テニスの王子様
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テニスの王子様 | |
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ジャンル | テニス漫画 |
漫画: | |
作者 | 許斐剛 |
作画 | |
出版社 | 集英社 |
その他の出版社 | |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
レーベル | |
発売日 | |
発表期間 | 1999年34号 - |
巻数 | 既刊39巻 |
話数 | |
その他 | |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
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日本の漫画作品 |
日本の漫画家 |
漫画原作者 |
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漫画作品 |
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『テニスの王子様』(テニスのおうじさま, Prince of Tennis)は、1999年7月より週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載中の、許斐剛による少年漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品、ミュージカル作品、映画作品、ゲーム作品。略称「テニプリ(王子様=プリンス→テニスのプリンス)」。
単行本は2007年9月現在39巻まで発刊中。2006年実写映画化、及びOVA化。
目次
概要[編集]
- 1998年41号掲載の読切(パイロット版)を経て、1999年32号より連載開始。徐々に人気が上がって行きアニメ化、小・中学生の間でテニスブームを引き起こす。アニメ化に伴い、声優イベント・キャラクターのCDデビューなど各方面で色々なアプローチを続けた結果、スポーツ少年漫画でありながらも多くの女性読者層を獲得した。
- 主人公はじめ主要な登場人物の多くは天才的に描かれ、一般的な登場人物との落差が激しく、結果として努力・友情→勝利、という旧来のスポ根とは差別化が図られている。が、全く努力(修行、特訓など)や協力をしないわけではない。
- この作品に限ったことではないが、スポーツ作品としてはあまりに荒唐無稽な必殺技や誇張表現などが多い。
- 登場人物に美形が多く、現在では原作、アニメ、ゲーム全てが女性ファンを意識して動いており、特にゲームではテニスマンガとしては異例の、完全に女性対象の恋愛シミュレーションゲームが出されている(ゲーム内では、テニスはミニゲームとして登場する)。(公式サイト)現在のマンガ批評でやおい、腐女子などの言葉が出てくる項目では必ずといっていいほど引き合いに出される作品である。(杉浦 由美子「腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち」中央公論新書、夏目房之介「マンガは今どうなっておるのか?」メディアセレクト等)因みに、登場人物のなかには、(実年齢以上に大人びていたりしている等)年齢不相応の外見をしている者も居る。
- 公式ファンブックは、10.5巻、20.5巻。イラスト集は、30.5巻。
- 話数のカウントは、越前リョーマがメインの場合は、『GENIUS(天才)』で、遠山金太郎がメインの場合は、『WILD(野生)』になっている。
あらすじ[編集]
アメリカのテニスJr.大会で4連続優勝経験のある天才少年・越前リョーマは、帰国して青春学園中等部のテニス部に入部。校内ランキング戦(レギュラーを決める校内の大会)で、1年生ながら特別に参戦を許され、青学テニス部の「1年生レギュラー」となる。
登場人物[編集]
テニスの王子様の登場人物 を参照
必殺技[編集]
