学習院中等科
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学習院中等科 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人学習院 |
設立年月日 | 1877年(明治10年)10月 |
共学・別学 | 男子校 |
課程 | 全日制の課程 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒171-0031 |
東京都豊島区目白1-5-1 | |
電話番号 | 03-3986-0221 |
外部リンク |
学習院中等科(がくしゅういんちゅうとうか)は東京都豊島区にある私立の中学校である。設置者は学校法人学習院で、学習院大学の系列校である。
卒業後の進路[編集]
高等科へは約95%が推薦で進学する。中等科3年時までの学業成績、操行、出席日数が基準となる。例年約200名中数名が成績で基準を満たすことができず高等科非推薦となる。また高等科推薦を辞退して慶應、早稲田、国立大学附属高に進学するものも数名いる。
クラスマッチ[編集]
中等科では5月中旬と11月中旬にクラスマッチ(球技大会)が行われる。種目にはソフトボール、サッカー、ドッチボール、バレーボール、バスケットボール、卓球の6つがある。なお、過去には水泳が存在していた。
水泳[編集]
伝統を受け継ぎ、赤い六尺褌で水泳をしている。また、夏には、沼津の古い建物に宿泊し、5日間海で遠泳をする。「沼津游泳」と呼ばれている[1]。
部活動[編集]
運動部[編集]
- 卓球部
- 水泳部
- バスケットボール部
- 野球部
- 陸上競技部
- 硬式庭球部
- ラグビー部
- バレーボール部
- サッカー部
- 剣道部
- 柔道部
- 古武道部
文化部[編集]
- 美術部
- 音楽部
- 物理・化学部
- 演劇部
- 地学部
- 鉄道研究部
- 写真部
同好会[編集]
- 釣り同好会
- 囲碁将棋同好会
- アマチュア無線同好会
- 歴史研究同好会
認可団体[編集]
- 数学研究会
- 弦楽研究会
出身者[編集]
- 久邇宮邦彦王
- 梨本宮守正王
- 久邇宮朝融王
- 朝香宮鳩彦王
- 秩父宮雍仁親王
- 高松宮宣仁親王
- 近衛文麿 - 内閣総理大臣
- 近衛秀麿
- 近衛忠輝
- 久邇邦昭
- 徳川家正
- 甘露寺受長
- 松平慶民
- 松平恒雄
- 木戸幸一 - 内大臣
- 黒田慶樹
- 石橋思案 - 作家
- 志賀直哉 - 作家
- 三島由紀夫 - 作家
- 武者小路実篤 - 作家
- 柳宗悦 - 工芸家、美術評論家
- 瀬川昌治 - 映画監督
- 山県三郎 - 台湾総督府内務局長、栃木県知事。内務省官僚
- 石渡荘太郎 - 大蔵次官、内閣書記官長、宮内・大蔵各大臣
- 仙石政敬 - 賞勲局・宗秩寮総裁、諸寮頭。貴族院・宮内省官僚
- 堀田正昭 - 外務省欧米局長、駐伊大使、ジュネーブ海軍軍縮会議全権委員随員
- 谷田勇 - 陸軍中将、第8方面軍通信隊司令官(ラバウル)、技術本部第2部長
- 住山徳太郎 - 海軍中将
- 大河内正敏 - 理化学研究所長、東京物理学校長
- 横田正俊 - 最高裁判所長官
- 犬養健
- 西郷吉之助
- 田中銀之助
- 南郷茂章 - 海軍少佐、海兵55期 / 日華事変のヒーロー、1938年7月戦死
- 弘世現 - 日本生命保険社長
- 小渕恵三 - 内閣総理大臣
- 麻生太郎 - 自由民主党衆議院議員、外務大臣
- 亀井久興
- 鳩山由紀夫
- 鳩山邦夫
- 都倉俊一
- 谷田邦彦 - オセロ最年少世界チャンピオン
- 竹内良一 - 俳優
- 服部幸應
- 鳩山紀一郎
- 片山祐輔
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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