韓国鉄道公社
韓国鉄道公社 | |
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韓国鉄道公社のロゴ | |
各種表記 | |
ハングル: | 한국철도공사 |
漢字: | 韓國鐵道公社 |
平仮名: (日本語読み仮名) | かんこくてつどうこうしゃ |
片仮名: (現地語読み仮名) | ハングクチョルトゴンサ |
ラテン文字転写: | |
英語案内: | Korea Railroad Corporation (KORAIL) |
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韓国鉄道公社 Korea Railroad Corporation
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種類 | 公企業 |
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市場情報 | |
略称 | KORAIL |
本社所在地 | 韓国 大田広域市西区屯山洞920番地 政府大田庁舎第2棟内 |
電話番号 | |
設立 | 2005年1月1日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 旅客鉄道事業 他 |
代表者 | 李哲 |
資本金 | 8兆1489億ウォン (2005年) 9兆3051億ウォン (2006年) |
売上高 | |
総資産 | |
従業員数 | |
決算期 | |
主要株主 | 大韓民国政府など |
主要子会社 | 韓国鉄道流通 KORAILネットワークス KORAILサービスネット KORAILツアーサービス KORVANS |
関係する人物 | 李 哲 |
外部リンク | 韓国鉄道公社(朝鮮語) |
特記事項: |
韓国鉄道公社(かんこくてつどうこうしゃ)は、大韓民国の鉄道を運営している鉄道運営公社である。本社は大田広域市にある。社長は李哲 (イ・チョル)。愛称はKORAIL(コレイル 코레일)。
韓国の鉄道は、1963年から2004年まで鉄道庁が運営していたが、2005年1月1日付けで上下分離とともに公社化された(施設所有は韓国鉄道施設公団)。
旅客列車、貨物列車のほか、韓国高速鉄道や広域電鉄の運行も行っている。
支社[編集]
- ソウル支社
- 首都圏東部支社
- 首都圏西部支社
- 首都圏南部支社
- 首都圏北部支社
- 釜山支社
- 大邱支社
- 光州支社
- 大田支社
- 江原支社
- 忠北支社
- 忠南支社
- 慶北北部支社
- 慶南支社
- 全北支社
- 全南支社
沿革[編集]
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
- 2005年1月1日 - 鉄道庁の上下分離により発足。
- 2005年1月20日 - 京釜線餅店駅~天安駅間が電化、複々線化され同区間において通勤電車の運行を開始。
- 2005年3月30日 - 忠北線の全区間を電化。
- 2005年7月5日 - 京元線石渓駅付近に里門電動車事務所が開所。
- 2005年12月16日 - 中央線清凉里駅~徳沼駅間が複線化され、同日中央電鉄線が開業、龍山駅~徳沼駅間において通勤電車の運行を開始。
- 2005年12月21日 - 京仁線朱安駅~東仁川駅間が複々線化され急行運転区間を延長。
- 2006年11月1日 - 一般旅客路線において大規模なダイヤ改正を実施。
- 2006年12月8日 - 京釜線沃川駅~新洞駅間が電化され、ここに京釜線は全線が電化された。
- 2006年12月15日 - 京元線議政府駅~東豆川駅(旧東安駅)~逍遥山駅間が電化、複線化され同区間において通勤電車の運行を開始。さらに、龍山駅~KTX光明駅間においてシャトル列車の運行を開始。
- 2007年1月 - 6000系電車の運行を開始。
- 2007年3月30日 長項線牙山駅が開業、毛山駅が新線上に移転のうえ排芳駅に改称。
- 2007年6月1日 - ダイヤ改正。
- 2007年12月 - 中央電鉄線(中央線)が八堂駅まで延伸開業。また、盆唐線竹田駅・京元電鉄線徳渓駅が開業。
- 2008年1月1日 - 長項線長項駅~群山駅間が開業し群山線大野駅~益山駅間が長項線に編入される。
運行形態[編集]
ソウル特別市近郊の首都圏では、通勤輸送のため広域電鉄を運行している。首都圏を除く一般路線では、高速鉄道KTXのほか、セマウル号とムグンファ号、通勤列車が運行されている。
