前原駅
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前原駅(まえばらえき)は、千葉県船橋市前原西7丁目17番21号[1]にある新京成電鉄新京成線の駅である。駅番号はSL22(駅ナンバリング導入は平成26年2月23日から)。
駅構造
相対式ホーム2面2線の構造である。ホームは車椅子乗車指定位置(最後尾)付近のみ嵩上げされている。またトイレは男女兼用で多目的トイレの設置がない。両ホームは跨線橋で結ばれている。
夜間・早朝は駅員無配置で遠隔システムによって管理されている(新津田沼駅管理)。改札口付近に「券面書画台」という接写カメラのついたインターホンがあり、乗り越し精算や旅客と係員の通話に使用されている。その他、通常のインターホンもホームなどに設置されている。自動精算機は2番線ホーム側に設置されている。構内のほぼ全域に監視カメラが設置されている。
駅脇の踏切は車がようやくすれ違えるほど、道幅が狭く、歩道もない事から危険視されていたが、2006年(平成18年)2月に拡幅工事が終了した。歩道付きで車道も余裕のある広さの踏切が新たに設置された。さらに2007年(平成19年)3月には国道296号側に新たに東口が設置された。東口には窓口は存在しない。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 新京成線 | 下り | 新津田沼・京成津田沼・ 京成線方面 |
2 | 上り | 薬園台・北習志野・新鎌ヶ谷・松戸方面 |
利用状況
2012年度の一日平均乗降人員は7,483人であり、新京成線内では第18位である。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2007年 | 3,397 [2] |
2008年 | 3,540 [3] |
2009年 | 3,657 [4] |
2010年 | 3,747 [5] |
2011年 | 3,616 [6] |
駅周辺
バス路線
バス路線
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 所管 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
前原駅入口 | 緑03 津04 津05 津16 津08 津08A |
津田沼駅 | ■船橋新京成バス | 習志野 | ||
津04 | 薬園台駅入口・自衛隊前 | 北習志野駅 | ||||
津05 | 薬園台駅入口・自衛隊前 | 習志野車庫 | ||||
津06 | 薬園台駅入口 | 自衛隊前 | ||||
津08 | 薬園台駅入口・田喜野井入口 | 二宮神社前 | ||||
津08A | 薬園台駅入口 | 田喜野井入口 | 朝のみ | |||
津16 | 薬園台駅入口・自衛隊前 | 高津団地中央 | ||||
緑03 | 薬園台駅入口・自衛隊前 | 八千代緑が丘駅 | ||||
神崎線 | 津田沼駅 | ■■■ちばレインボーバス | 船尾 | |||
薬園台駅入口・自衛隊前 | 八千代緑が丘駅 | |||||
薬園台駅入口・自衛隊前・八千代緑が丘駅 | 船尾車庫 | |||||
薬園台駅入口・自衛隊前・八千代緑が丘駅・船尾車庫 | 千葉ニュータウン中央駅 | |||||
薬園台駅入口・自衛隊前・八千代緑が丘駅・船尾車庫・千葉ニュータウン中央駅 | 木下駅 |
歩み
- 1955年(昭和30年)4月21日 - 開業。
- 1961年(昭和36年)から1968年(昭和43年)まで、藤崎台駅を経て京成津田沼駅への支線が出ていた。
- 2007年(平成19年)12月1日 - 遠隔監視システム導入[7] (管理駅:新津田沼駅) それに伴い、22:00 - 翌7:00の間は駅係員が不在となる。また、改札窓口は遠隔システム導入と同時に廃止され、窓口での団体乗車券の発売等は取り扱わない。
隣の駅
脚注・備考
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- ↑ 住居表示(前原西・前原東)はかつて「まいはらにし」「まいはらひがし」が正式な読みだったが、2003年(平成15年)4月1日に駅名と同じ「まえばらにし」「まえばらひがし」に変更された(船橋市議会 平成15年第1回定例会 議案第41号)。
- ↑ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ↑ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ↑ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ↑ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ↑ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ↑ 駅における遠隔監視システムの導入について ~松戸新田駅と前原駅ではインターホンでの案内をさせていただきます~ - 新京成電鉄