東福島駅
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東福島駅(ひがしふくしまえき)は、福島県福島市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)東北本線の駅である。
JR東日本の駅は宮代字段ノ腰20番地に、JR貨物の駅はその南側の北矢野目字田中22番地にある。
歴史
- 1923年(大正12年)10月15日 - 国有鉄道東北本線の瀬上駅(せのうええき)として開業。旅客営業のみ。
- 1978年(昭和53年)
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。旅客営業有人化。
- 1998年(平成10年)3月14日 - 貨物列車の発着が廃止され、自動車代行駅となる。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 東福島オフレールステーション開設。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。
駅構造
島式ホーム1面2線をもつ地上駅。このほかホームの無い側線が2本(下り1番線・下り2番線)がある。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
構内には出札窓口(POS端末設置・指定券取扱)、Suica対応自動券売機1台、簡易Suica改札機、待合室、自動販売機(飲料)、トイレなどがある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東北本線 | 上り | 福島方面 |
2 | ■東北本線 | 下り | 仙台方面 |
東福島オフレールステーション
東福島オフレールステーション(略称:東福島ORS)は、JR貨物東福島駅に属し、旅客駅の南側にある。コンテナ集配基地である。コンテナ貨物(12フィートコンテナのみ)を取り扱っており、貨物列車代替のトラック便が郡山貨物ターミナル駅との間で1日3往復運行されている。
なお、JR貨物東福島駅は、1998年より貨物列車の発着がない自動車代行駅になり、その後2006年より一部がオフレールステーションとなっている。
利用状況
- 2013年度の乗車人員は、1日平均746人である[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 844 |
2001 | 821 |
2002 | 806 |
2003 | 857 |
2004 | 846 |
2005 | 864 |
2006 | 852 |
2007 | 841 |
2008 | 826 |
2009 | 779 |
2010 | 761 |
2011 | 776 |
2012 | 756 |
2013 | 746 |
駅周辺
- 阿武隈急行卸町駅・福島学院前駅
- 福島東郵便局
- 東洋ゴム工業福島工場
- 大原看護専門学校
- 大原医療センター
- 福島学院大学宮代キャンパス
- 福島市立北信中学校
- 福島市役所北信支所・北信学習センター
- 福島市中央卸売市場
- ヨークベニマル瀬上店
- 福島県道155号飯坂瀬ノ上線
- 福島県道197号東福島停車場線
- 福島県道353号国見福島線
- 福島県道387号飯坂保原線
- 県道387号を西進し、国道13号を北西に進むと東北自動車道福島飯坂インターチェンジに行ける
- 蛭川
- 八反田川
路線バス
バス停名は「東福島駅前」となる。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
宮代団地線 | 宮代団地 | 福島交通 | |||
宮代団地線 | 福島学院前、競馬場前 | 福島駅東口 |
隣の駅
脚注
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