尾瀬国立公園
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尾瀬国立公園(おぜこくりつこうえん)は、福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる国立公園である。2007年8月30日に日光国立公園から尾瀬地域25,203ha(現・尾瀬国立公園の67.75%にあたる)を分割し、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山など周辺地域を編入する形で指定された。釧路湿原国立公園以来20年ぶりに新設された29番目の国立公園である。総面積は37,200haである。
火山
沿革
- 1934年(昭和9年)12月4日 日光国立公園の一部として尾瀬地域が指定される。
- 2007年(平成19年)7月 中央環境審議会より尾瀬国立公園指定の答申が出される。
- 2007年(平成19年)8月30日 正式に国立公園として新設。
県別面積内訳
関係市町村
2市1町2村
景勝地
ビジターセンター
利用者数は2008年(平成20年)[1]。
センター名 | 設置者 | 所在地 | 利用者数(人) |
---|---|---|---|
尾瀬沼ビジターセンター | 環境省 | 福島県南会津郡檜枝岐村尾瀬沼畔 | 62,486 |
尾瀬山の鼻ビジターセンター | 群馬県 | 群馬県利根郡片品村戸倉中原山898-9 | 136,560 |
その他
本園内にある、群馬県と福島県の県境は自家用車をはじめとする車両の通行が一切できない(国道401号を参照)。
関連項目
脚注
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- ↑ 環境省自然ふれあい推進室"表II-9 国立公園内ビジターセンター等利用者数"自然公園等利用者数調(2013年3月18日閲覧。)
外部リンク
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