「温泉へ行こう」の版間の差分
SEOに熱心なMuttley (トーク | 投稿記録) 細 (rxy=森谷辰也=LTA:ASPE、 LTA:DCHANCE、LTA:SASHOという動かせない事実。) |
(SEOに熱心なMuttley (トーク) による版 377177 を取り消し 後は自分で(飽きた) |
||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | {{基礎情報 テレビ番組 | |
|番組名= 愛の劇場 温泉へ行こう | |番組名= 愛の劇場 温泉へ行こう | ||
|ジャンル=[[昼ドラ]] | |ジャンル=[[昼ドラ]] |
2020年1月9日 (木) 11:23時点における最新版
愛の劇場 温泉へ行こう | |
---|---|
放送局 | 日本 |
ジャンル | 昼ドラ |
放送期間 | |
放送時間 | |
制作局 | TBS |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | 石原武龍、小木曽豊斗、いとう斗士八、清本由紀、旺季志ずかなど |
出演者 | 加藤貴子、あめくみちこ、矢部美穂、田中実など |
ナレーション | |
音声 | |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | [ 公式サイト] |
特記事項: 2008年秋、主人公の椎名薫を引き継いだ新シリーズ「温泉へGo!」を放送。 | |
第1シリーズ ■ | |
---|---|
放送期間 | 1999年9月13日 - 12月10日 65回 |
放送時間 | 愛の劇場 月曜 - 金曜 13:00 - 13:30 30分 |
プロデューサー オープニングテーマ 公式サイト |
矢口久雄 『愛を捨てないで』 BEGIN TBS公式サイト |
第2シリーズ ■ | |
---|---|
放送期間 | 2000年11月27日 - 2001年2月23日 59回 |
放送時間 | 愛の劇場 月曜 - 金曜 13:00 - 13:30 30分 |
プロデューサー オープニングテーマ 公式サイト |
矢口久雄、池澤辰也 『SWEET SEASON』 SONO TBS公式サイト |
第3シリーズ ■ | |
---|---|
放送期間 | 2002年1月28日 - 4月12日 54回 |
放送時間 | 愛の劇場 月曜 - 金曜 13:00 - 13:30 30分 |
プロデューサー オープニングテーマ 公式サイト |
矢口久雄、浅野敦也 『ヤサシイウタ』 池田綾子 TBS公式サイト |
第4シリーズ ■ | |
---|---|
放送期間 | 2003年9月1日 - 11月14日 55回 |
放送時間 | 愛の劇場 月曜 - 金曜 13:00 - 13:30 30分 |
プロデューサー オープニングテーマ 公式サイト |
矢口久雄 『ケセラセラ』 P.I.MONSTER TBS公式サイト |
スペシャル・世界で一番長い24時間 ■ | |
---|---|
放送期間 | 2004年11月10日 1回 |
放送時間 | 水曜プレミア 水曜 21:00 - 22:54 114分 |
プロデューサー オープニングテーマ 公式サイト |
TBS公式サイト |
第5シリーズ ■ | |
---|---|
放送期間 | 2004年11月29日 - 2005年2月18日 55回 |
放送時間 | 愛の劇場 月曜 - 金曜 13:00 - 13:30 30分 |
プロデューサー オープニングテーマ 公式サイト |
大高さえ子 『S.O.Sダーリン』 フリーウェイハイハイ TBS公式サイト |
ドラマ |
ドラマ一覧 |
日本のドラマ |
カテゴリ |
テレビドラマ |
『温泉へ行こう』(おんせんへいこう、Let's go ONSEN)は、TBS系列の昼ドラ・愛の劇場のシリーズのひとつ。
温泉旅館を舞台にした帯ドラマで、1999年から2005年にかけて全5シリーズが放送され、第5シリーズをもって「温泉へ行こう」シリーズは幕を閉じた[1]。
2004年11月10日には、『水曜プレミア』枠で2時間スペシャルを放送している。
2008年、主人公の椎名薫を引き継いだ新シリーズ[1]「温泉へGo!」が同年9月1日から11月21日の間に放送された。
目次
あらすじ[編集]
第1シリーズ[編集]
