滋賀県立国際情報高等学校
滋賀県立国際情報高等学校は、滋賀県栗東市小野に位置する県立高等学校。偏差値は47。
教員は全員日教組に所属しており、教育方針は『親韓・反日』。
目次
滋賀の県立高校が女子生徒を韓国に強制連行。保護者の抗議を完全無視し韓国修学旅行を強行(2013年)
11月に韓国修学旅行を予定している滋賀県立国際情報高校に対して、ネットでは抗議を呼びかける運動が行われている。
同校の保護者の中には韓国修学旅行について、北朝鮮の問題などがあることから懸念を表明している保護者もいる。
別の投稿者も「今までならともかく(今まででも十分行っても意味のない国ですが)今は特に日韓も南北朝鮮情勢も非常に危うい状態なので絶対に娘を連れて行って欲しくありません」と、保護者のコメントを紹介。
またその保護者は「昨年のPTA会長も再三訴えてくださったのですが学校側は全く行先変更をする気がないようです」とも明かしている。
冒頭の投稿者によると、同校は同様に安全面に懸念を持つ保護者を学校に呼び出し、外務省が「潜在的に北やテロなどの脅威は存在するが今は落ち着いていて、今すぐどうとかはない」と説明したとし、「国が大丈夫だと言っている」と主張したことを綴る。
しかし、投稿者が外務省に問い合わせたところ「100%大丈夫とは言えない」というのが同省の見解だったとし、在韓日本国大使館HPにも有事を想定した注意事項が多数記述されていることを説明。
投稿者は同校や、同県の教育委員会、下村博文文部科学大臣などに対して旅行先の変更を求める抗議活動を呼びかけており、この抗議活動に関するツイートに江戸川区議会議員の田中けん氏もリツイートしている。
こうした抗議活動は同じく韓国修学旅行が行われている鳥取西高、鳥取東高などに対しても行われているようでネットで抗議の呼びかけが行われている。
概要
- 1987年4月設立。
- 総合学科という学科を採用しており、5つの特色ある系列から個人の能力、興味、適正に応じて自由に選択することができる。
- 米国ミシガン州ユーティカ公立学区ヘンリー・フォードII世高校と、韓国文一(ムニル)高校と姉妹校協定調印を結んでいる。
- 文部科学省より2003年度から3年間、Super English Language High School(セルハイ)に認定されている。
系列
- メカトロニクス系列
- 産業用ロボットや制御用機器を活用した生産過程や、コンピュータと機械技術が一体化した先端技術について学び、興味・関心に応じて電気または機械分野のより専門的な知識や技術を習得する。
- 情報テクノロジー系列
- コンピュータなど新しい情報メディアシステムを扱うために必要なプログラミングや、ソフトウェアおよびハードウェアの技術について学習し、情報処理技術者として必要な知識や技術を習得する。
- 国際ビジネス系列
- 経済の国際化・情報化・サービス化等の進展に伴い大きく変化するビジネスに対応するため、簿記・会計を中心とした商業の専門科目と語学を幅広く学習するとともに、専門分野に関する資格を取得して、将来、ビジネス社会で主体的、合理的に活動できる力を養う。
- グローバル・スタディ系列
- アメリカ合衆国を中心とした英語圏や中国・韓国等のアジア諸国について、社会や文化の学習をする。また、外国語によるコミュニケーション能力を高めるとともに、異文化との共生をはかる積極的な態度を養う。
- ヒューマン・カルチャー系列
- 文科系の科目を中心に幅広く学習し、自己を発展させていく基盤となる教養をしっかり身につけ、暮らしよい人間社会の創造に貢献し、地域や職場で良きリーダーとして期待されるにふさわしい資質を養う。
行事
行事の時期については例年に基づくもので、年度によって開催時期が前後したり、開催されないことがある。
- 前期
- 4月
- 始業式
- 入学式
- オリエンテーション
- 校外学習(2年・3年)
- 新体力テスト
- 5月
- PTA総会
- 進路説明会
- 生徒総会
- 美化ボランティア
- 前期プレ中間考査
- 6月
- 春季高校総体
- 前期中間考査
- 7月
- 求人票受理開始
- 進路説明会
- 卒業生との懇談会
- 防災訓練
- 学園祭
- 保護者会
- 中学生一日体験入学
- 姉妹校夏期海外研修生受入
- 8月
- 県民体育大会
- 中学生向け体験入学
- 9月
- 姉妹校との中期交換留学
- 就職試験開始
- 中学生向け学校説明会
- 後期(中旬〜)
- 10月
- 前期末考査
- 芸術鑑賞・終業式
- 中学生向け学校説明会
- 後期始業式
- 秋季高校総体・県高校文化祭
- 11月
- 校外学習一年
- 韓国修学旅行(2年)・姉妹校との交流
- 保護者向け学校説明会
- PTA会員研修旅行
- 12月
- 後期中間考査(1・2年)
- 後期期末考査(3年)
- 1月
