+ | * ヤクルトの[[大杉勝男]]選手が[[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]で阪急の[[足立光宏]]投手から疑惑の本塁打放つ(俗にいう1時間19分の抗議/阪急の[[上田利治|上田監督]]はシリーズ終了後辞任)(阪急・黄金時代の終焉)。※すごすぎた。上田監督は偉大な人物だ。 | ||
+ | * [[日本プロ野球|プロ野球]]で[[江川卓 (野球)|江川卓]]による[[江川事件|空白の一日]]が起こる。 | ||
+ | * [[日本]]をはじめアジア各国において、[[中波]]放送の周波数間隔を'''10kc'''(キロ[[ヘルツ|サイクル]])から'''9kHz'''(キロ[[ヘルツ]])間隔に変更。 | ||
+ | * 第1次[[大平正芳]]内閣が発足。※話し方が面白かった。 | ||
+ | * テレビゲーム『[[スペースインベーダー]]』が大ブーム。※みんな針金使ってタダで遊んでた。 | ||
+ | |||
+ | === [[1979年]] === | ||
+ | [[Image:1970年代19.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代20.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | [[Image:1970年代22.jpg|150px|thumb|1970年代]] | ||
+ | * [[第二次オイルショック]]が起こる。 | ||
+ | * [[三菱銀行人質事件]]が発生。 | ||
+ | * [[スリーマイル島原子力発電所事故]]。 | ||
+ | * [[西武ドーム|西武ライオンズ球場]]が完成。 | ||
+ | * [[イギリス]]で[[マーガレット・サッチャー|サッチャー]]が国内初の[[選出もしくは任命された女性の政府首脳の一覧|女性首相]]となる。 | ||
+ | * [[イラン革命]]。 | ||
+ | * [[イランアメリカ大使館人質事件]]が発生する。 | ||
+ | * [[ロート製薬]]から緑色の容器入り目薬「[[新V・ロート]]」が発売される。現在も発売中([[1991年]] - [[2001年]]の間に2度の名称変更あり)。 | ||
+ | * [[東洋水産]]から「緑のたぬき天そば」が発売される。現在も発売中。 | ||
+ | * [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]で当時同局アナウンサーの[[徳光和夫]]の司会による朝の情報番組『[[ズームイン!!朝!]]』が放送開始(3月 - [[2001年]]9月)。 | ||
+ | * テレビ朝日系列で特撮番組『[[バトルフィーバーJ]]』が放送開始。現在も続く「スーパー戦隊ロボ」が初めて登場した。※これは好きだったよー。 | ||
+ | * テレビ朝日系列のアニメ『[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』と[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]系列のアニメ『[[機動戦士ガンダム]]』の放映開始。 | ||
+ | * TBSで[[関口宏]]が司会を務めるクイズ番組『[[クイズ100人に聞きました]]』が放送開始(4月 - [[1992年]]9月)。※とても面白い番組でした。 | ||
+ | * テレビ朝日系列で[[石原プロモーション]]の制作による刑事ドラマ『[[西部警察|西部警察シリーズ]]』が放送開始。 | ||
+ | * [[週刊少年ジャンプ]]で『[[キン肉マン]]』が連載開始。 | ||
+ | * [[日本坂トンネル火災事故]]が発生。 | ||
+ | * [[主要国首脳会議|東京サミット]]。※日本でサミットが開催されて、うれしかった。 | ||
+ | * [[箕島対星稜延長18回]]。※名勝負でした。 | ||
+ | * 広島が[[1979年の日本シリーズ|日本シリーズ]]で[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]を4勝3敗で下し球団創設30年目で初の日本一に。第7戦の[[江夏の21球]]が語り草となる。※江夏、すごかったなー。 | ||
+ | * [[大韓民国|韓国]]の[[大統領]]である[[朴正煕]]が暗殺される。※時はすぎ、娘が大統領になりました。 | ||
+ | * [[ソビエト連邦|旧ソ連]]が[[ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻|アフガニスタンに侵攻]]。※大事件だった。 | ||
+ | * [[マザー・テレサ]]が[[ノーベル平和賞]]を受賞する。※偉大な人物でした。 | ||
+ | * 女優の[[水谷八重子 (初代)]]が死去。 | ||
+ | * TBSで[[武田鉄矢]]主演による[[学園ドラマ]]『[[3年B組金八先生]]』シリーズが放送開始される。※裏番組の新日本プロレス(猪木)のほうが面白かった。 | ||
+ | * [[関西テレビ放送|関西テレビ]]が制作するお笑い番組『[[花王名人劇場]]』が放送開始([[漫才ブーム]]と[[お笑い第二世代]]のきっかけを作る)。 | ||
+ | |||
+ | == 世相 == | ||
+ | === 日本 === | ||
+ | ==== 社会 ==== | ||
+ | *[[学生運動]]が退潮する。 | ||
+ | *[[赤軍]]が日本国内外で暴動を起こす。 | ||
+ | *全国各地に[[暴走族]]が現れる | ||
+ | *[[海外旅行]]の一般化が始まるが、アジア諸国で日本人男性の[[売春|買春]]旅行が問題となった。 | ||
+ | *総理府の「国民生活に関する世論調査」([[1979年]]5月調査)で、「物質的にある程度豊かになったので、これからは心の豊かさやゆとりのある生活をすることに重きをおきたい」とする人々の割合(40.9%)が「まだまだ物質的な面で生活を豊かにすることに重きをおきたい」とする人々の割合(40.3%)を初めて上回る。 | ||
+ | *[[1976年]]に行われた「国民における[[元号]]の使用に関する世論調査」によると、「元号を主に使用している」と答えたのは87.5%で、「併用している」が7.1%、「[[西暦]]のみを使用している」は2.5%とあり、この頃は西暦よりも元号の方がまだ国民の間で一般的であった。なお、[[新聞]]や[[テレビ]]などのメディアを筆頭に[[1980年代]]にかけて西暦の使用は増えていったが、[[公文書]]などを除いて元号より西暦が多用される転換となったのは、[[1989年]]に元号が[[昭和]]から[[平成]]に変わったことの影響が大きい。 | ||
+ | |||
+ | ==== 経済 ==== | ||
+ | *[[高度経済成長]]が一段落し、[[オイルショック]]により高度成長は終焉を迎え低成長時代に移行する。 | ||
+ | *都市部で[[路面電車]]が次々に廃止される。東京などの大都市では[[地下鉄]]の整備が進む。 | ||
+ | *全国に[[スーパーマーケット]]が普及する。 | ||
+ | *海外炭の普及により国内炭は競争力を失い、九州・北海道の[[炭鉱]]の多くが閉山する。 | ||
+ | *都市部で[[高層建築物]]が次々着工され、[[マンション]]も多数建設されはじめる。 | ||
+ | *[[山陽新幹線]]が[[博多駅]]まで開業して、在来線特急列車は九州各地に移動。 | ||
+ | *[[自動車]]や[[オートバイ]]が普及する一方、国鉄の運賃値上げが続き、鉄道離れが起こる。 | ||
+ | *[[電卓]]が急速に普及。[[歯車式計算機]]・[[そろばん]]を置き換える。 | ||
+ | *[[マイクロコントローラ|マイコン]]制御の機器が現れる。 | ||
+ | |||
+ | ==== 文化 ==== | ||
+ | *[[1970年]]辺りまでは、[[若者の街]]、[[若者文化]]の[[流行の発信地]]といえば、[[新宿]]だった。しかし、[[1973年]]に[[渋谷]]で[[PARCO]]の開店があり、日本における[[若者文化]]の[[歴史]]が大きく変化。その流れは「[[新宿]]から[[渋谷]]、または[[渋谷]]区全体へ」と移り変わっていく。 | ||
+ | *第一次[[アニメ]]ブーム。『[[宇宙戦艦ヤマト]]』などの作品が一部の若者の間で人気を呼び、後に「[[おたく|オタク]]」と言われるようになるマニア層が現れる。 | ||
+ | *仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなどの[[特撮]]ブーム。※藤岡弘、サイコーだった。 | ||
+ | *昭和[[ゴジラシリーズ]]が終焉を迎える。 | ||
+ | *[[蒸気機関車]]が定期輸送から引退。これに先立って[[SLブーム]]が起こった。 | ||
+ | *ジーンズ、[[ベルボトム]]、男性の長髪の流行。 | ||
+ | *若者の国内旅行がピークを迎え、[[アンノン族]]や[[カニ族]]といった言葉が流行した。 | ||
+ | *若者男性の間で[[パンチパーマ]]・[[リーゼント]]の髪形が流行。 | ||
+ | |||
+ | ==== 芸能界 ==== | ||
+ | *[[渡辺プロダクション]]が[[1960年代]]に続いて大旋風を起こし、[[ザ・ドリフターズ]]・[[沢田研二]]・[[森進一]]などが活躍する。 | ||
+ | *お笑いでは[[コント55号]]・[[ザ・ドリフターズ]]が大旋風を起こす。※カトちゃん、サイコーだった! | ||
+ | *[[アイドル]]が事実上登場し、1970年代のアイドル黄金時代を迎える | ||
+ | *テレビ司会者の[[大橋巨泉]]が[[テレビ番組]]で大活躍する | ||
+ | *[[作詞家]]の[[阿久悠]]・[[なかにし礼]]が人気歌手の作詞を手がけ大驀進を及ぼす。 | ||
+ | *[[郷ひろみ]]・[[西城秀樹]]・[[野口五郎]]が「[[新御三家]]」と呼ばれ1970年代をリードする。※ヒデキとヒロミ、サイコーだった。 | ||
+ | '''前半(1970年から1973年)''' | ||
+ | *[[南沙織]]・[[天地真理]]・[[小柳ルミ子]]が「[[新三人娘]]」と呼ばれ大活躍する。※天地真理、サイコーだった。 | ||
+ | *[[グループ・サウンズ]]が下火を迎え、新たに[[フォークソング]]が登場し男性歌手では[[吉田拓郎]]・[[ガロ (フォークグループ)|ガロ]]・[[チューリップ (バンド)|チューリップ]]・[[かぐや姫 (フォークグループ)|かぐや姫]]などが登場する。女性歌手では[[松任谷由実|荒井(松任谷)由実]]など登場する。 | ||
+ | *[[フォークソング|フォーク]][[デュオ]]が流行し、[[トワ・エ・モワ]]・[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]]・[[ビリーバンバン]]などが登場する。 | ||
+ | *国内初となる兄弟バンドの[[フィンガー5]]が登場し大旋風を巻き起こす。※すごかった。 | ||
+ | '''中期(1974年から1976年)''' | ||
