CMから生まれた流行語一覧
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CMから生まれた流行語一覧(シーエムからうまれたりゅうこうごいちらん)とはコマーシャルメッセージ(CM)から誕生した流行語の一覧である。
目次
年代別一覧
1950年代の流行語
- 明るいナショナル(松下電器産業=現パナソニック:ナショナル商品)
- クシャミ3回、ルル3錠(三共[1]:ルル)
- 姓は尾呂内、名は楠公(大塚製薬:オロナイン軟膏 大村崑) - 『頓馬天狗』より。本フレーズは主題歌の中の一節。また番組本編の途中で主人公が脈絡と関係なく「天狗コマーシャル」と筆で書かれた巻紙を出し本フレーズおよび宣伝文句を述べる、主人公が敵の前に現れて見栄を切る時に本フレーズを述べる等番組全体を通して徹底された、いわゆる「生コマーシャル」である[2]。
1960年代の流行語
- パンシロンでパン!パン!パン!(ロート製薬:パンシロン)
- ゴホン!といえば龍角散(龍角散)
- うれしいとメガネが落ちるんですよ(大塚製薬:オロナミンC 大村崑)
- エネルギーの新しいシンボル(エッソ・スタンダード石油=現・エッソ石油)
- おめえ、へそねえじゃねえか(興和:コルゲンコーワ)
- ファイトで行こう!(大正製薬:リポビタンD 王貞治)
- チョチョンのパッ!(船橋ヘルスセンター(現・ららぽーと))
- おいらま~っホイホインとホインともうすっぱい(渡辺製菓:渡辺ジュースの素 渡辺ジュース君)
- 女と男のマーメイリン、葉唐がらしのごーまいり(桃屋:葉唐がらし)
- お台所のスーパーマーケット(松下電器産業:ナショナル電気冷蔵庫)
- 象が踏んでも壊れない(サンスター文具:アーム筆入れ)
- オー!モーレツ(丸善石油(現・コスモ石油):丸善ガソリン100ダッシュ 小川ローザ)
- なんである、アイデアル(アイデアル洋傘骨 植木等)
- はっぱふみふみ(パイロット万年筆 大橋巨泉)[3]
- ハヤシもあるでよ~(オリエンタル食品:オリエンタルスナックカレー 南利明)
- いっぱいやっか?(神聖=京都・伏見の清酒 伴淳三郎)
- 飲んでますか?(武田薬品工業:アリナミン 三船敏郎)
- バファ効果(萬有製薬:バファリン)
- インド人もびっくり(エスビー食品:S&Bカレー 芦屋雁之助)
- わたしにも写せます(富士写真フイルム:シングル8 扇千景)
- 俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー(前田製菓:ランチクラッカー 藤田まこと) - 『てなもんや三度笠』(1962年〜1968年放送)本編中のセリフとして述べられる生コマーシャル。
- 金鳥の夏、日本の夏(大日本除虫菊:金鳥蚊取り線香 美空ひばり)
- 大きいことはいいことだ!!(森永製菓:エールチョコレート 山本直純)
- わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい(丸大食品:丸大ハム 田中浩)
- トリスを飲んでハワイへ行こう!!(壽屋=現・サントリー:トリスウィスキー)
1970年代の流行語
- モーレツからビューティフルへ(富士ゼロックス)
- となりの車が小さく見えます(日産自動車:ダットサンサニー1200)
- う~ん、マンダム(丹頂(現・マンダム) チャールズ・ブロンソン)
- クリープを入れないコーヒーなんて(森永乳業:クリープ 芦田伸介)
- 男は黙って(サッポロビール 三船敏郎)
- わかさだよ!ヤマちゃん(サントリービール 佐藤允・ウィリー・レイ)
- のんびり行こうよ(モービル石油:モービルガソリン 鈴木ヒロミツ)
- 見え過ぎちゃって、こまるのぉ〜(マスプロ電工:マスプロアンテナ)
- あんた松下か!?(松下電器産業:ラジカセのCM 愛川欽也)
- ちかれたびー(中外製薬:新グロモント) [4]
