大長編ドラえもん

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ある種の大長編ドラえもんの広告

大長編ドラえもん(だいちょうへんどらえもん)とは、日本の伝統行事の一つであり、毎年3月に公開される映画である。

概要[編集]

1980年(昭和55年)に藤子不二雄が始めた行事である。日本四大子供行事冬休み(クリスマス、正月)、春休み(ひな祭り)、ゴールデンウィーク(子供の日)、夏休み)の一つである春休みに、何か子供に受ける事をやろうとして作られたのがドラえもん主人公とした映画であった。2005年(平成17年)だけいろいろあって作られていないが、まあ、お察し下さい

映画[編集]


注意以降に核心部分が記述されています。

大山[編集]

のび太の恐竜(1980年)
ドラえもんらが恐竜ハンターからピー助を守る、という話だが、ドラえもん自身もかつて恐竜狩り(航時法違反)をしていたことはなかったことにしてください。
航時法が制定される前に行われていたスポーツだったんでしょう、たぶん。航時法が制定されてからは禁止になったものと思われる。
そもそも、のび太のいる現代で採掘した卵から孵化させたピー助を、成長するにつれて身体が大きくなって現代社会で飼えなくなったので、恐竜時代へ捨てに行くという、人間のエゴ丸出しな話であることを忘れてはならない。
最近の研究によると、ピー助のモデルとなったフタバスズキリュウは、実は胎生(卵から生まれるのではなく、直接子供を産む)であった。ええと、これもなかったことにしてもらう方向で。そもそもフタバスズキリュウを含む首長竜は、厳密に言うと恐竜の仲間ではない。
よくよく考えれば、タイムマシンは時間移動の機能は壊れていなかったから、とりあえず現代の北米に戻り、そこからどこでもドアで日本へ帰れば良かったのではないかともなかったことにしてもらう方向で。
あるいはタイムふろしきか復元光線でタイムマシンを治せたのでは?と言うのも禁則事項です
のび太の宇宙開拓史(1981年)
地上げ屋の恐ろしさを知らしめる映画である。成田闘争をモデルにしたとも言われ、まさに現代の蟹工船である。
のび太がリアルでのウンザリした人付き合いを放棄して、よその星の住人と馴れ合い、閉塞的な世界に入り浸る話でもある。最後はそれを察したジャイアン・スネ夫・しずかが現実に連れ戻そうと駆けつけて来る。
22世紀の未来人でも行けない宇宙があるようだ。
作中に「ガルタイト」という鉱石が登場するが、何のことはない。要するに飛行石のことである。
ロップルとのび太が殺し屋ギラーミンを射殺しているが、今や誰も気にしない
ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981年)
唯一夏休み(8月)に同時上映用に作られた正真正銘のドラえもん映画だが、よくなかったことにされる。2014年にもスタンドバイミーが8月に公開された。2010年に「DORAEMON THE MOVIE BOX」が発売されたが、収録状況はお察し下さいかく言うこの記事自体もドラえもん映画から大長編ドラえもんに改名されたため、長編でない本項目がなかったことにされるのは時間の問題である。
オランダ人を扱いしていじめようとする話。スネ夫が犬、ジャイアンが猿、しずかが雉にされて調教される恐ろしい話でもある。
何しろ21エモンのおまけだから仕方ない。その21エモンも後に作られた新作共々、影がものすごく薄い。
のび太の大魔神大魔境(1982年)
近代兵器を装備した人類に対して、木製のヘリコプターや戦車などといったスチームパンクな兵器で戦争をしかける犬類を、ドラ達が必死になって止めるお話。
今作のヒーロー・クンタック(ペコ)は犬扱いされても怒らなかった。
ワニに襲われたドラ達がどこでもドアで逃げようとすると、ワニ達がドアをかみ砕いてしまうという、「ちょww」なシーンがある。思わず笑ってしまう場面である。
未来の自分たちを呼び寄せてピンチを脱した上、阿羅羯磨を覚醒させて若君を救うという、もう何でもありの結末。
のび太の海底鬼岩城(1983年)
鬼岩城はのび太のものじゃないので、このタイトルはおかしい。
核戦争前夜を舞台にした、自己中でスケベなバギーとしずかの恋物語。
水難事故に無頓着なドラとバギーにはロボット三原則の観念がない。
ジャンボガンや熱線銃の存在は、この作品ではなかったことにされている。人間じゃなくロボット相手の戦いなのだから、遠慮なく使いまくればよかったのに。
アトランティスの鬼岩城とポセイドンでウヤムヤにされたがムー連邦の海底人も後の環境テロリスト並みに酷い奴ら。特に議会が。ラストで「海底人と陸上人が仲良く手を取り合える日」が来ることが願われているが、多分そんな日は永遠に来ないと思う。
