キャタピー

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キャタピー
全国 010
ジョウト 024
ホウエン
シンオウ
英語名 Caterpie
進化
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 トランセル
世代 第1世代
ポケモン学
分類 いもむしポケモン
タイプ むし
高さ/重さ 0.3m/ 2.9kg
特性 りんぷん

キャタピーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

アゲハチョウ幼虫のような姿をしたポケモン。皮膚を持ち、アゲハチョウの幼虫が持つ目玉模様の部分がそのまま目となっている。またアゲハチョウの幼虫の持つ触角が普段収納されているのに対し、こちらは常に体外に突き出している。ポッポはこのポケモンを捕食する。

自身の体よりも大きな葉っぱ1枚を丸ごと食べてしまうほどの食欲。脱皮することによって成長し、進化する時は真上に向かってを噴射し、体に糸をかける。

ゲームでのキャタピー[編集]

レベル7でトランセルに進化する。同じ幼虫系のポケモンであるビードルケムッソと進化レベルは同じであるが、「どくばり」ではなく「たいあたり」を覚える。 『金・銀・クリスタル』では、しぜんこうえんにて行われる「むしとり大会」で高レベルなキャタピーを捕まえられる(最大で18)。 その大会に参加したトレーナーの噂によると、キャタピーで優勝した人がいたらしい(『クリスタルバージョン』では、32番道路にいるピクニックガールのカオリだったことが判明する)。 キャタピー以外にも、トランセル、ビードル、コクーン、ケムッソ、カラサリスマユルドは自然界では繁殖期ではないにも関わらず、タマゴが見つかる。 ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊では序盤に登場し、主人公とパートナーに助けられる。その後はナマズンのいけでトランセルと共に遊んでいる。

アニメでのキャタピー[編集]

サトシが最初に自力でゲットしたポケモン。 サトシ本人は気に入ってるが、同行していたカスミからはひどく嫌われた。 ピカチュウとは割りと早く打ち解けた。 トキワの森での夜、ピカチュウに「いつか綺麗な蝶になるんだ!」と夢を語る。 ロケット団アーボドガースを「いとをはく」で撃退した直後、トランセルに進化する。

映画でのキャタピー[編集]

劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』では、他のポケモンと共に傷ついたセレビィを心配するシーンや、ビードルイトマルと共に仮面が破れたビシャスを糸でがんじがらめにするシーンがあった。

ポケモンカードでのキャタピー[編集]

現在公式大会で使えるのは2枚。 ポケモンカードゲーム拡張第1弾「伝説の飛翔」に収録されているものは「しんかのきざし」というトランセルとバタフリーのカードを手札に加えられるワザが特徴。

カードゲームDP拡張第4弾「夜明けの疾走」に収録されているものは、コインを投げてオモテならトランセルに進化できるポケパワー「ようか」が特徴。(この弾に収録されているトランセルも「うか」という「ようか」と同じ条件でバタフリーに進化できるポケパワーがある)

ポケットモンスターSPECIALでのキャタピー[編集]

漫画ポケットモンスターSPECIAL』では、主人公の一人、イエローのポケモンとして登場。ニックネームは「ピーすけ」。第2章の終盤、ワタルとの最終決戦においてトランセルバタフリーへと一気に進化を遂げる。

関連項目[編集]