城田優のオールナイトニッポン

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城田優のオールナイトニッポン
愛称
放送方式生放送
放送期間2009年1月5日 - 2010年12月27日
放送時間月曜25:00-27:00(120分)
放送回数
放送局ニッポン放送
制作
ネットワークNRN
パーソナリティ城田優
出演
テーマ曲
企画エロ妄想など
プロデューサー
ディレクター森岡大祐
提供
公式サイトhttp://www.allnightnippon.com/yu/
特記事項:
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城田優のオールナイトニッポン』(しろたゆうのオールナイトニッポン)は、2009年1月5日よりニッポン放送深夜番組オールナイトニッポンで放送されたラジオ番組

概要[編集]

2008年10月25日放送の「城田優のオールナイトニッポンR」の好評を経てレギュラー化に至った。

番組中に深夜2時になると「2時です!」とコールしており(「ナインティナインのオールナイトニッポン」などでも同様にコールしている)、第25回の放送からはコールした後に誰かに伝えたいことを読むコーナーが誕生した。

2010年12月6日の放送にて12月27日をもって番組を終了することが発表された。

スタジオ以外からの放送[編集]

コーナー[編集]

全コーナーが毎回行われることは少なく、ほぼ毎回行っているのは「エロ妄想」、「2時です伝言板」、「弾き語り」のみである。

末期のコーナー[編集]

エロ妄想
リスナーの妄想を募集するコーナー。リスナーが好きな芸能人との妄想を城田が読み上げる。基本的に2時以降に行われ、コーナーが始まる前には城田が赤ちゃんの物真似をしたジングルが流れる。
女性リスナーが多いため、基本的に男性芸能人が妄想の対象となるメールが多いのだが、過去に一度だけ男性からメールが送れたことがある。ちなみに対象は歌手のYUIだった。
2009年9月14日に番組で新コーナーを募集した際、エロ妄想が連続ドラマ化することが決定。リスナーが送ったエロ妄想の続きを他のリスナーが送り、話を続けていく。内容は公式サイトにて確認することが出来るようになった。
ニッポン色んな業界用語
さまざまな業界用語や専門用語を募集し紹介するコーナー。また「我が家でしか通用しない業界用語」と題して、テレビのリモコンの事はチャンネルと言うなど、我が家でしか通用しないであろう用語を募集することがある。2009年6月以降あまり行われていない。
2時です伝言板
城田が2時の時報と共にリスナーが誰かに伝えたことを読むコーナー。時報の時に城田が「2時です!」と毎回発言していたため誕生した。読まれるメールはリスナーのプライベートの内容や宣伝など様々。
深夜の人生相談
リスナーの悩みに答えるコーナー。元々、ROOKIES週間の時に「ルーキーズお悩み相談室」として期間限定で行われていたコーナーだったが、好評だったため名称を改め復活した。
HOME
家族との微笑ましいエピソードを募集するコーナー。コーナー名の通り家族とのネタを募集するコーナーだが対象が友人など範囲は広くなっている。ネタが読まれる際には木山裕策の『home』が流れる。
ききまつがい
音楽を聴いた時に聞き間違いたフレーズを紹介するコーナー。『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」に酷似しているが基本的に邦楽が取り扱われることが多い。
弾き語り
城田がギターで弾き語りをするコーナー。基本的にフルコーラス歌うのだが、ゲストが登場した回やコーナーなどが押して時間がないときなどは短縮される。またゲストが歌手などだった場合はセッションを行うことがある。
2009年2月2日は、自身で作詞・作曲を行った曲「夏の終わり」を披露した。同年4月27日もオリジナル曲「1K」を披露。この曲は4月に新生活が始まり、1Kの部屋に住むリスナーが多い事がきっかけに制作された。披露時はプロトタイプ。2009年10月12日よりカラオケで歌うこともある。

終了したコーナー[編集]

オールナイトニッポンギネス
城田に挑戦してほしいギネス記録を募集するコーナー。
2009年1月27日放送の「片手に何個ゴルフボールをのせられるか」では本番中は17個(ギネス記録は21個)と失敗したものの、本番終了後、再度挑戦した結果、22個とギネス記録を上回る数を乗せることが出来たが、申請はしていない。
2009年4月6日放送「金時豆を何個箸で掴んで移動させられるか」では、ギネス記録は31個だったが、45個移動させることに成功した。しかしあっさり成功したため、こんな簡単な訳はないと申請は行わなかった。この回から既存のギネス記録を更新するのではなく、ラジオ関連の新しいギネス記録を作るというコーナーの方向転換を図ったが、4月6日以降は行うことはなく、同年6月22日終了。
頑張ってる男達を応援する!・イライラ
頑張っている男子を応援するコーナー・リスナーからイライラしたエピソードを募集するコーナー。
上記2つは番組開始当初からのコーナーであったが、ネタが集まらないためなのかこのコーナーが行われることはほとんど無いまま、2009年6月22日の放送をもって終了した。
携帯・予測変換作文
携帯の予測変換をつなぎ合わせた文章を募集するコーナー。毎回、テーマを決め、テーマに沿った文を募集する。2009年6月29日に開始されたが、番組史上最短の同年9月7日の放送をもって終了した。ちなみに最終回のテーマは「さよなら」。
MR みんなの略語の頭文字をとってMR。

