中央前橋駅

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中央前橋駅(ちゅうおうまえばしえき)は、群馬県前橋市城東町三丁目にある上毛電気鉄道上毛線である。

駅構造・アクセス[編集]

頭端式ホーム3面3線を有する地上駅直営駅である。

改札外に待合室と売店があり、ホームの北側に沿って上毛電気鉄道本社の入居する「上電本社ビル」が建つ。ホーム南側には並行して広瀬川が流れており、駅舎南側の駐輪場やバスロータリーは、広瀬川を暗渠にしてその上を敷地としている。

駅の西側は県道の交差点となっている。約1km程離れたJR東日本前橋駅との間に、上毛線発着に合わせて日本中央バスのレトロ調車両のシャトルバスが走っている。

のりば[編集]

1 2 3 上毛線 大胡赤城西桐生方面

利用状況[編集]

平成24年版「前橋市統計書」によれば、2012年度の1日平均乗降人員は1,617人であった。なお、同統計によると、2001 - 2012年度の乗降人員は以下のようである。

  • 2,427人(2001年度)
  • 2,345人(2002年度)
  • 2,230人(2003年度)
  • 1,951人(2004年度)
  • 1,904人 (2005年度)
  • 1,899人 (2006年度)
  • 1,872人 (2007年度)
  • 1,860人 (2008年度)
  • 1,742人 (2009年度)
  • 1,701人 (2010年度)
  • 1,678人 (2011年度)
  • 1,617人 (2012年度)

駅周辺[編集]

当駅は前橋市の中心部にあり、駅周辺にはホテルが6軒ある。駅に近い地域は飲食店が多い。

路線バス[編集]

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
駅前広場 シャトルバス   前橋駅 日本中央バス
川曲線 県庁前、新前橋駅、前箱田団地 群馬医療福祉大学
京目線 前橋駅、県庁前、新前橋駅、京目 高崎駅 上信電鉄
北循環 Qの広場前、総合教育プラザ前、総合福祉会館前、中央前橋駅 Qの広場前 マイバス
東循環(左回り) 本町 前橋駅
東循環(右回り) 城東駅前、日赤入口、協立病院前 前橋駅
県道沿い(北方向) 群馬総社駅線 群大病院、敷島公園バスターミナル、群馬総社駅 総合スポーツセンター 日本中央バス
富士見温泉線 青柳、田島十字路、山口 富士見温泉
青柳、田島十字路、石井 富士見温泉
西大室線 片貝、赤坂電停、城野運動公園 大室公園
赤城山直通バス 畜産試験場入口、赤城少年自然の家 赤城山ビジターセンター 関越交通 土休日運転
富士見温泉線 県前橋合同庁舎入口、畜産試験場入口、富士見温泉 国立赤城青少年交流の家
新前橋駅西口線 問屋会館前、元総社 新前橋駅西口 群馬中央バス
荻窪公園線 総合福祉会館、県民健康科学大学前、高花台団地、小坂子 荻窪公園 永井運輸 夜以外運転
日吉町、県民健康科学大学前、高花台団地、小坂子 荻窪公園 夜運転
嶺公園線 学校前、勝沢町 嶺公園
県道沿い(南方向) 西大室線 前橋駅 県庁前 日本中央バス
群馬総社駅線
富士見温泉線
  前橋駅
富士見温泉線 前橋駅 けやきウォーク前橋 関越交通
新前橋駅西口線   前橋駅前 群馬中央バス
荻窪公園線
嶺公園線
  前橋駅 永井運輸
  • バス停名は路線によって異なり、中央前橋駅、中央前橋駅前、中央駅のいずれかである。

歴史[編集]

開業当時は食堂を兼ねた駅舎で、空襲によって焼失した。その後、「上電プラザ」という名称の駅ビルが建設され、ボウリング場が設置されていた。末期にはパチンコ店が一時入居、1997年すべてのテナントが撤退した。

上電プラザビルの旧駅舎は1999年10月に取り壊され、2000年に同じ場所に総ガラス張りの新しい駅舎が建てられた。有人駅であるが、早朝と深夜は窓口駅員不在になっている。

隣の駅[編集]

上毛電気鉄道
上毛線
中央前橋駅 - 城東駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]