若葉台 (稲城市)
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若葉台(わかばだい/Wakabadai)は、東京都稲城市の地名。郵便番号は206-0824。
地理[編集]
稲城市西部に位置する。地域内は多摩ニュータウンとして開発された地域で、街開き当初は「ファインヒルいなぎ街づくり館」とスーパーマーケットやホームセンター・コンビニエンスストアなど最小限の商業施設のみであった。しかし、2004年(平成16年)から新たな商業施設の建設や計画が相次いで進行している。また、街の人口の増加と共に「地区センター」に相応しい住民サービス施設が整備されつつある。駅近くのデザインに趣向を凝らした小・中学校や、若葉台公園、みはらし緑地などにつながる歩行者専用道路が整備され各住居エリアと結んでいる。みはらし緑地からは、天気が良く空気の澄んだ日には新宿副都心の高層ビル群や、横浜みなとみらい21地区のランドマークタワーなどを一望することができる。 2009年(平成21年)10月18日にiプラザ(若葉台文化センター)が開館(先述の「ファインヒルいなぎ街づくり館」を取り壊した跡に建設)。定員410人のホールをはじめ、スタジオ、会議室、実習室、児童・青少年を対象としたプレイルーム、創作室、図書館、若葉台出張所、コンビニエンスストア(閉店)などが入る複合施設である。
地価[編集]
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、若葉台4丁目16番3の地点で18万円/m2となっている。[1]
歴史[編集]
元は坂浜の一部であったが、多摩ニュータウン最終開発地区として、1999年(平成11年)3月に街開きし、それまでの稲城市坂浜から若葉台へと変更。以来、民間事業による開発を中心とした住宅開発が進んでいる。
施設[編集]
- 京王電鉄若葉台検車区(敷地の一部は川崎市麻生区)
- 稲城市立若葉台小学校
- 稲城市立稲城第六中学校
- ケーズデンキ(家電量販店)
- コーチャンフォー若葉台店
- スーパー三和若葉台店
- ホームセンターユニディ
- コープとうきょう
- サンドラッグ
- フレスポ若葉台店
- ヤオコー(スーパーマーケット)
- ハローズガーデン(キッズアミューズメント)
- ツルハドラッグ(ドラッグストア)
- BANKAI(和雑貨呉服専門店)
- らく〜ね(リラクゼーション)
- ザ・ダイソー (バラエティ雑貨)
- テンハット&レピール(ファミリーカジュアル)
- アモ・スタイル アウトレット(ランジェリー)
- コルモピア(ファミリーカジュアル)
- ハニーズ(レディース)
- パステル(バラエティグッズ)
- 代進エース 若葉台校(学習塾・多目的ホール)
- 小学館アカデミー(こども総合教室)
交通[編集]
鉄道 川崎市麻生区にある京王電鉄相模原線若葉台駅が最寄り駅である。
バス
- iバス(稲城市循環バス)
- 京王バス
- 小田急バス
- 神奈川中央交通バス
- 小田急シティバス若葉台営業所
脚注[編集]
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