GIANT KILLING
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『GIANT KILLING』(ジャイアントキリング)は、ツジトモによる日本の漫画作品。原案・取材協力は綱本将也。『モーニング』(講談社)にて、2007年6号より連載されているサッカー漫画。単行本は2011年4月現在、19巻まで刊行されている。2010年にテレビアニメ化された。略称は「ジャイキリ」。
概要
前作『U-31』において、ベテラン選手の苦悩と葛藤、復活を描いた原作者の綱本将也が、今度は若手漫画家のツジトモと監督をテーマに描く。タイトルの「ジャイアント・キリング」とは、「番狂わせ」「大物食い」を意味する言葉であり、スポーツ競技において、実力差がある格上の相手に対し、格下が勝利を挙げた場合に使う。
なお、ETU(East Tokyo United)以外で、この作品に出てくるクラブ名は、全て実在するクラブ名をもじったものである(例:東京ヴェルディ→東京ヴィクトリー、ガンバ大阪→大阪ガンナーズなど)。ただし、海外(プレミアリーグ)のクラブ名は、そのまま使用されている。
第2回とらのあなコミック&ノベル大賞受賞。宝島社「このマンガがすごい!2008」オトコ編6位、「このマンガがすごい!2009」オトコ編3位作品。第34回(平成22年度)講談社漫画賞一般部門受賞。
ストーリー
低迷を続けるETU(East Tokyo United)に、一人の男が監督として迎えられた。男の名は達海猛。かつてのETUのスター選手であり、引退後はイングランド5部のアマチュアクラブの監督として、FAカップでベスト32に導き、プレミアリーグのクラブをギリギリまで追い詰めた人物である。そんな彼に、古巣のクラブが白羽の矢を立てた訳だが、チーム内は開幕前から騒動ばかり、果たしてこの起用は吉と出るか凶と出るか。
登場人物
※キャラクター名の下、“声 - (人物名)”は、#テレビアニメ版における声の出演者。