イースト・グループ・ホールディングス
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株式会社イースト・グループ・ホールディングス(英文社名:EAST GROUP HOLDINGS INC.)は、番組制作関連子会社を統括する持株会社。
概略[編集]
TBSのディレクターだった東修が独立して創業した。社名は東の名にちなむ。当初はスタッフの派遣から始めて、1980年代に入ってからテレビ番組の制作に乗り出した。 東が大橋巨泉に「イースト制作の看板番組となるクイズ番組を作りたい」と頼んだところ、巨泉が無理難題を言ってイーストの子会社を海外に作るハメになったり、イーストのスタッフが日帰りで巨泉のハワイの家に行くなどあったが、その番組が『世界まるごとHOWマッチ』だった。それ以後、高視聴率を取る数多くの人気番組を世に送り出すことになった。大橋巨泉の他、ビートたけしとの関係が強い。
持株会社制について[編集]
イーストの制作・映像部門として事業が行われていたが、業務効率化のため各会社の機能を統合・再編することとなり、持株会社制により2010年9月1日に各関連会社が設立された。法人としては、1973年5月10日設立が前身となっている。
役員[編集]
- 代表取締役社長:富永正人
- 代表取締役専務:小野里稔
- 常務取締役:市村勉
- 取締役:寺田卓
- 監査役:竹内隆一
関連会社[編集]
- イースト・エンタテインメント(制作・映像部門)
- 株式会社イースト・コミュニケーションズ(旧株式会社イーストライツ)
- 株式会社ノースプロダクション(芸能マネジメント部門。2011年4月に株式会社イースト・プロダクションと株式会社スリーシーズンが統合して誕生した会社)
- オーケープロダクション(2009年3月に完全子会社化。大橋巨泉、小倉智昭らが所属)
- 株式会社ウエスト