新河岸駅
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新河岸駅(しんがしえき)は、埼玉県川越市大字砂にある東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ-20。川越市にある東上線の駅では唯一の急行通過駅である。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の西側のみにあり、ホームとは跨線橋により連絡している。バリアフリー設備としてエスカレーター・エレベーターも設置されている。駅東側方面から駅舎へは地下道もしくは踏切を経由する。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東上線 | 下り | 川越・坂戸・森林公園・小川町方面 |
2 | ■東上線 | 上り | 朝霞台・和光市・池袋方面 有楽町線 新木場・副都心線 渋谷・■東急東横線 横浜・■みなとみらい線 元町・中華街方面 |
利用状況
2010年度の1日平均乗降人員は23,138人である。
駅周辺
駅前ロータリーに東武ストアがある。また、駅南側の踏切を跨いだ東側にまるひろ百貨店の小型店舗「ファミリーまるひろ」があったが、2011年2月13日をもって閉店した。閉店後は同年4月にコモディイイダが開業している。
線路迂回路である地下道には、地元中学生らが描いた壁画がある。
バス
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
新河岸駅入口 | 40 | 高階分署 | 高階市民センター | 川越シャトル(東武バスウエスト) | ||
40 | 南古谷公民館・南古谷駅・グリーンパーク・埼玉医大 | 東後楽会館 | 川越シャトル(東武バスウエスト) |
駅名の由来
近くを流れる新河岸川に由来する。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 駅名は東武鉄道ホームページによるが「私設鉄道停車場使用開始」『官報』1914年6月23日、『いろは別鉄道駅名鑑. 大正3年12月10日現在』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)、『汽車汽船旅行案内大正4年3月』(復刻 明治大正時刻表 新人物往来社、1998年)122頁や『東武鉄道六十五年史』211頁いずれも新河岸であり山本智之「東武東上線の神話時代」『鉄道ファン』No571には当初「高階」という名称を予定していたとの注記があり疑問が残る