連載が進むにつれてテニスというスポーツのルールを逸脱した、また人間を超越した必殺技が使用されるようになる。極一部の例としては「試合中に相手の技を見ただけでコピーする」「シングルの試合で、残像が見える程素早く動き、『分身』する」「試合相手をボールだけで血塗れにして、観客席まで吹き飛ばし瀕死に追い込む」「体からオーラのようなものを発する」「テニスボールが真っ二つに割れる」等。
その他[編集]
- ストーリーによっては、タイトルやロゴが別物になっていることがある(例:「ボウリングの王子様」「ビーチバレーの王子様」「ビーチバレー好きの老人達」「お笑いの王子様」「覆面を被った少年達」「焼肉の王子様」など)。
- 作者の腰痛などによる休載が目立ち、2006年35号に体調不良で改めて長期休載を告げた。しかし作者本人は「全く終わらせるつもりない」と宣言。2週間ほど椅子に座れない状態だったとコミックス35巻のカバー折り返しで明かしつつ、同年42号に連載を再開する。
- 単独のアニメ関連でリリースされた「キャラクター・ソング」としては史上最高となる100タイトルを記録しており、ほぼ全ての作品がオリコンでも100位以内をマークしている。中でも100タイトル目である跡部景吾の「理由/E気持」はオリコンウィークリーチャート初登場9位にランクインした。2005年3月20日深夜(3月21日早朝)にラジオ大阪で放送された「インターチャネルプレゼンツ 祝100タイトル達成 諏訪部順一のグッドバイからはじめよう」の松井伸太郎プロデューサーの発言によると、(99タイトル目までの)キャラクター・ソングの中で最も売れたのは青酢の「WHITE LINE」で、5万枚以上を売り上げている。キャラソンのリリースは今も続いている。
- 2007年9月15日に『100曲マラソン』の開催を発表した。
- 以前の設定との矛盾や後付設定も多い。また、ジャンプ本誌連載ではテニスのルールが間違って描写されている、あるいは準優勝校が2校存在したりするなどの単純なミスがある。
アニメ[編集]
テレビアニメ[編集]
2001年10月10日~2005年3月30日までテレビ東京系列と岐阜放送で水曜19:00~19:27にて放映された。全178話(19局ネット)。
アニメ化をきっかけに作品人気が上昇。何度となく当初の放送期間が延期されるが、ストーリーが原作を追い越してしまい、2005年3月30日を以って放送終了。
主演の皆川純子は、最終回のアフレコ現場で泣いたという。放送終了の公式発表の時期を巡ってオンライン署名活動なども起きた。この人気ぶりに、続編として2006年3月24日から隔月発売でOVA化が決定した。(2007年3月23日のVol.7で終了。)今尚キャラクターソングの発売が続き、オリコン順位にも度々登場。関東地方では、一時期には裏番組であるプロ野球・巨人戦の視聴率を抜いて、話題にもなった。
青春学園レギュラーを演じる声優たちを中心に仲の良い事で知られ、原作者の主催する「寿司テニス部」が存在する。
放送終了後、一部の制作スタッフが「思い出作り」と称して同人誌を制作し、コミケに個人的に出展。しかし原作者には無許可状態の二次創作という意味では著作権法違反にあたると指摘され、有償販売から無償頒布へと切り替えた。内容はキャラクターの人気投票などを掲載。
尚、アニメ最終回の番組放送がなされた2005年3月30日(水)の【19:58~20:49】の時間帯はテレビ朝日系列の【19:00~21:33】の時間帯にて、平均世帯視聴率が【40.5%】だったサッカー・2006年ドイツW杯アジア地区最終予選【日本(ホーム)×バーレーン(アウェー)】(埼玉スタジアム)の試合放送と重なったにもかかわらず、アニメ番組の平均世帯視聴率は【6.9%】と健闘している。
現在はアニマックス・テレビ大阪(2006年1月30日 - )にて再放送中でテレビ大阪の方は( - 2006年7月14日)再放送終了。
スタッフ[編集]
- 企画:岩田圭介(テレビ東京)、杉山豊→松下洋子(NAS)
- 監督:浜名孝行
- シリーズ構成:十川誠志→冨岡淳広→前川淳
- キャラクターデザイン・総作画監督:石井明治
- キャラクターデザイン補:高橋成之