+ | *芸能事務所では[[日本テレビ系列]]「[[スター誕生!]]」で大成功を収めた[[ホリプロ]]が渡辺プロダクションと台頭する大手の事務所となる。 | ||
+ | *「スター誕生」をきっかけにデビューした[[森昌子]]・[[桜田淳子]]・[[山口百恵]]が「[[花の中三トリオ]]」と呼ばれ大活躍する。※淳子、サイコーだった! | ||
+ | *アイドルグループの[[キャンディーズ]]が大活躍し、[[ファンクラブ]]に主催のコンサートが初めて開かれるようになる。 | ||
+ | *アイドルや歌謡歌手による新たなスターの登場が前半に比べて不作だが、アイドルでは[[太田裕美]]・[[岩崎宏美]]などが登場。 | ||
+ | *フォークソングでは[[さだまさし]]・[[中島みゆき]]などが登場する。 | ||
+ | '''後半(1977年から1979年)''' | ||
+ | *アイドル[[デュオ]]の[[ピンク・レディー]]が大旋風を起こす。※ミーちゃん、サイコーだった! | ||
+ | *演歌によるヒット曲が減少し始める。 | ||
+ | *[[ニューミュージック]]の隆盛、第一次[[バンドブーム]]。[[矢沢永吉]]・[[アリス (フォークグループ)|アリス]]・[[松山千春]]・[[世良公則&ツイスト|ツイスト]]・[[サザンオールスターズ]]等が登場し活躍する。 | ||
+ | *この時期のアイドル歌手は上記のスター達による大活躍の中で新たな大型スターの凶作であったが、それでも[[榊原郁恵]]・[[大場久美子]]・[[石野真子]]などが登場した。石野真子による[[ぶりっ子]]が1980年代のアイドルの主流となり黄金時代に結びつくこととなった。 | ||
+ | |||
+ | ==== スポーツ ==== | ||
+ | *[[日本プロ野球|プロ野球]]ではセ・リーグは[[読売ジャイアンツ]]の[[V9 (読売ジャイアンツ)|V9]]時代の終止符が打たれ、[[広島東洋カープ]]・[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]のリーグでの初優勝。パ・リーグでは[[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]の黄金時代を迎える。 | ||
+ | *[[高校野球]]では黄金時代を迎え始め[[PL学園]]が屈指の強豪校として実力をつけて来た。[[鹿児島実業高等学校|鹿児島実業]]の[[定岡正二]]、[[東邦高等学校|東邦高校]]の[[坂本佳一]]などのスターが登場した。 | ||
+ | *[[アマチュア野球]]で[[江川卓 (野球)|江川卓]]・[[原辰徳]]が[[高校野球]]や[[大学野球]]で大旋風を起こす。※原の人気、すごかったなー。 | ||
+ | *[[大相撲]]では[[北玉時代]]を経て[[輪湖時代]]を迎える。力士の平均体重が急上昇し、平均体重が140kg超となっていった。※輪島と北の湖、イイ時代だったなー。 | ||
+ | *[[プロレス]]では[[アントニオ猪木]]が[[新日本プロレス]]を旗揚げしさらに[[異種格闘技戦]]を行い、[[ジャイアント馬場]]も[[全日本プロレス]]を旗揚げし、国内のプロレス団体を2分する。[[女子プロレス]]では[[ビューティ・ペア]]が話題となる。※プロレスブーム炸裂!馬場と猪木、サイコーだった! | ||
+ | *日本の[[サッカー]]では、[[サッカー日本代表]]が[[FIFAワールドカップ・予選]]や[[近代オリンピック|オリンピック]]予選での敗退が続き、[[日本サッカーリーグ]]の人気が落ち込むなど低迷期を迎える。 | ||
+ | *[[柔道]]では[[上村春樹]]、[[遠藤純男]]、[[二宮和弘]]、[[高木長之助]]が活躍し[[四天王 (通称)|四天王]]と呼ばれた。後半には[[山下泰裕]]が新たに登場する。 | ||
+ | |||
+ | === 世界 === | ||
+ | * 欧米を中心に、[[スタグフレーション]]が起こる。 | ||
+ | * 1970年代後半から、[[新保守主義]]の台頭が始まる。 | ||
+ | * [[文化大革命]]が終焉。[[鄧小平]]の指導体制の下で、1978年から[[改革開放]]政策が始まる。 | ||
+ | * 韓国で[[漢江の奇跡]]。(韓国の高度経済成長) | ||
+ | * 欧米では[[ロック (音楽)|ロック]]がポップミュージックの主流となった。ロックの複雑化・多様化が進み、[[プログレッシブ・ロック]]、[[グラムロック]]・[[ニューロマンティック]]が流行したが、末期にはその反動からシンプルで反逆的な[[パンク・ロック]]が英米を席巻した。 | ||
+ | * [[マイクロプロセッサ]]の登場。[[パーソナルコンピュータ]]が現れ、一般の人々がコンピュータを手軽に使えるようになった。 | ||
+ | |||
+ | == 人物 == | ||
+ | === アメリカ合衆国と西ヨーロッパ === | ||
+ | ==== 政治と軍事 ==== | ||
+ | * [[マルセロ・カエターノ]]([[1906年]] - [[1980年]]) | ||
+ | * [[ジョルジュ・ポンピドゥー]]([[1911年]] - [[1974年]]) | ||
+ | * [[ジェームズ・キャラハン]]([[1912年]] - [[2005年]]) | ||
+ | * [[リチャード・ニクソン]]([[1913年]] - [[1994年]]) | ||
+ | * [[ジェラルド・R・フォード|ジェラルド・ルドルフ・フォード]]([[1913年]] - [[2006年]]) | ||
+ | * [[ヴィリー・ブラント]]([[1913年]] - [[1992年]]) | ||
+ | * [[ハロルド・ウィルソン]]([[1916年]] - [[1995年]]) | ||
+ | * [[エドワード・ヒース]]([[1916年]] - [[2005年]]) | ||
+ | * [[アルド・モーロ]]([[1916年]] - [[1978年]]) | ||
+ | * [[ヘルムート・シュミット]]([[1918年]] - ) | ||
+ | * [[ジュリオ・アンドレオッティ]]([[1919年]] - ) | ||
+ | * [[ゲオルギオス・パパドプロス]]([[1919年]] - [[1999年]]) | ||
+ | * [[ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ2世]]([[1920年]] - [[2005年]])※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[エンリコ・ベルリンゲル]]([[1922年]] - [[1984年]]) | ||
+ | * [[ヘンリー・キッシンジャー]]([[1923年]] - ) | ||
+ | * [[ジミー・カーター]]([[1924年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[マーガレット・サッチャー]]([[1925年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[ヴァレリー・ジスカールデスタン]]([[1926年]] - ) | ||
+ | * [[ズビグネフ・ブレジンスキー]]([[1928年]] - ) | ||
+ | * [[フアン・カルロス1世 (スペイン王)|フアン・カルロス1世]]([[1938年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== 哲学と思想 ==== | ||
+ | * [[グレゴリー・ベイトソン]]([[1904年]] - [[1980年]]) | ||
+ | * [[エマニュエル・レヴィナス]]([[1906年]] - [[1995年]]) | ||
+ | * [[ハインツ・コフート]]([[1913年]] - [[1981年]]) | ||
+ | * [[ポール・ド・マン]]([[1919年]] - [[1983年]]) | ||
+ | * [[ジェームズ・M・ブキャナン|ジェームズ・マギル・ブキャナン]]([[1919年]] - ) | ||
+ | * [[ジョン・ロールズ]]([[1921年]] - [[2002年]]) | ||
+ | * [[ケネス・アロー]]([[1921年]] - ) | ||
+ | * [[ルネ・ジラール]]([[1923年]] - ) | ||
+ | * [[ポール・ファイヤアーベント]]([[1924年]] - [[1994年]]) | ||
+ | * [[ジル・ドゥルーズ]]([[1925年]] - [[1995年]]) | ||
+ | * [[ミシェル・ド・セルトー]]([[1925年]] - [[1986年]]) | ||
+ | * [[マイケル・ダメット]]([[1925年]] - [[2011年]]) | ||
+ | * [[カルロス・カスタネダ]]([[1925年]]/[[1931年]]? - [[1998年]]) | ||
+ | * [[ヒラリー・パトナム]]([[1926年]] - ) | ||
+ | * [[クリフォード・ギアツ]]([[1926年]] - [[2006年]]) | ||
+ | * [[イヴァン・イリイチ]]([[1926年]] - [[2002年]]) | ||
+ | * [[ニクラス・ルーマン]]([[1927年]] - [[1998年]]) | ||
+ | * [[アルビン・トフラー]]([[1928年]] - ) | ||
+ | * [[ヘイドン・ホワイト]]([[1928年]] - ) | ||
+ | * [[ジョージ・スタイナー]]([[1929年]] - ) | ||
+ | * [[フェリックス・ガタリ]]([[1930年]] - [[1992年]]) | ||
+ | * [[ピエール・ブルデュー]]([[1930年]] - [[2002年]]) | ||
+ | * [[ミシェル・セール]]([[1930年]] - ) | ||
+ | * [[ハロルド・ブルーム]]([[1930年]]‐ ) | ||
+ | * [[イマニュエル・ウォーラーステイン]]([[1930年]] - ) | ||
+ | * [[エズラ・ヴォーゲル]]([[1930年]] - ) | ||
+ | * [[リチャード・ローティ]]([[1931年]] - [[2007年]]) | ||
+ | * [[ポール・ヴィリリオ]]([[1932年]] - ) | ||
+ | * [[ジョン・サール]]([[1932年]] - ) | ||
+ | * [[エドワード・サイード]]([[1935年]] - [[2003年]]) | ||
+ | * [[トマス・ネーゲル]]([[1937年]] - ) | ||
+ | * [[ロバート・ノージック]]([[1938年]] - [[2002年]]) | ||
+ | * [[カルロ・ギンズブルグ]]([[1939年]] - ) | ||
+ | * [[ダグラス・ホフスタッター]]([[1945年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== 文学 ==== | ||
+ | * [[ソール・ベロー]]([[1915年]] - [[2005年]]) | ||
