森奈みはる

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森奈みはる(もりな みはる、1968年3月16日 - )は、埼玉県川越市出身の女優。堀越高等学校卒業。本名:田鎖みはる。


略歴

高校在学中にタレントとして活動。高校の同級生には本田美奈子.南野陽子岡田有希子長山洋子等がいた。

1986年、高校卒業後、宝塚歌劇団出身である母(芸名:武蔵野裕美)の薦めで宝塚音楽学校に入学。74期生。

1988年、宝塚歌劇団入団。『キス・ミー・ケイト』で初舞台、花組に配属。同期には和央ようか麻乃佳世白城あやか渚あきら。 早々から注目を集める娘役スターとなる。

1992年、安寿ミラの相手役として娘役トップスターに就任。安定した実力で『心の旅路/ファンシー・タッチ』、『ブラック・ジャック 危険な賭け火の鳥』などの代表作を残す。

1995年、『哀しみのコルドバ/メガ・ヴィジョン』を最後に安寿と共に退団。以後、ミュージカルや舞台などで活躍。

在団当時、同時期に娘役トップを務めた麻乃(月組)・白城(星組)と共に「74期3人娘」と称された。

宝塚時代の舞台

  • 1990年9〜11月、「秋…冬への前奏曲」ハンナ/新人公演:ナディア(本役:ひびき美都)*新人公演初ヒロイン
  • 1991年1〜4月、「春の風を君に」新人公演(東京):柳緋玉(本役:ひびき美都)
  • 1991年6〜11月、「ヴェネチアの紋章/ジャンクション24」ヴェロニカ/新人公演:オリンピア(本役:香坂千晶
  • 1991年8月、バウホール公演「ディーン」ピア・アンジェリ

花組娘役トップ時代

1月17日の阪神淡路大震災により以降の大劇場公演は全日程中止。
  • 1995年5月、「安寿ミラ 宝塚大劇場さよならショー」
さよならショーのみが星組公演後に上演され、これをもって退団。

宝塚退団後の出演作

舞台

CM

  • タケ「麗姿・サボンゴールド」
先代:
ひびき美都
宝塚歌劇団花組主演娘役
次代:
純名里沙