萩原貴子
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萩原 貴子(はぎはら たかこ、英語:Takako Hagihara、1970年〈昭和45年〉5月3日[1] - )は日本のフルート奏者。[2][3][4]
埼玉県本庄市出身。[5]東京藝術大学附属高校を経て東京藝術大学に進学し、田島裕子、中野富雄、中川昌巳と金昌国の各氏にフルートを師事。また在学中にミュンヘン音楽・演劇大学に留学してパウル・マイゼンのレッスンを受けた。1992年の日本音楽コンクールのフルート部門で優勝[6]。1997年に東京藝術大学大学院を修了し、武蔵野音楽大学の非常勤講師となった。2000年には、国際交流基金の派遣でザンビアやエジプト等を訪問し、計8回のコンサート行った他、現地の小中学校でワークショップも行った。2000年には母校である東京藝術大学と洗足学園音楽大学の非常勤講師を務め、2015年には日本大学芸術学部の非常勤講師となった。2010年には平城遷都1300年祭記念祝典に参加し、天皇陛下ほか国内外の国賓の前で大極殿前庭にて篠笛奏者として演奏を披露。2016年から日本大学芸術学部教授となり、洗足学園音楽大学の客員教授も兼任。