+ | * [[ハインリヒ・ベル]]([[1917年]] - [[1985年]]) | ||
+ | * [[プリーモ・レーヴィ]]([[1919年]] - [[1987年]]) | ||
+ | * [[カート・ヴォネガット]]([[1922年]] - [[2007年]]) | ||
+ | * [[ミシェル・トゥルニエ]]([[1924年]] - ) | ||
+ | * [[ミヒャエル・エンデ]]([[1929年]] - [[1995年]]) | ||
+ | * [[ジョン・バース]]([[1930年]] - ) | ||
+ | * [[トニ・モリスン]]([[1931年]] - ) | ||
+ | * [[デイヴィッド・ロッジ]]([[1935年]] - ) | ||
+ | * [[ジョルジュ・ペレック]]([[1936年]] - [[1982年]]) | ||
+ | * [[トマス・ピンチョン]]([[1937年]] - ) | ||
+ | * [[ジョン・アーヴィング]]([[1942年]] - ) | ||
+ | * [[エリカ・ジョング]]([[1942年]] - ) | ||
+ | * [[スティーヴン・キング]]([[1947年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== 芸術 ==== | ||
+ | * [[ミノル・ヤマサキ]]([[1912年]] - [[1986年]]) | ||
+ | * [[ヘルムート・ニュートン]]([[1920年]] - [[2004年]]) | ||
+ | * [[ヨーゼフ・ボイス]]([[1921年]] - [[1986年]]) | ||
+ | * [[リチャード・ロジャース (建築家)|リチャード・ロジャース]]([[1933年]] - ) | ||
+ | * [[クリスト]]([[1935年]] - ) | ||
+ | * リチャード・エステス([[1936年]] - ) | ||
+ | * [[ハンス・ハーケ]]([[1936年]] - ) | ||
+ | * [[ヤニス・クネリス]]([[1936年]] - ) | ||
+ | * [[デイヴィッド・ホックニー]]([[1937年]] - ) | ||
+ | * [[レンゾ・ピアノ]]([[1937年]] - ) | ||
+ | * ダニエル・ビュラン([[1938年]] - ) | ||
+ | * チャールズ・ジェンクス([[1939年]] - ) | ||
+ | * リチャード・セラ([[1939年]] - ) | ||
+ | * チャック・クロース([[1940年]] - ) | ||
+ | * [[ブルース・ナウマン]]([[1941年]] - ) | ||
+ | * [[ジェームズ・タレル]]([[1943年]] - ) | ||
+ | * [[ギルバート&ジョージ]] | ||
+ | ** ギルバート・プロッシュ([[1943年]] - ) | ||
+ | ** ジョージ・パサモア([[1942年]] - ) | ||
+ | * [[ジョセフ・コスース]]([[1945年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== ファッション ==== | ||
+ | * [[ラルフ・ローレン]]([[1939年]] - ) | ||
+ | * [[アニエス・ベー]]([[1941年]] - ) | ||
+ | * [[ヴィヴィアン・ウェストウッド]]([[1941年]] - ) | ||
+ | * [[カルバン・クライン]]([[1942年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== 映画・舞踏・エンターテイナー ==== | ||
+ | * [[ピエル・パオロ・パゾリーニ]]([[1922年]] - [[1975年]]) | ||
+ | * [[マーロン・ブランド]]([[1924年]] - [[2004年]]) | ||
+ | * [[ロバート・アルトマン]]([[1925年]] - [[2006年]]) | ||
+ | * [[ミロシュ・フォアマン]]([[1932年]] - ) | ||
+ | * [[ウディ・アレン]]([[1935年]] - ) | ||
+ | * [[テオ・アンゲロプロス]]([[1935年]] - [[2012年]]) | ||
+ | * [[ジェーン・フォンダ]]([[1937年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[フランシス・フォード・コッポラ]]([[1939年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[マイケル・チミノ]]([[1939年]] - ) | ||
+ | * [[ビクトル・エリセ]]([[1940年]] - ) | ||
+ | * [[ピナ・バウシュ]]([[1940年]] - [[2009年]]) | ||
+ | * [[クリストファー・ウォーケン]]([[1943年]] - ) | ||
+ | * [[ジョージ・ルーカス]]([[1944年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[スティーヴン・スピルバーグ]]([[1946年]] - )※いまだに活躍。すごいなー。 | ||
+ | * [[シルヴェスター・スタローン]]([[1946年]] - )※いまだに活躍。すごいなー。 | ||
+ | * [[シャーロット・ランプリング]]([[1946年]] - ) | ||
+ | * [[ダイアン・キートン]]([[1946年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[シガニー・ウィーバー]]([[1949年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[ジョン・トラボルタ]]([[1954年]] - )※懐かしいなー。 | ||
+ | |||
+ | ==== 音楽 ==== | ||
+ | ===== 現代音楽 ===== | ||
+ | * [[ヤニス・クセナキス]]([[1922年]] - [[2001年]]) | ||
+ | * [[スティーヴ・ライヒ]]([[1936年]] - ) | ||
+ | * [[ブライアン・イーノ]]([[1948年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ===== ポピュラー音楽 ===== | ||
+ | * [[カーペンターズ]] ※懐かしいなー。 | ||
+ | ** [[リチャード・カーペンター]]([[1946年]] - ) | ||
+ | ** [[カレン・カーペンター]]([[1950年]] - [[1983年]]) | ||
+ | * [[デヴィッド・ボウイ]]([[1947年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== 科学 ==== | ||
+ | * [[コンラート・ローレンツ]]([[1903年]] - [[1989年]]) | ||
+ | * [[ジェームズ・ギブソン]]([[1904年]] - [[1979年]]) | ||
+ | * [[イリヤ・プリゴジン]]([[1917年]] - [[2003年]]) | ||
+ | * [[エドワード・ローレンツ]]([[1917年]] - [[2008年]]) | ||
+ | * [[ルネ・トム]]([[1923年]] - [[2002年]]) | ||
+ | * [[ブノワ・マンデルブロ]]([[1924年]] - [[2010年]]) | ||
+ | * [[ヴォルフガング・ハーケン]]([[1928年]] - ) | ||
+ | * [[エドワード・オズボーン・ウィルソン]]([[1929年]] - ) | ||
+ | * [[スティーヴン・ジェイ・グールド]]([[1941年]] - [[2002年]]) | ||
+ | * [[リチャード・ドーキンス]]([[1941年]] - ) | ||
+ | |||
+ | ==== その他 ==== | ||
+ | * [[サイモン・ヴィーゼンタール]]([[1908年]] - [[2005年]]) | ||
+ | * [[ギュンター・ギヨーム]]([[1927年]] - [[1995年]]) | ||
+ | |||
+ | === ソ連と東ヨーロッパ === | ||
+ | * [[ミハイル・スースロフ]]([[1902年]] - [[1982年]]) | ||
+ | * [[ニコライ・ポドゴルヌイ]]([[1903年]] - [[1983年]]) | ||
+ | * [[アレクセイ・コスイギン]]([[1904年]] - [[1980年]]) | ||
+ | * [[レオニード・ブレジネフ]]([[1907年]] - [[1982年]]) | ||
+ | * [[ヤン・パトチカ]]([[1907年]] - [[1977年]]) | ||
+ | * [[アンドレイ・グロムイコ]]([[1909年]] - [[1989年]]) | ||
+ | * [[エーリッヒ・ホーネッカー]]([[1912年]] - [[1994年]]) | ||
+ | * [[グスターフ・フサーク]]([[1913年]] - [[1991年]]) | ||
+ | * [[ボフミル・フラバル]]([[1914年]] - [[1997年]]) | ||
+ | * [[アレクサンドル・ソルジェニーツィン]]([[1918年]] - [[2008年]]) | ||
+ | * [[アンドレイ・サハロフ]]([[1921年]] - [[1989年]]) | ||
+ | * [[セルゲイ・パラジャーノフ]]([[1924年]] - [[1990年]]) | ||
+ | * [[ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ]]([[1927年]] - [[2007年]]) | ||
+ | * [[ハイナー・ミュラー]]([[1929年]] - [[1995年]]) | ||
+ | * [[エステルハージ・ペーテル]]([[1950年]] - ) | ||
+ | |||
+ | === ラテン・アメリカとカリブ海諸国 === | ||
+ | * [[パブロ・ネルーダ]]([[1904年]] - [[1973年]]) | ||
+ | * [[サルバドール・アジェンデ]]([[1908年]] - [[1973年]]) | ||
+ | * [[アウグスト・ピノチェト]]([[1915年]] - [[2006年]]) | ||
+ | * [[ホルヘ・ラファエル・ビデラ]]([[1925年]] - ) | ||
+ | * [[グスタボ・グティエレス]]([[1928年]] - ) | ||
+ | * [[イサベル・ペロン]]([[1931年]] - ) | ||
+ | * [[マヌエル・プイグ]]([[1932年]] - [[1990年]]) | ||
+ | * [[ボブ・マーリー]]([[1945年]] - [[1981年]]) | ||
+ | |||
+ | === サハラ以南のアフリカ === | ||