- 脚本:十川誠志、冨岡淳広、吉村元希、志茂文彦、時村尚、前川淳、高橋ナツコ、影山由美、坂井史世、笠原邦暁
- 演出:浜名孝行、山田健学、伊藤真朱、よこた和、高橋幸雄、斗万旦一、森義博、竹本玉三、松澤建一、田中一、奥野コウ太 ほか
- 作画監督:窪敏、青野厚司、入江健司、高橋成之、薄谷栄之、佐藤陽子、飯塚晴子、しまだひであき、谷津美弥子、及川博史、松浦仁美、石井明治 ほか
- 美術設定:工藤剛一
- 美術監督:川井憲
- 背景:アトリエローク、ムクオスタジオ
- 撮影監督:橘高敬司、桑原賢治
- 色彩設計:赤間三佐子
- 編集:布地由美子、野尻由紀子
- ビデオ編集:東京現像所
- デジタル編集:ウインズ
- 編集協力:ジェイフィルム
- タイトル:マキ・プロ
- 色彩設定:赤門三佐子
- 音楽:渡部チェル
- 音響監督:平光琢也
- 効果:依田安文
- 録音制作:神南スタジオ
- 調整:依田章良
- 録音助手:山口貴之
- 録音制作担当:小泉紀介
- キャスティング協力:ネルケプランニング 松田誠、野上祥子
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- 音楽プロデューサー:吉村仁、松井伸太郎
- アニメーション制作:トランス・アーツ
- アニメーション制作協力:Production I.G
- アニメーションプロデューサー:菅野和人
- ラインコーディネーター:すぎやまあつお、森田俊昭
- プロデューサー:具嶋朋子→松山進(テレビ東京)、松下洋子→高橋知子(nas)
- 製作:テレビ東京、日本アドシステムズ(NAS)
TVシリーズ歴代主題歌[編集]
オープニングテーマ[編集]
- 『future』 (2001年10月~2002年4月)
- 作詞:青木裕光 作曲:UZA 編曲:ABS faces 歌:HIRO-X
- 『Driving Myself』 (2002年4月~2002年10月)
- 作詞:Hassy 作曲:渋谷郁央 編曲:ABS faces 歌:HIRO-X
- 『Make You Free』 (2002年10月~2003年3月)
- 『LONG WAY』 (2003年4月~2003年10月)
- 作詞:野口圭 作曲・編曲:渋谷郁央 歌:Ikuo
- 『FLY HIGH』 (2003年10月~2004年4月)
- 作詞:森由里子 作曲・編曲:R.I.C 歌:松永俊彦(元Jack & Betty)
- 『Shining』/『Paradise』 (2004年4月~12月) [同一曲の曲調を少々アレンジ、歌詞も変えて放映]
- 作詞:鳥海雄介 作曲・編曲:島田充 歌:白井裕紀
- 『Dream Believer』 (2005年1月~3月30日)
- 作詞:tangerine. 作曲・編曲・歌:真崎修
エンディングテーマ[編集]
- 『You got game?』 (2001年10月~2002年4月)
- 作詞:TSUTOMU 作曲:藤田宜久 編曲: 歌:Kimeru
- 『Keep Your Style』 (2002年4月~2002年10月)[2曲を適宜使い分け]
- 作詞:TAKAYOSHI 作曲・編曲:堀江顕 歌:藤重政孝
- 『walk on』 (2002年4月~2002年10月)
- 作詞:藤重政孝 作曲・編曲:石井妥師 歌:藤重政孝
- 『White Line』 (2002年10月~2003年3月)
- 作詞・作曲:UZA 編曲:UZA、藤田宜久 歌:青酢
- 『風の旅人』 (2003年4月~2003年10月)
- 作詞:大久保理、川野淳一郎 作曲:石井妥師 編曲:有賀啓雄 歌:ふれあい
- 『SAKURA』 (2003年10月~2004年6月)
- 作詞・作曲:浜口祐夢 編曲:菊地圭介 歌:浜口祐夢
- 『Wonderful Days』 (2004年6月~12月)
- 作詞・作曲:金谷裕一 編曲:福士健太郎、金谷裕一 歌:プルタブと缶(アニメ作中でキャラクターユニットによる歌を披露)
- 『LITTLE SKY』 (2005年1月~3月30日)
- 作詞:鳥海雄介 作曲・編曲・歌:福士健太郎