- ビッグレーサーたちの信頼に答える、ブリヂストン(ブリヂストン)
- 甘さを殺した男のジュース(カゴメ:カゴメ野菜ジュース 伊藤治)
- 人類みな兄弟、一日一善(日本船舶振興会 笹川良一)
- 英語でやってごらんよ(松下電器産業:ナショナルパナカラー「クイントリックス」 坊屋三郎)
- 「クイントリックス!!」外人だろあんた?(同上)
- 1、2、三枝、ご苦労さん、6、7、ハッキリ、クッキリ、東芝さん(東京芝浦電気(現・東芝):東芝カラーテレビ 桂三枝(現在は桂文枝))
- どっちが得かよーく考えてみよう(小西六写真工業:サクラカラー 萩本欽一)
- 美人しか撮らん。だからシャッター押さない(ミノルタカメラ:ミノルタ一眼レフ 愛川欽也・研ナオコ)
- 私作る人、ボク食べる人(ハウス食品:シャンメン)
- みんななやんで大きくなった(サントリー:サントリーゴールド900 野坂昭如)
- ヒデキ、感激!!(ハウス食品:バーモントカレー 西城秀樹)
- トンデレラ、シンデレラ(大日本除虫菊:キンチョール 研ナオコ)
- イワテケーン(松下電器産業:クイントリックス 千昌夫、ジョーン・シェパード)
- でっかいわぁ!(石丸電気(現・イシマル→エディオン))
- 電気いろいろ秋葉原 オノデン(オノデン オノデン坊や)
- 読んでから見るか、見てから読むか(角川書店:映画『人間の証明』)
- ジャンは生きている!!(モランボン:焼肉のたれ「ジャン」 米倉斉加年)
- ファイト!一発!(大正製薬:リポビタンD 勝野洋、宮内淳ほか)
- 戦車が怖くて、赤いきつねが食えるか!(東洋水産:マルちゃん 赤いきつね・緑のたぬき 武田鉄矢)
1980年代の流行語
- 新V・ロートですね。はい、どうぞ。(ロート製薬:新V・ロート)
- 厳しく見つめる、この一滴(同上)
- ムシムシコロコロキンチョール(大日本除虫菊:キンチョール 郷ひろみ)
- ホンダホンダホンダホンダ!(ホンダ:シティ MADNESS)
- うまい物を見ると、菊正が欲しくなる。辛口の菊正を飲むと、うまい物が食いたくなる。(清酒 菊正宗)
- ピッカピカの一年生(小学館:小学一年生)
- 聚楽よーん(ホテル聚楽)
- 赤るいエッソ。(エッソ石油)
- 楽しいロンドン・愉快なロンドン(三経ロンドングループ)
- とってもスティック!(片岡物産・アストリアスティックコーヒー タモリら)
- いまのキミはピカピカに光って(ミノルタカメラ(現コニカミノルタ):MINOLTA X-7 宮崎美子)
- デリシャスやなくてデリーシャスよ(キッコーマン:デリシャスソース 竹村健一)
- いいなあ、これ(ヤマハ発動機:タウニィ 渡辺貞夫)
- そうでない方は…それなりに写ります(富士写真フイルム:フジカラープリント 樹木希林、岸本加世子)
- お尻だって、洗ってほしい(東陶機器:TOTOウォシュレット 戸川純)
- タコが言うのよ~(サントリー:タコハイ/樹氷 田中裕子)
- いつかはクラウン(トヨタ自動車:クラウン)
- 値段は高いがいい味です(コーミ:コーミ製品)
- ガソリンスタンドではありません、サービスステーションです(エッソ石油)
- ほんとだね、エッソはサービスステーション(同上)
- ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっちい(大日本除虫菊:金鳥どんと 桂文珍、西川のりお)
- 風邪(カゼ)は社会の迷惑です(武田薬品工業:ベンザエース 中村雅俊)
- 私はこれで会社をやめました。(マルマン:禁煙パイポ)[5]
- 今日は飛びませんねー。(セブン-イレブン:ハンバーガー 斉藤ゆう子)
- 投げたらアカン(公共広告機構(現ACジャパン):教育 鈴木啓示)1985年の新語・流行語大賞大衆賞を受賞。
- もったいないお化け(公共広告機構:教育)
- 幸せってなんだっけなんだっけ(キッコーマン:ぽん酢しょうゆ 明石家さんま)