+ | * [[ジャン=ベデル・ボカサ|ジャン・ベデル・ボカサ]]([[1921年]] - [[1996年]]) | ||
+ | * [[ナディン・ゴーディマー]]([[1923年]] - ) | ||
+ | * [[イディ・アミン]]([[1925年]] - [[2003年]]) | ||
+ | * [[アゴスティニョ・ネト]]([[1922年]] - [[1979年]]) | ||
+ | * [[ルイス・カブラル]]([[1931年]] - [[2009年]]) | ||
+ | * [[サモラ・マシェル]]([[1933年]] - [[1986年]]) | ||
+ | * [[メンギスツ・ハイレ・マリアム]]([[1937年]] - ) | ||
+ | |||
+ | === 西アジアと北アフリカ === | ||
+ | * [[ゴルダ・メイア]]([[1898年]] - [[1978年]]) | ||
+ | * [[ルーホッラー・ホメイニー]]([[1902年]] - [[1989年]]) | ||
+ | * [[メナヘム・ベギン]]([[1913年]] - [[1992年]]) | ||
+ | * [[アンワル・アッ=サーダート|アンワル・アッ・サーダート]]([[1918年]] - [[1981年]]) | ||
+ | * [[バーブラーク・カールマル]]([[1929年]] - [[1996年]]) | ||
+ | * [[ハーフィズ・アル=アサド|ハーフィズ・アル・アサド]]([[1930年]] - [[2000年]]) | ||
+ | * [[ダニ・カラヴァン]]([[1930年]] - ) | ||
+ | |||
+ | === 南アジア === | ||
+ | * モラルジー・デーサーイー([[1896年]] - [[1995年]]) | ||
+ | * [[マザー・テレサ]]([[1910年]] - [[1997年]])※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[インディラ・ガンディー]]([[1917年]] - [[1984年]]) | ||
+ | * [[ムジブル・ラフマン]]([[1920年]] - [[1975年]]) | ||
+ | * [[ムハンマド・ジア=ウル=ハク|ムハンマド・ジア・ウル・ハク]]([[1924年]] - [[1988年]]) | ||
+ | * [[ズルフィカール・アリー・ブットー]]([[1928年]] - [[1979年]]) | ||
+ | * [[バグワン・シュリ・ラジニーシ]]([[1931年]] - [[1990年]]) | ||
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+ | === 東南アジア === | ||
+ | * [[チャン・バン・フォン]]([[1902年]] - [[1982年]]) | ||
+ | * [[レ・ズアン]]([[1907年]] - [[1986年]]) | ||
+ | * [[ロン・ノル]]([[1913年]] - [[1985年]]) | ||
+ | * [[ズオン・バン・ミン]]([[1916年]] - [[2001年]]) | ||
+ | * [[ノロドム・シハヌーク]]([[1922年]] - ) | ||
+ | * [[グエン・ヴァン・チュー]]([[1923年]] - [[2001年]]) | ||
+ | * [[ポル・ポト]]([[1928年]] - [[1998年]]) | ||
+ | * [[ヘン・サムリン]]([[1934年]] - ) | ||
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+ | * [[毛沢東]]([[1893年]] - [[1976年]]) | ||
+ | * [[葉剣英]]([[1897年]] - [[1986年]]) | ||
+ | * [[周恩来]]([[1898年]] - [[1976年]]) | ||
+ | * [[鄧小平]]([[1904年]] - [[1997年]])※懐かしいなー。パンダ、どうもね。 | ||
+ | * [[林彪]]([[1907年]] - [[1971年]]) | ||
+ | * [[李先念]]([[1909年]] - [[1992年]]) | ||
+ | * [[四人組 (中国史)|四人組]] | ||
+ | ** [[江青]]([[1914年]] - [[1991年]]) | ||
+ | ** [[張春橋]]([[1917年]] - [[2005年]]) | ||
+ | ** [[姚文元]]([[1932年]] - [[2005年]]) | ||
+ | ** [[王洪文]]([[1935年]] - [[1992年]]) | ||
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+ | * [[華国鋒]]([[1921年]] - [[2008年]]) | ||
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+ | === 香港 === | ||
+ | * [[ブルース・リー|李小龍]]([[1940年]] - [[1973年]]) | ||
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+ | * [[蒋経国|蔣經國]]([[1910年]] - [[1988年]]) | ||
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+ | * [[椎名悦三郎]]([[1898年]] - [[1979年]]) | ||
+ | * [[灘尾弘吉]]([[1899年]] - [[1994年]]) | ||
+ | * [[三遊亭圓生 (6代目)|三遊亭園生]]([[1900年]] - [[1979年]]) | ||
+ | * [[佐藤榮作]]([[1901年]] - [[1975年]]) | ||
+ | * [[保利茂]]([[1901年]] - [[1979年]]) | ||
+ | * [[橋本登美三郎]]([[1901年]] - [[1990年]]) | ||
+ | * [[福田赳夫]]([[1905年]] - [[1995年]])※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[三木武夫]]([[1907年]] - [[1988年]])※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[大平正芳]]([[1910年]] - [[1980年]])※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[児玉誉士夫]]([[1911年]] - [[1984年]]) | ||
+ | * [[岡本太郎]]([[1911年]] - [[1996年]]) | ||
+ | * [[中村元 (哲学者)|中村元]]([[1912年]] - [[1999年]]) | ||
+ | * [[丹下健三]]([[1913年]] - [[2005年]]) | ||
+ | * [[井筒俊彦]]([[1914年]] - [[1993年]]) | ||
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+ | * [[平山郁夫]]([[1930年]] - [[2009年]]) | ||
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+ | * [[黒川紀章]]([[1934年]] - [[2007年]]) | ||
+ | * [[堺屋太一]]([[1935年]] - ) | ||
+ | * [[小澤征爾]]([[1935年]] - ) | ||
+ | * [[蓮實重彦|蓮實重彥]]([[1936年]] - ) | ||
+ | * [[荒川修作]]([[1936年]] - [[2010年]]) | ||
+ | * [[梶原一騎]]([[1936年]] - [[1987年]]) | ||
+ | * [[阿久悠]]([[1937年]] - [[2007年]]) | ||
+ | * [[石ノ森章太郎]]([[1938年]] - [[1998年]]) | ||
+ | * [[ジャイアント馬場]]([[1938年]] - [[1999年]])※懐かしいなー。 | ||
+ | * [[松本零士]]([[1938年]] - ) | ||
+ | * [[三宅一生]]([[1938年]] - ) | ||
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+ | * [[立花隆]]([[1940年]] - ) | ||
+ | * [[柄谷行人]]([[1941年]] - )※いまだに活躍。すごいなー。 | ||
+ | * [[アントニオ猪木]]([[1943年]] - ) | ||
+ | * [[中上健次]]([[1946年]] - [[1992年]]) | ||
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1970年代は1970年から1979年までの10年間を指す。
できごと[編集]
1970年[編集]
- 日本万国博覧会(大阪万博)が開催。
- 青森放送で民放初のワイドニュース番組『RABニュースレーダー』放送開始。全国のテレビ局におけるワイドニュース番組の根幹となる。
- スズキがジムニーを発売。
- 喜劇王・榎本健一が死去。
- ゴジラ・ウルトラマンを製作した特撮監督の円谷英二が死去。
- 国産初の人工衛星・おおすみが打ち上げ。
- 第3次佐藤内閣が発足。
- 東京都港区浜松町に世界貿易センタービルが完成する。
- よど号ハイジャック事件が発生。
- プロ野球で黒い霧事件が起き、池永正明らが5人が球界から永久追放される。
- トミーがトミカを発売。
- ロッテが10年ぶりパ・リーグ優勝。
- 巨人がセ・リーグ6連覇(V6)達成して同時にセ・リーグの連覇記録更新。
- FIFAワールドカップ・メキシコ大会が開催。ブラジルがイタリアを下し優勝。
- 天六ガス爆発事故が発生。
- ビートルズが解散。
- 日本山岳会の登山隊、エベレストの登頂に成功。
- 東京都内ではじめての歩行者天国が銀座・新宿・池袋・浅草で実施。
- 三島由紀夫が割腹自殺する(三島事件)。
- 日本初のテレビショッピング番組をフジテレビ系の『東京ホームジョッキー』内にて放送。
1971年[編集]
- 日清食品から世界初のカップ麺「カップヌードル」が発売。※憧れの食べ物だった。
- 環境庁が発足。
- ドルショックが起こる。
- マクドナルドの日本1号店が東京・銀座に開店。
- 朝日放送系列で桂三枝(現・六代目桂文枝)司会のトーク番組『新婚さんいらっしゃい!』が放送開始。現在も放送中。
- 毎日放送系列の特撮番組『仮面ライダー』が放送開始。※藤岡弘、サイコーだった。
- よみうりテレビ系列のテレビアニメ『天才バカボン』が放送開始。
- フジテレビ系列の特撮番組『ミラーマン』が放送開始。
- TBS系列の刑事ドラマ『刑事くん』の第1部が放送開始。
- 新宿副都心内初の超高層ビルである京王プラザホテルが完成する。
- ボウリングブームが起こる。※中山律子、サイコーだった!大ブレイクだった!
