スーパーウェルター級

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2012年2月27日 (月) 10:37時点における小内山晶 (トーク | 投稿記録)による版

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プロボクシングにおいてウェルター級、スーパーウェルター級、ミドル級で3階級制覇を成し遂げたフェリックス・トリニダードのラストファイト。この階級では2団体を統一してWBA世界スーパーウェルター級ユニファイド(統一)チャンピオンに認定された(2008年撮影)

スーパーウェルター級(英:super welterweight)は、ボクシングなどの格闘技で用いられる階級の1つである。

ボクシング

プロボクシングでの契約ウェートは、147〜154ポンド(66.678〜69.853kg)である。 ウェルター級ミドル級の間の階級で、全17階級中6番目に重い階級である。

1962年設置。

プロボクシングでの別名は「ジュニアミドル級」(英:junior middleweight)。

この階級の日本ジム所属最新世界王者は、WBAの三原正(三迫、1981年11月7日〜1982年2月2日)。石田順裕が暫定タイトルを獲得し、かつテキサス州コーパスクリスティで開催された Triple Threat(三重の脅威、の意。ショウタイムのチャンピオンシップ・ボクシングで放送された)のメインイベントでポール・ウィリアムスとノンタイトルで12ラウンドを戦った階級でもある。フルマークで判定負けしたものの、解説者からは "a very close round!" や "a very entertaining and active round for both fighters!" など、ラウンドの内容が競っていたことを伝えるコメントが多々あった。

芸能界ではトミーズ雅が東洋太平洋ランカーだった。

アマチュアではライトミドル級と呼ばれ、152〜165ポンド(69〜75kg)である。かつてはこの階級がミドル級であった。

関連リンク

ボクシングの体重別階級
プロ ヘビー級 - クルーザー級 -25- ライトヘビー級 -7- スーパーミドル級 -8- ミドル級 -6- スーパーウェルター級 -7- ウェルター級 -7- スーパーライト級 -5- ライト級 -5- スーパーフェザー級 -4- フェザー級 -4- スーパーバンタム級 -4- バンタム級 -3- スーパーフライ級 -3- フライ級 -4- ライトフライ級 -3- ミニマム級(ミニフライ級) - アトム級 ※階級間の数字はリミットの重量差(単位:ポンド)
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