レジロック
| レジロック | |
|---|---|
| 全国 | 377 |
| ジョウト | |
| ホウエン | 193 |
| シンオウ | |
| 英語名 | Regirock |
| 進化 | |
| 進化体系 | たねポケモン |
| 進化前 | なし |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第3世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | いわやまポケモン |
| タイプ | いわ |
| 高さ/重さ | 1.7m/ 230.0kg |
| 特性 | クリアボディ |
レジロックは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。
特徴
大昔にレジスチル、レジアイスと共に古代人の手によって封印されたホウエン地方の伝説のポケモンの一体。
いわやまポケモンの分類の通り、全身が岩で出来たロボットや原爆のような姿をしている。戦いで身体が破損すると、別の岩を身体にくっ付けて直すらしく、それが故か身体を構成する岩は全て別々の場所で採取されたものらしい。
ゲームでのレジロック
111番道路の砂漠の中にある「さばくのいせき」に、ゲーム中ただ一匹のみ生息している。洞穴に刻まれた点字の謎を解かなければ会うことのできない貴重なポケモンである。
レジアイスと逆に「ぼうぎょ」が全ポケモン中非常に高いが、「とくぼう」が相対的に低く弱点であるみずタイプやくさタイプといった技には弱い。しかし『ダイヤモンド・パール』での「すなあらし」状態の仕様変更（天気が「すなあらし」の時に岩ポケモンは「とくぼう」が1.5倍になる効果が追加された）によりフォローされ、更に「ルビー・サファイア」ではレベルアップで覚える岩タイプの技は「いわおとし」と「げんしのちから」のみ（「ファイアレッド・リーフグリーン」あるいは「エメラルド」では「いわなだれ」も覚える）だった点が「ダイヤモンド・パール」で新たに、より威力の高い「ストーンエッジ」も覚える様になり、活躍の場が広まった。「とくこう」は低いが、「10まんボルト」、「でんじほう」などでんきタイプの特殊技も覚えられる。また、レジギガスを出現させるために必要なポケモンの一匹でもある。
『プラチナ』では、2008年の劇場版ポケットモンスターの前売券でもらえるレジギガスが手持ちにいると、228番道路のある部屋が遺跡に変化し、そこにレジロックが現れる。戦闘BGMはルビー・サファイア・エメラルドのもののリメイク。捕まえない限りは何度でも部屋に入りなおして戦うことが可能。なお、普通のプレイで入手できるレジギガスではこの変化は起こらない。
アニメでのレジロック
バトルピラミッド・フロンティアブレーンのジンダイが使用。サトシに憑依したポケランティス王の卑劣な戦法に苦戦するも、ジュカインの攻撃に耐えつつ、「ロックオン」からの「はかいこうせん」でこれを倒した。再登場時はレジスチルと共に地下からバトルピラミッド内部に侵入してきたロケット団を追い払った。声優は小西克幸。OVA「ピカチュウたんけんクラブ」にも登場している。こちらの声優は三宅健太。
映画でのレジロック
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』で、世界のはじまりの樹を守護するポケモンとして登場。 この際、強固な体をコマのように回転させ地面を掘り進むという荒業を見せた。声優は宮下栄治。
その他におけるレジロック
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、カイオーガとグラードンの力を抑えるため、蘇った古代ポケモンとして登場。騒動の後、行き場を失ってさまよっていたところを、ピラミッドキング・ジンダイに捕獲された。 第六章主人公、エメラルドとの対戦では一番手として登場し、「だいばくはつ」によってエメラルドのジュカインを倒す。