しずかが手にしたネジがポセイドンのものであったことは、今や識者の間で通説となっている。なお、ポセイドンの正体は実はドrうわなにをするやめr
のび太の魔界大冒険(1984年)
スケベな男子にとって美夜子がとても魅力的であるためか、ドラ映画屈指の人気作となっている。
…であるが、子どもが恐怖を覚えるようなシーンがかなり多い。これ、小さい子が見たら怖くて夜眠れなくなるぞ、マジで。特にメデューサの石化とか。
パラレルワールドから現実世界へタイムマシンで移動できてしまうトンデモ映画であり、ドラミが未来から駆けつける反則映画でもあるが、そんな些細なことは誰も気にしない
インチキENDが登場する。この手法は後にスーパードンキーコングと謎解きディナー沖縄スペシャルとカブキ伝で真似された。
のび太の宇宙小戦争(1985年)
「宇宙小戦争」と書いて「リトルスターウォーズ」と読ませる難解な読み方である。決して「小宇宙戦争」ではない。
ピリカ星は10歳の少年を大統領にしてしまって平気。よくしゃべる犬のおまけがつく。
ドラえもんらがナチスドイツの軍国主義に立ち向かう内容であるが、武田鉄矢の歌う主題歌しか記憶にない人も多い。
ドラコルルはドラえもんの力を手に入れてあんな事をするつもりだったのですね、分かります。
ビッグライトの存在は、この作品ではなかったことにされています。つっこまないように。
透明マントの存在も、この作品ではなかったことにされています。あれなら透明効果の時間制限なんてないのに…。
のび太と鉄人兵団(1986年)
ガンダムパクリで、ザンダクロスと言うロボットが百式に似ている。また、ザクに似たロボットや、ビームサーベルみたいな武器も出てくる。ガンヲタのリビドーブシドーもそう言っている。
ラストに明らかな矛盾があるがとりあえずヒロインは人気がある。
3年前の海底鬼岩城と同じく、ジャンボガンや熱線銃の存在はなかったことにされている。人間じゃなくロボット相手の戦いなのだから(以下同文)。
6年前ののび太の恐竜と同じく、タイムふろしきか復元光線を使えばリルルの傷を一瞬で治せたのでは?と言うのも禁則事項です
鉄人兵団と戦わずに、湖の水を抜けばよかったなどと考えてはいけない。ドラは泥棒さんと違って、空を飛ぶ事はできても海の水を飲み干すことはできないのだから。
鉄人兵団を鏡の世界に閉じ込めて、地球破壊爆弾で一気に全滅させれば良かったなどと考えてはいけない。たとえ地球に来た兵団を全滅させても、メカトピア星が健在である限りは新たな鉄人兵団がやって来る可能性は高いだろう。
鏡の世界で無人のスーパーから食料品をタダで調達し、空き地でどんちゃん騒ぎした作品でもある。スネ夫は鏡面世界の漫画(当然内容は全て左右逆)を立ち読みしてパクるという謎の行為をした。
ザンダクロスにラッコちゃんなどと名付けるしずかは実に頭が悪い。
のび太と竜の騎士(1987年)
になったスネオが発狂して、行方不明になってしまう話。
しずか、ジャイアンよ、そんなに大事な物は危険な場所に放置するなよ。0点テストはともかく。ドラに物を隠す脳味噌も無いことも証明。ついでにのび太の町にはとんでもない悪餓鬼がいたことも。
ひみつ道具として「風雲ドラえもん城」が登場。今ここで風雲たけし城のパロディだとわかる人はもうおっさんおばさんである。
ドラえもんが動物保護に色気を出し、絶滅に瀕した白亜紀の恐竜たちを地下に囲うという荒技を見せているが、タイムパトロールの人間は誰も気にしない模様。
ところで、スネ夫の家の庭に恐竜が出没し、柿を貪り食ってまた帰っていったが、何故スネ夫以外の誰も目撃者がいなかったのだろう?
のび太の妄言が実は本当だったシリーズ・パート1。ネッシーやモケーレ・ムベンベは多分地底から出てきた恐竜で、実在しています。
のび太のパラレル西遊記(1988年)
道具の不始末により歴史を変えてしまったドラが、タイムパトロールへの露見を恐れて必死に収拾を図るお話。
実体化した妖怪が人間を襲い食うというヒーローマシンといい未来デパートはこんな超危険物を販売したりして恐ろしい~~。未来人はのび太たちで人体実験しているのだろうが。
リンレイ(実体化した妖怪)を放置して時間犯罪にならないのか。
牛魔王にまで青ダヌキと言われるドラえもん。お釈迦様の正体はドラミだった。のび太の夢ではドラだが。
前年のコンビ解消により「脳みそが半分になった」藤子Fが原作を作らず、スタッフががんばった結果、「カエルとヘビのからあげ」や「トカゲのスープ」、学校の先生の妖怪変身シーン、コウモリの大群、現代の街に妖怪城が出現するシーンが登場するホラー映画に仕上がった。
のび太の日本誕生(1989年)
ドラ達が原始時代で、時間犯罪者と戦う話であるが、ククルたちを中国大陸から日本列島に移住させるドラの行為も時間犯罪ではないのだろうか?
いつもの空き地の当時の不動産会社の評価額は3億円という描写があり、当時のバブリーな時代を感じさせる。
ギガゾンビ(ただの爺)なんぞよりツチダマのインパクトと怖さはシリーズ随一。また、ドラのコスプレ度精霊王ドラゾンビもシリーズ中一二を争う。
のび太は原始時代で、動物の遺伝子アンプルとクローニングエッグで、ペットとしてペガ(ペガサス)・グリ(グリフォン)・ドラコ(龍)を造り出したが、のび太のお気に入りはペガ一択で、他の2匹は影が薄い。(´・ω・) カワイソス
しかも話の終盤にて、↑のペット達は現代社会で飼えないからと、ドラ達はタイムパトロールに頼んで未来の動物園へ引き取らせている。彼らが9年前のピー助の件から何も反省していないことがうかがえる。生き物を飼う時は、最期まで面倒を見れるかをよく考えてからにしましょう。
のび太とアニマル惑星(1990年)
「惑星」と書いて「プラネット」と読む新手の表現である。だったら「アニマル」も「動物」と書いて読ませるべきではないだろうか。
ドラ達が、犬のパズーと友達になり、環境保護に思いをはせる話。
ジャイアンが森に入るのを嫌がりスネ夫に手を引かれるシーンで謎のうめき声が聞こえ、心霊現象として話題になっている。
核戦争により一度「石器時代レベル」まで落ち込むも、古代のガラクタから空飛ぶ円盤を作れるまでになったニムゲは意外と凄い。そしてニムゲの隊長は意味の無いイケメン
のび太のドラビアンナイト(1991年)
ポケットのないドラえもんなんてただの中古ロボットだと実証してしまった話。
なぜ絵本の世界に現実から行けるのか、なぜタイムふろしきを使用しなかったのかと、最もツッコミ所の多いドラ映画。
のび太のママが、しずかちゃんが入り込んだ絵本を燃やしてしまい、しずかが酷い目に遭う。人騒がせなママだ。
絵本の合体した世界は「白雪姫」と「ヘンゼルとグレーテル」の魔女が共演する、「ピノキオ」に「人魚姫」が出てくるなどオバQまで乱入する渾身のギャグシーン。
奴隷にされたしずかの全裸入浴という無駄に頑張るエロシーンがある。
四次元ポケットを奪った悪者カシム&2人のおまけが道具をろくに使えず捨てる間抜けぶりを見せる。もったいない。
シンドバットが虚弱な爺になっていたが、悪者アブジル&カシムも虚弱である。
のび太と天空の城雲の王国(1992年)
ドラ達がシーシェパード並み環境テロリストと戦う話。
雲の王国はスタートレックあれやらラピュタにそっくりだが、全くの気のせいである。
ドラえもんが2回故障するという珍しい内容。1度目は雷に打たれて気違いになり、2度目は精神を病んだ挙句、バルスの変を起こして雲の王国と心中した。
環境テロリスト「天上人」は某国のような連中で、自分達は絶対正義の白で地上人は絶対悪の黒・赤・緑であり、殲滅当たり前という危険思想の持ち主にも関わらず制裁されず植物人間(おっさん化したキー坊もいる)・小人(以前救ったホイも)・動物と組んで小学生の子供や小物の密猟者相手に公開裁判を行う超外道(なおかつ、地上人側にはまともな弁護士もいないため、「裁判」とは名ばかりで、ただの「集団リンチ」に過ぎない)。しかもお説教大会で自分達は反省無し。また、天上人はやたらと地上人の環境破壊については詳しいくせに、地上人の環境保護運動については小学生以下の無知揃い。
パルパルとグリオの服装がパーマンっぽい。
天上世界のエネルギー源は、雲の上にところ狭しに並べたソーラーパネル(太陽電池)と、かなり現実臭い。
って言うか、映画公開当時でも航空技術や人工衛星が相当発達している時代なのに、未だに地上人に天上世界を発見されていないって言うのは無茶な設定ではある。
密猟者が雲の王国を乗っ取り、天上世界を破壊するシーンはまさに「人がゴミのようだ!」である。
のび太の妄言が実は本当だったシリーズ・パート2。天女の羽衣もジャックと豆の木も西遊記も多分実話。
のび太とブリキの迷宮(1993年)
シリーズ屈指のトラウマの宝庫である。
「迷宮」と書いて「ラビリンス」と読む。のび太の頭の中のことだ。
のび太のダメ人間っぷりに嫌気がさしたドラが、22世紀に帰ってしまう話。
怠惰な日常を送りたい余り、機械に頼ってばかりいると、どうなるかを教えてくれる作品。話の展開は大雑把に言えばマトリックス
エンディング曲はオールスター感謝祭の司会とかやっている島崎和歌子。彼女にもアイドル時代があったことを気付かせてくれる作品でもある。作詞は武田鉄矢なので、うまいことドラえもんテイストに仕上がり、曲自体はなかなかいい出来。劇中でやたら挿入されていたから、覚えている人は多いんじゃない?
