ポケモンコンテスト
ポケモンコンテストとは、『ポケットモンスター』の作中で開催されるイベント。『ポケットモンスター ルビー・サファイア』バージョン以降から登場している(但し、『ファイアレッド・リーフグリーン』は除外)ポケモンの魅力を競うコンテストことである。なお、ここでは『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』バージョンの『スーパーコンテスト』についても述べる。
ゲームにおけるポケモンコンテスト[編集]
ポケモンコンテスト[編集]
『ルビー・サファイア・エメラルド』バージョンにて登場。
ホウエン地方で開かれている「ポケモンコンテスト」はポケモンの魅力を競うことで優勝を決めるイベントで、「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」の5部門がある。
コンテストはポケモンの見た目で競う1次審査(→ポロックを参照)と、ポケモンが持っている技を使って観客や審査員にアピールする2次審査があり、2回の審査の合計点で優勝者が決まる。2次審査で使う技はアピール技といいバトルで使う技と同じものであるが、その効果はバトルとは大きく異なる(バトルではあまり強くない技がコンテストでは効果的だったり、またその逆もある)。さらに技の組み合わせや出す順番によってもらえる点も違うなど、バトルよりも戦略性があるという見方もある。この為、ポケモンバトルでは元の能力や覚えられる技の制限によって活躍しにくいポケモンでも、コンテストでは大活躍出来る要素を持っている。
コンテストに出場するには、シダケタウンで「コンテストパス」を発行してもらう必要がある。コンテストに優勝すると部門ごとに記念の「リボン」がもらえるほか、次のランクへの挑戦権を得ることができ、ノーマルランク、スーパーランク、ハイパーランクを経て、マスターランクを高得点で優勝するとミナモシティにある美術館でそのポケモンの絵を飾ってもらえる。
なお、ルビー・サファイアバージョンでは各地にコンテスト会場があったが、エメラルドバージョンではミナモシティに集約されている。ただし、『ファイアレッド・リーフグリーン』には採用されなかった。
スーパーコンテスト[編集]
『ダイヤモンド・パール』バージョンにて登場。シンオウ地方で開かれている「スーパーコンテスト」は、前作の『ポケモンコンテスト』とルールはほぼ同じだが、いくつか新要素が加えられている。
- ダンスしんさが追加された。いわゆる音ゲーのようにタイミング良くボタンを押す。
- ビジュアルしんさはコンディションの他に、手に入れた「アクセサリー」を使ったポケモンのドレスアップを審査する。
- 会場に入るとき、主人公はタキシードやドレスに着替える。
- えんぎしんさでは前作とは異なり、技の効果が変わったり、技のコンボが無くなっていたり、審査員が3人になったことなどから、前作とは全く違った戦略が必要となっている。
コンテストはポケモンの見た目で競う1次審査「ビジュアルしんさ」、オリジナルなダンスを見せる2次審査「ダンスしんさ」、ポケモンが持つ技を使って審査員にアピールする3次審査「えんぎしんさ」の3部構成。 コンディションは、ポフィンで上げる。ただし前作から送り込んだポケモンはポロックで高めたコンディションがそのまま引き継がれる。
コンテスト会場は、ヨスガシティに集約されており、部門は前作と同じだが、ランクは『ノーマルランク』『グレートランク』『ウルトラランク』『マスターランク』に分けられている。ランクの名称は英語版におけるモンスターボールの名称に因んでいる。
アニメにおけるポケモンコンテスト[編集]
アニメのポケモンコンテストはゲームと異なる部分が多く、一次予選を通過した8人が二次本戦に出場する。またコンテストに出場するトレーナーはコーディネーターと呼ばれる。
- 基本的なルール
- 一次審査では、ポケモンとコーディネーターが演技をする。小道具(ボールなど)の使用も可。
- 二次審査では、ポケモン同士がバトルをする。それぞれのポケモンは一定量のポイントを持っていて、ダメージを受けたり相手のポケモンの動作が良いものと評価されたりすると減っていく。対戦時間は5分間で、ポイントがなくなったり、戦闘不能(バトルオフ)になったら敗退、勝者は勝ち抜けする。