- 飲み過ぎたのは、あなたのせいよ(武田薬品工業:タケダ胃腸薬21 武田鉄矢、芦川よしみ)
- ユンケルンバでガンバルンバ(佐藤製薬:ユンケル タモリ)1988年の新語・流行語大賞特別賞人語一体傑作賞を受賞。
- 5時から男のグロンサン(中外製薬:グロンサン 高田純次)1988年の新語・流行語大賞流行語大衆賞を受賞。
- 元気ハツラツ!(大塚製薬:オロナミンC 読売巨人軍)
- 亭主元気で留守がいい(大日本除虫菊:金鳥ゴン もたいまさこ・木野花)1986年の新語・流行語大賞流行語銅賞を受賞。
- 24時間戦えますか(三共:リゲイン 時任三郎)1989年の新語・流行語大賞流行語銅賞を受賞。
- やわらか頭しています(住友金属工業 山瀬まみ)
- 私はドライではありません(サントリー:モルツ 山本浩二他)
- 朝ごはん、ちゃんと飲んでる?(味の素:クノールカップスープ 小泉今日子)
- お腹がすいたらスニッカーズ (マスターフーズ:スニッカーズ)
- お元気ですか~(日産自動車:セフィーロ 井上陽水 )
- くうねるあそぶ(同上)
- すこし愛して、なが~く愛して(サントリー:サントリーレッド 大原麗子)
- ワンフィンガーでやるも良し、ツーフィンガーでやるも良し(サントリー:サントリーオールド 村松友視)1987年の新語・流行語大賞流行語大衆賞を受賞。
- 食べる前に飲む!(大正製薬 大正漢方胃腸薬 田中邦衛)[6][7][8]
- 芸術は爆発だ!(日立マクセル(maxell): エピタキシャルビデオカセット岡本太郎)1981年の新語・流行語大賞流行語語録賞を受賞。
- Yes coke yes(コカ・コーラ 早見優)
- クリスマス・エクスプレス(JR東海)
- お口の臭い嫌われるぞ!(ライオン:エチケットアルファ 岸本加世子)
- 街の遊撃手(いすゞ自動車:いすゞ・ジェミニ)
- 勝手にワンカップ(大関:ワンカップ大関 仲村トオル)
- この渋とさが、会社を繁栄させるわけですねー(ピップフジモト:ピップエレキバン 樹木希林 横矢勲)
1990年代の流行語
- きれいなおねえさんは、好きですか。(松下電工=現・パナソニック:美容家電 初代水野真紀、二代目松嶋菜々子、三代目片瀬那奈、四代目中谷美紀、五代目仲間由紀恵)
- ななこ なでしこ(マックスファクター:リップシルクス 松嶋菜々子)
- セガサターンシロ!(セガ:セガサターン 藤岡弘、)
- マイルドセブンの青い世界(JT:マイルドセブン・スーパーライト)
- セコム、してますか?(セコム:長嶋茂雄)
- パンパカパーン・もっともっと!(JR東日本:ダイヤ改正告知 小泉今日子)
- もっと端っこ歩きなさいよ(大日本除虫菊:金鳥ゴン 美川憲一・ちあきなおみ)
- ライヴニューでトゥギャザーしようぜ!(アデランス:ライヴニュー ルー大柴)
- ポケメシじゃ、あ~りませんか!(サントリー:ポケメシ チャーリー浜)
- 具が大きい(ハウス食品:カリー工房 小林稔侍・安達祐実)
- まず~い、もう一杯!(キューサイ:キューサイ青汁 八名信夫)
- カーカキンキン カーキンキン(リクルート:フロム・エー 河内家菊水丸))
- みーてーるーだーけー(ニッセン 田嶋陽子ほか)
- 一歩すすんだビールです(アサヒビール:アサヒ生ビールZ ビートたけし)
- 結局飲んでる黒ラベル(サッポロビール:黒ラベル 蓮舫)
- うまいんだなぁ、これがっ(サントリー:モルツ 萩原健一・和久井映見)
- それがあなたの いいト・コ・ロ(サントリー:ダイナミック 山口智子・赤井英和)
- ちちんブイブイだいじょーブイ(タケダ:アリナミンVドリンク アーノルド・シュワルツェネッガー) - ショスタコーヴィチJ「交響曲第7番」のメロディに歌詞を加えたオーケストラと合唱による演奏のコマーシャル。後にポップ調アレンジのバージョンも作られた。テレビ朝日『題名のない音楽会』の「コマーシャルで使われた音楽」特集回の最後にこの曲を演奏、司会の黛敏郎が「(何のコマーシャルか)もう皆さんお分かりですね」と言った後で指揮者の山本直純が「だいじょーブイ」とカメラに向かってポーズを取った。