- プロボクシングの輪島功一が当時日本最重量級(ジュニアミドル級)の世界王者となる。
- 大相撲で横綱の大鵬幸喜が引退。
- 大相撲で横綱の玉の海正洋が現役のまま死去。
- 画家の山下清が死去。
- 小説家の志賀直哉が死去。
- 国語学者の金田一京助が死去。
- 『ルパン三世』シリーズが放送開始。
1972年[編集]
- 太平洋戦争の旧日本兵横井庄一さんが28年ぶりにグアム島から帰還する。
- 札幌オリンピック。
- あさま山荘事件が発生。
- 札幌市・川崎市・福岡市が政令指定都市に指定される。
- 千日デパート火災が発生。
- 沖縄県が日本に返還される(沖縄返還)。
- 読売テレビ系列の特撮番組『超人バロム・1』が放送開始。
- フジテレビ系列の特撮番組『快傑ライオン丸』が放送開始。
- 日本テレビ系列で東宝制作による刑事ドラマ『太陽にほえろ!』が放送開始。約15年続いた刑事ドラマに発展した。
- 朝日放送と松竹の制作による時代劇『必殺シリーズ』が放送開始。第1作は『必殺仕掛人』。
- 朝日放送系列のテレビアニメ『ど根性ガエル』が放送開始。
- フジテレビ系列のロボットアニメ『マジンガーZ』が放送開始。
- 日中共同声明。
- ウォーターゲート事件が発生。
- 東京スタジアムが閉鎖する。
- 北陸トンネル火災事故が発生する。
- 暴走族による富山事件が起き、これがきっかけで「暴走族」と言う言葉が世に登場する。
- 佐藤栄作内閣が総辞職、田中角栄内閣が発足。
- パンダの2頭が上野動物園に来日する。※パンダブーム、すごかった。
- ミュンヘンオリンピック。
- 奈良県明日香村で高松塚古墳が発掘される。
- 大相撲で高見山大五郎が史上初の外国人力士幕内最高優勝を飾る。
1973年[編集]
- 神戸港が日本の港として初めて海上コンテナ取扱量で世界第1位となる(1973年-1978年)。
- プロボクサーの大場政夫が自家用車で事故死。
- 足尾銅山が閉山する。
- 上尾事件が発生する。
- コナミが設立される。
- ロート製薬から涙状の目薬「なみだロート」が発売される。
- フジテレビ系列で『ひらけ!ポンキッキ』が放送開始される。
- 週刊少年マガジン連載の『あしたのジョー』が連載終了。
- 地方競馬出身のハイセイコーが大旋風。
- 大相撲で輪島大士が史上初の学士横綱となる。
- オイルショックが発生する。
- 大洋デパート火災が発生する。
- 阪神・江夏豊が史上初の延長戦ノーヒットノーランを達成。最後は自らのサヨナラホームラン。
- 巨人V9達成。王貞治が三冠王を獲得する。
- 江崎玲於奈がトンネル効果の発明でノーベル物理学賞を受賞する。
- ブルース・リー主演の映画『燃えよドラゴン』が公開。ブルース・リー大旋風が起こるも死亡。
- 日本科学技術振興財団テレビ事業本部(愛称・東京12チャンネル)が放送終了。翌日から株式会社東京12チャンネル(現・テレビ東京)の運営に移行すると同時に教育局から一般総合局に移行。
1974年[編集]
- 上野消火器商一家殺人事件が発生。
- 伊豆半島沖地震が発生。
- 三菱重工爆破事件が発生。
- ウォーターゲート事件でニクソン米大統領が辞職。
- 中華人民共和国秦王朝『始皇帝』の墓の一部とされる兵馬俑が発掘される。
- 太平洋戦争の陸軍中野学校出の旧日本兵小野田寛郎がフィリピンで29年ぶりに発見される。
- 原子力船むつが放射線もれ事故を起こす。
- 日本赤軍がオランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠(ハーグ事件)。
- ポピーから「超合金」が発売される。第1号は「マジンガーZ」。
- 週刊少年ジャンプに連載の『侍ジャイアンツ』が連載終了。
- 『仮面ライダーX』が放映開始。
- 『宇宙戦艦ヤマト』の第1作が放映開始。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ作の絵画『モナ・リザ』が上野国立西洋美術館で期間展示される。
- 大相撲で北の湖敏満が21歳2ヶ月の史上最年少横綱となる。
- FIFAワールドカップ・西ドイツ大会が開催。地元西ドイツがオランダを下し優勝。
- 佐藤栄作元首相にノーベル平和賞が贈られることが決定する。
- 中日が巨人のV10を阻止し、20年ぶりのセ・リーグ優勝。
- パ・リーグのロッテが24年振りの日本一。
- 巨人の長嶋茂雄選手が引退。
- 競馬のハイセイコーが引退。
- サッカーのペレ選手が引退。
- 気象庁のアメダスが運用開始。
- 巨人の川上哲治監督が勇退し、後任に長嶋選手が就任。
- 金脈問題で田中角栄首相が辞任。三木武夫内閣が発足。
- 日本初の正式なコンビニエンスストア第1号店『セブン-イレブン』が東京都江東区豊洲に開店する。
- 池田理代子作の少女漫画『ベルサイユのばら』が連載開始し宝塚歌劇の名物となる『ベルサイユのばら』が公演される。
1975年[編集]
- 毎日放送系のテレビアニメ『まんが日本昔ばなし』が放送開始。
- 山陽新幹線・岡山駅~博多駅間が開業。大ダイヤ改正をこれに伴い実施。
- 大阪の毎日放送・朝日放送のテレビネットワーク交換に伴い、腸捻転が解消。
- 歌手のザ・ピーナッツ・ロックバンドキャロルが引退・解散。
- ダイエーローソン(現:ローソン)が設立。
- 朝日放送系列でクイズ番組『パネルクイズ アタック25』が放送開始。現在も放送中。
- 現在も続くNETテレビ(現・テレビ朝日)系列の特撮番組『スーパー戦隊シリーズ』の第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送開始。
- TBSで東映制作による刑事ドラマ『Gメン'75』が放送開始。
- サイゴン(当時)陥落、ベトナム戦争が終結。
- イギリスの女王エリザベス2世が来日する。
- ソニー、ベータマックスの家庭用ビデオテープレコーダ1号機「SL-6300」を発売。
- 佐藤栄作元首相が死去。
- 蒋介石中華民国総統が死去。
- 沖縄国際海洋博覧会が開幕。
- ファッションスタイル「ニュートラ」が若者の間で全国的に流行。
- 週刊少年サンデー連載の『男どアホウ甲子園』が連載終了。
- 三木首相が現職首相としてはじめて終戦記念日に靖国神社を参拝。
- 皇太子夫妻が初めて沖縄を訪問する。
- エニックスが設立される。
- 広島、球団創設以来26年目で初優勝。古葉竹識監督就任1年目での快挙。
- 巨人が球団創設以来初の最下位に転落。
- 阪急が日本シリーズで球団創設以来40年目で初の日本一(阪急・黄金時代の開幕)。
- 第1回サミットがフランスで開催。
- 暴走族史上最大の抗争が鎌倉の七里ヶ浜海岸で起こる(七里ヶ浜抗争)。
- スペインの総統であるフランシスコ・フランコが死去。
- 3億円事件が時効成立する。
- エポック社から日本初の家庭用テレビゲーム機である「テレビテニス」を発売。
- 明治製菓から「きのこの山」が発売。
1976年[編集]
- 鹿児島市で日本初の5つ子が誕生。
- アメリカで、ロッキード事件が発覚する。
- NETテレビで黒柳徹子司会のトーク番組『徹子の部屋』が放送開始。現在も放送中。
- シングルの「およげ!たいやきくん」が453万枚による日本記録(更新中)で大ヒットとなる。※お子ちゃま達の間で大ブレイク。
- 週刊少年ジャンプ連載の『ど根性ガエル』が連載終了。
- TBSテレビで大橋巨泉司会のクイズ番組『クイズダービー』が放送開始。
- NETテレビで『欽ちゃんのどこまでやるの!?』が放送開始。※欽ちゃん、大ブレイク。
- 北海道道庁爆破事件が発生。
- ソウェト蜂起。
- 周恩来が死去。
- 中華人民共和国の国家主席毛沢東が死去。
- ロッキード事件で田中角栄前首相が逮捕。※衝撃的な事件だった。
- 中華人民共和国で唐山地震が発生。24万人以上の犠牲(20世紀最大被害の地震)。
- ベレンコ中尉亡命事件が発生。
- モントリオールオリンピック。※女子バレーボール、金メダル獲得!
