要町駅

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要町駅(かなめちょうえき)は、東京都豊島区要町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)のである。

有楽町線副都心線が乗り入れる。当駅を含む小竹向原駅 - 池袋駅間は、有楽町線が上層を、副都心線が下層を走る形で並走する。このため、当駅においても有楽町線ホームの直下に副都心線のホームがある。駅番号は、有楽町線がY 08、副都心線がF 08である。

歴史

駅構造

上下2層構造で、各層に島式ホーム1面2線を有する地下駅

要町通りの直下にあり、山手通り首都高速中央環状線山手トンネルとも交わる。当駅は「環6ボックス」と呼ばれる、道路・地下鉄・ライフラインを一体化した巨大地下構造物の一つである。当駅のホームの方が山手トンネルよりも深い位置にあるが、それは環6ボックスの成立経緯に原因がある(首都高速中央環状線#要町付近の地下化も参照のこと)。なお、副都心線ホームの下には山手トンネルの換気パイプが4本あり、ボックス完成後に新たに敷設されている。

副都心線ホームは有楽町線の建設時に既に構築済みであったが、副都心線開業までは未供用(通過)とされた。このため、有楽町線ホームから副都心線ホームへの階段用スペースは蓋で覆われていた。改札口 - ホーム間のエレベーターも設置当初から副都心線ホームまでの連絡に対応しているが、有楽町線ホーム止まりとされていた。また、副都心線開業および有楽町線和光市駅 - 池袋駅間の準急(2010年3月に設定廃止)運転開始に伴い同線ホームの放送機器が更新され、編成両数を案内するようになった。

副都心線ホームは可動式ホーム柵が開業時より設置され、使用されている。その後有楽町線ホームにも設置され、2011年1月8日から供用を開始した[2]

のりば

番線 路線 行先
1 Y 有楽町線 池袋有楽町新木場方面
2 Y 有楽町線 和光市森林公園飯能方面
3 F 副都心線 池袋・新宿三丁目渋谷横浜元町・中華街方面
4 F 副都心線 和光市・森林公園・飯能方面

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は36,907人である(前年度比4.5%増)[3]。近年の一日平均乗車人員推移は下表のとおり。

年度 有楽町線 副都心線 出典
1992年 15,518 - [4]
1993年 15,504 - [5]
1994年 15,474 - [6]
1995年 15,333 - [7]
1996年 15,296 - [8]
1997年 15,197 - [9]
1998年 15,140 - [10]
1999年 14,713 - [11]
2000年 14,726 - [12]
2001年 14,751 - [13]
2002年 14,638 - [14]
2003年 14,751 - [15]
2004年 14,825 - [16]
2005年 14,948 - [17]
2006年 15,364 - [18]
2007年 15,893 - [19]
2008年 12,044 5,962 [20]
2009年 10,507 6,748 [21]

駅周辺

要町 (豊島区) も参照

バス路線

最寄り停留所は、山手通りと要町通りの交差点である要町一丁目交差点付近にある要町駅である。国際興業関東バスにより運行される以下の路線が発着する。

隣の駅

東京地下鉄
Y 有楽町線(各駅停車のみ運転)
千川駅 (Y 07) - 要町駅 (Y 08) - 池袋駅 (Y 09)
F 副都心線
急行・通勤急行
通過
各駅停車
千川駅 (F 07) - 要町駅 (F 08) - 池袋駅 (F 09)

脚注

関連項目

外部リンク