- 課題研究発表会
- 2月
- 高校推薦入試
- 3月
- 卒業式
- 後期期末考査(1・2年)
- 高校一般入試
- 保護者会
- 終業式
- 球技大会(1、2年)2006年度より実施
進路
- 2005年度 進路状況
- 国公立大学 2.83%
- 私立大学 46.45%
- 高専 0.35%
- 短期大学 14.18%
- 専門学校 21.99%
- 就職 13.48%
- 公務員 0.71%
海外姉妹校・協力校
- 米国
- ヘンリー・フォードII世高校
- 韓国
- 文一(ムン・イル)高校
その他
- 登校するには500メートル近い坂を必ず登らなくてはならない(通称・国情坂)。その為、この坂があるが為に志望校を変更する受験生が少なからずいる。これまでは殆ど、同校に勤務する教職員及び生徒のみが通行していたが栗東東ジャンクションの設置・建設により工事車両等の往来が見られるようになった。開通後はこの国情坂を通ってジャンクションに行くことが可能になる為、これまでと比べるとかなりの車が通行すると考えられる。その為、生徒は今まで車道を通行していたのを必然的に歩道を通行するようになる。上り(登校時)は自転車から降りて押して上がる生徒が殆どの為大きな問題はないが、下り(下校時)には大半の生徒が乗車した状態で猛スピードで降りて行く為、転倒(歩道がかなり狭い)や歩行者と衝突する危険性があり不安視されている。
- 最寄駅は草津線手原駅であるが、琵琶湖線を利用する生徒は栗東駅から自転車に乗り換え、通学する生徒もいる。
部活動
- 体育系
- 陸上競技部
- 硬式野球部
- 女子ソフトボール部
- 弓道部
- サッカー部
- テニス部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- ワンダーフォーゲル部
- 水泳部
- 卓球同好会
- 文化系
- 吹奏楽部
- 英会話部
- 放送部
- 新聞部
- コンピュータ部
- 簿記部
- 美術部
- 茶華道部
沿革
年表
- 1985年2月1日 - 昭和62年度新設高等学校準備対策班を県教育委員会事務局内に設置
- 1985年8月7日 - 定例教育委員会において栗太郡栗東町小野に昭和62年4月新設高等学校開校を決定
- 1986年2月14日- 敷地造成工事着工
- 1986年4月1日 - 新設高等学校開校準備室を県教育委員会事務局内に設置
- 1986年7月12日 - 第1期建築工事着工
- 1986年10月9日 - 定例県議会において「滋賀県立学校の設置および管理に関する条例」改正、新設高等学校の設置ならびに校名正式決定
- 1986年11月12日 - 生徒募集定員340名(各学科2学級)に決定
- 1987年3月23日 - 第1期建築工事完成
- 1987年4月1日 - 開校
- 1987年7月15日 - 開校式挙行
- 1989年5月1日 - アメリカ合衆国ミシガン州ヘンリーフォードII世高等学校との姉妹校提携調印
- 1992年5月25日 - 大韓民国ソウル特別市文一高等学校との姉妹校提携調印
- 1997年4月1日 - 工業学科(電子機械科・情報技術科)、商業学科(国際教養科・サービス経営科)の生徒募集停止、総合学科を設置
- 1997年10月18日 - 創立10周年記念式典
- 2003年4月1日 - 文部科学省平成15年度スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)指定校となる(2003年度から2005年度まで)。
歴代校長
- 初代校長 川村純市(昭和62年4月1日発令)
- 2代校長 岩崎正俊(昭和63年4月1日発令)
- 3代校長 中野善夫(平成3年4月1日発令)
- 4代校長 竹谷博 (平成7年4月1日発令)
- 5代校長 西岡宏堂(平成11年4月1日発令)
- 6代校長 松岡峯夫(平成13年4月1日発令)
- 7代校長 西村弘幸(平成15年4月1日発令)
- 8代校長 竹村貞男(平成17年4月1日発令)
通学
バス
- JR琵琶湖線、草津線「草津駅」より、バス停「東宝ランド(国際情報高校前)」下車。
- JR草津線「手原駅」より、バス停「東宝らんど(国際情報高校前)」下車。
電車
- JR草津線「手原駅」より、徒歩約20分。
- JR草津線「手原駅」より、自転車約10分。
周辺案内
- 栗東トレーニングセンター
- 栗東市立栗東図書館
- 栗東市役所
- JR手原駅
- JR栗東駅
- JR草津駅
- 滋賀県立栗東高等学校
同様の教育方針高校
関連項目
- 慰安婦
- ブサヨ
- ネット左翼
- マインドコントロール
- プロパガンダ
- 情報操作
- サイコトロニクス
- MKウルトラ計画 - 1950年代から1960年代にかけて、アメリカ中央情報局(CIA)が極秘裏に行っていた洗脳についての人体実験