古里駅 (東京都)
提供: Yourpedia
2014年7月25日 (金) 22:43時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''古里駅'''(こりえき)は、東京都西多摩郡奥多摩町小丹波にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の[[鉄道...」)
古里駅(こりえき)は、東京都西多摩郡奥多摩町小丹波にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。
東京都最北の駅である。
歴史
- 1944年(昭和19年)7月1日 - 国鉄青梅線御嶽 - 奥多摩間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)2月8日 - ICカードSuica供用開始。
- 2003年(平成15年)
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。上り線と下り線の間には中線があり、車両の留置に使用されている。互いのホームは跨線橋で結ばれている。
青梅駅管理の簡易委託駅。南口はコミュニティーセンターを併設した合築駅舎であり、委託された職員が集札業務のみを行っている。乗車券は自動券売機で購入する。北口にも駅舎があり、簡易Suica改札機と券売機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■青梅線 | 下り | 鳩ノ巣・奥多摩方面 |
2 | ■青梅線 | 上り | 青梅・拝島・立川方面 |
利用状況
2012年度の1日平均乗車人員は275人である。近年の推移は下記の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1992年 | 441[1] |
1993年 | 444[2] |
1994年 | 444[3] |
1995年 | 467[4] |
1996年 | 460[5] |
1997年 | 424[6] |
1998年 | 405[7] |
1999年 | 402[8] |
2000年 | 369[1] |
2001年 | 351[2] |
2002年 | 336[3] |
2003年 | 347[4] |
2004年 | 344[5] |
2005年 | 335[6] |
2006年 | 325[7] |
2007年 | 317[8] |
2008年 | 328[9] |
2009年 | 322[10] |
2010年 | 293[11] |
2011年 | 278[12] |
2012年 | 275[13] |
駅周辺
当駅は多摩川が山地を削ってできたわずかばかりの平地に当たる部分に存在しているが、青梅街道と吉野街道との合流分岐地点にある交通の要衝である。駅周辺は、このあたりでは比較的大きな集落が広がっており、NTTの交換局のほか、南口から国道に出た交差点には24時間営業のコンビニもある。
- 国道411号(青梅街道)
- 東京都道45号奥多摩青梅線(吉野街道)
- 多摩川
- 青梅警察署古里駐在所
- 古里郵便局
- 奥多摩町立古里図書館
- 奥多摩町立古里小学校
- 西東京農業協同組合(JA西東京)古里支店
- セブン-イレブン 奥多摩古里店
バス路線
「古里駅」が最寄りの停留所となる。
隣の駅
脚注
[ヘルプ]
関連項目
外部リンク
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・古里駅 (東京都)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |