昭島市 (アンサイクロペディア)

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昭島市(あきしまし) 現、アキシマ市国(あきしましこく)は、日本多摩県に属していた小都市であり、今は死都と化している為、誰もその死都の名前を口にする者はいない。また「Akishima」という言葉は、フリーメイソンが使用する「存在しない者」という隠語でもある。


地理

日本の地図からはないも同然な町であるため消されている。一応、アキシマ市国の周りには南にエイトプリンス連邦(旧:八王子市)と西にアメリカの属州、北に武蔵なんとかと東にとある魔術の禁書目録某アニメにより聖地と化した神都タティカワが隣接している。

昭島・アキシマの歴史

・昭島建都

遥か昔、ブルジョワDQN連合ジリ貧ヲタク同盟との間に起こった第二次世界大戦後に勝利した連合側のアイダホ合衆国主導のもと、昭和マティと拝島マティが合併し、忘却の都、昭島市が建都された。その後は何事もなく忘れ去られ、残存する数少ない文献からは、水が美味かったとかクジラがいたとかで、高度な海水淡水化技術が存在していた海中都市(アトランティスだったかもね)であったことが伺える。

・多摩内戦

徐々に風化していき、もうほぼスケスケで半透明であった昭島だったが、20XX年に起きた大東京帝国の傀儡を良しとしない多摩解放軍と大東京帝国の傀儡である八王子市の近衛師団(通称:エイトプリンス)との内戦が始まったのである。この戦火は、いくらスケスケのパンティレベルの透明感のある昭島でさえ不可避な戦闘であった。八王子と解放軍が衝突すると、最初に昭島がその戦火にさらされてしまった。内戦序盤、解放軍の勢いは凄まじいものであったが、解放軍の本拠地である田無が八王子近衛師団の巨神兵により粉砕され、昭島に残存する解放軍の残党はゴッついビームで消されてしまった。その時に昭島も焦土と化してしまう。その後、八王子はその力で独立し、エイトプリンス連邦を樹立させた。

・復興

ゴッいビームにより、焦土と化した昭島であったが、僅かな昭島の生き残りたちが地上ではなく、地下世界で存在する町を作っていこうと決意し始め、地下へ移住を開始した。移住初期、地下世界へ移住すること=今までの昭島と変わらない存在しない町に逆戻りしてしまうこととし、このことを恐れ、地下世界に移住しなかった者(アッパーズ)たちもいる。移住が完了してからは、地下に大規模な都市が建設されていった。

・新たな統治体制へ

復興後、昭島はアキシマ市国となり国家元首を市長として、市議会と共に国家運営がされていった。そこに現れたアキシマ市国の新国家元首であるハジメ・J・ノースリバー市長がアキシマ市国を隆盛させたのである。

・死都変わらず

ノースリバー市長の下、アキシマは軌道に乗っていたがそれでも周りの街の反応は皆無であり、皆がアキシマは死都であると思っていた。しかし、ノースリバー市長はこのことに対して次のように述べている、


                                    「全員に見向きされなくてもいい。自分が頑張り、一人でもその頑張りが伝わればそれだけで十分だ。」


この言葉に、多くのアキシマ市民が歓喜し、開き直った。

・アッパーズ/モリタウン蜂起

地下世界へ移住しなかったアッパーズたちが、アキシマ市国の豊富な資源を狙い起こした武装蜂起。アッパーズたちが地上世界のモリタウンという旧ショッピングモールで起こした為、このような名前が付いた。武装蜂起は長く続いたが、アキシマ市国の戦闘集団多摩っ子バベルズの活躍によりこれを撃退し、アキシマに再び平和が取り戻された。

・誰も知らない独立国として

今現在、アキシマ市国は独立を宣言しているが、誰も知らないので相手にもされなければ話にもならないので自由に国家経営をしている。


人種と階級

現在、アキシマは諸外国・諸惑星からの移民労働者・技術者を募っており、その多くに第三級市民の権利を与えている。その為、アキシマの人種は様々で大半を日系人が占めるものの、欧米系やアフリカ系、クリンゴン人イウォーク族ウーキー族などもいる。しかし、市民権を与えすぎてしまったためちょっとした人口爆発に不満の声が漏れている。