大迷宮「ラビリンス」の入り口の顔が怖い。
ブリキン島がラピュタっぽい。 ただ、こっちは飛行石ではなく、超大型ロケットブースターという、割りと現実的(なのか?)なもので飛ぶ。島自体が巨大な宇宙船なわけだが、こんなでかいもので地球に降りたら、すぐに気付かれて騒ぎになるだろう、常識的に考えて。そもそもこの島のものは全てブリキでできているのだが、大気圏突入時の摩擦熱とかどうしてんだろう、これ。
サピオ(CV:皆口裕子)はシリーズで、一二を争うショタキャラである。だが、自分と同い年くらいの小学生(のび太達)を勝手に即戦力と見なして、拉致同然に自分の勢力に引き入れたり、癇癪を起こしてのび太としずかを地球へ強制送還したりと、可愛い顔してなかなかの自己中
結果的に言えば、一番の功労者はのび太のパパ。だが深夜のテレビ前の酔いボケで旅行を予約した気になるのは異常だろう。
ドラえもんがロボット軍の捕虜となり、電撃の拷問を受けさせられた末に死亡し、海洋投棄される流れは、多くの子供たちにトラウマを植え付けた。
そして、完全に壊れたドラをミニドラ一匹で修理してしまうのもすごい。
ジャイアン・スネ夫の活躍振りがヤバイ。潜水艇でロボットの本拠地である大都市メカポリスに侵入し、スパイ活動を展開。人間収容所用の食料製造工場を発見し、食料を頂きつつ、食料運搬用の大型トレーナーに忍び込んで人間収容所の所在をつきとめた。そのあと、トレーナーを強奪して逃走し、さらにはロボット軍の航空機を奪取して高飛びを図るなど、ハリウッド映画さながらのことをやってのけている。どう見ても小学生の行動ではない。
結構ミリタリー要素が強い。ロボット軍がブリキン島へ大艦隊と大航空戦力で侵攻し、上陸するシーンは見もの。これでミリヲタになった子供もいるらしい。しかしなんで、ロボット軍(チャモチャ星)の兵器は、地球の第一次大戦期のもの(複葉機etc)と酷似しているのだろうか?人間が全自動機械に頼って怠けるような高度な技術力がある星なのに。
ロボット兵の動力はネジマキ式と明らかに旧型ロボットで、定期的に誰かに巻いてもらわないといけない。ブリキン島に上陸した侵攻部隊はネジ切れで全滅するという失態を演じている。どうやらラビリンスに迷いすぎて、仲間のネジを巻くの忘れるほど、テンパりまくっていたらしい。まぬけ。
チャモチャ星にはサンタクロースが実在する。この件だけに限らず、なんで地球の文化がこの星に存在するのかは、つっこんでいるときりがないのでやめておこう。
サンタから貰ったブリキのオモチャは、ドラのアイディアで巨大化&バイド化され、メカポリス進撃作戦に投入される。この辺りはゴジラとか怪獣映画のオマージュ満載。
悪役はロボットとナポレオンチンギス・ハーンヒトラーの合体キャラ(CV:紅の豚)。最期に糸巻きの歌を歌いながら壊れるシーンは笑える。ウイルスセキュリティソフトを導入しないとどうなるかを教えてくれる映画。
のび太と夢幻三剣士(1994年)
昼寝ばかりしているのび太が、ついに夢と現実との区別がつかなくなった話。三銃士RPGのゴチャ混ぜ。ラストシーンでは学校の建物までも夢の世界に移行してしまった。
本編の内容と主題歌のギャップがおかしい。でも武田鉄矢の挿入歌はいい感じ。
魔王の正体は○ロリーの親父で、息子にポッドごと投げられた腹いせに出演。
のび太とかが妖霊の攻撃を受け、身体がドロドロに溶けて死ぬ描写はトラウマシーンとして名高い。
終盤ではジャイアンとスネ夫が仲間はずれにされた。
結局、トリホーは何者だったのか。実は全てがあのソフト会社の陰謀とも考えられ…うわなにをするやめr。オーホッホッホッホッホ。
のび太の創世日記(1995年)
のび太が夏休みの研究で地球(通称:新地球)を作って新世界の神になる話。造った地球の内部が空洞であることは、のび太の脳内を的確に表現している。『竜の騎士』でも空洞だが。
なんで本屋のおじさんは、他に立ち読みしている客がいるのに、のび太だけピンポイントに追い出したのだろう?
新地球に降りた時に恐竜に襲われたのび太が、自分が神であることを恐竜に説教しつつ逃げ回るシーンはお笑いである。
ジャイ女は屈指の恐怖ヒロインである。
どこでもドアには、白亜紀の地図がインプットされていないのに、何故か新地球の地図はインプットされているらしい。
薬売りの老人の野比奈は、恐妻に文句を言われたり、ジャイアン似の長者に借金があったり、糞生意気な小娘スネ子にバカにされたりと、色々悲惨なキャラ。しかし、クワガタムシ幼女(中の人はコオロギだが)を助けて成金になる。めでたしめでたし。
新地球にひっそり住んでいた昆虫族には色んな種族がいるが、主にハチから進化した「ホモ・ハチビリス」なる種族が多数を占めている。要するに白人みたいなもの。彼らは人間や鬼、ついには神に化けることができたりと、何故か変身能力を標準装備している。
新地球の昆虫族がタイムマシンで、ドラ達のいる地球へ行き、スネ夫とジャイアンを拉致る展開があるが、なんで神様セットの中から現実世界へ出られたのかが全くのである。ついでにタイムパトロールを煽り、彼らの面目を潰したりもしている。現実の22世紀にはない、高度な技術がある。
「白神様」ことヤマタノオロチの正体は頭が二つに分かれた巨大ムカデ。
本来は昆虫族が地上に大地震を起こす予定だったが、つまらん配慮のせいでおじゃんになった。
神様(のび太)視点だと、シャーマニズムや宗教戦争が全否定されている。
昆虫族と人類の対立を作った元々の原因はのび太とドラえもん。
昆虫族のビタノとエモドランは作者のヤケ。ビタノは重要なポジションだが、エモドランはなんで出てきたのか意味不明なくらい、なにもしていない。
若き日の林原閣下が、ビタノやのび太似のダメ人間など、やたら兼役をやらされている作品でもある。
最後はフエルミラーで神様セットを複製し、昆虫族を新々地球へ移住させると言う、強引な手段で問題を解決させた。
のび太と銀河超特急(1996年)
「超特急」と書いて「エクスプレス」と読む。天の川鉄道には「普通」「急行」「特急」の上に「超特急」というのがある。それって京浜k…うわっ!何をする!