劇場版[編集]
『テニスの王子様 -二人のサムライThe First Game-』
- 2005年1月29日、テレビアニメ版とほぼ同様の製作スタッフにより劇場アニメ化。全国ロードショー。
- 実製作を担当したのはProduction I.G。
- 主題歌 『青春グローリー』(SCRIPT)
- あらすじ
- とある大富豪に「豪華客船でテニスの試合をしないか」と招かれた青学テニス部は、無論、豪華客船に乗船した。しかし、その豪華客船で次々と青学テニス部にハプニングが襲う。そして迎えた豪華客船上でのテニスエキシビジョンマッチ。リョーマの相手はなんと、リョーマの兄、越前リョーガだった。
『跡部からの贈り物 ~君に捧げるテニプリ祭り~』
- あらすじ
- 跡部が皆を集めてパーティーを開く。
OVA[編集]
『全国大会篇』として2006年3月から隔月で発売された。全7巻。2007年6月からはOVA第2シリーズとなる『全国大会篇Semifinal』が全3巻で発売されている。音声特典として他校キャラによるオーディオコメンタリーがついている。
オープニング[編集]
- 『Flower-咲乱華-』(vol.1~5)
- 『抱えたキセキ』(vol.6~Semifinal vol.1)
- 作詞:綿貫辰也 作曲・編曲:Sly 歌:青酢
- 『恋の激ダサ絶頂!』(Semifinal vol.2~)
エンディング[編集]
- 『ハロー&グッバイ』(vol.1~5)
- 作詞・作曲・編曲・歌:近藤薫
- 『不条理』(vol.6~vol.7)
- 『Thank you!!』(Semifinal vol.1~)
- 作詞:近藤薫 作曲・編曲:SUPER POP MECH@NICS 歌:キャップと瓶
実写版[編集]
2006年5月13日、松竹・マーベラスエンタテインメントなどにより実写映画化。全国ロードショー。
キャスト[編集]
青学
- 越前リョーマ:本郷奏多
- 手塚国光:城田優
- 大石秀一郎:鈴木裕樹
- 不二周助:相葉弘樹
- 菊丸英二:足立理
- 乾貞治:荒木宏文
- 河村隆:小谷嘉一
- 桃城武:加治将樹
- 海堂薫:鯨井康介
- 竜崎スミレ:島谷ひとみ(原作では南次郎の恩師設定だったが、映画では南次郎の後輩設定)
氷帝
- 跡部景吾:載寧龍二
- 忍足侑士:中江大樹
- 向日岳人:柄本時生
- 宍戸 亮:鈴木淳評
- 芥川慈郎:石井元気
- 樺地崇弘:山川和俊
- 鳳長太郎:伊達晃二
- 榊太郎:山中敦史
- エガテ・マクラウド・檜垣:RIKIYA(映画オリジナルキャラクターで、原作の日吉の位置にいる)
その他
- 檜垣紫音:岩田さゆり(映画オリジナルキャラクターで、原作の桜乃の位置にいる)
- 越前南次郎:岸谷五朗(特別出演)
- 河村隆の父:渡辺哲
- 伊武深司:齋藤ヤスカ
- 葵剣太郎:佐野大樹
- 天根ヒカル:JURI
- 真田弦一郎:森山栄治
- 柳蓮二:宮野真守
- 遠山金太郎:和田正人
- 知念寛:林伊織
- 木手永四郎:土屋裕一
- 佐々部:篠田光亮
- 佐々部の取り巻き:鎌苅健太
ミュージカル[編集]
通称テニミュ。
- 第一期
- ミュージカル『テニスの王子様』 (2003年4月30日~5月5日)
- ミュージカル『テニスの王子様』2003年夏追加公演 (2003年8月7・8・13・15日 東京芸術劇場)
- ミュージカル『テニスの王子様』Remarkable 1st Match 不動峰 (2003年12月31日~2004年1月5日)
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 1st(2004年6月13日 東京体育館)
- ミュージカル『テニスの王子様』More than Limit 聖ルドルフ学院(2004年7月29日~8月8日・8月11~15日)
- ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side不動峰~special match~ (2004年12月29日~2005年1月2日 東京芸術劇場)
- 第二期
- ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院 (2005年1月8日~10日 大阪公演・1月20~23日 メルパルク東京)
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2nd (2005年5月4日 東京ベイNKホール)
- ミュージカル『テニスの王子様』The Imperial Match 氷帝学園 (2005年8月8~14日・17~20日)
- ミュージカル『テニスの王子様』The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006 (2005年12月19~25日・12月28日~2006年1月2日)
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 3rd (2006年3月28・29日 Zepp Tokyo)
- 第三期
- ミュージカル『テニスの王子様』Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園 (東京公演:2006年8月3~13日 大阪公演:17~19日 名古屋公演:23~25日)
- ミュージカル『テニスの王子様』Absolute King 立海 feat.六角 First Service(東京公演:2006年12月13~25日 大阪公演:2006年12月28日~2007年1月8日 香川公演:1月11日~14日 東京凱旋公演:1月18日~21日 名古屋公演:1月25日~27日)
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 4th (2007年3月30・31日 パシフィコ横浜)
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 4th Extra(2007年5月17日~20日 梅田芸術劇場)
- ミュージカル『テニスの王子様』Absolute king 立海 feat.六角 Second Service (東京公演: 2007年8月2日~8月15日 大阪公演:8月18日~8月25日 香川公演:8月28日~29日 福岡公演:9月1日~9月2日 岐阜公演:9月7日~9月9日)
- 第四期
- ミュージカル『テニスの王子様』Progressive Match 比嘉 feat.立海(2007年12月12日より公演開始・7大都市(東京・大阪・香川・愛知・石川・福岡・岩手)全60公演)
キャスト[編集]
青学第一期キャスト(初演~不動峰再演)
- 越前リョーマ:柳浩太郎(事故のため一時的に出停)、Kimeru(2003年不動峰代役)、遠藤雄弥(DL1~DL2)
- 手塚国光:滝川英治、大口兼悟(ルドルフ)
- 大石秀一郎:土屋裕一
- 不二周助:Kimeru、永山たかし(2003年不動峰代役)
- 菊丸英二:永山たかし、一太郎(初演、2003年不動峰代役)
- 乾貞治:青山草太
- 河村隆:阿部よしつぐ、森本亮治(追加公演)、北村栄基(ルドルフ)
- 桃城武:森山栄治
- 海堂薫:郷本直也
- 堀尾聡史:石橋裕輔
- 加藤勝郎:豊永利行
- 水野カツオ:堀田勝
※2003年冬の不動峰公演では、柳浩太郎が事故により降板、急遽代役として、越前リョーマ:Kimeru、不二周助:永山たかし、菊丸英二:一太郎となる。その後、Dream Live 1st~Dream Live 2nd までは、越前リョーマ役は遠藤雄弥が演じている。2004年の不動峰公演、Dream Live 2nd は、柳浩太郎と遠藤雄弥のダブルキャストで行われた。
青学第二期キャスト(山吹~DL3)
- 越前リョーマ:柳浩太郎(事故のため一時的に出停。)、遠藤雄弥(DL1~DL2)
- 手塚国光:城田優
- 大石秀一郎:鈴木裕樹
- 不二周助:相葉弘樹
- 菊丸英二:足立理
- 乾貞治:荒木宏文
- 河村隆:小谷嘉一
- 桃城武:加治将樹
- 海堂薫:鯨井康介
- 堀尾聡史:石橋裕輔
- 加藤勝郎:豊永利行
- 水野カツオ:堀田勝
青学第三期キャスト(六角~立海後編)
- 越前リョーマ:桜田通
- 手塚国光:南圭介
- 大石秀一郎:滝口幸広
- 不二周助:相葉弘樹
- 菊丸英二:瀬戸康史
- 乾貞治:中山麻生
- 河村隆:渡部紘士
- 桃城武:高木心平
- 海堂薫:柳下大、鯨井康介(六角)
- 堀尾聡史:原将明
- 加藤勝郎:川本稜、毛利友哉(六角)
- 水野カツオ:江口紘一、岡本雄輝(六角)
※2006年夏の六角公演では、田﨑敬浩(現:EXILE・TAKAHIRO)が「体調不良」を理由に降板、急遽代役として、海堂薫:鯨井康介となる。なお田﨑はこの降板発表が行われた数日後に「EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~」に参加している。その後、TAKAHIROとしてメンバーに正式加入した。
青学第四期キャスト(比嘉~)
- 越前リョーマ:阪本奨悟
- 手塚国光:渡辺大輔
- 大石秀一郎:豊田裕也
- 不二周助:古川雄大
- 菊丸英二:浜尾京介
- 乾貞治:高橋優太
- 河村隆:小笠原大晃
- 桃城武:牧田哲也
- 海堂薫:柳下大、平田裕一郎
- 堀尾聡史:原将明
- 加藤勝郎:川本稜
- 水野カツオ:江口紘一
※2007年冬の比嘉公演では、海堂薫役の柳下大と平田裕一郎はダブルキャストで行われる。
初回公演(青学:第一期キャスト)
不動峰(青学:第一期キャスト)
聖ルドルフ(青学:第一期キャスト)
山吹(青学:第二期キャスト)
氷帝(青学:第二期キャスト)
- 跡部景吾:加藤和樹
- 忍足侑士:斎藤工。2016年3月20日の波乱で放送された
- 向日岳人:青柳塁斗
- 宍戸 亮:鎌苅健太
- 芥川慈郎:Takuya
- 樺地崇弘:鷲見亮
- 鳳長太郎:伊達晃二
- 日吉 若:河合龍之介
六角(青学:第三期キャスト)
立海(青学:第三期キャスト)
比嘉(青学:第三期・第四期キャスト)
その他
- 越前南次郎・榊太郎:上島雪夫(特別出演)
ラジオ[編集]
- アニメ版の声優によるラジオ番組。メインパーソナリティーはマンスリーで交代する。
- 放送時間は以下のようになっている(2006年4月当時)。文化放送/毎週日曜23:00~、STVラジオ/24:30~、東海ラジオ/25:00~、ラジオ大阪/毎週火曜日24:30~、九州朝日放送/毎週月曜日24:30~
ゲーム[編集]
トレーディングカードゲーム[編集]
- テニスの王子様 トレーディングカードゲーム
- アニメ版テニスの王子様を題材にした、コナミ製作のトレーディングカードゲーム。テニスの試合進行をイメージした、ゲームメイキングが特徴。同社のゲーム版とのタイアップも行っている。テニスを題材にしているが、テニスと全く関係の無いカードもかなりの数が存在する。
コンピューターゲーム[編集]
- テニスの王子様
- ゲームとしては初めての作品。PSソフト。プレイヤーは越前リョーマになり、原作のストーリーに沿って展開してゆく。ちなみにランキング戦を勝ち抜き、レギュラーになると他の青学メンバーも使えるようになる。2002年2月28日発売。
- GENIUS BOYS ACADEMY
- GBAソフト。プレイヤーは青学メンバーを自由に選び、試合をしていく。校内ランキング戦を一定回数クリアすることにより隠しキャラが解禁される。4人同時通信対戦などにより解禁される特別イラストもあった。2002年4月25日発売。
- SWEAT & TEARS
- PSソフト。通称『汗と涙』。プレイヤーは新入生として青学に入学するところから話が始まる。男・女主人公(両方ゲームのみのオリジナル設定)が選べ、名前・あだ名を自由につけることが出来る。展開の仕方はほとんど原作と同じだが、ゲーム用に用意された特別イベント、ゲームにのみ登場する完全オリジナルのキャラクターなどがある。2002年9月26日発売。
- Aim at The Victory!
- GBAソフト。プレイヤーは転入生として青学に入ってくる。マップを移動して様々なイベント・試合をこなし主人公を成長させていくのが目的。ちなみにこちらの主人公は男のみ。2002年12月12日発売。
- Smash Hit!
