武蔵新田駅
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武蔵新田駅(むさしにったえき)は、東京都大田区矢口一丁目にある、東京急行電鉄東急多摩川線の駅である。
年表[編集]
- 1923年(大正12年)11月1日 - 新田駅として開業。
- 1924年(大正13年)4月1日 - 武蔵新田駅に改称[1]。
- 1997年(平成9年)3月13日 - 自動改札機・自動精算機を設置。
- 2000年(平成12年)8月6日 - 目蒲線が東急多摩川線と目黒線に分割され、当駅は東急多摩川線の駅となる。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。上下線で駅舎・改札が別となっており、跨線橋はないため改札内でのホーム間の行き来はできない。トイレ・化粧室は2番線にあり、多機能トイレも併設。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東急多摩川線 | 下り | 蒲田方面 |
2 | ■東急多摩川線 | 上り | 下丸子・多摩川方面 |
利用状況[編集]
2013年度の一日平均乗降人員は25,162人であった[2]。近年の一日平均乗車人員は下表のとおり。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年 | 13,882 | [3] |
1991年 | 14,243 | [4] |
1992年 | 13,992 | [5] |
1993年 | 13,597 | [6] |
1994年 | 13,288 | [7] |
1995年 | 13,101 | [8] |
1996年 | 12,578 | [9] |
1997年 | 12,647 | [10] |
1998年 | 12,279 | [11] |
1999年 | 11,981 | [12] |
2000年 | 11,893 | [13] |
2001年 | 11,567 | [14] |
2002年 | 11,290 | [15] |
2003年 | 11,164 | [16] |
2004年 | 11,403 | [17] |
2005年 | 11,541 | [18] |
2006年 | 11,532 | [19] |
2007年 | 11,642 | [20] |
2008年 | 11,811 | [21] |
2009年 | 11,666 | [22] |
駅周辺[編集]
- 新田神社
- 頓兵衛地蔵
- 大田区役所 矢口特別出張所
- 矢口区民センター
- 東京都立矢口特別支援学校
- 千鳥郵便局
- 大田矢口一郵便局
- 大田区立下丸子図書館
- 武蔵新田商店会 商店街
- マルエツ 新田店
- 東急スポ-ツオアシス多摩川
- セイジョー 武蔵新田店
- ぱぱす 下丸子店
- 島忠 大田千鳥店
バス路線[編集]
- 武蔵新田駅
- 大田区コミュニティバス「たまちゃんバス」(東急バス運行委託)
- 下丸子方面行
- 空港連絡バス(東急バス・京浜急行バス)
- 羽田空港行
- 大田区コミュニティバス「たまちゃんバス」(東急バス運行委託)
- 池上八丁目(東へ約300メートル)
駅名の由来[編集]
「新田」の駅名は、駅近くにある新田神社に由来する。
しかし、他の地方にも新田と書いて「にった」や「しんでん」と呼ぶ駅が存在していることから、旧国名を冠して「武蔵新田」となった。
多摩川アートラインプロジェクト [編集]
2007年に多摩川アートラインプロジェクトが実施され、以下のアートが施された。
- 浅葉克己「破魔矢」「新田大明神」
- TSAO Design「ナゴリイス - made in Ota -」
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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- ↑ 「地方鉄道駅名改称」『官報』1924年4月5日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ↑ 東急電鉄「各駅乗降人員」
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)226ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)232ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)