堀切駅
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堀切駅(ほりきりえき)は、東京都足立区千住曙町34-1にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 07。
年表[編集]
- 1902年(明治35年)4月1日 - 開業。
- 1905年(明治38年)7月15日 - 休止。
- 1908年(明治41年)4月4日 - 廃止。
- 1924年(大正13年)10月1日 - 荒川放水路掘削に伴う伊勢崎線のルート変更(1923年(大正12年)7月1日)に伴い、現在地に移転再開。
- 2012年(平成24年)
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。10両編成分の有効長を持つホームは曲線上にあり、列車との間が広く開いている箇所がある。上下線で改札は別となっており、各ホーム間の移動は改札外部の跨線橋を経由する必要がある。この跨線橋部分にエスカレーター・エレベーターは設置されていない。
テレビドラマ『3年B組金八先生』などの桜中学シリーズや『親子ゲーム』『パパと呼ばないで』、映画『東京物語』『の・ようなもの』のロケ地でもある。
駅のすぐ脇に隅田水門がある。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東武スカイツリーライン | 下り | 北千住・新越谷・東武動物公園・ ■伊勢崎線 久喜・■日光線 南栗橋方面 |
2 | ■東武スカイツリーライン | 上り | 曳舟・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況[編集]
2012年度の1日平均乗降人員は3,831人である[1]。これは東京23区内の伊勢崎線の駅では最も少ない値だが、2005年度以降は毎年増加しており、2008年度に3,000人を上回った。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[2] |
1日平均 乗車人員[3] |
---|---|---|
1992年(平成 | 4年)1,326 | |
1993年(平成 | 5年)1,277 | |
1994年(平成 | 6年)1,279 | |
1995年(平成 | 7年)1,284 | |
1996年(平成 | 8年)1,252 | |
1997年(平成 | 9年)1,290 | |
1998年(平成10年) | 1,395 | |
1999年(平成11年) | 1,402 | |
2000年(平成12年) | 2,763 | 1,400 |
2001年(平成13年) | 2,682 | 1,392 |
2002年(平成14年) | 2,585 | 1,334 |
2003年(平成15年) | 2,590 | 1,331 |
2004年(平成16年) | 2,584 | 1,326 |
2005年(平成17年) | 2,441 | 1,241 |
2006年(平成18年) | 2,719 | 1,378 |
2007年(平成19年) | 2,876 | 1,456 |
2008年(平成20年) | 3,161 | 1,600 |
2009年(平成21年) | 3,377 | 1,704 |
2010年(平成22年) | 3,722 | 1,879 |
2011年(平成23年) | 3,760 | 1,888 |
2012年(平成24年) | 3,831 | 1,915 |
駅周辺[編集]
千住 も参照 「堀切」は、荒川放水路と綾瀬川を挟んだ対岸の葛飾区側の地名である。かつては地続きであったが、荒川放水路の掘削に伴い、地区が分断され、駅名のみ「堀切」の名称が残った。葛飾区堀切にある京成本線の堀切菖蒲園駅は、徒歩で20分ほど離れている。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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