都市計画道路
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都市計画道路(としけいかくどうろ)は、「都市の基盤的施設」として都市計画法に基づく「都市計画決定」による日本の道路である。
概説[編集]
次の4種類がある。
- 自動車専用道路
- 幹線街路
- 都市の主要な骨格をなし、近隣住区等における主要な道路または外郭を形成する道路で、発生又は集中する交通を当該地区の外郭を形成する道路に連結するもの。
- 区画街路
- 宅地の利用に供される道路。
- 特殊街路
- 主に自動車以外の交通(歩行者、自転車、新交通システム等)のために供される道路。
番号[編集]
都市計画道路の名称につける番号があり、次の通りに付けられる。(東京都市計画、大阪都市計画(旧都市計画法により都市計画決定されたもののみ)を除く)
区分・規模・一連番号 ○・○・○○
区分[編集]
- 1:自動車専用道路
- 3:幹線街路
- 7:区画街路
- 8:特殊街路(歩行者専用道路、自転車道、自転車歩行者道)
- 9:特殊街路(都市モノレール専用道路)
- 10:特殊街路(路面電車)
規模[編集]
- 1:代表幅員40m以上
- 2:代表幅員30m以上40m未満
- 3:代表幅員22m以上30m未満
- 4:代表幅員16m以上22m未満
- 5:代表幅員12m以上16m未満
- 6:代表幅員8m以上12m未満
- 7:代表幅員8m未満
一連番号[編集]
区分ごとに一連番号が付けられる。