主人公の椎名薫は、大手銀行に勤めていたが、婚約者であるエリート行員の海堂慎也が上司の娘川村亜矢子との縁談を承知したため一方的に婚約を破棄される。失意の薫は、高校時代からの友人神野冴子、ハローワークで知り合った吹越美晴とともに、幼い頃別れた生みの親の母・志津江が営む老舗温泉旅館「蔵原」を訪れるが、そこで大女将である母から「蔵原」の女将になるよう言われる。「蔵原」には既に、失踪中の薫の兄敦志の妻悠里子という若女将がいて信頼を集めていたにもかかわらず、志津江の鶴の一声で薫が若女将となり、仲居からは強く反発され、いじめを受ける。支配人の武藤健司も、悠里子とその実家に恩義があり、薫の存在が面白くない。そんな中志津江が急死し、遺言により薫は女将となるのだが、納得のいかない仲居一同からは一層強いいじめにあう。しかしいじめにめげない薫は徐々に仲居たちに認められる存在になり、当初犬猿の中であった武藤とも次第にひかれ合うようになり、頼りないながらも女将として「蔵原」を切り盛りする。
第2シリーズ[編集]
「蔵原」の経営は相変わらず芳しくなく、銀行から融資の条件として三沢怜子が女将として送り込まれた。薫は居場所を失い仲居見習いへと降格。怜子は薫が銀行員時代海堂を密かに想っていて、海堂と婚約した薫に対して複雑な感情があった。そんな中、秋田へ出向した時の同僚が自分の方針についていけず自殺したことにショックを受け銀行を辞めた海堂が廃人同然の状態で「蔵原」に現れる。薫の心は武藤と海堂の間で揺れ動く。さらに志津江とうり二つの姉由季乃の出現で、「蔵原」は混乱する。実は由季乃はアメリカでホテルチェーンを経営する大富豪桜井グループの会長夫人で、「蔵原」の土地を買収してゴルフ場を作るために日本にきたのだった。怜子の努力にもかかわらず経営が上向かない「蔵原」に対して銀行は、桜井グループへの土地譲渡をしない限りすぐにも競売にかけると宣告。しかし、薫や仲居たちのもてなしの心にうたれた由季乃が義理の息子を説得し、ゴルフ場にはしないという約束をとりつけた上で桜井グループとの提携を行うことで、なんとか経営を立て直し、薫と武藤は結婚を決意する。
第3シリーズ[編集]
武藤と薫の結婚式の日、武藤はなぜか失踪する。取り残された薫はそれでも気丈に女将を続ける。そこに武藤が戻るが、以前とは別人のようにダメ男で薫に対して冷淡になっていた。悠里子が再婚を断られた理由が自分との過去(不良時代に誤ってナイフで傷をつけてしまった)にあったと思い込んだ武藤は、自分には幸せになる権利がないと堅く思い込んでしまったのだった。一方桜井グループでは、大きな収入を得られないうえ由季乃の私情で旅館として残しているようなものである「蔵原」に関して反発と、廃業の話が持ち上がっており、由季乃と桜井の夫婦仲もそのことですれ違いを起こしていた。武藤は薫に対しての態度を変えずにいたが、武藤への想いを断ち切ろうと武藤のプロポーズの言葉の書かれたノートを燃やそうとしたことでボヤが発生した物置に、我に返ってノートを取りに向かう薫をプロポーズの言葉で引き止めたことから、「権利」は関係無しに薫を愛していることを素直に認め二人は元の鞘に戻った。最終的に桜井夫婦の正式な離婚が決まり、桜井グループ内での存在理由を失った「蔵原」は廃業になるかと思われたが、由季乃が離婚慰謝料全額で「蔵原」を買い取ったことで、何事も無く営業を続けていくことになる。
第4シリーズ[編集]
薫と武藤は延期していた新婚旅行へ。行き先は老舗の温泉旅館「久松」。実は「久松」の女将・志摩子は武藤の実の母親である。幼いころ子供を捨てて家を出た母を武藤は許していなかった。お互いに親子とは名乗ろうとしない武藤と女将をなんとか和解させようと持ち前のおせっかい精神を発揮する薫は、「蔵原」を悠里子にまかせて「久松」で仲居として働くことになる。そんな中、和解することなく志摩子が急逝。薫は志摩子が信頼を寄せていた仲居・りさ子に協力を仰ぎ一度は廃業することを決定した「久松」と志摩子の「誠心誠意のおもてなし」を引き継ごうとする。しかし薫の女将としての個性は志摩子とは大きく異なり志摩子の作り上げた「久松」は薫の色に染まっていく。そのことが我慢ならない上に密に武藤に想いを寄せたりさ子と、美晴ら「蔵原」出身の仲居との衝突も絶えない。そんな中、悠里子の切り盛りする「蔵原」での生活に馴染めずに若者と一緒に放浪生活を送っていたところを薫が「久松」に引き止めた由季乃の、義理の息子の弘樹とある女性との間の子どもだという祐介が母親に捨てられる形で現れ、由季乃が引き取ることになる。祐介は武藤・薫夫婦の息子同然に「久松」で暮らすうちに、りさ子ら仲居の結束も強め最終的には「母親に捨てられた」という武藤の心のわだかまりも解して実の母親の元へと戻っていった。りさ子は「久松」を志摩子のものでなく薫のものだと認め、武藤への想いも断ち切った。その後りさ子は他の仲居とも打ち解け、円満な形で薫は「久松」をそのまま営業していくことになる。
スペシャル・世界で一番長い24時間[編集]
「久松」一行が従業員の慰安旅行をかねて訪れた旅館「月島」では、大女将の志津子と喧嘩をした女将の奈緒が仲居を連れて旅館を出ていってしまっていた。てんてこ舞いする志津子を見かねた「久松」一行は、志津子を手伝い、借金の後始末や奈緒との和解に奔走する。
第5シリーズ[編集]