〇摩呂:「人種のサラダボウルや~。」


欧米系:「Fuck! You mother fucker!!」


アフリカ系:「…。」


クリンゴン人:「QI'-yaH!」


イウォーク族:「ウンチャー!、ウ、マーイ。」 「あ~イウォーク可愛いよ~。イウォークぅう、イクぅ!」 イウォークについてジョージ・ルーカス


ウーキー族:「ウォ~、オ、ウ~、オ~。」


階級は第四級市民・第三級市民・第二級市民・第一級市民・特級市民がある。第四級市民は移民がほとんどである。第三級市民は昭島出身者たちと第四級市民から功績を挙げて昇級した者などの中流層である。第ニ級市民は第三級市民よりも上流である。第一級市民は軍人、軍事関係に携わる者、またその家族。特級市民は統治区画に関わる者である。統治区画は例外であり、そこに特級市民だけの居住区画も存在する。


地域

現在アキシマ市国には8つの区画が存在している。

・統治区画:立法・司法・行政の三つの組織が存在する区画であり、市国にとって中核をなす区画。特級市民のみ入ることが許されている。例外に叶姉妹は区画に顔パスで入ることができる。

・経済区画:実は諸外国や他の惑星との交流は盛んで、様々な企業を格安で誘致している為、オフィスビルが立ち並ぶ。

・動力区画:アキシマ市国を動かのに必要な動力源スーパーマルチクリエイター禁則事項ですと、光学天候装置の動力源、石原禁則事項ですがカプセルに入っている。

・娯楽区画:区画の名のとおり、全ての娯楽が揃っている。最近では異星間交遊をはかるエイリアンコンパが人気らしい。犯罪が多い。

・居住区画:第四級市民から第二級市民までの多くの人間がここに暮らしている。

・湾岸区画:実際にアキシマ市国に海があるわけではないが、機械化された港があり、そこに飛空艇や宇宙船が停泊している。

・地上区画:焦土と化した昭島で問題がないか確認、アッパーズの残党の監視を続けている地上世界の区画である。

・軍事区画:軍施設や軍関係者の居住区画、兵器工廠が存在する。


交通

アキシマ市国内には、Aレールという市営鉄道が走っており諸外国・諸惑星へは定期便が運航している。地上から地下のアキシマ市国へのゲートは東西南北の四つのゲートと、湾岸区画がある。かつてはランドリーゲートも存在していたが、エイトプリンス連邦が生んだゴリラ型兵器ユーミンによるバイオハザード事件以降、幻と化している。

軍事・治安組織

アキシマ市国は独立国家であるため、軍備を保有している。


アキシマ市立軍

アキシマ市民権を持つものなら誰もが、軍の入隊試験を受けることができる。入隊試験は基礎体力試験・基礎学力試験・ババ抜きUNOなど、一般的な入隊試験。


アキシマ市立陸軍

主戦力は、であり、その癒やしによって敵を油断させることで隙を作り攻勢に出るという戦法をモットーにして戦ってきた伝統ある軍隊。元は陸軍元帥であるハム太郎が猫にNice boat.されたのを当時参謀であり、まだまだケツが痒かった田代まさし が発見し、「これは、イケる!」とか言ったとか言ってないとかで、このような戦法が編み出されたとか。その後、神はアーン♥♥なことやミニにタコができた禁忌を犯したため、アンドロメダ銀河に流刑されている。その後、その戦法を千年龍王こと鳩山邦夫陸軍元帥が受け継ぎ、アキシマ市立陸軍の指揮している。

主力兵器

NK-01:陸軍の初期型の三毛猫兵器である。主力兵器として長く使用されていたが、この度永眠した。

NK-02:次世代型のペルシャ猫兵器で量産型も存在する。

AS-45:アキシマ兵器工廠で作られたアキシマ市立陸軍採用突撃銃。グレネード・光学標準器を装着できる、カスタムの幅も広い銃。しかし、よく見るとバナナ

弐式手榴弾:アキシマ兵器工廠で作られた陸軍採用手榴弾。ピンを抜き、ゼンマイが働き作動する時限式の手榴弾である。とてもアンパンに似ているため、頬張って爆死する事故が多発している。


アキシマ市立宇宙軍

アキシマ市立軍が誇る、最高の宇宙軍。市民の憧れであり誇りとまで称される。その軍備や戦力は天の川銀河一を誇っている。実は過去にも幾度となく他惑星からの攻撃を撃退しているが、日本はおろか地球上に知る者は限られているというか、認知しているのはアキシマ市民だけである。

主力兵器

明太子級(弩級戦艦):アキシマ宇宙艦隊の主力戦艦。ほぼ明太子。有名な戦艦としてはふくやかねふく

サンドバッグ級(超弩級戦艦):アキシマ宇宙艦隊の代名詞とも言える最強の戦艦。ほぼサンドバッグ。有名な戦艦としては…、まあそこは察してくれ。


アキシマには治安(保安)組織として、A.S.H.O.L.E(Aki・Shima・Hot・Organization・Linkinpark・Earthwind&fire)が設立されている。

