北新横浜駅
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北新横浜駅(きたしんよこはまえき)は、神奈川県横浜市港北区北新横浜一丁目にある、横浜市営地下鉄ブルーライン(3号線)の駅である。駅番号はB26。
当駅周辺地区は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである「新横浜都心」に指定されている[1][2]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームのあざみ野寄りは掘割構造で、横浜市営地下鉄の地下駅としては浅く、地下1階にある。そのため、外光を取り入れることができる構造となっている。駅舎は都市計画道路の宮内新横浜線の上下線に挟まれた地上部にある。
配線図 テンプレート:BS-table
テンプレート:BS-colspan
3号線 |
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|}
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■ブルーライン | 横浜・湘南台方面 |
2 | ■ブルーライン | センター南・あざみ野方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
利用状況
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。年々、増加傾向にある。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員[3] |
---|---|---|
1998年 | 2,334 | |
1999年 | 4,782 | 2,324 |
2000年 | 4,900 | 2,381 |
2001年 | 4,948 | 2,372 |
2002年 | 4,917 | 2,428 |
2003年 | 5,141 | 2,538 |
2004年 | 5,873 | 2,986 |
2005年 | 6,906 | 3,503 |
2006年 | 7,626 | 3,844 |
2007年 | 8,724 | 4,350 |
2008年 | 10,405 | 5,187 |
2009年 | 10,829 | 5,389 |
2010年 | 11,193 | 5,567 |
2011年 | 11,795 | 5,870 |
2012年 | 12,226 | 6,081 |
2013年 | 12,220 | 6,082 |
駅周辺
- 横浜市交通局 新羽車両基地
- 新羽町長島地区 - 鶴見川のそばで工場が多く立地する。再開発が進行中である。
- 宮内新横浜線
- 横浜市立新羽中学校
- 横浜市立新羽小学校
- エスポット新横浜店
- 横浜国際総合競技場(日産スタジアム) - 乗降駅の一つとしてアナウンスされる。
- 専念寺
バス路線
- 駅近くの宮内新横浜線上に「北新横浜駅」停留所がある。
- 入出庫便のみではない停留所としては、神奈川県道13号横浜生田線沿いにある、「専念寺前」停留所が近い。
歴史
- 1993年(平成5年)3月18日 - 新横浜北駅として開業。
- 1999年(平成11年)8月29日 - 北新横浜駅に改称。
- 2007年(平成19年)4月21日 - ホームドアの使用を開始。
- 2012年(平成24年)4月20日 - docomo Wi-Fiによる無線LANサービス開始。
駅名の由来
開通前の計画段階での仮称は「南新羽」だったが、「新横浜の名前を使用したい」という地元の要望により、新横浜の北に位置することから「新横浜北駅」と命名された[4]。 しかし、あざみ野方面からの乗客が新横浜駅と間違えて下車する事態が多発したため、北新横浜駅に新横浜駅でないことを示す貼り紙の掲出や車内アナウンスで注意を呼びかけるなどしたがあまり効果はなかった。 そこで、開業してから6年後の1999年、戸塚駅 - 湘南台間の延伸と同時に後ろにあった『北』を前に持って来る措置がとられた[5]。その後、駅所在地の地名も再開発による住居表示実施に伴い新羽町から北新横浜と変更された。
隣の駅
脚注
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- ↑ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想)PDF 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
- ↑ 新横浜都市整備基本構想パンフレット(1999年)PDF 平成11年6月発行。横浜市都市計画局都市企画部企画調査課。
- ↑ 横浜市統計ポータル http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/index2.html#3
- ↑ (1998-11-11) [ 駅名を「新横浜北」から「北新横浜」へ 横浜市営地下鉄 /神奈川 ] 朝日新聞 [ arch. ]
- ↑ (1998-11-10) [ 横浜市営地下鉄の戸塚-湘南台駅区間--五つの新駅名決まる /神奈川 ] 毎日新聞 [ arch. ]