- 三木改造内閣が発足。
- NETテレビで特撮番組『ザ・カゲスター』が放送開始。
- 毎日放送で鉄人シリーズ第1弾『宇宙鉄人キョーダイン』が放送開始。※第2弾は1977年放送の『大鉄人17』だった。
- フジテレビでスポーツアニメ『ドカベン』が放送開始。
- 酒田大火(山形県酒田市中心部)が発生。焼失面積22.5ha・焼損棟数1,774棟・被災者3,300人。
- 日本ビクター、家庭用VHSビデオテープレコーダ1号機、HR-3300を発売。
- NEC日本電気がワンボードマイコンのTK-80を発売。
- 日清食品が「日清焼そばU.F.O.」と「日清のどん兵衛」を発売。※俺、大好きだー。
- 国民的マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が連載開始。現在も週刊少年ジャンプで連載中。
1977年[編集]
- アップルコンピュータが設立される。同年Apple IIを発表。
- 青酸コーラ無差別殺人事件が発生。※俺、コカコーラ好きだったからビックリしたなー。
- ジミー・カーター、アメリカ合衆国39代大統領に就任。
- 日米漁業協定調印。200海里経済水域規定に基づく初の漁業協定。
- 日本教育テレビ(NETテレビ)、社名を「全国朝日放送」に変更(愛称:テレビ朝日/2003年から正式社名に)、教育専門局から総合局に。
- スペイン領カナリア諸島でテネリフェの悲劇。死者583人を出す史上最悪の航空事故となった。
- ロンドンで第3回サミットが開催。
- 和歌山県有田市で集団コレラが発生。
- 領海法施行、日本の領海を海岸より12海里と定める。
- 全日本柔道選手権大会で山下泰裕が19歳10ヶ月の最年少優勝(当時)を飾る。
- ニューヨーク大停電発生。ニューヨークで落雷が原因の停電が起こり、復旧までの3日間に900万人が影響を受けた。
- 日本初の静止気象衛星「ひまわり」(後の「ひまわり1号」)打ち上げ。
- 有珠山が噴火活動を開始(~翌年10月27日)。
- 巨人の王貞治が対ヤクルト戦でホームラン世界新記録の756号を達成。※王選手、偉大だったなー。
- 国民栄誉賞が創設される。第1号は王貞治。※王選手、偉大だったなー。
- 沖永良部台風が発生。
- 南海ホークスの野村克也監督が解任される。
- 横浜米軍機墜落事故が発生。
- ダッカ日航機ハイジャック事件が発生。
- 長崎バスジャック事件が発生。
- 日本で再放送や外国番組の放送等の一部の例外を除き、すべての白黒放送が消滅(完全カラー放送化)。最後まで白黒放送を行っていた放送局はNHK教育テレビのみ。
- 月刊アスキーが創刊される。
1978年[編集]
- 成田空港管制塔占拠事件が発生。
- テレビ朝日で人気時代劇『暴れん坊将軍』が放送開始。その後20年以上続く長寿番組に。
- TBSで人気音楽番組『ザ・ベストテン』が放送開始(1月19日-1989年9月28日)。※革命的だった。
- 日本一の高層ビル(当時)「サンシャイン60」が完成。
- 大阪府藤井寺市の三ツ塚古墳から古墳時代の修羅が出土する。
- 福岡県での旱魃のため、福岡市でこの日から翌年3月24日まで287日間にわたる給水制限が開始。
- 新東京国際空港(現成田国際空港)が開港。
- アイドルグループのキャンディーズが解散。※とても盛り上がりました。
- 世紀の作曲家アラム・ハチャトゥリアンが死去。
- FIFAワールドカップ・アルゼンチン大会が開催。地元アルゼンチンがオランダを下し優勝。
- 宮城県沖地震が発生。
- 植村直己が人類初の北極点到達に成功。
- 作曲家の古賀政男が死去。
- 農林水産省が発足。
- 東洋水産から「赤いきつねうどん」が発売される。現在も発売中。※俺、大好きだー。
- 郵便貯金がオンライン化。
- 日中平和友好条約が調印。
- 昭和53年国鉄ダイヤ改正。
- ヤクルトが球団創立29年目で初優勝&日本一。
- 西武鉄道がクラウンライターライオンズを買収し、球団名を西武ライオンズとする。
- ヤクルトの大杉勝男選手が日本シリーズで阪急の足立光宏投手から疑惑の本塁打放つ(俗にいう1時間19分の抗議/阪急の上田監督はシリーズ終了後辞任)(阪急・黄金時代の終焉)。※すごすぎた。上田監督は偉大な人物だ。
- プロ野球で江川卓による空白の一日が起こる。
- 日本をはじめアジア各国において、中波放送の周波数間隔を10kc(キロサイクル)から9kHz(キロヘルツ)間隔に変更。
- 第1次大平正芳内閣が発足。※話し方が面白かった。
- テレビゲーム『スペースインベーダー』が大ブーム。※みんな針金使ってタダで遊んでた。
1979年[編集]
- 第二次オイルショックが起こる。
- 三菱銀行人質事件が発生。
- スリーマイル島原子力発電所事故。
- 西武ライオンズ球場が完成。
- イギリスでサッチャーが国内初の女性首相となる。
- イラン革命。
- イランアメリカ大使館人質事件が発生する。
- ロート製薬から緑色の容器入り目薬「新V・ロート」が発売される。現在も発売中(1991年 - 2001年の間に2度の名称変更あり)。
- 東洋水産から「緑のたぬき天そば」が発売される。現在も発売中。
- 日本テレビで当時同局アナウンサーの徳光和夫の司会による朝の情報番組『ズームイン!!朝!』が放送開始(3月 - 2001年9月)。
- テレビ朝日系列で特撮番組『バトルフィーバーJ』が放送開始。現在も続く「スーパー戦隊ロボ」が初めて登場した。※これは好きだったよー。
- テレビ朝日系列のアニメ『ドラえもん』と名古屋テレビ系列のアニメ『機動戦士ガンダム』の放映開始。
- TBSで関口宏が司会を務めるクイズ番組『クイズ100人に聞きました』が放送開始(4月 - 1992年9月)。※とても面白い番組でした。
- テレビ朝日系列で石原プロモーションの制作による刑事ドラマ『西部警察シリーズ』が放送開始。
- 週刊少年ジャンプで『キン肉マン』が連載開始。
- 日本坂トンネル火災事故が発生。
- 東京サミット。※日本でサミットが開催されて、うれしかった。
- 箕島対星稜延長18回。※名勝負でした。
- 広島が日本シリーズで近鉄を4勝3敗で下し球団創設30年目で初の日本一に。第7戦の江夏の21球が語り草となる。※江夏、すごかったなー。
- 韓国の大統領である朴正煕が暗殺される。※時はすぎ、娘が大統領になりました。
- 旧ソ連がアフガニスタンに侵攻。※大事件だった。
- マザー・テレサがノーベル平和賞を受賞する。※偉大な人物でした。
- 女優の水谷八重子 (初代)が死去。
- TBSで武田鉄矢主演による学園ドラマ『3年B組金八先生』シリーズが放送開始される。※裏番組の新日本プロレス(猪木)のほうが面白かった。
- 関西テレビが制作するお笑い番組『花王名人劇場』が放送開始(漫才ブームとお笑い第二世代のきっかけを作る)。
世相[編集]
日本[編集]
社会[編集]
- 学生運動が退潮する。
- 赤軍が日本国内外で暴動を起こす。
- 全国各地に暴走族が現れる
- 海外旅行の一般化が始まるが、アジア諸国で日本人男性の買春旅行が問題となった。
- 総理府の「国民生活に関する世論調査」(1979年5月調査)で、「物質的にある程度豊かになったので、これからは心の豊かさやゆとりのある生活をすることに重きをおきたい」とする人々の割合(40.9%)が「まだまだ物質的な面で生活を豊かにすることに重きをおきたい」とする人々の割合(40.3%)を初めて上回る。
- 1976年に行われた「国民における元号の使用に関する世論調査」によると、「元号を主に使用している」と答えたのは87.5%で、「併用している」が7.1%、「西暦のみを使用している」は2.5%とあり、この頃は西暦よりも元号の方がまだ国民の間で一般的であった。なお、新聞やテレビなどのメディアを筆頭に1980年代にかけて西暦の使用は増えていったが、公文書などを除いて元号より西暦が多用される転換となったのは、1989年に元号が昭和から平成に変わったことの影響が大きい。
経済[編集]
- 高度経済成長が一段落し、オイルショックにより高度成長は終焉を迎え低成長時代に移行する。
- 都市部で路面電車が次々に廃止される。東京などの大都市では地下鉄の整備が進む。
- 全国にスーパーマーケットが普及する。
- 海外炭の普及により国内炭は競争力を失い、九州・北海道の炭鉱の多くが閉山する。
- 都市部で高層建築物が次々着工され、マンションも多数建設されはじめる。
- 山陽新幹線が博多駅まで開業して、在来線特急列車は九州各地に移動。
- 自動車やオートバイが普及する一方、国鉄の運賃値上げが続き、鉄道離れが起こる。
- 電卓が急速に普及。歯車式計算機・そろばんを置き換える。
- マイコン制御の機器が現れる。
文化[編集]
- 1970年辺りまでは、若者の街、若者文化の流行の発信地といえば、新宿だった。しかし、1973年に渋谷でPARCOの開店があり、日本における若者文化の歴史が大きく変化。その流れは「新宿から渋谷、または渋谷区全体へ」と移り変わっていく。
- 第一次アニメブーム。『宇宙戦艦ヤマト』などの作品が一部の若者の間で人気を呼び、後に「オタク」と言われるようになるマニア層が現れる。
- 仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなどの特撮ブーム。※藤岡弘、サイコーだった。
- 昭和ゴジラシリーズが終焉を迎える。
- 蒸気機関車が定期輸送から引退。これに先立ってSLブームが起こった。
- ジーンズ、ベルボトム、男性の長髪の流行。
- 若者の国内旅行がピークを迎え、アンノン族やカニ族といった言葉が流行した。
- 若者男性の間でパンチパーマ・リーゼントの髪形が流行。
芸能界[編集]
- 渡辺プロダクションが1960年代に続いて大旋風を起こし、ザ・ドリフターズ・沢田研二・森進一などが活躍する。
- お笑いではコント55号・ザ・ドリフターズが大旋風を起こす。※カトちゃん、サイコーだった!