銀河鉄道999のパクリで、車掌があまりにも似すぎて著作権問題になりそうである。
エンディング曲の「あなたは、星より、遠い人。」と言う歌詞は、武田鉄矢による藤本弘の死の予言であるのは有名。武田は藤本の死にショックを受けたのか、次作から主題歌の提供をやめてしまった。
未来の世界では、何世紀から来たかで田舎者か判断するようである。
のび太たちは未来人から「おかしなみなりの子」・「古臭い格好」と言われているが、当の本人たちにもスネ夫のできそこないや「あのネズミ」みたいな髪型をした人物がいる。未来世界ではあの髪型がトレンドなのだろうか。
また、未来人から「拳銃より弓の方が似合うぜ」と言われるが、拳銃は現代人の方が相応しいはず。未来は「空気砲」とか「熱線銃」の世の中なんじゃなかったっけ。
新聞記者にしか過ぎないボームさんが、色々と万能キャラなのはどうかと思うの。
銀河超特急が列車強盗ダーク・ブラック・シャドウ団に襲われる流れはショーの演出だったのだが、それを知らないドラ達と車掌はマジで列車強盗をボコっている。明らかに営業妨害及び暴行罪が成立しているが、なんのお咎めもなし。
銀河超特急でイベントがあると、どこでもドアなどの移動道具が強制的に使用不可になり、乗客の自由を剥奪される。この列車には、個人主義(乗客のプライベート)よりも、全体主義(しょうもないイベント)を尊重する、危険な思想が蔓延している。
悪役は生物やロボットを自由に操れる寄生生物だが、どういうわけかデフォの身体は空飛ぶ円盤である。種族名が「ヤドリ」とヤドカリを文字っただけだし、親玉の名前が「ヤドリ天帝」って…ないわー。あと、 弱点が液体シャンプーという激弱さは何なのだろう。
寄生生物の母船と、アトラクション用の海賊船を改造した、宇宙戦艦2隻が登場して銀河超特急に砲撃を加える展開は、宇宙戦艦ヤマト辺りから頂いている。
ヤドリ天帝は倒したものの、多数の部下が母船で逃亡したため、ヤドリ自体を絶滅することができなかった。そのため、体勢を立て直した残党が再び宇宙侵略を仕掛けてくる可能性があり、ハッピーエンドとは言えない。
のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年)
藤子不二雄の遺作。ラストは間に合わずスタッフが無い知恵絞って考えた。種まく者(の姿を借りた藤子・F・不二雄)が、「あとは君たちに任せる」とのび太(スタッフの代わり)に言い残して去っていった映画。その言葉通りに次回作からスタッフは任されたが、結果はお察し下さい
謎の政治家は不正献金がばれたのか、リストラされた。
とうとう本物のまで登場した。
でも大まかな話としては、ドラ達がキャッキャッ言いながらイタズラにオモチャに命を与えて遊ぶだけ。シリーズ屈指のスケール感の無さ。
悪役(熊虎鬼と名前だけだが)がただの強盗でショボく、しかもその増殖クローンが敵で、良いほくろクローンに最後は乗っ取られる有様。
のび太の南海大冒険(1998年)
別名は「のび太の南京大虐殺」。ドラは魚雷代わりとして使われ、海賊船を撃沈させた。そして、海賊を虐殺するグロい話。ドラえもん版パイレーツオブカリビアン
大山ドラ時代唯一の「メインゲストキャラが芸能人声優」である作品。でも評判がよくなかったのか、次作以降は出たとしてもメインではないゲストキャラのみに。
しかもエンディング曲は吉川ひなの。おまけにオープニングの「ドラえもんのうた」まで歌っている。今の本人からすると黒歴史ものである。
ジャイアンの歌声を美声と呼び感動する女子ベティ(CV:早見優)登場。耳大丈夫?
