津久田駅
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津久田駅(つくだえき)は、群馬県渋川市赤城町津久田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
歴史
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 信号場として設置される。
- 1948年(昭和23年)1月1日 - 駅に昇格。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日 - Suicaの利用開始。
駅構造
築堤上に相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2つのホームは構内岩本寄りにある一本の跨線橋により結ばれている。ホームは嵩上げされておらず、電車とホームの間の段差が大きくなっている。
各ホームに待合所が1棟ずつ設置されているが、駅舎はすでに撤去されており、渋川駅管理の無人駅となっている。簡易Suica改札機設置。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
東側 | ■上越線 | 上り | 渋川・高崎方面 |
西側 | ■上越線 | 下り | 水上・長岡方面 |
※案内上の番線番号は設定されていない。
利用状況
群馬県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2002年 | 86 |
2003年 | 85 |
2004年 | 88 |
2005年 | 77 |
2006年 | 70 |
2007年 | 50 |
2008年 | 50 |
2009年 | 48 |
2010年 | 43 |
2011年 | 40 |
駅周辺
駅の南約400メートルのところで、利根川に沼尾川が接続している。利根川の対岸には国道17号が走り、渋川市立上白井小学校などがあるが、橋は架かっていない。当駅は、「守の野」という小さな集落に位置している。
当駅を起点とする道路で群馬県道151号津久田停車場前橋線がある。しかし、道路環境が険しいため、幹線道路としては機能していない。
- 沼尾川親水公園(徒歩8分)