シングンリターンズ
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シングンリターンズ | |
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性別: | 牡 |
毛色: | 鹿毛 |
白斑: | {{{斑}}} |
品種: | サラブレッド |
生誕: | 2005年3月11日 |
死没: | (現役競走馬) |
父: | シングンオペラ |
母: | ピロット |
母の父: | ラムタラ |
生産: | ヒカル牧場 |
生国: | 日本(北海道新冠町) |
馬主: | 伊坂重憲 |
調教師: | 高市圭二(美浦北) |
厩務員: | |
競走成績 | |
生涯成績: | 10戦1勝 |
獲得賞金: | 1650万円 |
シングンリターンズは、日本の競走馬である。
芝の中距離が主戦場であり、主に中団からの差しでレースを進める。父も活躍した東京競馬場でのレースを得意としている。
2歳時[編集]
2007年8月12日に、新潟競馬場で芝1200mのデビュー戦を迎えた。このレースでシングンリターンズは非常に地味な血統に加えて距離不足が不安視されたが、好調教を見せていたため3番人気に推された。ここで3着と好走したことにより父の現役時代を知るファンから注目を集めるようになる。
2戦目で3着に入った後、10月8日に東京競馬場での芝1600mの未勝利戦で3戦目にして初勝利を挙げた。この勝利は父シングンオペラの地方競馬・中央競馬通じての初勝利となった。その後はGIII東京スポーツ杯2歳ステークスに出走(10着)するなど2歳時を6戦1勝で終えた。
3歳時[編集]
2008年はGIII京成杯から始動し0.7秒差の9着。その後GIII共同通信杯で中団からよく伸びて0.4秒差の4着に善戦した。この共同通信杯では奇しくも父シングンオペラも同じく4着だった。3戦目に弥生賞に出走(14着)した後は放牧に出された。放牧明け初戦は古町特別。5番人気だったがブービーの17着に敗れた。
血統表[編集]
シングンリターンズの血統(サドラーズウェルズ系(ノーザンダンサー系)) | |||
父 *シングンオペラ 1998 黒鹿毛 日本 |
オペラハウス 1988 イギリス |
Sadler's Wells 1981 鹿毛 アメリカ |
Northern Dancer |
フェアリーブリッジ | |||
Colorspin | High Top | ||
Reprocolor | |||
タケノハナミ 1982 |
*ハードツービート Hard to Beat 1969 鹿毛 アイルランド |
ハーディカヌート | |
Virtuous | |||
ヒカルカマタ | Iron Liege | ||
コランデイア | |||
母 ピロット 1999 栗毛 日本 |
ラムタラ 1992 |
Nijinsky | Northern Dancer |
Flaming Page | |||
Snow Bride | Blushing Groom | ||
Awaasif | |||
ウィーンコンサート 1989 |
サクラユタカオー | テスコボーイ | |
アンジェリカ | |||
サウンドカグラ | サウンドトラック | ||
ミスカグラ |
父シングンオペラはJRA・川崎に所属しGIIアルゼンチン共和国杯3着など16戦1勝。シングンオペラの産駒は本馬を含めて3世代で3頭しかいない。
母ピロットは上山に所属し6戦2勝。シングンリターンズは初仔にあたる。1歳下の2頭目の産駒も同じ父を持つ全弟である(シングンレジェンド)。
母母ウィーンコンサートはGIIIフラワーカップ2着の他に桜花賞や優駿牝馬、スプリンターズステークスに出走した活躍馬である。