- 見事1位に輝けばコンテストリボンが授与される。
その他、地方ごとのローカルルールが存在する。
アドバンスジェネレーション[編集]
『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』では、主な登場人物からハルカ、シュウ、ハーリーが参加していた(3人は現在ジョウト地方に旅立った)。
ホウエン地方[編集]
- 司会者はビビアンで、その人柄が関係しているのか他の地方に比べておしとやかなステージが多い。
- ポケモンは一つの大会につき一体限りとなる。
- ステージが終わった直後に得点が発表される。
- R○コンテスト[1]という一定の数のリボンを取得したコーディネーターのみ参加できる大会が開かれていた。
カントー地方[編集]
- 司会者はリリアン(ビビアンの妹)で、ヒートアップした中でステージが始まる。
- ポケモンは一次審査と二次審査で交代できる。
ダイヤモンド&パール[編集]
『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』では、ヒカリ、ノゾミなどが参加している。『アドバンスジェネレーション』に比べると変わった点が多い。
シンオウ地方[編集]
- 司会者はモエヤン(今のところ上記二人の血縁は不明)で、リリアンほどではないが盛り上がりが多い。しゃべり方に特徴がある。
- ヒカリ曰く「ドレスアップが流行っている」とのこと。
- 登場の際は演出用にボールカプセルと呼ばれるものにあらゆるシールを貼ってモンスターボールを投げる。シールによって演出上の効果が違う。
- ポケモンは基本的に一次審査と二次審査で交代が出来る。地域によっては1度に2体登場させることもある。
- アクアリボンという全地方のグランドフェスティバルの出場規定リボン数にカウントできる特殊リボンが登場。
脚注[編集]
- ↑ (R=リボン、○=規定取得数)
世界観[編集]
ポケモン[編集]
- 概説
- ポケットモンスター (架空の生物)
- ポケモン一覧 (全国図鑑順)
- 1-51(25:ピカチュウ) - 52-101 - 102-151(151:ミュウ) - 152-201 - 202-251 - 252-297 - 298-342 - 343-386 - 387-440 - 441-493 - 494-545 - 546-598 - 599-649 - 650-721 - 722-809- 810-
- バグポケモン・デマポケモン
人物[編集]
地理[編集]
ゲーム[編集]
本編[編集]
GB[編集]
- 第1世代 赤・緑・青・ピカチュウ
- 第2世代 金・銀・クリスタル
GBA[編集]
- 第3世代
- オリジナル ルビー・サファイア・エメラルド
- リメイク ファイアレッド・リーフグリーン
DS[編集]
- 第4世代
- オリジナル ダイヤモンド・パール・プラチナ
- リメイク ハートゴールド・ソウルシルバー
- 第5世代 ブラック・ホワイト(2)
3DS[編集]
- 第6世代
- オリジナル X・Y
- リメイク オメガルビー・アルファサファイア
- 第7世代 サン・ムーン
- 第7世代
その他[編集]
関連する人物[編集]
関連企業[編集]
反ポケモン勢力[編集]
- 日野晃博 - レベルファイブ - 妖怪ウォッチ - 朝鮮民主主義人民共和国 - 大韓民国 - 中華人民共和国 - 民進党 - 社民党 - 共産党 - デジタルポケットモンスター (デジモン) - たまごっち - バンダイ - ロボットポンコッツ - 真・女真転生デビルチルドレン - モンスタープラネット - グリー - 小西紀行 - ミラクルぐっち - 中核派
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関連項目[編集]
雪女コンテスト 青森のイベント 2014年3月5日の何これで紹介された ロンハー。不定期に女性服装ダサイコンテストやっている。2016年2月23日はヤフーに秋葉原メンバー優勝した事乗っていた