安針塚駅
提供: Yourpedia
2015年2月21日 (土) 17:15時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''安針塚駅'''(あんじんづかえき)は、神奈川県横須賀市長浦町二丁目にある、京浜急行電鉄本線の[[鉄...」)
安針塚駅(あんじんづかえき)は、神奈川県横須賀市長浦町二丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK56。
歴史
- 1934年(昭和9年)10月1日 - 軍需部前駅として開業[1]。
- 1940年(昭和15年)10月1日 - 三浦按針(ウィリアム・アダムス)の名に因み、安針塚駅に改称[1]。(軍施設の所在を明らかにすべきでないと判断された。)
- 1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併し、京浜電気鉄道の駅となる。
- 1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併し、東京急行電鉄(大東急)の駅となる[1]。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄が発足、京浜急行電鉄の駅となる[1]。
駅構造
築堤上に相対式ホーム2面2線を有する高架駅。改札口は道路に面するホーム下に位置する。
2007年から大規模な改良工事を行っていた。改札内コンコースにトイレが新設されたほか、エレベーターも新設された。
ホーム全体がカーブに面しており、電車とホームの間がかなり空いているので乗降時には注意が必要である。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■本線 | 横須賀中央・京急久里浜・浦賀・三浦海岸方面 |
2 | 横浜・京急川崎・羽田空港・品川・新橋方面 |
利用状況
2013年度の1日平均乗降人員は4,892人である[2]。京急本線の駅としては最も少ない。近年の1日平均乗車人員と乗降人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 [3] |
---|---|---|
1998年 | 2,157 [4] | |
1999年 | 2,275 [5] | |
2000年 | 2,316 [5] | |
2001年 | 2,344 [6] | |
2002年 | 2,414 [6] | |
2003年 | 2,562 [7] | |
2004年 | 2,620 [7] | |
2005年 | 2,573 [8] | |
2006年 | 2,581 [8] | 5,103 |
2007年 | 2,544 [9] | 5,039 |
2008年 | 2,553 [9] | 5,163 |
2009年 | 2,491 [10] | 5,037 |
2010年 | 2,464 [10] | 4,981 |
2011年 | 2,473 [11] | 5,005 |
2012年 | 2,444 [11] | 4,952 |
2013年 | 4,892 |
駅周辺
前後を山に挟まれた谷戸に位置する。周囲に平地は乏しく、傾斜地や山上にも宅地が造成されている。利用者は周辺の住民が中心である。
- 横須賀市立長浦小学校
- 京急ストア安針塚店
- 塚山公園 - 三浦按針夫妻墓(按針塚)[1]
- 当駅の駅名『安針塚』は、これにちなむ。
- 横須賀長浦郵便局
- 国道16号
- 横浜DeNAベイスターズ総合練習場
バス路線
駅付近の道路は狭く、バスの乗り入れはないが、横須賀市中心部と北部を結ぶ路線(八景線、安浦2丁目線)が国道16号を走っている。最寄りのバス停は駅より徒歩8分程の田ノ浦である。
隣の駅
脚注
[ヘルプ]
- ↑ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「keikyu-100-history-1998-6-1
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 京急まちWeb「駅別1日平均乗降人員」
- ↑ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ↑ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)224ページ
- ↑ 5.0 5.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度)226ページ
- ↑ 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度)224ページ
- ↑ 7.0 7.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度)226ページ
- ↑ 8.0 8.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度)228ページ
- ↑ 9.0 9.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度)242ページ
- ↑ 10.0 10.1 神奈川県県勢要覧(平成23年度)240ページ
- ↑ 11.0 11.1 神奈川県県勢要覧(平成25年度)238ページ