- アイドルが事実上登場し、1970年代のアイドル黄金時代を迎える
- テレビ司会者の大橋巨泉がテレビ番組で大活躍する
- 作詞家の阿久悠・なかにし礼が人気歌手の作詞を手がけ大驀進を及ぼす。
- 郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎が「新御三家」と呼ばれ1970年代をリードする。※ヒデキとヒロミ、サイコーだった。
前半(1970年から1973年)
- 南沙織・天地真理・小柳ルミ子が「新三人娘」と呼ばれ大活躍する。※天地真理、サイコーだった。
- グループ・サウンズが下火を迎え、新たにフォークソングが登場し男性歌手では吉田拓郎・ガロ・チューリップ・かぐや姫などが登場する。女性歌手では荒井(松任谷)由実など登場する。
- フォークデュオが流行し、トワ・エ・モワ・チェリッシュ・ビリーバンバンなどが登場する。
- 国内初となる兄弟バンドのフィンガー5が登場し大旋風を巻き起こす。※すごかった。
中期(1974年から1976年)
- 芸能事務所では日本テレビ系列「スター誕生!」で大成功を収めたホリプロが渡辺プロダクションと台頭する大手の事務所となる。
- 「スター誕生」をきっかけにデビューした森昌子・桜田淳子・山口百恵が「花の中三トリオ」と呼ばれ大活躍する。※淳子、サイコーだった!
- アイドルグループのキャンディーズが大活躍し、ファンクラブに主催のコンサートが初めて開かれるようになる。
- アイドルや歌謡歌手による新たなスターの登場が前半に比べて不作だが、アイドルでは太田裕美・岩崎宏美などが登場。
- フォークソングではさだまさし・中島みゆきなどが登場する。
後半(1977年から1979年)
- アイドルデュオのピンク・レディーが大旋風を起こす。※ミーちゃん、サイコーだった!
- 演歌によるヒット曲が減少し始める。
- ニューミュージックの隆盛、第一次バンドブーム。矢沢永吉・アリス・松山千春・ツイスト・サザンオールスターズ等が登場し活躍する。
- この時期のアイドル歌手は上記のスター達による大活躍の中で新たな大型スターの凶作であったが、それでも榊原郁恵・大場久美子・石野真子などが登場した。石野真子によるぶりっ子が1980年代のアイドルの主流となり黄金時代に結びつくこととなった。
スポーツ[編集]
- プロ野球ではセ・リーグは読売ジャイアンツのV9時代の終止符が打たれ、広島東洋カープ・ヤクルトスワローズのリーグでの初優勝。パ・リーグでは阪急ブレーブスの黄金時代を迎える。
- 高校野球では黄金時代を迎え始めPL学園が屈指の強豪校として実力をつけて来た。鹿児島実業の定岡正二、東邦高校の坂本佳一などのスターが登場した。
- アマチュア野球で江川卓・原辰徳が高校野球や大学野球で大旋風を起こす。※原の人気、すごかったなー。
- 大相撲では北玉時代を経て輪湖時代を迎える。力士の平均体重が急上昇し、平均体重が140kg超となっていった。※輪島と北の湖、イイ時代だったなー。
- プロレスではアントニオ猪木が新日本プロレスを旗揚げしさらに異種格闘技戦を行い、ジャイアント馬場も全日本プロレスを旗揚げし、国内のプロレス団体を2分する。女子プロレスではビューティ・ペアが話題となる。※プロレスブーム炸裂!馬場と猪木、サイコーだった!
- 日本のサッカーでは、サッカー日本代表がFIFAワールドカップ・予選やオリンピック予選での敗退が続き、日本サッカーリーグの人気が落ち込むなど低迷期を迎える。
- 柔道では上村春樹、遠藤純男、二宮和弘、高木長之助が活躍し四天王と呼ばれた。後半には山下泰裕が新たに登場する。
世界[編集]
- 欧米を中心に、スタグフレーションが起こる。
- 1970年代後半から、新保守主義の台頭が始まる。
- 文化大革命が終焉。鄧小平の指導体制の下で、1978年から改革開放政策が始まる。
- 韓国で漢江の奇跡。(韓国の高度経済成長)
- 欧米ではロックがポップミュージックの主流となった。ロックの複雑化・多様化が進み、プログレッシブ・ロック、グラムロック・ニューロマンティックが流行したが、末期にはその反動からシンプルで反逆的なパンク・ロックが英米を席巻した。
- マイクロプロセッサの登場。パーソナルコンピュータが現れ、一般の人々がコンピュータを手軽に使えるようになった。
人物[編集]
アメリカ合衆国と西ヨーロッパ[編集]
政治と軍事[編集]
- マルセロ・カエターノ(1906年 - 1980年)
- ジョルジュ・ポンピドゥー(1911年 - 1974年)
- ジェームズ・キャラハン(1912年 - 2005年)
- リチャード・ニクソン(1913年 - 1994年)
- ジェラルド・ルドルフ・フォード(1913年 - 2006年)
- ヴィリー・ブラント(1913年 - 1992年)
- ハロルド・ウィルソン(1916年 - 1995年)
- エドワード・ヒース(1916年 - 2005年)
- アルド・モーロ(1916年 - 1978年)
- ヘルムート・シュミット(1918年 - )
- ジュリオ・アンドレオッティ(1919年 - )
- ゲオルギオス・パパドプロス(1919年 - 1999年)
- ヨハネ・パウロ2世(1920年 - 2005年)※懐かしいなー。
- エンリコ・ベルリンゲル(1922年 - 1984年)
- ヘンリー・キッシンジャー(1923年 - )
- ジミー・カーター(1924年 - )※懐かしいなー。
- マーガレット・サッチャー(1925年 - )※懐かしいなー。
- ヴァレリー・ジスカールデスタン(1926年 - )
- ズビグネフ・ブレジンスキー(1928年 - )
- フアン・カルロス1世(1938年 - )
哲学と思想[編集]
- グレゴリー・ベイトソン(1904年 - 1980年)
- エマニュエル・レヴィナス(1906年 - 1995年)
- ハインツ・コフート(1913年 - 1981年)
- ポール・ド・マン(1919年 - 1983年)
- ジェームズ・マギル・ブキャナン(1919年 - )
- ジョン・ロールズ(1921年 - 2002年)
- ケネス・アロー(1921年 - )
- ルネ・ジラール(1923年 - )
- ポール・ファイヤアーベント(1924年 - 1994年)
- ジル・ドゥルーズ(1925年 - 1995年)
- ミシェル・ド・セルトー(1925年 - 1986年)
- マイケル・ダメット(1925年 - 2011年)
- カルロス・カスタネダ(1925年/1931年? - 1998年)
- ヒラリー・パトナム(1926年 - )
- クリフォード・ギアツ(1926年 - 2006年)
- イヴァン・イリイチ(1926年 - 2002年)
- ニクラス・ルーマン(1927年 - 1998年)
- アルビン・トフラー(1928年 - )
- ヘイドン・ホワイト(1928年 - )
- ジョージ・スタイナー(1929年 - )
- フェリックス・ガタリ(1930年 - 1992年)
- ピエール・ブルデュー(1930年 - 2002年)
- ミシェル・セール(1930年 - )
- ハロルド・ブルーム(1930年‐ )
- イマニュエル・ウォーラーステイン(1930年 - )
- エズラ・ヴォーゲル(1930年 - )
- リチャード・ローティ(1931年 - 2007年)
- ポール・ヴィリリオ(1932年 - )
- ジョン・サール(1932年 - )
- エドワード・サイード(1935年 - 2003年)
- トマス・ネーゲル(1937年 - )
- ロバート・ノージック(1938年 - 2002年)
- カルロ・ギンズブルグ(1939年 - )
- ダグラス・ホフスタッター(1945年 - )
文学[編集]
- ソール・ベロー(1915年 - 2005年)
- ハインリヒ・ベル(1917年 - 1985年)
- プリーモ・レーヴィ(1919年 - 1987年)
- カート・ヴォネガット(1922年 - 2007年)
- ミシェル・トゥルニエ(1924年 - )
- ミヒャエル・エンデ(1929年 - 1995年)
- ジョン・バース(1930年 - )
- トニ・モリスン(1931年 - )
- デイヴィッド・ロッジ(1935年 - )
- ジョルジュ・ペレック(1936年 - 1982年)
- トマス・ピンチョン(1937年 - )
- ジョン・アーヴィング(1942年 - )
- エリカ・ジョング(1942年 - )
- スティーヴン・キング(1947年 - )
芸術[編集]
- ミノル・ヤマサキ(1912年 - 1986年)
- ヘルムート・ニュートン(1920年 - 2004年)
- ヨーゼフ・ボイス(1921年 - 1986年)
- リチャード・ロジャース(1933年 - )
- クリスト(1935年 - )
- リチャード・エステス(1936年 - )
- ハンス・ハーケ(1936年 - )
- ヤニス・クネリス(1936年 - )
- デイヴィッド・ホックニー(1937年 - )
- レンゾ・ピアノ(1937年 - )
- ダニエル・ビュラン(1938年 - )
- チャールズ・ジェンクス(1939年 - )
- リチャード・セラ(1939年 - )
- チャック・クロース(1940年 - )
- ブルース・ナウマン(1941年 - )
- ジェームズ・タレル(1943年 - )
- ギルバート&ジョージ
- ジョセフ・コスース(1945年 - )
