「お笑い第五世代」の版間の差分

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<nowiki>'''お笑い第五世代'''(おわらいだいごせだい)とは、[[日本]]において2000年代にブレイクした[[お笑い芸人]]を総称した俗称。ブレイクした契機となった出演番組によって「M-1世代」「エンタ世代」などとも呼ばれる。
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'''お笑い第五世代'''(おわらいだいごせだい)とは、[[日本]]において2000年代にブレイクした[[お笑い芸人]]を総称した俗称。ブレイクした契機となった出演番組によって「M-1世代」「エンタ世代」などとも呼ばれる。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2020年1月17日 (金) 22:15時点における最新版

お笑い第五世代(おわらいだいごせだい)とは、日本において2000年代にブレイクしたお笑い芸人を総称した俗称。ブレイクした契機となった出演番組によって「M-1世代」「エンタ世代」などとも呼ばれる。

概要[編集]

ダウンタウンお笑い第三世代ナインティナインお笑い第四世代に続く世代である。

ボキャブラ天国ブーム沈静後の1990年代後半、若手お笑い芸人にとって不遇の時代であった中、1999年に『爆笑オンエアバトル』、2001年に大々的な漫才コンテスト『M-1グランプリ』が開始し、俄かに若手芸人にスポットが当たり始める。これらの流れに着目した、2003年からの『エンタの神様』などの後続番組によって、お笑い好き以外の層も若手芸人に注目するようになり、大きなブームが起こった。これらの番組を通してブレイクを果たした若手芸人を、お笑い第五世代と呼ぶようになった。

漫才やコントなど個々の持ちネタで勝負する「ネタ見せ番組」で評価や人気を得た点が共通する特徴であり、また、テリトリー外で互いに距離を置くきらいのあった第三、第四世代と比べて、第五世代の芸人はどの世代の芸人とも隔たりなく共演している。また第四世代と同年代にもかかわらず、遅咲きという理由から、第四世代と同年代かつ芸歴では大差がない場合が多く、単純にデビューした年度で比較すると第四世代と逆転しているケースも見られる。ゆえに、「第四世代と第五世代のどちらにも属している(狭間の世代)」と認識されている芸人が多いのも特徴である。

2000年代後半となる現在、ブームは安定期に入っている。際物として飽きられた者、バラエティー番組におけるいわゆる「雛壇芸人」やレポーターなどに居場所を確保する者がいる一方で、自らが司会を務めるレギュラー番組を持つ者も出てきている。ラーメンズのようにテレビと距離を置き舞台活動に力を入れる者、塚地武雅山崎静代、など俳優業で評価が高い者、劇団ひとり田村裕など著書を発表する者も現れ、各々の活動は多様さを見せている。

第五世代の芸人の多くは、幼少期にザ・ドリフターズの番組や『オレたちひょうきん族』に親しみ、十代の頃とんねるずやダウンタウンの番組を見て育った世代である。団塊ジュニア世代と重なる1970年前半から半ば生まれが多い。ただし、ブームが長引く中で彼らより若い世代(ウッチャンナンチャンなどの番組を見て育った1980年代生まれ)が続々と台頭してきている。

代表的なタレント[編集]

グループは結成年、ピン芸人はピンデビュー年で分類した。☆は若手扱いが多いが正確には第四世代にあてはまる芸人を指す。

1989年[編集]

1990年[編集]

1991年[編集]

  • TKO(木本武宏、木下隆行)

1992年[編集]

1993年[編集]

1994年[編集]

1995年[編集]

1996年[編集]

1997年[編集]

1998年[編集]

1999年[編集]

2000年[編集]

2001年[編集]

2002年[編集]

2003年[編集]

2004年[編集]

2005年[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

2008年[編集]

結成年不明[編集]

代表的な番組[編集]

関連項目[編集]

参照項目[編集]

日本お笑い史(2000年代のお笑いブーム(お笑い第五世代))