のび太が悪役を本物の拳銃で射殺しようとする鬼気迫る場面が。これ問題じゃないの。
夢たしかめ機の使い方は「正直、その発想はなかった」。
四次元ポケットの使い道は「ゴミ袋」。
下剤代わりの「お尻印のキビダンゴ」なるものが存在した。
のび太の宇宙漂流記(1999年)
大長編ドラえもん20周年超大作!と言った割には、そんなに凄いものは思い着かないのかあんまり面白くなかった映画。
メカデザインにスタジオぬえの宮武一貴を起用したり、やたら気合いを入れたくせにあのざま。
のび太のママが、ジャイアンとスネ夫が入り込んだゲームをガラクタと間違えて捨ててしまい、大変なことになる。何でもかんでも捨てるなよ、ママ。
ホームシックになったドラ達がある惑星で幻を生み出す木の化け物に食われそうになる間抜け。
明らかにスターウォーズのパクリで、悪役がゲストキャラのリアンの父親で、恐怖の大王アンゴルモアとか言う不定形の生命体にあやつられている。これはダースベーダーと皇帝の関係と全く持って同じだ。最も見た目はアンゴルモアの方がダースベーダーっぽい。この映画のラストでドラはグロい事をする。
予告編では味方のリアンやフレイヤ(←一時的に裏切るけど)や銀河漂流船団(マザーシップガイア)が悪者のように見える仕様になっている。
のび太の太陽王伝説(2000年)
のび太が碇シンジ王子に「逃げちゃダメだ」と教える映画。…違う?
↑の王子、自分の陰口を言った部下二人に決闘を申し込む横暴っぷり。ちなみにサカディという球技です。現代でも暴れ回りのび太の評判を落とす。のび太は王子で上機嫌だったが棒術でボコボコにされた。
↑の王子(ティオ)がヒロイン・ククとしずかを重ねるが萌えが段違いで比べるのは失礼。
悪役レディナをのび太と王子がサッカーボールのように蹴るグロシーンがある。
のび太と翼の勇者たち(2001年)
確か、「イカロス」の伝説をモチーフにしていたような・・・・・。
飛べない鳥はただの焼き鳥である。
鳥野博士の行為は明らかにこれまでの時間犯罪者と変わらないものだが、異空間であれば航時法は適用されないからOK…なのかね。
予告では「僕たちはドラえもんの道具の力に頼らずに、自分たちの力で飛ぶんだ!」的な発言をしていたが、本編ではドラ一行はバードキャップという翼が生え、空を飛べる道具を使っていた。
のび太の妄言が実は本当だったシリーズ・パート3。
のび太とロボット王国(2002年)
「王国」と書いて「キングダム」。大長編ドラえもんのスタッフは横文字がお好きですなあ。一時期の予告映像では、何故か「帝国」と書いて「キングダム」と読んでいた。なんでやねん。
KONISHIKIが、自身の体型とは正反対のスリムなロボット役で出演している。
真面目な百科事典のジャンヌ女王に関する記事によると、『「鉄人兵団」のリルル以来の女性の敵役である。』とのこと。つまり太陽王伝説の悪役である魔女レディナは実はおとkうわなにをするやめr
挿入歌が変なタイミングで入り映画を台無しにしてくれる。
デスターは見かけ倒しのただのおじさんである。
のび太とふしぎ風使い(2003年)
内容がいまいちパッとしないせいか、ゆずの歌う主題歌しか記憶にない人が多い。
アジアにもあった『のび太の大魔境』
スネ夫が悪役に洗脳されたシーンがあった。名前もスネンダーでそんまんま。そしてジャイアンをブタゴリラと呼んだ。
のび太のマフーガ切断シーンが異常にカッコいい。
台風のフー子曰く「キモイぬいぐるみ着せんな」
のび太のワンニャン時空伝(2004年)
ドラ達が犬の綾波レイと友達になり、悪役の泉谷しげると戦う話。詳しいことはワンニャン国の項を見るべし。
某動画で流行りの人類滅亡を先取りした作品。メテオってレベルじゃねえぞ!
猫に一目ぼれしてしまったドラえもんの、見るに堪えない発情ぶりに周囲はドン引きであった。
なぜタイムふろしきがあるのにタイムマシンを直さなかったのか触れてはいけない。漫画版ではタイムふろしきや復元光線を持ち合わせておらず、工具しか持っていなかったので言い訳は利くのだが…。
しずかちゃんの無免許運転シーンが楽しめる作品でもある。

わさび期[編集]

のび太の恐竜2006(2006年)
水田わさびドラになって初めての映画。初のリメイク作品でもあるが、わざわざ第一作を映画で再放送しなくても…という声があがっている。
科学考証は現代風になっており、作者のミスも直っている。範馬刃牙もかくあるべきである。
恐竜ハンターである船越英一郎からピー助を守る話である。
ピーしか鳴かないピー助が神木隆之介なのは意味があるのやら。昔はドラミの中の人だった。
何となく、作りがアメリカの某アニメ会社調である。
のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~(2007年)
前作と同じくリメイク作品。魔界「大冒険」なのに、冒険の描写が大部分カットされているという本末転倒な内容である。
7人の魔法使いとは美夜子、満月牧師、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン、ミヒマルGT(二人で一人)のことである。えっ、ドラミ?ドラえもん?あの二人は魔法使いじゃないよ。
メデューサの正体は実はアレなので恐怖度が薄まったのかも知れない。
この作品から新ドラはヒロインが映画の売りになった。
映画公開後の特別番組では、のび太&ドラえもんに酷似した悪魔たちによるはじめてのおつかいが放送された。魔王銀河万丈に好物の検閲により削除の入った箱を届けるのだが、箱の中身を知って爆笑したためにNice boat.されてしまう。