ファッション[編集]
映画・舞踏・エンターテイナー[編集]
- ピエル・パオロ・パゾリーニ(1922年 - 1975年)
- マーロン・ブランド(1924年 - 2004年)
- ロバート・アルトマン(1925年 - 2006年)
- ミロシュ・フォアマン(1932年 - )
- ウディ・アレン(1935年 - )
- テオ・アンゲロプロス(1935年 - 2012年)
- ジェーン・フォンダ(1937年 - )※懐かしいなー。
- フランシス・フォード・コッポラ(1939年 - )※懐かしいなー。
- マイケル・チミノ(1939年 - )
- ビクトル・エリセ(1940年 - )
- ピナ・バウシュ(1940年 - 2009年)
- クリストファー・ウォーケン(1943年 - )
- ジョージ・ルーカス(1944年 - )※懐かしいなー。
- スティーヴン・スピルバーグ(1946年 - )※いまだに活躍。すごいなー。
- シルヴェスター・スタローン(1946年 - )※いまだに活躍。すごいなー。
- シャーロット・ランプリング(1946年 - )
- ダイアン・キートン(1946年 - )※懐かしいなー。
- シガニー・ウィーバー(1949年 - )※懐かしいなー。
- ジョン・トラボルタ(1954年 - )※懐かしいなー。
音楽[編集]
現代音楽[編集]
ポピュラー音楽[編集]
- カーペンターズ ※懐かしいなー。
- リチャード・カーペンター(1946年 - )
- カレン・カーペンター(1950年 - 1983年)
- デヴィッド・ボウイ(1947年 - )
科学[編集]
- コンラート・ローレンツ(1903年 - 1989年)
- ジェームズ・ギブソン(1904年 - 1979年)
- イリヤ・プリゴジン(1917年 - 2003年)
- エドワード・ローレンツ(1917年 - 2008年)
- ルネ・トム(1923年 - 2002年)
- ブノワ・マンデルブロ(1924年 - 2010年)
- ヴォルフガング・ハーケン(1928年 - )
- エドワード・オズボーン・ウィルソン(1929年 - )
- スティーヴン・ジェイ・グールド(1941年 - 2002年)
- リチャード・ドーキンス(1941年 - )
その他[編集]
- サイモン・ヴィーゼンタール(1908年 - 2005年)
- ギュンター・ギヨーム(1927年 - 1995年)
ソ連と東ヨーロッパ[編集]
- ミハイル・スースロフ(1902年 - 1982年)
- ニコライ・ポドゴルヌイ(1903年 - 1983年)
- アレクセイ・コスイギン(1904年 - 1980年)
- レオニード・ブレジネフ(1907年 - 1982年)
- ヤン・パトチカ(1907年 - 1977年)
- アンドレイ・グロムイコ(1909年 - 1989年)
- エーリッヒ・ホーネッカー(1912年 - 1994年)
- グスターフ・フサーク(1913年 - 1991年)
- ボフミル・フラバル(1914年 - 1997年)
- アレクサンドル・ソルジェニーツィン(1918年 - 2008年)
- アンドレイ・サハロフ(1921年 - 1989年)
- セルゲイ・パラジャーノフ(1924年 - 1990年)
- ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1927年 - 2007年)
- ハイナー・ミュラー(1929年 - 1995年)
- エステルハージ・ペーテル(1950年 - )
ラテン・アメリカとカリブ海諸国[編集]
- パブロ・ネルーダ(1904年 - 1973年)
- サルバドール・アジェンデ(1908年 - 1973年)
- アウグスト・ピノチェト(1915年 - 2006年)
- ホルヘ・ラファエル・ビデラ(1925年 - )
- グスタボ・グティエレス(1928年 - )
- イサベル・ペロン(1931年 - )
- マヌエル・プイグ(1932年 - 1990年)
- ボブ・マーリー(1945年 - 1981年)
サハラ以南のアフリカ[編集]
- ジャン・ベデル・ボカサ(1921年 - 1996年)
- ナディン・ゴーディマー(1923年 - )
- イディ・アミン(1925年 - 2003年)
- アゴスティニョ・ネト(1922年 - 1979年)
- ルイス・カブラル(1931年 - 2009年)
- サモラ・マシェル(1933年 - 1986年)
- メンギスツ・ハイレ・マリアム(1937年 - )
西アジアと北アフリカ[編集]
- ゴルダ・メイア(1898年 - 1978年)
- ルーホッラー・ホメイニー(1902年 - 1989年)
- メナヘム・ベギン(1913年 - 1992年)
- アンワル・アッ・サーダート(1918年 - 1981年)
- バーブラーク・カールマル(1929年 - 1996年)
- ハーフィズ・アル・アサド(1930年 - 2000年)
- ダニ・カラヴァン(1930年 - )
南アジア[編集]
- モラルジー・デーサーイー(1896年 - 1995年)
- マザー・テレサ(1910年 - 1997年)※懐かしいなー。
- インディラ・ガンディー(1917年 - 1984年)
- ムジブル・ラフマン(1920年 - 1975年)
- ムハンマド・ジア・ウル・ハク(1924年 - 1988年)
- ズルフィカール・アリー・ブットー(1928年 - 1979年)
- バグワン・シュリ・ラジニーシ(1931年 - 1990年)
東南アジア[編集]
- チャン・バン・フォン(1902年 - 1982年)
- レ・ズアン(1907年 - 1986年)
- ロン・ノル(1913年 - 1985年)
- ズオン・バン・ミン(1916年 - 2001年)
- ノロドム・シハヌーク(1922年 - )
- グエン・ヴァン・チュー(1923年 - 2001年)
- ポル・ポト(1928年 - 1998年)
- ヘン・サムリン(1934年 - )
中国[編集]
- 毛沢東(1893年 - 1976年)
- 葉剣英(1897年 - 1986年)
- 周恩来(1898年 - 1976年)
- 鄧小平(1904年 - 1997年)※懐かしいなー。パンダ、どうもね。
- 林彪(1907年 - 1971年)
- 李先念(1909年 - 1992年)
- 四人組
- 汪東興(1916年 - )
- 華国鋒(1921年 - 2008年)
香港[編集]
台湾[編集]
日本[編集]
- 椎名悦三郎(1898年 - 1979年)
- 灘尾弘吉(1899年 - 1994年)
- 三遊亭園生(1900年 - 1979年)
- 佐藤榮作(1901年 - 1975年)
- 保利茂(1901年 - 1979年)
- 橋本登美三郎(1901年 - 1990年)
- 福田赳夫(1905年 - 1995年)※懐かしいなー。
- 三木武夫(1907年 - 1988年)※懐かしいなー。
- 大平正芳(1910年 - 1980年)※懐かしいなー。
- 児玉誉士夫(1911年 - 1984年)
- 岡本太郎(1911年 - 1996年)
- 中村元(1912年 - 1999年)
- 丹下健三(1913年 - 2005年)
- 井筒俊彦(1914年 - 1993年)
- 松野頼三(1917年 - 2006年)
- 小佐野賢治(1917年 - 1986年)
- 田中角榮(1918年 - 1993年)※懐かしいなー。
- 長谷川町子(1920年 - 1992年)
- 梅棹忠夫(1920年 - 2010年)
- 土居健郎(1920年 - 2009年)
- 西本幸雄(1920年 - 2011年)
- 大森荘蔵(1921年 - 1997年)
- 山本七平(1921年 - 1991年)
- 永井陽之助(1924年 - 2008年)
- 梅原猛(1925年 - )
- 江崎玲於奈(1925年 - )
- 中村雄二郎(1925年 - )
- 森英恵(1926年 - )
- 渥美清(1928年 - 1996年)
- 平山郁夫(1930年 - 2009年)
- 小松左京(1931年 - 2011年)
- 山田洋次(1931年 - )
- 山口昌男(1931年 - )
- 大島渚(1932年 - 2013年)※懐かしいなー。
- 堀威夫(1932年 - )
- 廣松渉(1933年 - 1994年)
- 池田満寿夫(1934年 - 1997年)
- 黒川紀章(1934年 - 2007年)
- 堺屋太一(1935年 - )
- 小澤征爾(1935年 - )
- 蓮實重彥(1936年 - )
- 荒川修作(1936年 - 2010年)
- 梶原一騎(1936年 - 1987年)
- 阿久悠(1937年 - 2007年)
- 石ノ森章太郎(1938年 - 1998年)
- ジャイアント馬場(1938年 - 1999年)※懐かしいなー。
- 松本零士(1938年 - )
- 三宅一生(1938年 - )
- 高田賢三(1939年 - )
- 立花隆(1940年 - )
- 柄谷行人(1941年 - )※いまだに活躍。すごいなー。
- アントニオ猪木(1943年 - )
- 中上健次(1946年 - 1992年)
- 吉田拓郎(1946年 - )
- 村上龍(1952年 - )
関連項目[編集]
脚註[編集]
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