- ねえ、チューして(コーセー:ルシェリ 唐沢寿明・瀬戸朝香)1992年新語・流行語大賞流行語銀賞受賞
- すったもんだがありました(宝酒造:タカラCANチューハイ 宮沢りえ)1994年新語・流行語大賞年間大賞受賞
- 職場に恵まれなかったらオー人事オー人事(スタッフサービス)
- 一本いっとく?(田辺製薬=現・田辺三菱製薬:アスパラドリンク ハニホー・ヘニハー)
- ダッダーン ボヨヨン、ボヨヨン(ピップフジモト:ダダン レジー・ベネット)1991年新語・流行語大賞大衆賞銀賞受賞
- 歌手の小金沢くん(興和:フィニッシュコーワ 小金沢昇司)
- アルシンドになっちゃうよ~(アデランス アルシンド)
- 日本人なら、お茶漬けだろうが(永谷園:お茶づけ海苔 ラモス瑠偉)
- ジャーン!電気を大切にね(東京電力 内田春菊のイラストによる『でんこちゃん』が節電を訴える)
- 変わらなきゃ。・イチロニッサン(日産自動車 イチロー)
- 男のやすらぎ(日本コカ・コーラ:ジョージア 飯島直子)
- 見た目で選んで何が悪いの?(コダック:スナップキッズ 瀬戸朝香)1995年新語・流行語大賞トップテン選出
- 勉強しまっせ引越しのサカイ ほんまかいなそうかいな(サカイ引越センター 徳井優・華ゆり(フラワーショウ))
- サカイ 安い 仕事キッチリ(サカイ引越センター 徳井優)
- 地球寄ってく?いいねぇ~(アコム:むじんくん セイン・カミュ他)
- テル・ミー・ガツン?(サントリー:ボス)
- できたて飲むか?(宝酒造:タカラCANチューハイ 藤原紀香)
- そうだ京都、行こう。(JR東海:京都観光キャンペーン)
- おとなも こどもも おねーさんも(任天堂:MOTHER2 木村拓哉)
- 川藤出さんかい!…ほんまに出してどうすんねん(サントリー:モルツ 桂ざこば)
- ヒューヒュー(JT:桃の天然水 華原朋美)
- 反省!(三共株式会社:新三共胃腸薬 サルの次郎)
- まるっ!(白鶴:まる 矢崎滋)
- 芸能人は歯が命(アパガード 東幹久、高岡早紀)
- 箱はせこいが中身はすごい→箱はすごいが中身はせこい(ダスキン:30周年プレゼント さだまさし、逸見政孝)
- 焼肉焼いても、家焼くな!(日本食研:晩餐館)
- 日本の赤は心に溶ける(月桂冠:清酒月桂冠 真田広之)
- クロネコヤマトの宅急便(ヤマト運輸:宅急便)←少なくとも1970年代からあるコマーシャルなのになぜ1990年代の流行語なのかというと1990年代に最も流れたCMであるため。
- おいしいヤリクリここにある(プロミス 声・バカルディ)
- 新製品が安い、ケーズデンキ(ケーズデンキ)
2000年代の流行語
- ジコ虫(公共広告機構(現:ACジャパン))2000年新語・流行語大賞トップテン選出
- 聞いてアロエリーナ(マンナンライフ:アロエリーナ 後にソルベッツによりCDリリース)
- ごはんがごはんがススムくん(味の素:ごはんがススムくん)
- 明日があるさ(日本コカ・コーラ:ジョージア ダウンタウン・藤井隆・仲間由紀恵ほか)
- 燃焼系~燃焼系~(サントリー:燃焼系アミノ式)
- もっともーっとタケモットー・ピアノ売ってちょーだい(タケモトピアノ 財津一郎)
- いっぱい聴けて、いっぱいしゃべれる(NOVA) - 旧社時代。現在の運営元である「自分未来きょういく」では全く別の歌が作られていた。
- こう言っちゃうよ~ Qoo!(日本コカ・コーラ:Qoo)
- どうする?アイフル!(アイフル 清水章吾)
- よーく考えよー、お金は大事だよー(アメリカンファミリー生命保険会社 矢田亜希子)
- きのこ のこのこ げんきのこ(ホクト株式会社)
- た〜らこ〜た〜らこ〜 た〜っぷ〜り〜た〜らこ〜(キユーピーマヨネーズ:キユーピーあえるパスタソース たらこ、キグルミ)