のび太と緑の巨人伝(2008年)
水田わさびドラになって初めてのオリジナル映画…とは世を忍ぶ仮の姿で、「雲の王国」のリメイクである。キー坊も出てきたし。ただし環境テロリストによる公開裁判はない。
しずか・スネ夫・ジャイアンの存在が空気。ドラえもんも「植物自動化液」を出した後は用済み。
一言で言うと「宇宙は愛で満ちている」。本当にシメの一言がこれ。
この作品から新ドラはヒロイン&マスコットが映画の売りになった。
のび太の町(というか地球上)が森化したことは地球上の人間の脳内からいつの間にか消去された。
新・のび太の宇宙開拓史(2009年)
オリジナルの「宇宙開拓史」に余計な要素を追加し過ぎて無茶な展開となった。
ギラーミンがただの小悪党化し、決闘が終わった後にも悪あがきし、逮捕後に捨て台詞を吐く。かっこわりぃ。
なぜか家がまばらで荒野の広がった星であるはずの「コーヤコーヤ星」に、「トカイトカイ星」の代わりなのか市街地らしきものがある。毎年市街地ごと地下に潜るのか。
クレムやモリーナは棒である。
モリーナは単なるアホでいらない子、とする意見あり。
のび太の人魚大海戦(2010年)
よく知らないが、きっと冷戦色を取り除いた「海底鬼岩城」のリメイクに違いない。人魚のヒロインのエロシーンを期待する時点で相当の別物だが。
今回のヒロインは美少女パソコンやプリキュアの人だった。
人魚の剣のくだりはゲームの謎解きのつもりだろうか。それにしても架空水最強である。
出来杉がに食われそうになった。
魚型の檻はグロすぎる仕打ちである。
地上人は「グズグズのモレモレのブリュブリュのミョーミョーのピーのパーのプー」、悪役は「ニョモニョモでピョーピョーでガモンドロンのトンコロチン、ペッチョンプッチョンのリャンドロギャース、カマナシ村のモクレンジャー」である。別に執筆者が発狂したわけではなく、これは漫画版の原文ママである。
新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~(2011年)
ジュド(ザンダクロス)の脳からなんか変なヒヨコのような生物が生まれるらしい。昔のジュド(ザンダクロス)はいつの間にか忘却されたからか?
ソシテみくろすサマハ、出番ヘラサレタ。アンマリダ。
ザンダクロスにミサイルランチャーが追加された。
のび太と奇跡の島~アニマル アドベンチャー~(2012年)
原作は「モアよドードーよ永遠に」。…ということはあれだ、ドラえもんたちが「雲の王国」の「絶滅動物保護州」みたいなのを作ったら、「南海大冒険」のMr.キャッシュみたいなの(シャーマン)に乗っ取られる話だ、多分。
とりもちが出てくるから、きっと「太陽王伝説」のリメイクでもあるだろう。
実はのび太の父検閲により削除になって一番お察し下さい
この映画でやっとスネ夫が活躍した。
ドラえもんが道具を修理に出していたので、使用できる道具が皆無に等しくなった(いつものことではあるが、今回は特に酷い)。だが周りからは特に咎められることもなく、むしろ称賛された。なぜか。
真の幼女(コロン)が大長編史上初めて登場した。恐らく監督はロリ検閲により削除
のび太のひみつ道具博物館(2013年)
首の鈴を怪盗に盗まれ、その代わりにレモンをつけるドラえもん。…そうか、梶井基次郎の小説にちなんで、最後に時限爆弾として使われるのか!(多分違う)
のび太はシャーロック・ホームズとなって怪盗を追う。
クルトはもはやヒロイン。
何時もの如くサービスシーンがあるが、白い光が現れるのは有名である。

迷言集[編集]

「鼻でスパゲッティ食べる機械を出してくれえ!」
~ 自分の宣言 について、のび太(恐竜)
「あ、そうか。野球は大好きなのに、下手くそで入れてもらえないんだね」
~ 空き地を占領した中学生集団(野球部ではない) について、のび太(宇宙開拓史)
ランララーン、あたしが考えてることはね。」
~ 「しずかちゃんどう思う?」 について、しずか(大魔境)
「今まで君らをどこかへ連れてって、危ない目に遭わせたこといっぺんでもあるか?」
~ ドラえもんは大人から信用があると言われたこと について、ドラえもん(海底鬼岩城)
「いっぺんでもだって!しょっちゅうじゃないか…。ま、このさいそれは言うまい」
~ 上の発言 について、のび太(海底鬼岩城)
「人間は不便だな」
~ ドラの不注意で溺れかけた4人 について、ドラえもん(海底鬼岩城)
「ボク、ボク、ばぎーデアルコトガ、悲シイ」
~ しずか について、水中バギー(海底鬼岩城)
パクパクパーク!
~ 声を殺しながら、ポケットから出したモグラマシン について、ドラえもん(海底鬼岩城)
「死ンダンデスカ?人間ナンテイバッテイテモコウナルトダラシナイモノデスネ。」
~ 爆走した上引き返さないのでテキオー灯が切れて死にそうなジャイアンとスネ夫 について、水中バギー(海底鬼岩城)
「それを言っちゃあおしまいだよ」
~ のび太に短足と罵られたこと について、トラドラえもん(魔界大冒険)
「ほう、地球の犬はあまりしゃべらないのですか。じゃ、僕と気が合いそうだ。僕も無口な方で…」
~ あまりにもよくペラペラしゃべるロコロコに閉口したドラえもん について、ロコロコ(宇宙小戦争)
「こんな時間にうろついてる女の子なんてろくなもんじゃない。あんなのが非行に走るんだよ。親の顔が見たいね。」
~ リルル について、「午後10時半」のスネ夫(鉄人兵団)
「ロボット軍団が来るんだよ!!」「マジだぜ!!