韓国の優等列車は、行き先別に愛称が分かれるのではなく、種別ごとに分かれている。よって、特急や急行と言った種別名はないが、全ての列車に列車名がついている。
一方、広域電鉄には急行が運行されている。
列車種別[編集]
一般路線[編集]
広域電鉄[編集]
廃止された種別[編集]
- トンイル号 - 急行から普通に相当した。2004年のKTX開業とともに、気動車による列車は通勤列車に改称、客車による列車は客車の廃車によりムグンファ号に格上または廃止された。
- ピドゥルギ号 - かつての各駅停車。2000年に廃止された。
路線一覧[編集]
高速鉄道路線[編集]
- KTX(京釜高速線、湖南高速線)
一般旅客路線[編集]
- 京釜線
- 忠北線
- 長項線
- 湖南線
- 大田線(短絡線)
- 全羅線
- 光州線
- 慶全線
- 鎮海線
- 慶北線
- 大邱線
- 伽倻線(短絡線)
- 釜田線(短絡線)
- 東海南部線(嶺東線とともに本来は東海線となる予定であった)
- 中央線
- 太白線
- 咸白線
- 旌善線
- 嶺東線
- 京義線
- 京元線
- 京春線
広域電鉄路線[編集]
テンプレート:駅番号1号線[編集]
テンプレート:駅番号3号線[編集]
テンプレート:駅番号4号線[編集]
テンプレート:駅番号中央電鉄線[編集]
テンプレート:駅番号盆唐線[編集]
貨物路線[編集]
休止・廃止路線[編集]
駅の種別[編集]
日本でいう駅員配置の有人駅の普通駅は大きな駅で、等級も付けられている。 地域管理駅は有人駅。
簡易な駅としては駅員配置の配置簡易駅と運転簡易駅、日本の無人駅に相当する無配置簡易駅、そして簡易委託駅の乙種乗車券発売所の4つがある。
食事サービス[編集]
日本のような駅弁は存在せず、コンビニ弁当タイプの弁当やサンドイッチがKTXの停車駅で売られている。 また、近年釜山駅では「寿司(チョパプ)」も販売されている。
車内販売ではキムパプやお菓子等を発売しており、KTXにはお菓子や飲み物の自動販売機が設置されている。
セマウル号と一部のムグンファ号には食堂車が連結されている便がある。セマウル号は京釜線系統と湖南線系統の大半の列車、ムグンファ号は京釜線ソウル-釜山間の朝夕の便4往復にのみ連結されている。 食堂車運営業者はアシアナ航空の機内食も調整するランチベル社。以前は食堂車従業員は2人乗務だったが、最近1人乗務に変わっている。食事メニューは弁当(トシラク)中心。
車両一覧[編集]
高速鉄道[編集]
電気機関車[編集]
- 8000形 - 最初の電化路線に投入されたフランス・アルストム社製の機関車。大宇重工業製も4両ある。
- 8100形 - シーメンス技術援助のVVVFインバータ制御機関車の試作車、2両のみ。
- 8200形 - 8100形の量産車。路線の電化が進んでいるため、今後の主力となる。
ディーゼル機関車[編集]
- 2000形
- 2100形
- 3000形
- 3200形
- 4000形
- 4100形
- 4200形
- 4300形
- 4400形 - 入換用機関車として新造された国産車。貨物牽引や短距離列車の牽引も行う。
- 5000形 - EMD SD9形ディーゼル機関車
- 6000形 - EMD SD18形ディーゼル機関車
- 6100形
- 6200形
- 6300形 - 初代7000形。客車牽引機の近代化のためにアメリカGMCから導入した。
- 7000形 - 国産の片運転台機関車。独特な風貌が特徴。客車への電力供給を可能とした。
- 7100形 - アメリカGMC製の貨物牽引用大型機関車。「特大型」と呼ばれる。
- 7200形 - 特大型7100形の歯車比を変更し、客車牽引用へ変更したもの。
- 7300形 - 現代精工製の客車牽引用国産車。外観は7500形と同一。
- 7400形 - 7300形を基本に運転操作および検査修繕改良のため計器類などが改良されたもの。
- 7500形 - 7100形に続いて導入した客車牽引用機関車。外観は7100形と同一だが歯車比など違いも多い。
蒸気機関車[編集]
- 901(運行休止中)
電車(電動車、電気動車)[編集]
気動車(ディーゼル動車)[編集]
- 101系セマウル形(DHC)
- 111・251系セマウル形(DHC)
- 9201系ムグンファ形(DEC)
- 9211系ムグンファ形(NDC)
- 9501系通勤列車形(CDC)
- 日本製動車
客車[編集]
太字は現在営業運転に就いている車両。
関連項目[編集]
- 大韓民国の鉄道(韓国の鉄道の大まかな沿革)
- 日韓共同きっぷ
- コリアレールパス
- 京義線・東海線鉄道及び道路の連結事業