幸田町
幸田町 | ||
国/地方 | 日本 | |
都道府県/郡 | 愛知県 額田郡 | |
団体コード | 23501-6 | |
面積 | km² 境界未定:なし
| |
総人口 | - 人 ( )
| |
人口密度 | - 人 /km² | |
隣接自治体 | 岡崎市、西尾市、蒲郡市、 吉良町、幡豆町 | |
町の木 | ヤマザクラ | |
町の花 | ツバキ | |
他のシンボル | ||
幸田町役場 | ||
所在地 | 〒444-0192 愛知県 額田郡幸田町大字菱池字元林1-1 | |
位置 | ||
テンプレート:基礎自治体位置図 | ||
特記事項: | ||
※WIKIPEDIAで暗躍するアイタイ幸田町民の捏造歴史情報に注意!!
幸田町(こうたちょう)は、愛知県の中南部に位置する町である。額田郡(ぬかたぐん)を唯一構成する自治体。中部工業団地をはじめ多くの工業団地があり、自動車関連産業を中心に製造業が盛んである。西三河および岡崎額田広域行政圏に所属するが、隣接する蒲郡市とも広域行政を行うなど、東三河とも交流もさかんである。
目次
地理
愛知県の中南部に位置する。町の東部と南西部は丘陵が続き、中央部と北部は町名の由来となった広田川に沿って平野が広がっている。町の東部には遠望峰山(とぼねやま・標高441m)がある。
現在、町内には18の大字があるが、このうち上六栗・桐山・逆川・須美・永野・野場・六栗が旧幡豆郡豊坂村に属していた。
江戸時代には、町の中心部は、菱池と呼ばれる沼地であったため、JR、新幹線、国道23号・国道248号が貫通する交通の要衝でありながら都市化は進展しなかった。菱池は幡豆郡と額田郡の境界線でもある。山間部の丘陵地帯にソニーの工場が立地するなどして、安定した財源を確保できたことから財政は豊かである。新設の相見駅予定地も、菱池の干拓地の上部に位置することから、地震による液状化現象が指摘されている。また、JR幸田駅に新幹線駅を誘致する計画があったが、菱池の干拓地のうえ、三河地震の際に発見された深溝断層の近くにあることから、立地条件が懸念された。 (菱池は、字名、および江戸時代の絵図から確認できる。)
歴史
1906年、額田郡坂崎村、相見村、深溝村の3村が合併した。この時、この地を流れる広田川から取り、広田村としたのが幸田の始まりである。1908年、東海道本線に駅が設置されたが、広田駅がすでに存在していたため、同音の幸田駅が設置された。のちにこれに合わせ、幸田村と改称。
戦後、西隣の幡豆郡豊坂村と合併した。この時、町名を「こうだ」から「こうた」に改めたが、駅名は改称せず、現在も「こうだ」のままとなっている。
沿革
- 1906年5月1日 - 額田郡坂崎村、相見村、深溝村が合併、額田郡広田村(こうだむら)設置。
- 1909年7月28日 - 東海道本線幸田駅に合わせ、幸田村に改称。
- 1952年4月1日 - 町制施行、額田郡幸田町(こうだちょう)となる。
- 1954年8月1日 - 幡豆郡豊坂村と合併、額田郡幸田町(こうたちょう)となる。
- 1959年7月14日 - 町章制定。
- 1967年3月20日 - 東海道本線三ヶ根駅開業。
- 1972年4月1日 - 愛知県立幸田高等学校開校。
- 1972年8月1日 - 岡崎額田地区広域市町村圏設定。
- 1976年9月10日 - 幸田町消防本部・消防署発足。
- 1982年1月14日 - 町民憲章制定。
- 1985年11月3日 - 幸田町役場新庁舎竣工。
- 1995年12月26日 - 幸田の三河萬歳が国の重要無形民俗文化財に指定される。
- 1996年1月5日 - 幸田町立図書館開館。
- 2002年4月1日 - 桜坂区を新設、行政区が23となる。
行政
- 町長 : 近藤徳光
経済
産業
工業
- デンソー幸田製作所
- ソニーイーエムシーエス幸田テック
- エムアールシー幸田
教育
高等学校
中学校
- 幸田町立幸田中学校
- 幸田町立南部中学校
- 幸田町立北部中学校
小学校
- 幸田町立坂崎小学校
- 幸田町立幸田小学校
- 幸田町立中央小学校
- 幸田町立荻谷小学校
- 幸田町立深溝小学校
- 幸田町立豊坂小学校
地域
警察署
保健所
- 愛知県西尾保健所
ケーブルテレビ
ご当地ナンバー
交通
鉄道
路線バス
- 名鉄バス
- 幸田町福祉巡回バス
道路
一般国道
県道
- 愛知県道292号幸田石井線
- 愛知県道320号幸田幡豆線
- 愛知県道322号深溝西浦線
- 愛知県道323号芦谷蒲郡線
- 愛知県道324号生平幸田線
- 愛知県道376号三ケ根停車場拾石線
- 愛知県道480号美合幸田線
- 愛知県道483号岡崎幸田線
- 愛知県道525号蒲郡環状線
名所・旧跡・観光スポット
祭事・催事
- こうた凧揚げまつり
- 彦左まつり
- こうた夏まつり
- 産業まつり
出身有名人
- 夏目吉信(徳川家康に仕えた戦国武将)
- 山本宏務(写真家。主に飯田線や三遠南信地方を題材とした写真で知られる。日本写真家協会会員。民俗芸能学会会員。)
- 川口文夫(中部電力会長)
- 柴田亮輔(プロ野球選手、オリックス・バファローズ)