~ 鉄人兵団について聞き流す玉子 について、のび太&ドラえもん(鉄人兵団)
「スネちゃまはあまりにもデリケートなのざます。もっと他の子みたいに無神経になったほうがいいざます」
~ 恐竜を目撃して混乱するスネ夫 について、スネ夫のママ(竜の騎士)
「他の三人の危険が危ない!」
~ 人間だということを妖怪に知られたこと について、ドラえもん(パラレル西遊記)
「10作目にふさわしく、大冒険、大スペクタクルクル
~ 映画の内容 について、ドラえもん(日本誕生 予告編)
「とは言っても、たかが漫画じゃない。」
~ 上の発言 について、スネ夫(日本誕生 予告編)
「おれ、母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」
~ 店番やら配達やら草むしりやら について、ジャイアン(日本誕生)
「そんなセリフは、奴隷みたいに働いてから言う事だよ!」
~ 上の発言 について、ジャイアンの母ちゃん(日本誕生)
「被告人野比のび太は居眠りにより死刑!」
~ 昼寝をしすぎののび太 について、ドラえもん型裁判官(日本誕生)
「君の居眠りには弁護の余地がない」
~ 上記の発言に対して助けを求めたのび太 について、ドラえもん型弁護人(日本誕生)
「手紙なら手紙と食べる前に言ってほしかった!!」
~ 黒ヤギさんからの手紙 について、白ヤギ(アニマル惑星)
「のび太の脳みそは進化が遅れているらしい」
~ 難しい話を全然理解できなかったのび太 について、ドラえもん(アニマル惑星)
「タヌキのどこが腹立つ?」
~ タヌキと間違われて怒るドラえもん について、タヌキ(アニマル惑星)
「ポケットの無いドラえもんなんて、ただの中古ロボットじゃんか!」
~ 四次元ポケットをなくしたドラえもん について、スネ夫(ドラビアンナイト)
「道の無いところで道に迷うなんて、ドジの天才だ」
~ 砂漠で迷子になったのび太 について、ジャイアン(ドラビアンナイト)
「50円しかない、半株よこせ」
~ のび太の株主制度 について、ジャイアン(雲の王国)
「よせよ、くだらない! 君の音痴にはみんなが迷惑している!」
~ ジャイアンリサイタル について、スネ夫(雲の王国)
「だめよ! そこまで本当のこと言っちゃ」
~ 上の発言 について、しずか(雲の王国)
「うっせー!株主もカブトムシもあるか!」
~ 大株主 について、ジャイアン(雲の王国)
「レダガナノコンケタブツ!」
~ 木の枝をぶつけたのび太 について、ドラえもん(雲の王国)
「アップクプーのチンチロリン」
~ 雲の王国 について、ドラえもん(雲の王国)
「イートマキマキイートマキマキ、轢ーテ轢ーテトントントン」
~ 世界征服 について、ナポギストラー(ブリキの迷宮)
「夢の中では、現実世界でダメな人ほど立派になれるんです。あなた、きっと英雄になれますわよ」
~ のび太 について、シルク(夢幻三剣士)
「8月21日、今日雨が降りました」
~ 地球最初の大豪雨 について、のび太(創世日記)
「うん、アップップみたい」
~ 自分がワイアット・アープみたいでしょと言ったのび太 について、ドラえもん(銀河超特急)
「のび太って映画になるとかっこいいこと言うんだから!」
~ 逃げずに敵に立ち向かおうと言ったのび太 について、スネ夫(銀河超特急)
「なんだなんだ、あの爆発音は!」
~ ジャイアンの歌 について、熊虎鬼五郎(ねじ巻き都市冒険記)
「こんなステキな唄初めて聞いたよ!しびれが止まらない!!」
~ ジャイアンの唄 について、ベティ(南海大冒険)
「アンゴルモア!? ノストラダムスの予言に出てくる、世紀末に地球を滅ぼす大王の名前じゃないか!」
~ 敵の名前が「アンゴル・モア」と判明したこと について、スネ夫(宇宙漂流記)
「宛先は、ブラックホール!」
~ アンゴル・モアの処分 について、ドラえもん(宇宙漂流記)
「あんたが王子なら、私は女王様よ!!」
~ 王子であることを宣言したティオ(のび太に変装中) について、野比玉子(太陽王伝説)
「そっちこそ、そのままでもアホウドリだよ」
~ スネ夫をキツツキ呼ばわりしたジャイアン について、スネ夫(翼の勇者たち)
「なんでも言うことを聞くロボットが欲しいんだ、出してよ!!」
~ 言うことを聞かないドラえもん について、のび太(ロボット王国)
「どくのだ、このブタゴリラ
~ 無視されたことに腹を立てたジャイアン について、ウランダーにとりつかれたスネ夫(スネンダー)(ふしぎ風使い)

補足事項[編集]

外部リンク[編集]