文挟駅
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文挟駅(ふばさみえき)は、栃木県日光市小倉にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線の駅である。なお、正式な駅名表記は「文挾」である。
歴史
- 1890年(明治23年)6月1日 - 開業。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2008年(平成20年)3月15日 - Suicaのサービス開始。東口駅舎完成。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。西側が1番線、東側が2番線となっており、2番線が北側にずれている。また、踏み切りから直接駅構内に入ることができる。
日光線で唯一の無人駅だが、駅舎内に窓口が残されており、鹿沼駅から社員が派遣されて特別改札を行うことがある。簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。
鹿沼駅と同じ発車ベルを使用している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■日光線 | 下り | 今市・日光方面 | 一部2番線から発車 |
2 | ■日光線 | 上り | 鹿沼・宇都宮方面 |
2番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、一部の列車を除いて、原則として方向別に発着する。
利用状況
栃木県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2008年 | 285 |
2009年 | 263 |
駅周辺
これらは当駅周辺で日光線の線路と並行し、駅とほぼ近接する。
- 文挟郵便局
- 日光市立落合東小学校
- 日光市役所落合支所