青春アミーゴ

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『青春アミーゴ』(せいしゅんアミーゴ)は、日本男性アイドルユニット、修二と彰シングル。日本では2005年11月2日発売。日本・スウェーデン台湾で発売された。

概要

テレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演した亀梨和也KAT-TUN)と山下智久NEWS)による期間限定ユニット・修二と彰の最初で最後のシングル。発売当時、亀梨はCDデビューしておらず、本作が初のCDとなった。日本ではミリオンセラーを記録し、2005年を代表する一曲となる(詳しい記録は後述)。スウェーデン・台湾では通常盤のみの発売となる。

山下と同じNEWSのメンバーからなるユニット・テゴマスは、本作がきっかけの一つとなって、のちにシングル『Miso Soup』でスウェーデン先行デビューしている。

収録曲

初回生産限定盤

  1. 青春アミーゴ - 修二と彰
    • 作詞: zopp、作曲・編曲: Shusui, Fredrik Hult, Jonas Engstrand, Ola Larsson
    • テレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)主題歌、第78回選抜高等学校野球大会入場行進曲。デモの段階でのタイトルは「タオルミナの綺麗な空」で、イタリア・シチリア島にある町、タオルミーナを舞台にした歌詞だったが、のちに日本の田舎を舞台にした内容に改められた[1]。二人が所属するグループの楽曲とは一線を画しており[2]歌謡曲を髣髴とさせる曲調は幅広い年代に支持されている[3]。同曲のPVには、テレビドラマの中で亀梨の弟役を演じた中島裕翔がバックダンサーとして出演している。(4:31)
  2. カラフル - 山下智久
    • 作詞: 山下智久、作曲: 森元康介、編曲: 十川知司
    • テレビドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)挿入歌。ドラマを制作したTBS側からオファーを受け、劇中で演じた役柄からヒントを得て歌詞を書いた楽曲[4]。ドラマ放送時はCD化は未定となっていたが、本作に収録される事となった。(4:30)
  3. 絆 - 亀梨和也

通常盤

  1. 青春アミーゴ(4:31)
  2. カラフル(4:30)
  3. 絆(4:10)
  4. 青春アミーゴ(オリジナル・カラオケ)(4:34)
  5. カラフル(オリジナル・カラオケ)(4:31)
  6. 絆(オリジナル・カラオケ)(4:08)

各種記録

発売1週目
発売2週目
  • オリコン2週連続1位・週間25万枚(累計77万枚)。テレビドラマのキャラクターとしては史上初の2週連続の首位。
発売3週目
  • オリコン2位・週間17万枚(累計94.5万枚)。2005年度年間順位1位の座を獲得。年間順位2位のケツメイシさくら』とは約3000枚の差。
発売4週目
その他の記録
  • 2006年1月16日付のオリコンで再び1位に返り咲いた。中8週あけてのオリコン1位返り咲きはSMAP『世界に一つだけの花』(39週)、松田聖子『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』(10週)に次ぐ歴代3位。
  • 「サウンドスキャンジャパン」では発売1週目で生産限定盤が初登場1位(週間25万枚)、通常盤が2位(週間16万枚)。発売2週目も通常盤が1位(週間19万枚)、限定盤が15位(週間0.97万枚)。発売3週目にも通常盤が1位(週間12万枚)。発売4週目では通常盤が3位(週間10万枚)。2006年1月2日~2006年1月8日付で通常盤が1位返り咲き。同時点で通常盤の累計売上は約93.1万枚。
  • 2005年、2006年のオリコンで2年連続の年間TOP10入り。これは、1985年1986年小林明子の『恋におちて-Fall in love-』以来20年ぶり。
  • M-ON! Countdown 1002005年、2006年年間ランキング第1位。同ランキングで2年連続同一楽曲の首位は史上初である。

参照

  1. zopp音楽業界綱渡り」、2006年8月25日。
  2. 亀梨&山下グループ超えユニット結成スポーツニッポン、2005年9月23日。
  3. 「青春アミーゴ」の真相!なぜ、修二と彰はこんなに売れたのか!?ORICON STYLE、2005年12月2日。
  4. 「NEWS」山下 ドラマで“ソロ歌手”」スポーツニッポン、2005年7月7日。

外部リンク

テンプレート:Oricon Chart

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