- PS2ソフト。略称『スマヒ』。こちらも条件を満たすことにより計40人が使用可能になる。ダブルスの場合、試合の最中に相方のキャラクターが話しかけてくることも。ゲームモードは練習試合・ペア・シナリオ、他にギャラリーがある。シナリオモードでは最初に表示されるクリア条件を満たすことが必要となる。限定版には「王子様の寝起き」と言う短編アニメが収録されたDVDが3種類の内1枚入っていた。2003年7月24日発売。
- Kiss of Prince-ice- & -Flame-
- PS2ソフト。「ミュージッククリップゲーム」の通り、キャラクター自らが歌ったオリジナルソングをバックにプレイする。それ以外はSmash Hit!とほとんど同じである。2003年10月30日2本同時発売。
- みんなの王子様
- GBAソフト。「バラエティゲーム」と言うジャンルの通り、様々なゲームをクリアするゲーム。ゲームにはDDRに似た音楽ゲームやバラバラにされたパネルを制限時間内に完成させるパズルゲームなどがある。このソフトには後に出る「テニスの王子様2004」の体験版が収録されていたり、「テニスの王子様2004」と通信することにより隠しキャラを出現させることが出来た。2003年12月4日発売。
- Smash hit! 2
- PS2ソフト。『スマヒ』シリーズ2作目。基本的な操作は前作同様だが選べるキャラクターや出来るミニゲームの数が増えた。シナリオモードにも1話、2話と続きものが収録された。初回SP版にはオリジナルアニメゲームDVDや、オリジナルTCG用カード3枚がついた。2003年12月18日発売。
- Love of Prince-Sweet- & -Bitter-
- PS2ソフト。基本的な操作は前作同様だが選べるキャラクターが増えた。ちなみに現在、プレイヤーキャラとして幸村精市を使えるのはこのソフトの他に「最強チームを結成せよ!」のみである。2004年2月12日発売。
- 最強チームを結成せよ!
- PS2ソフト。プレイヤーは既存の「テニスの王子様」キャラクターをリーダーとし、好きなキャラクターを様々な手を使い勧誘し、チームを組んで育成する。チーム戦では実際に戦わせることが出来る。キャラクターによっては特定条件を満たしていないと勧誘、または出会うことが出来ない場合もある。その際、育成時に脱退させたキャラクターで組まれた「恨みチーム」や、ある試合からよく突っかかってくる「ライバルチーム」との試合ではチーム員やチーム名をかけて試合をすることも。ちなみに幸村は本編ではリーダーとしか選べないがエキシビジョンマッチモードにてプレイヤーキャラとして使用することが出来る。2004年9月16日発売。
- RUSH & DREAM!
- PS2ソフト。『汗と涙』シリーズ3作目。これまでと違うのは前作で語られなかったJr.選抜試合前の強化合宿がメインな所。こちらは完全女子向けのソフト。プレイヤーキャラクターの設定は前作のSWEAT&TEARS2と同じ。前作と一部イベントやエンディングが食い違っているため、前作の正式な続編ではなく、パラレルワールド的な作品だと思われる。他に「ユメパート」と言う、夢の中で様々な物語が繰り広げられるという新要素が入った。2004年12月9日発売。
- テニスの王子様2005 CRYSTALDRIVE
- DSソフト。基本的な操作は前作同様だが、プレイ中のキャラにコーチキャラがアドバイスや激励を贈ることでいろいろな技を使うことが出来る。団体戦の導入や、スミスの店と言う新要素も追加された。2004年12月30日発売。
- 学園祭の王子様
- PS2ソフト。ジャンルは恋愛アドベンチャー。こちらも完全女子向けのソフト。最初に自分の名前と恋愛をしたい学校を決める。ゲームの目的は学園祭を無事成功させることとキャラとの恋愛を楽しむこと。ゲーム中にはいくつかミニゲームが用意されており、クリアするとアイテムを貰うことが出来る。2005年12月22日発売。
- ドキドキサバイバル
- 山麓のMystic
- 海辺のSecret
- PS2ソフト。プレイヤーは、キャラクター達とたどり着いた無人島で協力しあいながら生活する恋愛アドベンチャーゲーム。2本連続リリースで第一弾「山麓のMystic」編は2006年12月21日発売、第二弾「海辺のSecret」編は2007年1月25日発売。
- CARD HUNTER
- PS2ソフト。『テニスの王子様 トレーディングカードゲーム』をテレビゲーム化したもの。テニプリ3ヶ月連続リリースの第3弾。2007年2月22日発売。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 集英社内公式サイト
- テレビ東京内公式サイト
- コナミ内テニスの王子様ゲームサイト
- テニプリ ドットコム
- テニスの王子様 アトラクションサイト
- ブレーク!テニプリOVA
- 『テニスの王子様』映画公式サイト
- MMV:ミュージカル・テニスの王子様
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