「久松」の経営が人手に渡り、薫も武藤と別れることに。失意の薫は求人を見て「御宿如月」に仲居として勤めることにするが、そこには武藤が支配人として勤めていた。「如月」の女将星野絹香は、オーナー澤井恭一郎の婚約者だった。恭一郎はもともと医者だったが、手術の失敗で患者を死なせて以来酒浸りの日々を送っていた(患者の実際の死因は、恭一郎が教授の地位を得る事を条件に恭一郎の代わりに執刀した、執刀経験の少ない院長の息子の手術ミスだった)。偶然にも恭一郎が留学中にホームステイしていた先が由季乃の家だったために、由季乃が「如月」に居候することになる。やがて武藤と絹香が、薫と恭一郎がひかれあうようになる。恭一郎は薫の励ましで立ち直り、医者として再出発するためにアメリカ行きを決意。薫とともに旅立とうとするが、直前で絹香が恭一郎を追い掛け、アメリカへついていくことになり、薫は武藤とともに「如月」を守っていくことになる。
エピソード[編集]
「蔵原」の外観等の撮影現場となったのは、おかみ三代女の戦いにも使われた伊豆サザンクロスリゾート内の「御宿りゅう石」という割烹旅館である。「りゅう石」廃業のため、第4シリーズでは舞台を「久松」に移した。「久松」は群馬県・四万温泉の「四万たむら」である。また、第5シリーズの「御宿如月」は長野県・昼神温泉の「石苔亭いしだ」である。「いしだ」は続編「温泉へGo!」の舞台「御宿さくら」にも使われた。そのため、繋がった世界観の中で無関係の旅館のはずの「如月」と「さくら」は、外観や玄関などがまさに瓜二つである。
最高視聴率は2001年2月7日放送(第2シリーズ)で記録した13.2%[1]。
役名はプロレスラーの名前が由来していると捉えることが出来るケースがある。
旅館客の役名まで含めるとさらに増える(中西学少年など)。
神保悟志と鮎ゆうきは第2シリーズでの共演がきっかけで結婚。
キャスト[編集]
レギュラー出演者[編集]
- 椎名(武藤)薫 - 加藤貴子
- 武藤健司 - 田中実
- 神野冴子(第2シリーズで亡くなる)・松本絵里香 - あめくみちこ(一人二役)
- 吹越美晴(本名:越吹晴美) - 矢部美穂
- 海堂慎也 - 神保悟志
- 永野(蔵原)悠里子 - 藤吉久美子
- 佐々木伸江 - 山下裕子
- 大谷(竹本)広美 - 田中千代
- 大谷真二 - 志ガヤ一馬
- 大谷真一郎 - 近江渚
- 蔵原志津江(第1シリーズで亡くなる)・蔵原(桜井)由季乃(志津江の実姉) - 藤村志保(一人二役)
- 蔵原敦志 - 川原和久(第1~3シリーズ)
- 新藤芳美 - ふせえり(第1~3シリーズ)
- 三沢怜子 - 鮎ゆうき(第2,3シリーズ)
- 桜井弘樹 - 乃木涼介(第2,3シリーズ)
- 浦山桐子 - 池津祥子(第2~4シリーズ)
第1シリーズ[編集]
第2シリーズ[編集]
- 高田加奈恵 - 滝山雪絵
- 小森美加 - 新谷真弓
第3シリーズ[編集]
- 鈴木舞子 - 久積絵夢
- レミ(本名:村田照子) - 山口リエ
第4シリーズ[編集]
スペシャル[編集]
第5シリーズ[編集]
主題歌[編集]
- 第1シリーズ - BEGIN「愛を捨てないで」
- 第2シリーズ - SONO「SWEET SEASON」
- 第3シリーズ - 池田綾子「ヤサシイウタ」
- 第4シリーズ - P.I.MONSTER「ケセラセラ」
- 第5シリーズ - フリーウェイハイハイ「S.O.Sダーリン」
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
TBS 花王 愛の劇場→愛の劇場 | ||
---|---|---|
前番組 | 温泉へ行こう シリーズ | 次番組 |
大好き!五つ子 (1999年8月2日 - 1999年9月10日) |
温泉へ行こう (1999年9月13日 - 1999年12月10日) |
新・天までとどけ (1999年12月13日 - 2000年3月17日) |
永遠の1/2 (2000年9月4日 - 2000年11月24日) |
温泉へ行こう2 (2000年11月27日 - 2001年2月23日) |
新・天までとどけ2 (2001年2月26日 - 2001年4月20) |
ママまっしぐら!2 (2001年12月3日 - 2002年1月25日) |
温泉へ行こう3 (2002年1月28日 - 2002年4月12日) |
新・天までとどけ3 (2002年4月15日 - 2002年6月7日) |
大好き!五つ子5 (2003年7月21日 - 2003年8月29日) |
温泉へ行こう4 (2003年9月1日 - 2003年11月14日) |
銀座まんまんなか! (2003年11月17日 - 2003年12月26日) |
ママは女医さん (2004年10月18日 - 2004年11月26日) |
温泉へ行こう5 (2004年11月29日 - 2005年2月18日) |
聞かせてよ愛の言葉を (2005年2月21日 - 2005年4月1日) |