JKなどの言葉をリスナーが出し、それをなんの略語か城田が当てるコーナー。2回で自然消滅した。

ゲスト[編集]

2009年[編集]

2010年[編集]

備考[編集]

  • 第30回に登場した城田純は城田優の実兄。
  • 第15回から第20回まではROOKIES週間スペシャルと題し、城田優が出演する映画「ROOKIES -卒業-」のタイアップとして城田と共演する『ニコガク野球部』のメンバーが6週連続で毎週登場した。また、6月1日には「総集編」としてメンバーが出演した6週分の名場面の音源をまとめて放送した。
  • 第46回にはブラックマヨネーズが出演予定だったがスケジュールの都合により欠席。代理としてはんにゃが出演した。

エンディングテーマ[編集]

歴史[編集]

2009年[編集]

  • 3月23日放送では写真集の撮影のため「沖縄・石垣島ナイトSP」と題し、沖縄県石垣島にある某ホテルのレストランから生放送。場所がレストランだったため、レストランに居た一般客が放送終了まで参加した。また、ニッポン放送スタジオ以外・公開放送を行ったのはこの回が初だった。なお、この回では沖縄県に関するエピソードを募集したり、沖縄県のお土産をリスナーにプレゼント、ゲストに登場した八重山古典音楽安室流保存会の人とはTHE BOOMの「島唄」を共に披露。
  • 4月20日から5月25日までのROOKIESスペシャルでは「ルーキーズお悩み相談室」と題し、リスナーの悩みに城田とゲストが答えるコーナーが作られた。週間中の5月18日放送ではルーキーズメンバーである中尾明慶と尾上寛之がゲストだったほか市原隼人、五十嵐隼士、川村陽介がこの番組を聴取しており、CM中には電話が、番組中にはメールが度々送られた。また、市原隼人がゲストの回では毎日放送情熱大陸」が取材に訪れ、5月31日放送分に当番組が登場した。
  • 6月8日はゲストに加藤ミリヤが登場した。その際、加藤が2時の時報を言いたいと要望したため、加藤と城田で2時の時報を生放送中に録音し翌週の2時に流した。エンディング時には当回からディレクターに新任した伊藤が当番組のエンディングテーマに流れているコニー・タルボットの直筆サインをファンである城田にプレゼントした。翌週にはコニーが番組にコメント出演した。
  • 8月31日放送分では8月28日に東京ドームシティシアターGロッソで行われた公開録音が放送された。会場には約700人が集まり、エロ妄想のコーナーでは投稿したリスナーが参加した。
  • 10月5日は城田がインフルエンザのため欠席。ドランクドラゴンが代役を務めた。緊急だったため台本無しで番組が進行された。
  • 10月19日は三浦春馬を招いて特別企画を予定していたが前日に加藤和彦の急死を受けて変更された[3]。また、スポンサー読みは当初『オールナイトニッポンGOLD オフコースオールリクエスト』のナビゲーターを務める予定だった増山さやかアナウンサーが担当した。
  • 12月21日放送では城田も直前まで参加していた「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜」打ち上げが行われており、共演した米倉涼子やドランクドラゴン塚地武雅が電話出演した。

2010年[編集]

  • 1月4日放送分ではスケジュールの都合で初の録音で放送された。
  • 2月8日はスペインで仕事があるため録音放送で放送。生唄リクエストとして過去に弾き語りのコーナーで披露した曲をリクエスト方式で放送した。
  • 6月14日放送分はサッカーW杯日本対カメルーン戦中継のためKBS京都北陸放送ラジオ沖縄を除き25:10から、ニッポン放送は25:30から放送した。
  • 12月6日放送分で年内に番組が放送終了することが発表された。放送終了日は12月27日。

ピンチヒッター[編集]

2009年[編集]

2010年[編集]

スタッフ[編集]

ディレクター
  • 森岡大祐(初回 - 2009年6月1日)
  • 伊藤(2009年6月8日 - 2010年6月21日)
  • 鈴木賢一(2010年6月28日 - )
放送作家

脚注[編集]

  1. 映画「曲がれ!スプーン」のPR企画による
  2. 元々はブラックマヨネーズと予告されていたが、当日になってブラマヨが仕事の都合で欠席することになり、急遽代理で出演した。
  3. 翌週に改めて放送、岡田圭右小島よしお波田陽区の出演は予定通り。

外部リンク[編集]

テンプレート:オールナイトニッポン

テンプレート:2010年オールナイトニッポンパーソナリティ