- ドコモだけ、ドコモダケ(NTTドコモ)
- 軽くヤバい。(サッポロビール: スリムス 工藤静香・観月ありさ)
- 予想外(GUY)(ソフトバンクモバイル・白戸家)
- ハム・ソーセージおいしそう〜(日本ハム・ハムリンズ)
- こども店長(トヨタ自動車 加藤清史郎)
- 噛むとフニャンフニャンフニャンニャニャンフニャン(ロッテ・Fit's) - テレビアニメ「狼少年ケン」OP曲の替え歌。
- まねきねこダック(アメリカンファミリー生命保険会社 宮崎あおい)
- イインダヨ!グリーンダヨー!(キリン・淡麗グリーンラベル)
- ヴァンガードでカードファイトしよう!!(ブシロード・カードファイト!! ヴァンガード DAIGO)
- つまらん!お前の話はつまらん!(水性キンチョール 大滝秀治)
- エネルギーを素敵に ENEOS(新日本石油=現・JX日鉱日石エネルギー:ENEOS)
- 飲まなきゃダメだこりゃ(明治乳業=現・明治:VAAM 高木ブー) - 『ドリフ大爆笑』(1977年より放送開始)のいかりや長介のギャグ「だめだこりゃ」を、いかりやに代わり、同じザ・ドリフターズのメンバーである高木ブーが演じている。
2010年代の流行語
- ポポポポ~ン(ACジャパン: あいさつの魔法。)2011年ネット流行語大賞本家版年間大賞金賞・共同版年間大賞金賞
- こだまでしょうか?(ACジャパン: こだまでしょうか 原作:金子みすゞ) 2011年ユーキャン新語・流行語大賞トップテン選出
- ささえあったら、人になる(ACジャパン: ささえあう人、 歌:ムッシュかまやつ)
- 僕にできること(日本赤十字社:被災地復興支援CM:AKB48)
- 消臭力~ (エステー ミゲル・ゲレイロ)
- まねきねこダックX(アメリカンファミリー生命保険会社・宮崎あおい 櫻井翔)
- いってみヨーカドー(イトーヨーカドー: 関根勤他)
- オーマイパスタオ~~~うまい(日本製粉: オーマイパスタ)
- 1、2、3、4 ALSOK(綜合警備保障:ALSOK体操 吉田沙保里他)
- さあ立ち上がれ、髪の毛たちよ(アンファー:スカルプD 雨上がり決死隊他)
- いつやるか?今でしょ!(東進ハイスクール、トヨタ自動車 林修)
- SuicaならばSuicaならば問題ない(JR東日本:Suica)
- おはようグリーンダカラちゃん(サントリー: GREEN DA・KA・RA しずくちゃん他)
- マリオじゃなーい!!(任天堂: New スーパールイージ U)
- お前の夢は金で買えるのか?(数字選択式宝くじロト7:柳葉敏郎)
- 場所に届けるんじゃない、人に届けるんだ!(ヤマト運輸:宅急便 TOKIO)
- 必要無い、必要無い!(アメリカンファミリー生命保険会社:ちゃんと応える医療保険EVER ブラックスワン)
- フライングクロスチョップ(SBI FXトレード:黒谷友香)
脚注
- ↑ 現在の「第一三共ヘルスケア」。
- ↑ 詳細はこちらを参照。
- ↑ 参考資料は「テレビ史ハンドブック」上滝徹也, 田村穣生, 野田慶人, 八木信忠, 煤孫勇夫(1998年 自由国民社)、「TVグラフィティ 1953年~1970年ブラウン管のスター・ヒーロー・名場面1700」(1978年 講談社)。
- ↑ 1985年の流行語でもあった。出典:米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 358頁。
- ↑ 1985年の「新語・流行語大賞」大衆賞を受賞。
- ↑ ナンシー関「だから年末といえば田中邦衛」『宣伝会議』1991年2月号(『何様のつもり』所収)。
- ↑ ナンシー関「コスプレまで披露!田中邦衛久々スパークCMに大満足」『広告批評』1996年11月号(『何が何だか』所収)。
- ↑ 小林信彦『コラムにご用心 エンタテインメント評判記 1989〜92』筑摩書房、1992年、p117。