A.S.H.O.L.E

人員は第三級・第二級市民から構成されている。武力で治安を保つのでなく、暴言で犯人を傷心させるのがモットー。

主に現行犯相手(行為によってカテゴリーがある)に暴言を吐く。

第一級犯(殺人・デモ行為等):隊列で集団と対峙して、主に「痛いな~、あんたらのやってること痛いな~。」とか言う。

第二級犯(暴力行為等):四人組(フォーマンセル)で犯人を囲み、「消えて~、お願いだから消えて~。」とか言う。

第三級犯(窃盗行為等):二人組で挟み込み、「ねえ、死んで。お願いだから死んで。」とか言う。


※以下、犯人が逃走、言い返してきた場合は射殺の許可が下りている第一級犯人は射殺。他の犯人はその場で吊し上げ、画像や動画を拡散され、社会的に殺される。

国歌

  『我が大地燃るも 地下深く』

作詞:ハジメ・J・ノースリバー 作曲:不明


(前奏)


大地 業火で燃え尽きようと

我らの心は消えぬ

生まれいく時間(とき)を 永久(とわ)に祝福せよ

誇り胸に 地下へ潜る   これを 恥と思うなかれ

アキシマの時に 身を流すべし

アーア アキシマ 我らの故郷(くに)よ

無名を信じて


名所・旧跡

・昭島戦没者慰霊碑:多摩内戦の戦没者の慰霊碑である。これは地上世界に建造されており、昭島の人間たちが移住前に作り上げた。


・アキシマ港:湾岸区画の港。その圧巻のスケールに他の惑星から来た者たちも驚くという。

「ヒス君、これがテロンの港だというのか?君は馬鹿かね。」 アキシマ港についてアベルト・デスラー


・荒廃した市街地:内戦の影響で人が寄り付かなくなった街並みで焦土を免れた地域。実はこの街並みは廃墟マニアとかいう超フェチ野郎共には大好物のようだが、そこが昭島かどうかということはわかっていない。


・モリタウン:内戦前、常に昭島の栄華と繁栄の象徴であった大型ショッピングセンター。


・拝島大師:内戦前、昭島市民が絶滅危惧種であるとされる榊なんとかを奉っていたパワースポットであり珍百景。


・昭和公園:内戦より遥か前までは、昭島で唯一の動物園であり実は日本一しょぼい動物園と噂されていた。それに加え、何故か銀河鉄道(999なのか夜なのかは不明)が飾られており人々を魅了していたらしい。


・昭和記念公園:内戦前までは、昭島が唯一見つかってしまうほどのスポットであったが、同じく隣接するタティカワ市にいちゃもんをつけられ、昭島のものでなくなった。

「え?こっちが昭和記念公園で、あっちが昭和公園?うーん、…ややこしやー、ややこしやー。」 昭和記念公園についてなだぎ武


・つつじが丘公園:昭島市にある唯一の高速鉄道の駅であるが、最寄の駅から徒歩15分もかかる上に、線路がどこにもつながっていない。


・玉川上水華厳の滝青木ケ原樹海、玉川上水からなる死の三連星の一つ。魔王坂口安吾を倒した勇者太宰メロスをも死に追いやった魔の川であり、地元では別名、三途の川として有名である。


・市道北143号踏切:かつてエクストリーム・踏み切り渡りのメイン会場として使われていた、日本で最も長い踏み切り。ここで命を落とした競技者は数知れない。もちろん競技者だけでなく一般の人もよく命を落としており、青梅線の遅延の原因であった。このためJRは2009年にこの踏切への経路を完全封鎖した。

過去の災厄 

アキシマ市国が、まだ多摩県に属し昭島市であった頃、昭島で災厄そのものが生まれてしまった。それは人から生まれたモノであった、その名も悪魔ちゃん。悪魔ちゃんは1993年に昭島で生まれると、たちまち3mに成長しいわゆるティロフィナーレを放ちながら昭島を蹂躙し、およそ4万人もの人命を失ったとされている。その後、悪魔ちゃんは大東京帝国軍との長きに渡る戦いで致命傷を負い、機能を停止してしまった。しかし、そこに軍備を増強しようと企む八王子市(現:エイトプリンス連邦)が目を付け、巨神兵として再起動させたのであった…。